さて、つわりのはじまりですよ
妊娠がわかった時、
既に
「まさか、始まったのか…?」
と思えるような胃のむかつきを感じていました。
しかし、私はそれがつわりだと言うことを受け入れたくありませんでした。
しめの時のつわりが
なかなかの辛さだったからです。
お腹が空く➡気持ち悪い➡食べる➡気持ち悪い➡吐く➡お腹が空く➡気持ち悪い…
というローテーションを2ヶ月間繰り返したのです。
夜中に気持ち悪くて目覚めて
嘔吐するので眠れない日々でもありました。
本当に辛かったです。
ただ、食欲はあったのでそれなりに元気に過ごしていました。
今回のつわりは
6~10週目がピークだったのですが、
嬉しいことに1度も嘔吐せずに乗り越えることができました。
まぁ、
嘔吐せずとも辛いもんは辛いですけど…
つわりは軽いにこしたことないですね。
と、いうことでつわりレポートをのこしておきたいと思います。
妊娠6週目
異常な食欲➡極端な偏食➡食への嫌悪感
つわりが本格的に始まる前日、
異常な程に食欲が芽生え、からあげをおかずにご飯3杯を夕食で平らげました。とにかく食べたかった…
その翌日、いよいよスタートしました。
もう惣菜パンしか食べたくない。
惣菜パン以外は受け付けなくなってしまいました。
特に胃もたれなどは強くないのですが、惣菜パン以外の食べ物は気持ち悪くて触るのも嫌になってしまいました。
その翌日は、
玄米パンとグレープフルーツとヨーグルトしか食べたくなくなりました。
昨日あれだけお世話になった惣菜パンは、もう気持ち悪いものになっていました。
その後、
アボカド
豆腐
みかん
玄米フレーク
とバリエーションは増えましたが、
7週目中盤まではほぼグレープフルーツとアボカドとヨーグルトのみで食いつなぎました。
7週目、鳥肉と麺類は食べられるようになる
5日ほどグレープフルーツ、アボカド、ヨーグルトの生活をしたところで
身体がリセットされたような軽やかさを感じるようになりました。
7週目の終盤になると
「お?なんだか鳥肉と麺類なら食べたいぞ?」
という気持ちになり、口にすることができるようになりました。
このことにより、食事への楽しみが甦ってきました。
が、相変わらず嫌悪感は拭いきれませんでした。
8週目車の運転が出来るまで回復
鳩サブレーや牛乳にも手を出せるようになりました。
自宅の確認申請が山場を迎えていたので、
休養を取りまくるわけにもいかない時でした。
急ぎの仕事が多くあったことも
つわりには良かったように思えます。
ただ、相変わらず予期せぬ美味しそうな臭いは苦手でした。
ゲップは止まらず
油断すると吐きそうになる日々でした。
9週目横にならなくても大丈夫になる
小分けに食べることにも慣れ、
気持ち悪くなることが激減しました。
油断して空腹を感じてしまうと気持ち悪くなってしまうことはありました。
米と肉と油っこい物は敬遠するものの、その他のものは食べられるようになりました。
先週の多忙のお陰か日中の眠気がましになり、
横にならなくても体調不良を乗り越える強さを身につけました。
10週目 食事作り再開
体調がよくなり、活動欲が沸くようになりました。
肉とご飯を食べられるようになったので、家族への食事も難なく作れるようになりました。
食欲がハンパなく復活しましたが、
ゲップはいつもより多め。
つわり中空腹しのぎにお世話になったみかんに嫌悪感を抱くようになり、
みかんのことを考えると気持ち悪くなりました。
11週目~14週目 つわりを思い出すと吐きそうになる
普通に過ごせるようになり、ゲップも収まりましたが
つわりで気持ち悪かった日々を思い出すと吐きそうになるという謎の症状が残りました。
15週目 眠い
気持ち悪さは歯を磨く時と、つわりの全盛期を思い返したときだけになりました。
関係ないかもしれませんがとにかく眠かったです。
16週目 みかんを許せるようになる
全く気持ち悪くなくなり、つわりを思い出しても大丈夫になりました。
これにて私の人生2回目のつわりは
完全な終息を迎えたのでした。
気がつくと体重が妊娠前より+4㎏増加していたのは内緒の話です。
ピークが1ヶ月以内だったのは本当に救いでした。
が、吐かずとも辛い日々でした。
もうつわりは勘弁です。
私の周りには、3人つわりが無かった人がいます。
3人とも男の子のお母さんです。
と、言えども男の子のお母さんでも
入院するほどヒドかった人もいますし、
うーん…
つわりも、赤ちゃんも本当にそれぞれですね!
…つづきます!
次回はつわりを悪化させたことと
効果のあった対処方法をお伝えしたいと思います!