今日の『さんぽサンデー』は
そこに向かっているのは…
(研)ずっと喋ってますけどね。
もうすぐ到着ですよ。
どこでしたかね?えーっとね…。
そう…そうです。
川越です。
偉いでしょ?
(電車がすれ違う衝撃音)うわあ…!怖い…。
中村玉緒さんと研ナオコさん
目指す先は川越です
(研)本川越。
こっちへ住んでて仕事で東京?そういう事よ。
…がいいですねやっぱりね。
都心からわずか45分で行ける蔵の街…
日光鎌倉と並んで歴史情緒が残る街
かつて江戸の台所と呼ばれ物資の供給地として発展
一方江戸の文化も持ち込まれました
不思議となんか初めて来た感じがしないですよね。
昔子供の時いたような。
年の瀬に郷愁漂う川越を歩けば…
(研)似てます。
(筧)うわあ広いお寺だなここ。
ねえ。
広い広い。
実は今この歴史の街が買って住みたい街として人気急上昇
おはようございます。
すみません…。
お邪魔しまーす。
その秘密はなんなのでしょうか?
(一同の笑い声)
よく知られた街にもまだまだ知らない魅力的な路地裏が…
(研)かわいいかわいい。
(陣内)いいですね。
終着駅から始まる大冒険
(研)カエル君塗ってる。
あれお父さん作ったの?
歩けばきっとかけがえのない場所に出逢えるはず
今回は終着駅で降りた2組がその先にある蔵の街を自由気ままにふれあい探索
最後に合流します
散歩の始まりは西武新宿線の終点本川越駅
(研)川越…川越です。
(中村)ねえ。
ああこんにちは。
(研・中村)ありがとうございます。
乗らないから。
私もホントにそういうのはね…。
さあ散歩を始めましょう
ああだけどその前に…
歩いてる人とか?
(中村)どこ行きたいって言ったら川越といったらどこですか?と。
玉緒さん研さんお待ちしてましたよ!いやあ…。
どうもです。
来ましたよ。
あっ研さんどうも。
固まってますやんか。
お散歩僕も3人で行きますから。
もう一人芸人の陣内智則さん
今日はね玉緒さんと研さんがお散歩するという事で徘徊になる可能性があるという事で…。
当たり!あなたはこっちから出てきて。
地下鉄かなんかで…。
地下鉄じゃない。
人の話聞いてないから。
僕待ってたんですよお母さんの事をね。
大丈夫かな?今日。
なんだか世話のかかりそうなお二人
陣内さんしっかりサポートお願いします
そして15分後同じ駅に…
アハハハッ…。
全部忘れて?
俳優筧利夫さんと藤井隆さんが到着
ですが…
そんな事よりちょっとこれなんなんですか?傘。
今から長時間歩くんですから。
いやだってねずっと電車の中でもうねこれスタンバイされてたじゃないですか。
ああはいはい。
違う違う違う。
ボケにしても早すぎるし…。
ボケじゃないの。
マジだから…。
ボケじゃないの!?紫外線よけですよ。
ウソでしょう?普通撮影の合間合間にこうやってやるのに今日ずっとなんだから。
ずーっと撮影なんだから。
さすが売れっ子の役者さん
お顔への気配りもプロの証しです
さあ今回の2組が合流する場所は川越のシンボル時の鐘
(鐘の音)
まずは玉緒さんと研さん陣内さんの散歩から
あれ?ちょっと…玉緒さん研さん。
何?あれ。
小浜市まではね341キロですけど…。
(研)いや関係ないし。
セーレム市アメリカまでは7820キロありますけど。
(中村)何?これアメリカって何?
あら面白い看板ですね
アメリカ歩いて行けるのやったら行こうか。
(研)歩いては行けない。
海渡らなきゃいけないしサメに食われるし。
あっこういうの…。
フランスまで9800キロ。
へえ〜。
(中村)教えてもらわなくたって…。
研さんも玉緒さんも来ます?川越…。
(研)来ない。
仕事でしか来ない。
頑張ってください。
はいありがとうございます。
どうも。
中村玉緒さん…。
(中村)ありがとうございます。
ありがとうございます。
(研)私は来るとしたらコンサート。
ねえ。
あれ僕の歌ちゃいますから。
あっ違う…。
あとはもうやらないんですか?あとやらないです。
(スタッフの笑い声)お二人は何年来の仲なんですか?お仕事始まってだから…。
私というよりも主人の。
そうそう。
へえ〜!ああっ青青青!青…。
(スタッフ)斜めに渡りましょうか。
こっち?
そう実は研さん勝新太郎さんのステージで共演していたそうです
こんなところにも繋がりがあったんですね
気になるお店とかあったら色々声かけてもらって…。
朝早いから開いてますかね?
(研)どうだろう…無理だと思うな。
(中村)朝はもう7時頃にはご飯食べます。
健康的じゃないですか。
(中村)うんそうなったの。
(研)いいですよね。
あっなんかお上品な…。
どうも。
何屋さんですか?ここは。
民芸品屋さんで…。
ちょっと見ていいですか?はい。
あっすごいですよ。
すごいですよ。
(研)いいですねえお金こういうのにね。
こういうの懐かしいですね。
(研)渋いよ若い人が持ったらねこういうのね。
(中村)それであれは?
(研)これ?火の見櫓ですよこれ。
(中村)違う。
こっちこっち…。
ここの川越の…。
時の鐘って僕たちが行くとこですよ。
そうなんです。
今日の合流地点です
(研)言ってたよね。
有名なんですか?時の鐘って。
(金さん)蔵の街にですね昔の火の見櫓時の鐘がございます。
どうぞ中も…。
入っちゃっていいんですか?ちょっと入らせてくれますよ…。
まだ営業中じゃないですよね?今開けたところで…。
すみません。
(研)申し訳ありません。
小江戸川越らしい蔵造りの民芸品屋さんつちかね
川越の伝統民芸品やおみやげを扱っている他懐かしい手作りのおもちゃも販売しています
私たちはこういう遊びをね金魚すくい…。
(研)懐かしいですねこれ。
懐かしいってなんなんですか…?
(研)こういうブリキみたいなこの…。
(中村)バケツ。
(研)ああ懐かしい。
子供の頃こんなかわいくなかったですけどね。
ブリキやったんですか。
そうそうそう。
今バケツっていうのを知ってるかな?子供は。
バケツは知ってます。
ただこれで出来てた事は知らない。
こういうので遊んでたんですか?だるま落としとか。
下手くそやった私…。
(研)これは随分あと。
随分あとですか!
(中村)これは私は1つも出来ない。
まだ新しいんですかこの遊びは。
(研)新しいと思う。
けん玉。
ううん…。
蹴鞠…。
歴史でなんか習いましたそういうの。
メンコ。
メンコあったね。
私ね今はねどの方と歳聞いても歳だけは一番上になりました。
かわいかった。
いや…。
こんなに喋らなかったんですよ。
(研)そうねえ。
「はい」だけやった。
(一同の笑い声)
ちなみに築80年のお店の奥には珍しいものが眠っているようです
その井戸っていうのは残ってたりするんですか?ありますよ。
怖い…?怖いものなんですか?井戸って。
(研)はい怖いです。
井戸ってやっぱ怖いんですか?やっぱり怖い…。
埋めちゃった井戸は怖いってよく聞きますよね
でも珍しいのでちょっと見てみましょう
(中村)ここは不動産会社。
(金さん)事務所ですよ。
事務所ですよ。
ほら事務所ですよ。
これが…。
(中村)これが井戸?これがですって。
(研)そう…。
なんでなんですか?
(中村)これねえ。
(研)怖いです…。
こちらが
なんと現在はテーブル代わり
天板をどかしてみると…
井戸は枯れる事なく80年以上経った今でも水をくむ事が出来るんですって
へえ〜。
(研)この井戸は…。
(中村)そうですか…。
(研)はいそうです。
そんな事あるんですか?
(研)あるんですあるんです。
やめてくださいよ!
埋めた井戸ではないので怖がらないでくださいね
なんでそんな怖い事言うんですか?
ホント貴重な物を見せて頂きありがとうございました
(中村)…と思う。
思う思う。
研さんの言わはる事…ホント勘弁して…。
で今残ってるとこって少ないんですか?少ないしホントに…。
おじいちゃん元気?
