決定!すくすくアイデア大賞2015 2015.12.27


・「やればできるさ体育ノ介」中島選手ありがとうございました!
(水内)決定!
(水内くわばた)「すくすくアイデア大賞2015」!
(拍手)今日はママやパパ育児に関わる皆さんが考えた子育てアイデアを紹介するスペシャル番組です。
例えば歩きたがらない子どもが喜んで…更に…今年全国から寄せられたアイデアはなんと…この中で最も優秀なアイデアはどれか!?大賞がいよいよ決定します!始まりました「すくすくアイデア大賞」今年でなんと9回目。
これもひとえに皆様のおかげです。
(2人)ありがとうございます。
今年もたくさんのアイデアを寄せて頂きましてほんとにもう。
今日はその中から選び抜いた…スタジオにはアイデアを寄せてくれた全国の皆さんが遊びにきてくれていま〜す!ありがとうございます!皆さん盛り上がっていきますよ!よろしくお願いしま〜す!
(拍手)はいよろしくお願いしま〜す。
そして今日アイデアを審査して頂くのはこちらの皆様です。
どうぞよろしくお願いします!
(拍手)それでは早速アイデアをご紹介しましょう。
最初は「あそび部門」です。
VTRどうぞ!トップバッターは「あそび部門」。
あそびを使って子育ての困ったを解決するアイデアがいっぱいですよ。
1つ目は…河合さんちの仲良しきょうだいはあそびに夢中になると…
(豊田)何?
(母親)「お兄ちゃんと妹が船に乗って今から冒険だよ!」。
ママのオリジナルストーリーによる寝室スライドショーなんです。
用意するのはこちら。
透明なものに好きな絵を描いて懐中電灯を当てるだけ。
(母親)「俺がお前たちをやっつけちゃうぞ!ズンズンズン!」。
ママの…
(母親)「ジャージャン!出た〜!サメが出た〜!」。
「キャー!」。
子どもたちが喜んで…続いては…福田さんが一人娘のために愛情込めて手作りしたジムがこちら。
このジム手作りならではのアイデアが満載なんです。
例えば…これで飽きたら…赤ちゃんも楽しめます。
更に…さまざまな工夫を凝らしているんです。
ねんねの頃は何時間でも遊べたそうですよ。
更に更にこのおもちゃはあそび以外でも大活躍!これに集中している間に…このジム作りには…これで…ママパパこれからも手作りおもちゃ期待していま〜す!続いては…このアイデアが活躍するのは…瑠乃ちゃん…と言ってママがバッグからおもむろに取り出したのは…。
でも瑠乃ちゃんはご覧の笑顔。
先ほどまでの疲れはどこへやら。
すたすたと歩き始めるのです。
ところで…材料はこちら。
まずは新聞紙を1枚グシャグシャッと丸めてそれが頭になるように別の新聞紙でくるんで更に手足と尻尾部分の形も整えテープで留めたら…あとはもう一枚の新聞紙を丸めて甲羅の図柄を描いたおりがみを貼り付け胴体と合体させれば…。
(豊田)簡単だ。
この新聞紙亀さん瑠乃ちゃんの通う…お子さんが歩かなくて困っている皆さん一度お試しあれ!続いては…吉田さんが考えたのはミニカー好きの子どものための手作りおもちゃ。
それがこちら。
どうです?これ手作りなんですよ。
百円均一のお店で売っている…そしてパソコンソフトで好きな町を描いてプリントアウトしま〜す!紙の表面は補強のため透明のテープで保護。
これを両面テープでクリアケースに貼れば完成なんですが…。
更にこの分断された部分に牛乳パックで作った橋を架けてあげれば子どもたちはより楽しめます。
(子どもたち)プップー!ちなみに別バージョンとしてこ〜んなかわいいドールハウスもあるんです。
これがあればどこに行くのも楽しくなりますよね。
「あそび部門」ラストは…せ〜の…えっ?ママにないしょって…えっとこの…すると三宅さん畳を起こし始めました。
そこには…いえいえ実はこれこそが…
(豊田)びっくりしてる。
三宅さんの場合絵を描いている時の写真や子どもの工作好きな絵本なども…そんな事言って今日ばれちゃいましたけど…以上…はい今回もいろいろありましたけどねぇ。
最後の「畳の下のアート作品」あれ大丈夫ですか?早速ちょっと伺ってみましょうねお話を。
あららら三宅さんちょっとママ。
あの最後のVTRね畳の下の。
見てどうでした?はい言葉が出ないです。
びっくりし過ぎて。
ほんとに知らなかったんですか?全然。
今ここで見て初めて。
(笑い声)ほんまに知らないってなったらこんなリアクションなるんですね人って。
そういうふうな事が私分かったんですけども。
豊田さんどうですか?このアイデアをご覧になられて。
(豊田)すごいすてきだと思うんですよ。
タイムカプセル代わりになるし。
でもお母さんが知らなかったってすごいですね。
お父さんどうして秘密にしようと思ったんですか?去年の2月に建てたんで「怒られるかなぁ。
ないしょで」っていうのとあとやっぱり5年後ぐらいに畳替えするんでその時に驚かせたいなと思って。
ばれましたけど。
明石家さんまさんはどうですか?これ。
これ正直めっかっちゃったって感じだよな。
めっかっちゃったよもうこれは。
奥さんはもう「そんなわけ…ほんまや!」って感じやろな。
ほんとですよ。
なかなか私はいいと思うんですけれどもありがとうございました。
三宅さんでした。
ありがとうございま〜す!
