曙陣営「明らかにミスジャッジ」
2015年12月31日
試合序盤は曙が巨体を生かした突進で攻めた。「自分は練習した通り攻めていたと思う」というプラン通りの展開だったが、サップが放ったフックのうち、一発が曙の後頭部を切り裂くと流れが変わった。出血は止まらず、合計4度のドクターチェックを経て、2ラウンドまででの判定で勝敗を決めることになった。また、2ラウンド開始前には、後頭部へ打撃を加えたとしてレフェリーのシーザー武志氏からサップにイエローカードが出ていた。
曙陣営は試合後の会見で「(サップが)明らかに後頭部を殴っていて、後頭部から血が出て、イエローカードも出ているのに(2ラウンドでも)後頭部を殴っていた」と主張した。今後、「こちら側からはもう一度VTRを見ていただいて、ジャッジ、レフェリーに忠告をしようと思っています。明らかにミスジャッジだと思います」と判定への不満を口にした。
試合中に背中が真っ赤に染まってしまうほど出血量は多かった。「ここまでひどいの(出血)は初めて」と振り返った曙は、再戦について「できれば(やりたい)」と求めた。
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