(研)さっきからお父さんずっと。
(研)ありがとうございます。
ありがとうございます。
いえいえ…。
すみません。
ありがとうございます。
気をつけて。
(研)はいありがとうございます。
まあありがとうございます
素敵なお花のプレゼント
(研)かわいいじゃないですか。
(男性)昔からファンですから。
(研)ありがとうございます。
すみません。
(中村)いやホントにファンみたいですよ。
ずっと。
ずーっと。
いやホント…。
研さんホントスタイル変わらないのは何かやってるんですか?何もしてない。
あっついこの間までジム行ってたんだけどでもまた行けなくなっちゃったんでちょっと行かなきゃダメ。
でもお酒も飲むでしょ?飲まない。
お酒飲めないの。
えっ?めちゃめちゃ飲むイメージ。
そうでしょ?だから飲む人と朝までずっといるのは楽しく…。
私もそう。
全然大丈夫。
飲まない人はあんたどうしようもないじゃん。
全然耐えれるんですか?飲まないのに。
うん楽しい楽しい。
へえ〜イメージないわ。
めっちゃ飲みそう。
あのね飲まないからかわいそうだ…。
そうか玉緒さんも飲まなかったもんね。
だからね…。
確かに勝新さんはいつもお酒を飲んでいたイメージがありますね
飲む人と一緒におるのは全然いいんでしょ?大好き。
(研)楽しいですよ。
蔵の街へ一直線の玉緒さん組
一方の筧利夫さんと藤井隆さんは駅から商店街へ向かっているようです
なんか魅力的だなここ。
すごい…すごいなんかさ…。
すごいなんか盛り上がってない?この街。
うんお店はねなんか活気づいてますよね。
あれなんかすごくない?ここ。
開いてればいいんですけどね。
やっぱりちょっとまだ朝早いから。
ここは…ここは24時間なんだよホントは。
磯丸水産。
磯丸水産打ち上げで借り切るっていうの俺夢なんだよ。
へえ〜楽しそう。
やりましょうよ。
あれでしょ?サザエ焼いたりするやつでしょ?そうそうそうそう…。
カキ焼いたりとか…。
いや〜長いねここ。
長い長いここ。
まだまだですよだって。
面白い。
お二人が気になっているこちらの商店街
空から見てみると実はおよそ1キロもあるんです
ここクレアモールは関東地方有数の集客力を持ちその通行量は埼玉県内で1位なんだそうです
こんだけね飲み屋いっぱいあるってそんな飲みたいんだ。
(一同の笑い声)ほらいきなりマンションあるし。
お家がやっぱり…。
暮らしが近いから…。
面白いなここ。
楽しそうですよ。
面白いね。
しかも商店街のすぐ横にマンションもありますしね。
暮らしと遊びと…。
こっちのもんじゃんもう。
そろそろ曲がります?あっ曲がる?
2人は住宅街へ向かって行くようです
こんにちは。
いってらっしゃい。
すみませんおはようございます。
どこ行くんですか?
(女性)仕事です。
お仕事ですよね?
ちょっとちょっとあんまり引き留めちゃダメですよ
川越のいいとこ1つだけ教えてください。
えっいいとこ?いいとこ?面白いとこ。
え?面白いとこ?
筧さん…
蔵造りの通りなんかは結構…。
蔵造りの通り。
あっあそこ変わってる。
家。
ベランダが…。
物干し場が上に…。
2人が住宅に興味を持つのにはある理由が…
聞きました?住みたい街ランキング4位。
中央の方に仕事に行く事を考えなければ住む事だけ考えると…。
それはもちろん。
でも電車だって結局中央までもう1時間ちょっととかですよね。
今年発表の買って住みたい街ランキングで名だたる人気エリアが並ぶ中郊外で唯一川越がランクイン
その魅力は一体…
面白い…どういう物件がこの街にあるんですか?っちゅう事か。
確かに。
不動産屋さんなんかのぞいたらわかるんじゃないですか?そうか。
家賃とか聞きたいよね。
この辺のね。
うん。
家賃の相場。
なんにもないところってないか…あっここか。
「さくら草ハウス」
これはグッドタイミング。
行ってみましょう
行きますか。
こんにちはおはようございます。
すみません。
テレビ朝日の『さんぽサンデー』という番組なんですが…。
このあと住みたい街川越の物件を拝見
気になるお値段は…
さらに新築の一軒家を発見すると…
おはようございます。
すみません。
素敵なお家ですね。
ああありがとうございます。
えっお二人お邪魔しちゃってます
終着駅ふれあい散歩
住宅街を歩く筧さんと藤井さんは買って住みたい街川越で物件探し
さてよい物件は見つかるでしょうか?
川越の3LDKの相場とか…。
(小山さん)そうですねまあ賃貸ですと…。
まあ10万以内でしたらなんとか借りられますね。
なんかさくら草ハウスさんのオススメ物件はありますか?仲町っていうとこでこれが2400…2100万ですから…。
まあ建物入れても…。
新築でね。
どうですか?藤井さん。
いいですね。
同じとこに住みますか?A地B地で…。
一生の付き合いでね。
ねえ。
やっぱりね一番のメリットはやっぱり歴史的にね…。
池袋までも特急で30分40分で…。
全然通勤圏内ですよね?そうですね。
全国的に人口が減り続けている街が多い中川越はなんと増え続けているんです
歴史情緒と郊外ならではの住みやすさ
それも人気の理由のひとつなんですね
そして物件の手軽さも魅力的だといいます
お二人ますます川越に興味が出てきたみたいです
暮らしやすそうですよねホントね。
楽しそうでいいここなんか。
なんかでも変わった家が多いね。
個性的な。
やっぱり余裕がないと無理ですもん。
土地の。
なるほど。
ああいいじゃないですかほら。
いいじゃないですか。
日がよく当たって。
きれいにね。
果物なって。
素敵ですよ。
お庭があるっていいですよね。
物件こう見ながら歩くって面白いよね。
はい。
チラシ見るのも好きです。
あっそう。
おっなんか変わった家。
ほら。
これこれこれこれ。
何?これ。
あっこれ…これが…。
あっこんにちは。
おはようございます。
こんにちは。
工事中ですか?こんにちは。
おはようございます。
すみません。
素敵なお家ですね。
ああありがとうございます。
はい。
え〜!これ…何されてるんですか?今。
あっお庭ですか。
へえ〜すごい。
へえ〜お庭ですか。
(奥野さん)はい。
へえ〜面白い。
どうします?筧さん。
えっ?中…中とか見せて頂けるんですか?よろしかったらどうぞ。
えっ?筧さんちょっと何言ってるんですか?
ホントですか?僕たち何するかわかりませんよ。
ホントですよね。
ハハハ。
いやでも変わってる。
なんか蔵みたいなねえ。
こちらのお宅今年の6月に建て始めたそうです
すてきなお家。
ポストあっ向こう側…どこから入れるんだ?これ。
ポスト…上から入れるんだ。
ここから入れるんだ。
え…?えっ?どういう事?ここ…でしょ?あっここだ。
何やってるんだ?俺たちは。
えっどういう事?
確かにどこから開けるのでしょうか?
ポストってこっちから入れるものでしょう?あっ違うなあ。
すみませんおはようございます。
このポストはどうやって入れるんですか?郵便局の人は。
上から…。
フタね…!なるほど!でここ鍵開けて…。
あっなるほど。
全然わかんなかったんですよすいません。
残念だった〜。
あっでも新築のいい香り!
(奥野さん)よかったら…。
お邪魔しまーす。
(奥野さん)はい。
テレビ朝日の『さんぽサンデー』です。
すいませんお邪魔します。
(奥野さん)おはようございます。
何君かな?下のお名前聞いてもいいのかな?お名前は?って。
お名前は?結祥。
結祥です。
結祥君。
結祥君。
結祥君…よし。
2階建てのこのお宅奥様の母親と住む二世帯住宅
広さ110平米の5LDKだそうです
赤ちゃんがいる。
あら〜!ちょっと結祥君…。
結祥君。
うんそれかっこいいね。
何?それ。
これ何?消防車。
赤ちゃんがいる。
あら〜!もうお一方赤ちゃんが…。
女の子?
(奥野さん)女の子です。
10月に生まれました。
え〜おめでとうございます。
美人さん!10月ですか?
(奥野さん)10月です。
今1カ月…もうすぐ2カ月になります。
すごい顔きれいですね。
へえ〜!あの…『奥さんこんにちは』って番組なので。
そんな番組ございません
なんかあったらバッと止めますんでね。
ご安心…。
藤井さんもう気になる事聞いちゃいましょうよ。
はい。
なんですか?ズバリ!