(拍手)はいこちらには「手作りアイデアジム」の福田さんがいらっしゃっています。
福田さん手作りでアイデア満載ですけどもどうやって思いつくんですか?毎日子どもと遊んでいて「この動きは何の意味があるのかな。
何を楽しんでるのかな」というのを観察してちょっとノートに書き留めたりして。
ノートに。
このノートですね。
わっすごい!こういうのは好きなんですか?絵描いたりってもともと。
(福田)そうですね。
絵で残すと雰囲気が伝わるかなと思って。
パパも協力されてるみたいですけども他にも何か作られた事があるんですか?最近は滑り台が大好きなんでダンボールでちっちゃいやつを作ってあげたり。
すばらしいと思いますが榊原さんこのアイデアいかがですか?子どもはいろいろな発達によってできる事が変わってくるのをやっぱりよく観察してそれに合ったものを作ってらっしゃるというのが感心しました。
私も子どもが小さい頃ああいう事やってたらもうちょっと私も…なるほどね。
福田さんありがとうございました!
(拍手)こちらは「マジック?寝室スライドショー!」の河合さんがいらっしゃってます。
絵がすごい上手だったですけども。
絵がそんなに上手じゃないのでうまく描こうと思わないでもうのびのび大胆に「子どもを驚かせてやれ」っていう気持ちで描いています。
ただ一個私見てて思ったのがあれやって盛り上がって寝えへんのちゃうかなと思ったんですけどどうです?目ギンギンにさえちゃうんですけど。
ギンギンにはさえちゃうけども寝室には行ってくれるんですね。
静かバージョンがあってお月様と子どもたちをお話しさせるとかそういうちょっと寝かしつけの方向に持っていくのもやったりしています。
なるほど。
いろいろ聞きましたけども大日向先生いかがでした?親は怒ってしまうんだけどあれはもう楽しく行くと思うんですね。
寝る時って子どもにとっては一日の締めくくりだからああいうふうにすてきにできたら夢のような寝室になるかなと思って。
ほんとですよね。
是非まねしたいと思います。
河合さんでした。
ありがとうございました〜!
(拍手)こちらは「簡単!ミニカー用携帯マップ」の吉田さんです。
吉田さんは毎年アイデアを送って頂いてるんですが今年初の本選出場という事でおめでとうございます!
(拍手)念願かなって。
はいようやく。
どうですか?今のお気持ちは。
いやうれしいです。
けど緊張してます。
そしてこれが実物なんですよね。
やっぱり電車の中とかバスの中だと…。
(吉田)新幹線でよく帰省したりする時にすごく助かります。
あと外食した時とかにすごい便利です。
大日向さんいかがですか?このアイデアは。
(大日向)子どもってお出かけする時に自分の宝物を一緒に持っていきたいんですね。
でも持っていくとなくしたりしちゃいますよね。
だからこれはほんとすごいアイデアでいろんな機器を総動員してお作りになってお上手だなと思いました。
ママ器用なんですね。
どうなんでしょう。
好きなんです作るのが。
吉田さんありがとうございました!
