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「爆買いの聖地」に外国人向け工芸品店12月26日 19時19分
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いわゆる「爆買い」の聖地とも言われている大阪・ミナミに、外国人旅行者に向けて、関西の工芸品などを販売する店がオープンしました。
この店は「クールジャパン」と呼ばれて注目されている日本の商品を海外の人たちに売り込もうと、近畿経済産業局が大阪・ミナミの大丸心斎橋店の中に期間限定で設けました。
売り場には京都の清水焼の陶磁器や和歌山で加工された蒔絵(まきえ)をあしらった爪切りなど、主に関西で作られたおよそ200種類の商品が展示されています。
ことし1月から9月までに大阪を訪れた外国人旅行者は525万人と、去年1年間の376万人をすでに上回っていて、中国などからの旅行者による「爆買い」の現象が起きています。ただ、人気があるのは化粧品や炊飯器などで、工芸品の売り上げはまだ少ないということです。
近畿経済産業局の内海美保参事官は、「まだまだ、外国の方に知られていないものがたくさんあるので見たり、手に取ったりして価値を感じてもらいたい」と話しています。
この店は、来年8月末まで営業する予定です。
売り場には京都の清水焼の陶磁器や和歌山で加工された蒔絵(まきえ)をあしらった爪切りなど、主に関西で作られたおよそ200種類の商品が展示されています。
ことし1月から9月までに大阪を訪れた外国人旅行者は525万人と、去年1年間の376万人をすでに上回っていて、中国などからの旅行者による「爆買い」の現象が起きています。ただ、人気があるのは化粧品や炊飯器などで、工芸品の売り上げはまだ少ないということです。
近畿経済産業局の内海美保参事官は、「まだまだ、外国の方に知られていないものがたくさんあるので見たり、手に取ったりして価値を感じてもらいたい」と話しています。
この店は、来年8月末まで営業する予定です。