こらこら…失礼ですよね
それは…うん。
そんな事ねえ。
値段は…。
ねえ。
でも全然いいですよ。
やっぱり川越ってすごい都会すぎるわけじゃなくて。
なんか都会って人がもういっぱいいてガヤガヤゴミゴミしてる感じですけどそういうのはなくてでもやっぱり不便さも全然なく…。
お店もいっぱいあってすぐになんでも買えるのでどこにでもアクセスが便利なので。
なるほど。
やっぱり住んでて…ホント住みやすいです。
へえ〜。
ありがとうございました。
急にお邪魔してすいません。
(奥野さん)ああいえいえ。
ねえなんか…不審がらずにねえニコニコと受け入れて…。
ちょっと心配になるぐらいです。
気をつけてくださいね。
ちなみに似たような新築物件だと…
3500万円ぐらいが相場だそうです
いや〜でも若奥様のお宅でなんだかほっこり出来ました
上だったんですねポストねこれを…。
ああなんか…おまんじゅうが食いたくなってきちゃったよ俺。
アハハ…おまんじゅうですか?お茶とおまんじゅうが欲しくなってきちゃった。
そうですよね。
もうそろそろなんか食べましょうか。
お茶とおまんじゅうが欲しいや。
えっ?甘いの召し上がるんでしたっけ?食べるよ。
うん。
食べる食べる。
だって楽屋にもいつも…稽古場にいっぱい差し入れくださいますもんね。
ありがとうございます。
ホントに。
すごいから俺は差し入れが。
僕ね今までね色んな先輩方のね色んな差し入れ見てきましたけど…。
さすがだなと思いました。
ああ磁気ネックレスね。
ダンサーの皆さんとかね疲れるからって事でしょ?筧利夫様より磁気ネックレスですって書いてあった時マジか?と思いました。
あとあの…。
あれ1000本も?うん1000本。
すごい!もうホントに水買わなくていいですね。
さすが筧さん。
男気ある差し入れです
そういえば玉緒さんたちは何をしてるんでしょうか?
ちょっとじゃあ陣内君に電話してみましょうか。
ああ今どうなっているか。
はい。
そうそう藤井さんと陣内さんは同期なんですよね
あっもしもし?おはようございます。
フフフ…おはよう…。
すごい盛り上がって…。
助けて!っていう声が。
ああそう。
いない〜。
誰もいませんよ〜。
隆助けて。
隆助けて!留守留守!隆助けて!陣ちゃん大丈夫?助けてなんか妖怪2人に捕まってんねんけど。
妖怪2人に捕まってる?大丈夫?ウハアッ!ウヘヘヘ!っていう声とか…すごいやん。
(一同の笑い声)いやまだなんにも歩いてへんよ。
(研)ねえ!あとで会えるの楽しみにしてる。
時の鐘ね。
時の鐘でちょっと待ち合わせ。
はーい。
さて先に出発した玉緒さん研さん陣内さん組は小江戸と呼ばれる街並みへと近づいているようです
ちょっとあのお寺あるから寄っていきませんかって。
(中村)はいれんじょうじさんやって。
れんじょうじさん。
蓮馨寺さんですよ。
いいですか?あれ顔はめなくていいですか?玉緒さん1回はめときましょ。
(研)顔をね。
1回はめときましょこれは。
(中村)お先でございます。
はいお願いします。
来たよというのを。
(中村)え?こっちか?
(研)そこから顔出す。
(研)はい来たよ〜。
あっかわいいかわいい。
いいですね。
はい頂きました。
(中村)大きすぎる。
そんな事ないですよ。
研さんもじゃあ一応来たよというのをお願いします。
(研)はいはい。
(中村)大きいわ。
こんなに大きい。
ほら明日ねこれでライブしますから…。
そんな顔せんでええ。
あんたミュージシャンやから。
あなたミュージシャンなんです。
別にスッと入れて大丈夫なの。
普通にやって変わってるから…。
失礼でしょそれ。
普通で変わってる失礼でしょ。
いやそんな人いないんだから。
いや普通で変わってるは失礼でしょ?面白い顔したんですから今。
いやそれ失礼やろって。
失礼でしょ。
さてお参りしましょうか
あっおびんづる様おびんづる様。
(研)「さわってなでるとすぐなおる」って。
あっほら皆さん…。
研さん玉緒さん。
お釈迦様の弟子とされるおびんづる様
お寺によってやり方は異なりますがなでた体の部位の病気が治るという信仰があるんです
(研)肩こるからここ…。
フフフフ。
(中村)私はねホントは右足なんだ。
右足?
(研)じゃここですねここここ。
右足痛いんですか?ちょっと。
(中村)右足のここをこう…。
(研)じゃあここですここです。
こういったお寺も川越の魅力
さらにここには戦後からの一風変わった名物が
あっちょっと…焼きそばありますよ屋台が。
ちょっと食べません?
(中村)食べたい。
(研)あのそんなに食べ…。
(中村)食べましょうよちょっと。
1個だけ頼んでちょっと分け分けしません?
(中村)私すいません青のりをかけないでほしい。
(研)歯についちゃうから。
あっわかりました。
(中村)歯につくっていうか…。
(研)あっダメ?
(中村)ダメなんです私。
すいません。
(中村)それからマヨネーズがダメなの。
まことやさん。
ちょっとあの…オススメなんですか?太麺…ほら川越ならではの。
太麺やきそば頂いていいですか?ありがとうございます。
青のりダメみたいで…。
マヨネーズ?マヨネーズと青のりがダメみたいです。
(店員)マヨネーズはないんで大丈夫です。
50年前から蓮馨寺の境内で営業するまことや
地元の方々が慣れ親しんだ味です
戦後食料の少ない時代に食べ応えのある太麺で焼きそばを作ったところ大人気となり名物になったそうです
はいいただきまーす。
(中村・陣内)いただきます!おうどんだ。
太い…太いですね。
気になるお味は?
うん太麺。
美味しい。
ねえ。
うん美味しい。
味もしっかりしてますね。
(研)もちもちして美味しいね。
ねえもちもち感がいいですね。
(店員)ありがとうございます。
美味しいです。
あんさんあんまりホンマによう食べますやん研さん。
ねえ。
だって量…量少なかったじゃない。
そんな事ないですけど。
えらい…ねえ。
ねえ。
(中村)多いかなと思ったら早いわ〜。
1番じゃないですか。
ねえ。
(スタッフの笑い)すみません大将。
ごちそうさまでした。
さあ散歩を続けましょうか
(研)ありがとうございます。
(中村)いいですねお腹が膨れると。
(研)ハハハハ…そっちかい!
(中村)このまま行ったらゴンと当たるね。
(研)ハハハハ…玉緒さん誰でもわかる事ですよ。
だけどホンマ裏道って感じです。
(研)ホントだ。
川越は多くの寺社仏閣と住宅が隣接しているようです
こんにちは。
(研)こんにちは。
お母さんこちらの方ですか?そうなんです。
ちょっと気になるお家見つけたんですけどあの大根のお家の方は…?あそこでね今ね…ママー!ママいます…?ちょっと気になりません?このお宅。
(研)多分タクアンを作るんじゃないかしら?研さんも作るんですか?そういうの。
(研)田舎はみんなそうですよ。
大根。
(中村)へえ〜。
まだまだ。
まだまだ全然です。
(女性)大根のね漬けてるお宅はどの方?って。
(石月さん)はい私です。
あっそうなんですか?
(石月さん)ここのお店です。
むちゃくちゃじゃないですか。
(研)「そうです!」って明るく…。
終着駅本川越のその先へ
玉緒さんたちは気になるお宅を発見
お漬け物作ってるんですかね?
(女性)大根のね漬けてるお宅はどの方?って。
(石月さん)はい私です。
あっそうなんですか?なんでこんな…大根を…?
(中村)いやいやいや…こっち…。
こっちなんです?
(中村)ここは借りてはるの。
(研)人の家も自分ち?えっ?これ人の家なんですか?そうです!むちゃくちゃじゃないですか。
(研)「そうです!」って明るく…。
ここの方はもちろんオッケーしてるんですか?なぜ大根をつるしてるんですか?タクアン漬けるんです。
(研)ほら当たりじゃん。
ホンマや。
研さんの言うとおり。
(研)いや…みんなそうなの。
大根は干して…。
(中村)やわらかくなってるよ。
(研)いいから。
(一同笑い)そやけど人の家に大根くくりつけます?
(研)奥さんのところは何屋さんなの?
(石月さん)ここなんです。
スナックとパブ。
あっ。
ここがママのお店?
(石月さん)はいそうです。
いれたてコーヒー…コーヒーありますよ。
これがタクアンになるんですか?
(石月さん)そうです。
(中村)ほんでそのスナックにタクアンを出してあげるわけや。
(中村)そしたらみんな嬉しいんだろうね。
(研)もっともっとシワシワにならないとね。
こちらの店で出される手作りタクアンは隣のお宅の協力もあって作られているんです
この柵がちょうどいいみたい
ご近所付き合いもなんだかユニークですね
いや…でも家帰って家にこんなんぶら下げられたら怒りますよね?普通。
まあね。
普通はね。
普通は。
普通はね。
マツモトさんはホント優しい。
マツモトさんはええ方やね。
マツモト…マサキさんっていうのかな?すみませんありがとうございました。
ありがとうございます。
私はカラオケが好きです。
(研)好き。
ハハハハ…「買いな」って。
(中村)土地ね…。
あらっ!
なんだか雰囲気のある通りに出てきました
(研)見て見て見て見て見て!すごい古い…いやあいいよ。
こんにちは。
(研)こんにちは。
(研)ここも古いです。
(研)100年以上?うわっこの瓦。
ねえ。
こんなん見たらちょっと…。
趣があって…。
(研)すごいわ。
(中村)あそこもそうじゃない?
