トップページ国際ニュース一覧インド首相がパキスタン訪問 約12年ぶり
ニュース詳細

インド首相がパキスタン訪問 約12年ぶり
12月26日 5時56分

インド首相がパキスタン訪問 約12年ぶり
k10010353761_201512260607_201512260609.mp4
インドのモディ首相は25日、カシミール地方の領有権などを巡って長年対立する隣国パキスタンを突如訪問してシャリフ首相と会談しました。インドの首相がパキスタンを訪れるのはおよそ12年ぶりで、両首脳は互いの信頼関係を深めるため対話を継続していくことで一致しました。
インドのモディ首相は25日、突如、パキスタンのシャリフ首相と会談すると自身のツイッターで明らかにし、その数時間後、パキスタン東部の都市ラホールに降り立ちました。ラホールはシャリフ首相の地元で、シャリフ首相みずから空港でモディ首相を出迎え、自宅に招いて1時間余り会談しました。
パキスタンの外務省によりますと、会談で両首脳は、信頼関係を深めるために対話を継続することや、両国民の交流の機会を増やすことで一致したということです。
インドの首相がパキスタンを訪れるのは、2004年1月のバジパイ首相以来およそ12年ぶりです。
パキスタンの外務省によりますと、訪問は、モディ首相が25日に誕生日を迎えたシャリフ首相にお祝いの電話をかけた際に決まったということで、現地のメディアは「異例の誕生日外交だ」などと大きく伝えています。
インドとパキスタンはカシミール地方の領有権などを巡り長年対立していますが、会談が実現した背景には、経済重視を掲げるモディ首相とシャリフ首相が経済を軸に関係を強化したいという考えで一致していることや、混乱が続くアフガニスタンの安定に向けて両国が協調するよう、現地に部隊を駐留させているアメリカから強く促されているという事情もあるものとみられます。

関連ニュース

k10010353761000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