蹴球探訪
手倉森監督 リオへの道はベンゲル流
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(10月7日)
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【プロ野球】岸が開幕投手名乗り2015年12月31日 紙面から 西武の岸孝之投手(31)が2年ぶりの開幕投手へ再アタックする。今季は3年連続の大役に内定しながら、直前の左脇腹痛で離脱。この出遅れが響き、自己ワーストの5勝に終わっただけに「開幕に合わせて調整したい」と誓った。来年3月25日の開幕戦(西武プリンスドーム)の相手は今季と同じくオリックス。雪辱のシーズンを目指すエースにとって、これ以上ない舞台が用意されている。 もう一つこだわる理由がある。「西口さんも石井一さんも、涌井(現ロッテ)もそう。(シーズンを通して)相手エースと投げ合いながら結果を残した」。宿命でもあるが、雨や故障などでローテーションが崩れない限り、開幕投手はずっと相手チームの主戦級と投げ合うことになる。そこで白星を積み上げてこそ、真のエースとの自負がある。「自分もそうありたい」。決意の右腕は、真価が問われる2016年を見据えた。 (山田孝人) PR情報
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