(研)これ蔵ですわ。
上。
上は蔵になってる。
(中村)そうなんね。
本川越の先にある川越名所一番街は明治時代にあった大きな火事の教訓から火に強い蔵が多く建てられたそうです
あらいきのええお母様方来ましたよ。
(店員)いらっしゃいませ。
お漬け物いかがでしょうか?一番人気!玉緒さんに研ナオコさんにすごい!あっショウガ!僕のどが今よくないんですよ。
(研)ちょうどいい。
じゃあね。
(店員)美味しいから美味しいから。
(研)そうなの?
(店員)はいどうぞ。
ありがとうございます。
玉緒さん!
(店員)玉緒さん食べてって。
ほら…ああ美味しい!焼きショウガ。
ショウガショウガなの。
ショウガを焼いてカツオがちょこっと。
ホンマ買っていこう。
ショウガ買っていいですか?
(研)いいよ。
のどのために。
(研)そう。
あなたほらいっぱいしゃべるからさ。
じゃあショウガを買いまーす!私はね…。
だまされた…これ朝ね…。
におわないでしょ?
(中村)私は365日…。
もう3年ぐらい…。
(店員)体にいいし。
どうやって食べるんですか?いやクッと。
めっちゃ臭なりません?ならないよ。
私臭い?
(笑い)臭くないでしょう?臭くないです。
専門店のこちらでは50種類もの漬け物を取り揃えているそうです
(研)いいですね。
お着物ですよお着物。
(研)お着物はもう玉緒さんは専門ですからうるさいですよ。
そうですよね。
ちょっとここ左入っていきましょうか。
(研)あっなんかいい感じですね。
なんかいいですよね。
(中村)ねえなんか京都とかに似てません?
(研)似てます。
ここも研さん多分すごい古いでしょうね。
(研)ああここ古い…古いですね。
(中村)昔の残してるんですね。
やっぱ昔の造りってかっこいいですよね。
(研)で丈夫なんだよね。
計算してるんですかね?
(中村)でしょうね。
(研)だから今こういうの造れる宮大工さんとかいないのよね。
メイン通りの路地裏もこれまた風情があるんですね
(研)玉緒さん柿ですよ柿。
(中村)うわっ。
昔こういうのみんなこう取って食べたんですか?
(研)昔はね。
こんなんあんま見た事ないですけどね。
東京では見ないですもんね。
ああそうね。
うちの田舎の方ではもっとおっきくなって熟してもう落ちる寸前のトロットロのを食べるの。
近所の庭の柿取って?
(研)ええええ。
自分のとこのはもったいないんだよね。
自分のとこのもったいないんですか?おはようございます。
(研)こんにちは。
ああどうも。
皆さん優しいですね川越の人。
(中村)素晴らしい。
ぜひ楽しんで。
(研)はい。
ありがとうございます。
こちらもやっぱりこう古いの建て直されて…?はい。
ええ。
まだ奥行くとまだありますんで。
あら川越の…なんか師匠の方ですかね?
(中村)ねえ。
なんか…。
(中村)けんぱって…。
やるの?けんぱって。
やっぱり変わってないね。
そりゃ子供は一緒ですね。
(中村)ねえ。
けんぱ。
(研)かわいいかわいい。
(中村)ねえ早くさ結婚…というよりも子供欲しいでしょ?子供欲しいですね。
(中村)やっぱり子供は絶対ねみんなね男の人って結婚はまああれなんだけど子供っていうのは欲しがりますね。
(研)相手は?相手ももういるんですけどね。
結婚して子供産まないとね。
ねえ。
子供はね1人はやっぱりちょっとね1人か2人はいると…。
いやまあでももうそろそろ…。
(研)したい?
あの方の事ですね
今度は失敗しないように
これ何か不思議なお宅じゃないですか?
(中村)立派なお宅ですよ。
ちょっとこんな立派なお宅ちょっと僕…。
玉緒さん…玉緒さんちょっと行ってきて。
(中村)お邪魔致します。
このあと路地裏に大豪邸を発見
そこには…
ねえねえねえ…ねえ。
何か当てたらええで。
何かがいっぱいいる?
その正体とは?
さらに…
競技でやる…。
(誠さん)そうです。
筧さんも大興奮
江戸時代から続くあの専門店へ
終着駅本川越のその先には何がある?
玉緒さんたちは路地裏の大豪邸へ潜入
(中村)ちょっとだけ拝見したい。
いかんでしょうか?この…ええ?ねえねえねえ…ねえ。
何か当てたらええで。
何かがいっぱいいる?キツネ。
(中村)違う。
タヌキ。
(中村)違う。
(研・陣内)ネコ。
(中村)イエス!いやいやネコいますもん。
(中村)いっぱいいるんです。
今…ほーら!嫌だ…嫌だ嫌だ。
(研)私ネコちゃん大好き。
ああご主人。
ちょっと入っていいですか?
(研)こんにちは。
すみません。
突然お邪魔して申し訳ございません。
(研)わあ〜。
ここにもネコちゃんが。
(中村)うわ〜。
これ…全部ネコちゃんの…。
(研)何匹今ネコちゃん…?
(井上さん)今のところ7匹でございます。
(中村)あそこに…あそこに…。
(研)あそこにも!ホントや。
ちょっとまあ…。
ネコちゃんがいっぱいのお家には秘密があるんです
(中村)お兄さん「無料休憩所」って…?無料なんですか?
(井上さん)はいそうです。
もうどんな方でもいいんですか?
(井上さん)ああもちろん…。
こんなんでもいいんですか?こんなん…。
(中村)ちょっとお茶一杯…。
一杯…いいらしいから。
えっ無料休憩所?
(中村)ちょっといいですか?はい三十何年…。
(研)やだ〜お昼寝中なの?
(中村)お茶一杯…。
無料休憩所…すごいっすね。
研さんネコちゃんに夢中
いいね幸せだね。
すごいバランスよくね寝てるの。
ひなたぼっこ。
気持ちよさそうです
ネコちゃんたちも安らぐ無料休憩所はなんと江戸時代の建物
明治時代は森外も訪れたほど人気の料亭だったそうです
ではせっかくなので休憩させて頂きましょう
(研)はあ〜。
(中村)はあ〜。
ハハハハ…。
似合いますねお二人やっぱり。
(中村と陣内の笑い声)はあ〜って言うたね。
はあ〜っていう…。
縁側の「はあ〜」似合いますね。
うんそう。
(中村)でも東京からね1時間…。
1時間ちょっとですかね。
(中村)こういうところがあるんですね。
(研)いいとこですね。
(中村)川越っていうたらね色んなとこがあるけどこういうとこも行かれた方がいいと思います。
そうみんながあんまり来てないところ。
(中村)簡単に言えば関西みたいな…。
簡単にいえば関西ちゃいますよ。
(研)全然違いますよ。
全然…川越です。
川越ですよここ。
(中村)みたいな味わいがある。
西武新宿線本川越駅からふれあい散歩
2組はいつの間にかメイン通りの東と西に分かれていたんですね
おっ何?電柱の上の看板あるでしょ消火栓の上の。
「小原銃砲店」銃砲店。
ほっほう〜。
ウソ!?行ってみます?こっちなの?すぐ手前曲がる…。
ぶっ放せるのかな?えっウソ!?住宅街ですよ。
住宅街にある銃のお店って…
あった!うわっ何?ここ。
あっホントだ。
「小原銃砲火薬店」何?ここ。
これはいいじゃんか…。
えっ?やるじゃんか。
ガンショップ?ガンショップ?じゃあ…。
こんにちは。
すいません『さんぽサンデー』という番組なんですけれども…。
あの…お邪魔してよろしいでしょうか?
(誠さん)どうぞ。
いいって。
すいませんおはようございます。
すごーい。
ここはあれですか?競技でやる…。
(誠さん)そうです。
クレー射撃の鉄砲っていうのは…。
それが飛んでいきますね。
クレー射撃とはお皿状の標的を空中に飛ばし散弾銃で撃つ射撃の競技
当たった枚数で勝負を競い合います
ちなみに店主の小原さんはクレー射撃の全日本選手権で4度も優勝を飾り海外の大会でも活躍
まさに日本を代表する名手なんですって
お客様ですかね?すいません。
お客様?あっお店の方。
あっ失礼しました。
すいません。
じゃあ今お話伺ったのが6代目?そうですね。
うわ〜!あの…福島の棚倉から城替えで川越藩に来まして。
すごいかっこいい〜。
(征男さん)ですから今いうね火縄銃を製造しててで川越藩に納めてた。
そのうちの一丁も取ってあります。
ありますよ。
そうなんですか。
それは見せて頂く事は可能ですか?これは大丈夫ですね。
あっホントですか?近くにあります?じゃあ誠…。
今持ってきますから。
ありがとうございます。
これが例の…。
ああ〜出た。
(征男さん)これが製造してた…。
これ戦争用ですからね飾りはないし…古い鉄砲というようなあれ…。
口径が大きいし大筒でズドーン!こういうのを製造していたわけです。
で今度平和な時代になったら大名のお金持ちに…。
ちょっと形が…。
(征男さん)そうです…飾り。
ちょっと装飾性が出てくるんですね。
そんな江戸時代から続く由緒ある家系は今…
5代目6代目。
であちらにいらっしゃるのがもしかして…7代目?すごーい!7代目おいくつですか?今21歳です。
もちろんやってらっしゃるんですよね?今ちょうど免許取り始めて。
やったー!よかった。
どうですか?お父様とおじい様の存在は。
(将大さん)ああいうふうにいっぱい取ってるんで自分もあそこに飾りたいなって思います。
ぜひね…。
3人1組なんですよ。
まだじいちゃんしっかりしてるからね早くうまくなって…。
いいですね。
いやこれは楽しみですね。
見たいっすね。
ありがとうございました。
どうもありがとうございます。
失礼します。
初めて来たこういうとこ。
3代で国体狙ってるなんて素敵なお話ですよね。
あっ…!?何?どうした?健気。
どうした?おっ!?どうした?どうした?おっすごいじゃん。
あらなんとも不思議な生え方
これは…生えてきちゃったんだよね?下コンクリートですからね。
生えてきちゃったんだよね?植えたって事ないもんね。
生えてきちゃったんじゃないですか?ふ〜ん…。
ハハハ…恥ずかしいですよね刺さってるだけやったら。
いや違うでしょこれ。
違うか…。
うわ!って出てきたんじゃないですか?すごいな〜。
うん。
こちらはオシロイバナ
繁殖力が強くこんな道端でもちゃんと花を咲かせるんです
おはようございます。
おはようございます。
すいません。
すいません。
ん?喜多院ですか?
(筧・藤井)喜多院?喜多院行くんじゃないの?ありがとうございます。
ありがとうございます。
突然でビックリ
ホント皆さん親切です
何あのお母さん急に話しかけてきたんだろう?そういう道に迷う人が多いんじゃない?そうかなあ…。
お二人はお寺とか行かなさそうですけどせっかく教えてくれたんですからその喜多院に行ってみましょう
好きだよ俺は。
俺はだって必ず神社行くもんロケで。
へえ〜。
一番最初に。
その土地その土地の?そう。
ならばロケの成功を願ってぜひお参りをしていきましょう
どろぼうばし。
どろぼうばし。
ああさっきお母さんが言ってた橋
って事はどうやらここが喜多院です
皆さんのね…ご近所の皆さんの憩いの場にもなってるんでしょうね。
もちろん。
こんなに緑が多いいいとこなんだもの。
不思議となんか初めて来た感じがしないですよね。
昔子供の時いたような…。
へえ〜。
うわ〜広いんだなここ。
うわ〜すごーい。
通称川越大師としても親しまれる喜多院はこの時期行きたい川越名所のひとつ
初詣は大変な盛り上がりなんだそうです
その境内には533体もの羅漢様が
深夜一つずつ頭を撫でていくと一つだけ温かいものがありそれが亡くなった親に似ているという言い伝えがあるそうです
さあ今年のお礼を致しましょう
やりますか藤井さん。
はい。
やりますか。
せーの。
(鰐口の音)あれ?せーの。
(鰐口の音)あっお寺か。
えっ?お寺ですよね。
ありがたいですね。
ありがたいですよ。
今日一日が幸せで過ごせますようにって事ですよ。
そういうお願いを?はいそのお願いですよ。
年が明けた1月3日には祈願のためにだるま市が開かれます
ぜひこの機会に行ってみたいですね
さあお参りのあとは…
もうなんかおまんじゅうが食いたくなってきちゃったよ俺は。
あっ!「開運だんご」「出世みそおでん」こんにちは。
おはようございます。
いいなあ。
うわあいいな「開運だんご」「あま酒」。
焼きそばもあるよ。
おでんもあるよ。
うどんもあるよ。
え〜どうしよう?すみませんそうですよね。
あのテレビ朝日の『さんぽサンデー』っていう番組ですみません。
よくこんな突然来て何?これ。
すみません。
嫌だよ。
へえ団子と味噌おでんください。
これでいいですか?はいありがとうございます。
いいよほら。
えっ何?10人ぐらいいるか?じゃあじゃあじゃあ…。
じゃあもうみんな…。
あらスタッフの分まですみません
お店は長くやってらっしゃるんですか?長いです。
何年ぐらいですか?40年ちょっと超しましたわ。
40年超えたって。
お団子はお母さんの手作りですか?ウフフ…。
なんかねごめんなさいね。
そんな美味しいかどうか…。
美味しい。
そうですか?ありがとうございます。
うん!おしょう油味で…。
いいな〜ここ。
ここ1日中いられるぞ。
なんかね。
これをずっとやってます。
これが最初だったからね。
今度は味噌おでんですか
何年ものの味噌だろうね?このまま開かないかと思いました。
(川島さん)はいどうぞ。
ありがとうございます。
美味しいと思いますが…。
うわあ!うわあ!うん!
(川島さん)お味噌が微妙ですよね。
こんにゃくからしてうまい!ありがとうございます。
(川島さん)嫌だな恥ずかしいな。
うん!美味しい。
はい美味しいです。
甘いお味噌で…。
食べられますか?うん。
そう?よかった。
うん美味しい。
そうですか。
お母さんはいお支払い。
いいのよそんなの。
ダメよ!ダメよ!ダメダメダメダメ。
いいっていったら…。
ダメですダメです。
皆さんにごちそうしてるから…。
皆さんにごちそうしてたらもう大変じゃないですか。
お母さん。
いいからお上がりや。
いいってそんな…。
皆さんで上がってよ。
こっちでお団子皆さん食べたいわよね?
もうお母さんの優しさにほっこり
でもちゃんとお支払いはさせて頂きます
買います買います。
さて次はどこへ行きましょうか?
ははは〜。
(榊原さん)おはようございます。
おはようございます。
(榊原さん)ご苦労さん。
(藤井・筧)おはようございます。
お邪魔してます。
時の鐘行ってるの?ん?
(榊原さん)テレビ朝日来てんだけど…。
なるほど。
もう一班いるんですよ。
そうですか。
はい。
あれ?この方研ナオコさんのファンじゃないですか
お花プレゼントしてましたよね
そういえば筧さんたちもこの日の朝…
止まると別の分が動かなきゃいけなくなるのよ。
俺らが止まるとね。
ああいた!
実は何度もこの方とお会いしてたんです
スタッフが調べたところ4回も
こんな事なかなか珍しいですよね
終点本川越の先には何がある?
玉緒さんたちは小江戸川越の路地裏を巡ります
(中村)いいね。
ここいいですね。
(研)いいですね。
(中村)こんなとこにねあの…普通の街の中にねポロンとあるのいいね。
(研)いいね。
(中村)ニッキ飴なんて。
(研)私大好きニッキ飴。
懐かしい響き。
(中村)歌の時とか飴とかいるでしょ?
(研)絶対必要です。
(中村)こういうのど飴。
喋るお仕事の時もいいんだよ。
ニッキ飴ですか。
へえ。
うわあなんか懐かしい。
何?これ。
これ…。
「大黒柱」
(中村)ふや。
(研)ふ菓子ふ菓子。
ふ菓子400円大黒柱。
うわあ懐かしい。
(中村)いや懐かしい。
22軒ものお菓子屋さんがひしめく川越の人気スポット菓子屋横丁
一歩足を踏み入れると子供に帰ったような気分に浸れます
(中村)紙芝居。
(研)こんにちは。
いや私これ大好き。
これカルメ…これねカルメ焼き。
(研)うちの父親がやってくれるねん。
(中村)うちで…私自分でやります。
おたまでこう…。
もうどっちか喋りいな!どっちか喋りいな!やりますよね。
甘く美味しいの。
いや〜知らないこれは。
(研)買いなさい。
カルメだし。
結構硬い。
カルメ焼き。
結構硬いですねそんな買うの?
(中村)買う。
美味しいよこれ。
爆買いですやん。
1年ぐらい持ちますよ。
1年?
(研)1年は持たないけど…。
(研)傷まないからねこれね。
そんな買う?中国人みたいになってますよ今。
中国人来たかなと思いますよ。
(研)爆買いや爆買い。
そんなカルメ菓子なくなる事ある?
(研)爆買いですわ。
爆買い…。
ざらめと水を熱したあと重曹と卵白で溶いた液体を混ぜると一気に膨らみそのまま冷やせば出来上がり
そんな懐かしのカルメ焼き
陣内さんは初体験
どう?ハハハ…甘っ!美味しいでしょ?美味しい!お菓子。
(中村)そんなかっこつけて食べないの。
美味しいね。
あっ!これ子供の時に食べてはったんですか?皆さん。
お砂糖ですね。
お砂糖です。
ざらめ。
ざらめ。
美味しいでも…。
わかる。
他にも気になるお菓子を次々と見つけたようで玉緒さんはもうご機嫌
駄菓子でなんと3000円も使っちゃいました
(研)ええい爆買いの仲間入りじゃ。
(中村)どちらからいらしたんですか?
(中村)新潟だって…。
新潟からへえ。
(中村)カルメ焼きどうですか?
(中村)はいどうぞ。
(女性)ありがとうございます。
皆さん人気のカルメ焼き。
(中村)あの年代は当たり前…。
当たり前ねカルメは…。
懐かしの菓子屋横丁
通りを歩くだけでタイムスリップしたような感覚です
ちゃんと手入れしてる。
どうもおはようございます。
(研)こんにちはご苦労さまです。
なんかこんな普通のお店とね民家の人と共存してるんですね。
いいね。
いいですね。
ここにほら…。
うわあ。
(研)これなかなかいませんよ。
これ高いでしょうね。
(研)高いです高いです。
(中村)取っていく人いないのかしら?
(研)いやいないと思いますよ。
ここで盗んでたらまるわかりじゃないですか。
(中村)そりゃそうやね。
なんの匂い?甘い匂い。
(中村)なんの匂いやろ?みたらし団子や。
(中村)なんでこんな…。
うなぎや!
(研)だからか。
みたらしじゃないじゃないですか。
そう川越といえばうなぎも有名
うわあこれ美味しそうな匂い。
(中村)うなぎに犬ちゃんがいはる。
あっホントですね。
(中村)珍しいなこれも。
うなぎは京都と違う…関西と東京との味が違うでしょ?違いますもんね。
研さん鯉に食いついてますね。
いや高そうだなと思って。
(中村)あのさものすごい詳しいねそういうの。
詳しい詳しい。
(研)好きなんですよ。
…とうなぎにつられて通りすぎた川のすぐ上には何やら怪しげな物体が…
ん?大きなカメレオン?
これは一体…
(研)寒いね。
寒くなってきましたねまた。
置物ですよ置物。
(中村)置物。
うどん屋さんには大きなハシビロコウ
あれ?カエルだ。
(研)ホントだ。
そして駐車場には巨大ガエル
このあと川越に次々出現する巨大生物たちの謎
おっ何?あれ。
さらに川越名物つぼやき芋って?
(筧・藤井)あ〜。
熱が逃げちゃうんですよ。
美味しいよ。
うん!美味しい。
終着駅の先には何がある?
玉緒さんたちは古い街並みを堪能していたのですが…
(研)ホントだ。
(中村)えっ?さっきの五円のカエルと似てますよね。
(研)カエル君塗ってる。
巨大なカエル一体何物?
こんにちは。
(研)こんにちは。
あらまあ!あらまあ。
お父さんが作ったんですか?うん。
すごいっすね。
(研)「カエルとうさぎ」って…。
うさぎは今ね修理中。
(研)ああ。
どこに飾るんですか?ここ。
ここがお店ですか?お店じゃないけど。
えっ?お店のきゃんばん…看板キャラクターじゃ…。
いやなんでもないの。
いくつか…。
さっき五円のカエル…あれお父さん作ったの?さっき鯉がいっぱいいるとこ。
そうそうそうそう。
あれお父さんですか!うわっすごい出会いこれ。
カメレオンがのってた。
(研)そうです。
あっカメレオン!そう。
あれお父さん。
うわっすごい!ここの…川越ではお父さんなくてはダメですねじゃあ。
(研・中村)そうだね。
いえいえ…。
これは中身は何の原料なんですか?発泡スチロールですか。
(研)じゃあ軽いんだね。
実はこの方川越出身のプロ発泡スチロールアーティストヤジマキミオさん
熱した銅線で形を切り出し専用のヤスリで整えていく独自の芸術です
自宅の工房にはところ狭しと作品が並ぶのですがその他にも地元の方々の要望で…
飲食店の前にはチンパンジー
お宅の駐車場にはパンダまで
街を盛り上げようと愉快な作品を生み出すすごい方なんです
えっ?いやいや…いやいやダメですダメです!素人にやらせないでください。
そこだけだから大丈夫だよ。
お母さんやらせてもらい。
いやいやいやいや。
ここはやっぱお母さんが…。
そう言うたらやるわ。
ちょっと…。
中村玉緒って書いて…。
(研)自分に向けないでよ。
(ヤジマさん)そうそう…!いいですねお母さん。
出来た出来た。
お母さんいいよいいよ。
(ヤジマさん)いいねいいね…。
お母さんえっ…プロですか?職人さんみたいですよ。
(研)危ない危ない…。
つきますよつきますよ。
じゃあやってもらおう。
研さん…。
(研)ほないきますわ。
いけますよいけますよ。
これみんなで作ったって言いましょう。
ええ気持ちええ気持ち。
ええ気持ち?
(中村)ええ気持ちええ気持ち。
よかったよかったよかった。
ほらほらほら!
(中村)ありがとうございます。
(中村)はい。
おーっ!これでもう合作という事で。
(中村)合作。
研さんこういうの好きなんですね
お見事です!
(ヤジマさん)よかった。
じゃあまた今度テレビ見た人ここに来たらうさぎが見れるかもしれないですね。
(ヤジマさん)見れますね。
(中村)ぜひね皆さんね。
カエルとうさぎが。
これ楽しみにして…。
(研)ありがとうございます。
とんでもないとんでもない。
ありがとうございました。
すみません。
まあ…。
よかったね。
いい人でしたね。
いやなんかこう…せかせかしてない街ですね。
そう。
いいですね。
ゆったりしてるね。
おっとりした。
ここ行きます?なんか…何屋さんか。
木の…。
あっこれあれだ!はめていくやつだこれ。
ああそうですよ。
(中村)私はこういうのは…。
(研)アカンでしょう?
(中村)イライラする…。
イライラする…。
こういうのあるでしょう?
(研)知恵の輪?
(中村)あれダメなんです。
(研)ルービックキューブとか?
(中村)ダメです。
絶対ダメです。
こんにちは。
(研)こんにちは。
(町田さん)こんにちは。
伝統工芸品から生活雑貨まで全て木製にこだわった専門店
中でも一番人気はご主人がデザインしたこの商品
何に使うかわかりますか?
(研)お父さん何やってる…。
それなんですか?え…これ…こんにちは。
こんにちは。
お父さん何をやってるんですか?お茶?
(研)ああ〜!どういうふうにやってるんですか?
(町田さん)ごまです。
ごますり…。
こういう事ですか?粉にしてお抹茶たてたりする時によく…。
私のは。
溝がないからここまで練りごまになっても取り出しやすいんです。
なるほどなるほど。
すり鉢と違い溝がないので手入れが簡単
食材にも無駄が出ないので嬉しいですね
研さんやっぱお料理も上手なんですか?お上手なの。
へえ〜!
(中村)私はダメなの。
でしょうね。
「でしょうね」って…。
(中村)わかる?これはコーヒーです。
(研)おお!あっホントだ。
いい香りですね。
(町田さん)これはコーヒー…。
これもやっぱり豆から…。
う〜ん。
(町田さん)ツボ押しになりますから健康にも…。
(研)だってすっごい気持ちいいもん。
やらしてもらっていいですか?
(研)いいよいいよ。
(中村)くすぐったい。
ツボですよ。
ツボって知らないけどくすぐったいよ。
(研)わからないんだよ。
わかんないんです。
神経がね神経がもう終わっちゃってる…。
(研)ない…ないよ。
2人でねそういう事をね…。
へえ〜ご主人のアイデアお見事です
研さん行きますよ。
(研)はーい!ありがとうございました。
(研)すいません。
さて蔵の街並みの東側を散歩する筧利夫さんと藤井隆さん
路地を抜けて大通りに出てきました
そうですね。
なんか名物にまだ当たってないですもんね我々ね。
そうだね。
川越の名物といえばそばや抹茶などたくさんありますよ
ねえ筧さんこういうね新しいパティスリーみたいなのもあればあれ見てくださいよ。
おお!おっ何?あれ。
あそこのお店。
何屋さん?何を焼いてるかわかりませんけど。
(筧・藤井)「つぼやき」さつまいもなの?つぼやきいも。
行ってみましょうよ。
そういえばさつまいもの産地としても有名でしたね
でもここでは焼き方に秘密があるみたいですよ
おはようございまーす。
こんにちは。
おはようございます。
カメラって回してるんですけどいいですか?どうぞ。
なんですか?つぼやきって。
つぼやきっていうのは石焼きいもと違って…。
蒸し焼き?ええ。
だから皮ごと食べられるっていう。
これがそのつぼですか?そうです。
はい。
見てもいいですか?いや火がね…熱が逃げちゃうんですよ。
ああなるほど。
ちょっとだけならいいよ。
ほらこういうふうに焼いてる。
(筧・藤井)あ〜。
熱が逃げちゃうんですよ。
どうぞどうぞもう閉めてください。
ご主人こだわりのこのつぼやき
中に吊したいもを循環させた熱で蒸し焼きにする事で皮が焦げずふっくらとした焼きいもが出来るんだそうです
いい?閉めちゃうよ。
今じゃあ食べたいっつっても食べれないんですか?あります?今病院へ持っていくんでね。
へえ〜。
ああそうですか。
発送すんの?焼いたやつを?送ってるんですよ名古屋とか。
全国へ送ってるから。
これはほら名古屋にこれから送るんだけど…。
焼いてすぐ食わなくても大丈夫なの?へえ〜人気。
ちょっと頂いていいですか?じゃあ。
頂いていいですか?頂いていいですか?ちょっと。
つぼやきを。
ああ焼きいも?うん。
あるよ今。
焼きたての。
(筧・藤井)ください。
買わせてください。
何本?1本を半分わけ…。
(平本さん)1本じゃあ出します。
美味しいところを。
はい1本はいはい。
熱いよ。
(平本さん)切ってあげようか?
(筧・藤井)うわあ〜!皮ごと食べられる?皮ごと食べてなつぼやきは。
皮ごと食わないと意味がないんだよね?
(平本さん)そうそうそう。
熱いからこの中入れて食べて。
こういうのがあるから。
美味しいよ。
うん!美味しい!皮が美味しい。
(平本さん)皮美味しいよ。
カルシウムあるからね皮に。
川越名物なんですか?川越名物っていうかつぼやき屋っていうのは7〜8軒あったんですよ川越にね。
いもの街川越ですから。
それが全部後継者がいなくて全部やめちゃったわけ。
あっじゃあこちら…?1軒だけになっちゃったわけ。
唯一の1軒ですよね。
つぼやきを始めたのはご主人の今は亡きお母さん
戦後の食料が少なかった時代皮ごと食べて少しでも空腹の足しにしてほしいと始めたんですって
そんなつぼやきはつぼの中に熱をこもらせるのが重要
タイミングがよければ中をのぞけるかも
おお〜…柿か…。
柿がなってる家っていうのも…。
ハッハッ。
あれ何?天体望遠鏡が…あそこから…なってるんじゃない?え?あれ。
あそこがパカッて開いてさ。
あれでもそうですよね。
ああ。
あれはどうしてああなっているのかという変わった家がありますよ。
確かに気になる形です
なんでしょう?ホントに。
これはあれじゃないですか?藤井さん。
はい。
訪ねるべきなんじゃないですか?行ってみましょうか。
ねえ。
2人の好奇心にも火がついちゃった
どこ?玄関。
あれ?玄関…あっこっちか。
こっち?
(チャイム)
(関根文子さん)はい。
あっおはようございます。
すみませんおはようございます。
こんにちは藤井と申します。
アハハ!筧利夫さんです。
すいません。
今ね…。
存じ上げております。
ありがとうございます。
テレビ朝日の…。
奥様驚かせてしまってすみません
ちょっと気になっちゃいまして
こちらのお家のねあの上がどうなってるんだろうと思ってちょっとお話伺ってもいいですか?はいわかりました。
大丈夫ですか?あっよかった。
ちょうど主人もおりますのでどうぞ。
いいんですか?お邪魔して。
(文子さん)どうぞ。
このあとドームハウスの中へ
その形には意外な理由が…
いやちょっと待ってもう。
すぐ…すぐねさっきからね…。
帰る前に1つ2つ僕はギャグが好きなんで言わせて頂けますか?
ギャ…ギャグ!?
急展開。
なんですか?どうぞ。
西武新宿線終着駅本川越駅からふれあい散歩
住宅街でひと際目立つドーム形のお宅へ
中は一体どうなってるんでしょう?
(文子さん)いいですか?先に。
もちろんです。
(文子さん)お天気よくてよかった。
でもなんか明かりがすごくこう入って…いいですね。
失礼します。
お邪魔します。
あら!ご主人もいらっしゃるようで…
(文子さん)年季が入っちゃってるんですけど。
ここですよね?いわゆるその外から見えた…。
(文子さん)そうなんです。
屋根の上が…。
筧さんがね天体望遠鏡があるんじゃないかとか…。
(文子さん)残念ながらないんです。
どうしてこういうふうに造られたんですか?えっと…この屋根外側があの…設計した方がね北海道の人なんですけれどもその北海道のサイロの屋根なんです。
あっサイロ。
(貞雄さん)牛とかなんかを飼ってる宿舎をイメージして…。
(筧・藤井)へえ〜。
ホントはこの前にもそれ作って完成らしいです。
サイロの形というのは。
ドームがあってこう両側に…らしいんですよ。
じゃあまだ…。
いやいやもう…そういうつもりはないです。
それはない…。
ええ。
じゃあこれで完成という事で?そうです。
らしいんです。
しかしこれだけ変わった建物だと気になるのがやはり…お値段の方…。
いやちょっと待ってもう。
すぐ…すぐねさっきからね朝から今日ずっとねすぐ「おいくらですか?」「おいくらですか?」って…。
いや…僕はもうちょっとやだなと思うんですけど…おいくらですか?
(文子さん)ええっ?
ドームの中はオシャレなリビング
独特の開放感が気に入っているそうです
そしてこちらの真下の階にはお母さん自慢のお部屋があるそうですが…
これがまた素敵ですよ。
あら!素敵ですよ。
いわゆる先ほどいた場所の下になりますよね。
うわ〜。
うわ〜素敵。
で近所のお子さんとか…。
そう下には奥様自慢の防音ピアノルーム
うわっ!先生たくさんいらっしゃるじゃないですか。
いやいやいやこれ昔のなんで…。
奥様は地元では知られたピアノの先生
『エリーゼのために』
その腕を披露してくれました
歩き続けたお二人すっかりリラックスしちゃってます
お友達なんかも呼んで演奏会もしているそうですよ
どうもありがとうございました
お粗末さまでした。
ありがとうございます。
こんなに緊張した事はなかったぐらい緊張しちゃいました。
(2人)いやいやいやいや…。
題名のない音楽会でしたよね。
ああー…癒やされました。
あっぜひぜひぜひ。
ご主人ありがとうございました。
今度はご主人。
どうしました?
せっかく来たんだから帰る前に1つ2つ僕は意外。
急展開。
なんですか?どうぞ。
あの…うちの
(筧・藤井)ハッ…!ダダーン!ああ〜。
やったあ!
(拍手)失礼しました。
いやいやそんなもう急にお邪魔して失礼してるのこっちなんでもう全然。
先ほど上でお話聞いたおんなじ方ですか?ホントに。
同じですよ。
全然別人のような。
いやいやいやユニークなご夫婦でした
さて玉緒さん研さん陣内さんはあれ?もう時の鐘の目の前みたいです
もうすぐじゃ…あっ!もう見えてきたんじゃないですか?
(研)あああった!左にあった!
(中村)どこどこどこどこ?もう左に…。
(研)玉緒さんいい?来て来て来て来て。
目的の…。
(中村)どこどこ?ほらほらそこ。
ほらほらほらほら。
ほら。
入っていって左。
あっ。
もうほら目の前やんか。
(研)見えました?
(中村)ホントだ!あれが僕たちの今日の目的地。
(中村)目的地?はい。
(中村)ああ〜時の鐘か。
でもいいですよね。
ああいうの残ってるの。
(中村)これをみんな大事にしてるって事なのね。
(研)これもさこういうのホントに維持していくの大変よね。
(中村)そうですよ。
時の鐘は川越城下の面影残す建造物
まだ時計が一般的でなかった江戸時代時を知らせる鐘として親しまれてきたそうです
今もその音は街に響き続けています
(鐘の音)
(中村)何をしてはるの?
(研)ぷらぷらぷらぷらしてるんとちゃいますか?ちょっとじゃあ…藤井君に…。
死んでしまうから…。
なんて言うたらいいですか?出ない可能性も…。
もうあの…1分で来なさい。
1分…むちゃくちゃ…。
あらら。
呼び出しちゃうんですか?
ロケしてるんですよ。
そうなの?いやもういらないと思います。
遊んでんじゃない?勝手やな…出た。
もしもし隆?隆どこ?どこ今?
(中村)もうね1分で…。
ご主人が急にギャグを言うっていうくだりになってるの?そんなんいらんいらない。
余計な事ええから早く来なさいって言って…。
(中村)1分で来なさい。
1分で来なさいって言ってる隆。
時の鐘に来なさい。
時の鐘に1分で来なさいって。
待ってます。
はいはい。
(笑い声)でも近くにおるって言うてた。
ホント?ちょっともう捜しましょか。
行こう行こう行こう…。
あっ!っていう間にほら!どうも〜。
ほら来た来た来た…。
よう来てくれた。
よう来てくれた。
(中村)わざわざ私たちにお土産買うてきてくれはった。
5人揃って大興奮!
ですが何やら…
カルメ焼きでいくつもりですか?カルメ焼きなんかダメですって。
カルメ焼きなんか絶対ダメです。
気まずい空気…。
どうしました?
時の鐘を目指して終着駅散歩
さあ待ちに待った2組の合流です
あっ!っていう間にほら!どうも〜。
ほら来た来た来た…。
おはようございます。
隆!筧さん!あっどうも。
よう来てくれた。
よう来てくれた。
ちょっと…ハハハハ…。
楽しそう。
ご無沙汰してます。
もうその節は色々…。
(研)お土産?はい。
いや筧さん…あれ?どうしたんですか?傘は。
あの…日焼け止めです。
日焼け止めこれ買ったんですか?だから言うたやんか買った方がええって。
あれ?これ番組のポイントですよ。
そうです…買いましたよ。
なんやったらもろうといて別にあげなくてええねん。
カルメ焼き…。
えっ?カルメ焼きでいく?カルメ焼きでいくつもりですか?カルメ焼きなんかダメですって。
なんだか玉緒さんチームのお土産が心配ですが…
聞こえてますよ。
カルメ焼き言うた…。
川越の観光スポットを中心に散歩を楽しんだ玉緒さんたちは3958歩
お寺や住宅地巡りをしてきた筧さんたちは7573歩でした
さあにぎやか5人組の散歩が始まりました
小江戸川越にはまだまだ魅力的な路地がたくさん
どこに行きましょうか?
(研)真面目にきちっとやっても面白くないじゃない。
なんか食べたりしました?焼きそば。
焼きそばぐらいでしょちゃんと食べたの。
そうだねあとは…。
あとカルメカルメ…。
うんカルメ焼き。
この3人いきなり来たらすごいな。
(中村)えっなんで?なかなかパンチ効いてますよ。
しかも玉緒さんがお着物じゃないね珍しいパターンの。
(研)お着物じゃ歩けないもん。
そうですよ。
(研)大変大変。
私ダイエットしたんです。
(研)聞いてないけどね。
自己申告よ。
(中村)こんなにね歩いたのはね何十年ぶりというか…。
お母さん着きましたよ。
どうぞ。
うわっめちゃめちゃいいとこ…。
(中村)もう入りましょう。
入りましょう。
座りましょう座りましょう。
(研)座りましょう座りましょうって…。
散歩する気ないやんもう。
こちらは明治元年創業の料亭を改装し歴史の面影を残す川越らしいオシャレなカフェ
河越抹茶を使ったラテや季節限定のデザートも味わえます
はいお疲れさまでした。
お疲れさまでした。
ありがとうございます。
フフフフ…。
ああ美味しい。
いい天気でよかったですね。
(研)晴れ女が2人いたから。
(中村)そうです。
はいこちらです。
お母さんケーキ来ましたよ。
美味しそう。
玉緒さんが注文したのはこの店一番人気のイチゴのショートケーキ
しかし…
これみんなで分け分けしましょう。
シェアしましょうシェア。
そうそう。
えっイチゴ嫌いなんですか?ちょっと待ってお母さん。
お母さんイチゴ嫌いなの?なんで頼んだんやショートケーキ。
ねえ真ん中もイチゴ。
イチゴやメインが。
これはいいんだけどなんかこれが…。
(研)しかも落とし方。
落とし方…。
大きなイチゴは玉緒さんにはちょっと酸っぱすぎるみたいです
じゃあ僕このイチゴ食べます。
(研)イチゴ美味しいのにね。
さあでは散歩のお楽しみほっこりみやげの交換です
ナオコさん。
ナオコさんに研さんに…。
すみませんありがとうございます。
なんかすごいな。
なんかすごいな。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあちょっと見ていきましょうよ。
(研)わっなんかかわいい。
めっちゃ素敵やん。
(研)なんかかわいいな。
いや〜!僕羽子板でこれ。
これ!お母さんこれ羽子板。
わかっとる。
「誰?」って言うたよね?誰かは知らんわ。
誰かは知らん。
わあわあわあすごい。
だってお姫さんとか…。
じゃあこれ3つにしましょう。
優しい素敵はい。
これ絶対陣内君喜ぶと思います。
筧さんたちが選んだのは節句や正月に贈る押絵羽子板
普通は絵が描かれる羽子板ですが刺繍や飾りをあしらった豪華な縁起物なんです
(中村)私ほらお姫さん。
お姫様。
過去の私なんてアハハハ…。
これめっちゃいいやん。
これかわいい。
選んでくれたんですか?これ。
そうですよ我々で…。
これ飾ったらお正月感すごい。
(研)ねえ。
すてきなお正月来そうでしょ?
(中村)あら羽子板なんてもうホントにね気分的にね…。
どうします?僕らのやつ。
自信満々でしょう。
(研)もうほら羽もこんなきれい。
こんなきれいなの買ってくれたやねんで…。
あなたたちあれでええって言うたよね?うん。
このあと玉緒さんのおみやげに藤井さん思わずこの表情
どうして?
(研)なかなか手に入りません。
そうねこれが…これが隆かな。
え〜ありがとうございます。
これが筧さん。
これが筧さんかなとりあえず。
持って帰って。
あ〜!見ん方がいい。
(研)開けない…開けないで。
開けない方がいい。
大きい小さい関係ないでしょ。
(中村)開けない方がいい。
(中村)見てもらう?雑!雑!開け方雑。
(中村)あの顔。
いや全然これは悪くないと思うんですよ。
だってね川越市のマスコットキャラクターの「ときも」ですし…。
全然これ自体は悪くない。
でもなんかね…。
(一同笑い)
(中村)それとねおまけがね。
(研)おまけが…。
おまけがあるの。
これはまだ…。
(研)なかなか手に入りません。
ああはあ。
カルメ焼き。
(中村)懐かしくない?これは私物から出してます今。
(中村)私たち自前で買うた。
そうなんですか?これ爆買いしましたこの2人が。
そうなんですか?中国人並みに爆買いしました。
私物から出ました。
言ってましたよねカルメ焼きカルメ焼き。
これに関したらこれよりもうひとサイズ大きいのあったんですけど「いやちっちゃいのでいいちっちゃいのでいい」言ってました。
正しい。
いやでも思い出になりますからね。
軽いでしょ?どっちも。
すぐ持って帰れますから。
そうでしょ?カルメ焼きは食べればなくなるから。
このあと玉緒さんからまさかのひと言が!
こんだけ…。
アハハハ…。
(研)いやいやいや…。
嫌やわ!いや行こうよ。
嫌やわ!
(研)行こう海外海外。
海外嫌やわ!3人で行きますわもうそうなったら…。
(研)いやいやいや…ついて行く!今日のスタッフ誰とも研さんと玉緒さんと行きたいと思わないと思いますよ。
あれ?こんな言う事きけへんやったら。
こんだけカメラがあるんだから2つぐらいになってもええがなアハハハ…。
いやいやいや…。
隆…。
終着駅から自由気ままなふれあい散歩
よく知る街もじっくり歩けばまだ見ぬ世界が広がります
『さんぽサンデー』ご覧頂きありがとうございました
またどこかでお会いしましょう
2015/12/27(日) 10:00〜11:45
ABCテレビ1
[終]さんぽサンデー 筧利夫・中村玉緒・研ナオコ・藤井隆・陣内智則[字]
今回は終着駅からふれあいさんぽ。西武新宿線の終点・本川越駅から、その先の川越を思い思いに歩きます。中村玉緒&研ナオコ&陣内智則と、筧利夫&藤井隆の2組。
詳細情報
◇番組内容
今回は、西武新宿線の終着駅“時の鐘と蔵の街”「本川越駅」から、2組がそれぞれのルートで川越を歩きます。終着駅のその先には何が待っているのでしょう。先に本川越駅を出発したのは、中村玉緒さんと研ナオコさん、そして、陣内智則さん。こちらのチームは川越の名所を散策。昔ながらの街並みを味わいながら、蓮馨寺を3人は参拝。さらに駄菓子屋さんがずらりと立ち並ぶ横町を発見。その中で、玉緒さんが大好物を爆買い!?
◇番組内容2
一方、遅れて本川越駅を出発したのは筧利夫さんと藤井隆さん。買って住みたい街ランキングにランクインする川越の魅力を堪能しようと路地裏を散策していきます。さらに、家の屋根がドーム型になっているお宅を見つけた二人はピンポン!観光地とは別の一面を持つ川越をどんどん引き出していきます。そして、いよいよ2組の合流!川越のシンボル「時の鐘」で集合!さんぽでのふれあいや発見を振り返りつつ、乾杯!
◇出演者
筧利夫・藤井隆
中村玉緒・研ナオコ・陣内智則
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/sanpo-sunday/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
福祉 – 文字(字幕)
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日本語
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