(拍手)こちらは「亀さんとお散歩」の水上さんです。
早速向こうの方では子どもたちが遊んで大人気なおもちゃになってるんですけれども。
VTRになかった工夫がここにはあるって聞いたんですけど何が違うんでしょうか?北海道は夕暮れが早くなってきたので蛍光板を付けてみました。
あっ!じゃ夜道でもこれがピカピカ光って。
これ楽しい。
瑠乃ちゃん引っ張ってやるの楽しいですか?
(瑠乃ちゃん)楽しい。
名前とか付いてんの?付いてない。
そんな事ないね。
好きは好きやもんね。
これはなかなかですよね。
榊原先生どうですか?このアイデア。
子どもは何にもしないでねお母さんのあとついて歩くっていうのはあんまり面白くないんですね。
だけどこれあげると今度は歩くという事が遊びになるわけでしょ。
子どもというのは遊んでるともういくらでもクタクタになるまで遊びますよね。
そういう子どもの心理をうまく使ってすごいと思いますね。
私犬飼ってますけどね犬というのは勝手にあっちこっち行っちゃうので大変なんですね。
先生絶対やめて下さい。
先生。
すばらしいアイデア水上さんありがとうございました!
(拍手)さあここでいよいよ…優秀賞は審査員の多数決で決定。
どのアイデアが選ばれるでしょうか?なかなか難しいですよ今回は。
すいません。
ちょっと甲羅が乾いてるんです。
ちょっとツバでピッピッとしときましょう。
大丈夫ですか?選んでますか?
(原口)はい大丈夫です。
では一番いいと思ったアイデアの番号札を上げて下さい!
(2人)どうぞ〜!原口さんが3番豊田さんが1番大日向さんが2番榊原さんが1番。
という事で「あそび部門」優秀賞は河合さんのアイデア「マジック?寝室スライドショー!」に決まりました!
(水内くわばた)おめでとうございま〜す!
(拍手)続いては「くらし部門」。
子どもたちとのくらしをすてきに過ごせるアイデアがいっぱいですよ〜!1つ目は…宇尾さんの一人息子心佑君は走るのが大好き!買い物に行くというので様子を見せてもらうと…。
(豊田)もう行くのやだった。
あれ?走っていません。
お利口ですね。
実はこれ…そのアイデアは…ママはその日に買うものを絵本などを参考にイラストにします。
そして…。
スーパーに行く直前に…スーパーで心佑君に…
(母親)かぼちゃかな?そうだね。
かぼちゃもいいね。
心佑君…
(原口)見つけた。
うれしいなこれ。
という事で…続いては…片岡さんの長女7か月の彩美ちゃんは好奇心旺盛なお年頃。
そんな彩美ちゃんにママが困っちゃうのが…
(母親)彩美ちゃん。
なかなかそうはさせてくれません。
まずは彩美ちゃんをだっこして新聞を手に。
そして…。
(母親)すごいよ。
そう。
絵本の…それが片岡さんのアイデアなのです。
確かに彩美ちゃんママの読む声をじっと聞きながら新聞を見つめています。
でもしばらくすると…。
イベルメクチンっていうのがそのノーベル医学・生理学賞を…。
(グズる声)このアイデア3分くらいは使えるようですよ。
続いては…いつもじゃれ合って遊んでいる尾さんの2人のお子さん。
(泣き声)お姉ちゃんの…ママが優しく声をかけても…なんとママがお母さんロボットに変身!お母さんがロボットになっちゃうと…ちなみにこのお母さんロボット実は2号!1号は…。
子どもたちの世話をしながら自分の…続いては…室井さんの一人息子来緒君は電車や車が大好き。
そんな来緒君の事でママが悩んでいたのはずばり…ママ手作りの地図。
この地図をトイレに貼って来緒君が…ご褒美にシールを1枚あげます。
来緒君は…ちなみに…そしてこの「お楽しみトイレ」…来緒君はもう一人でトイレに行けるようになったけどやめずに続けてこんなに大きくなりました。
「くらし部門」ラストは…この道15年の…毎日歯の治療をしながら…この日はこちらの幼稚園でその歌を披露するんですが…。
原田さんの…しかし…
(原田)じゃ聴いて下さい。
すると…。
あれあれ?魔法にかかっちゃった?子どもたちが次々に歯ブラシを取りに行きます。
何だかよく分からないけど歯磨きを開始!以上…はいこちらには「安心!子どもと買い物リスト」を考えた宇尾さんがいらっしゃっております。
いやこれはどうやって考えついたんですか?
(宇尾)私が忘れ物をしないようにリストを作ったんですけどもある日「これ絵で描いたら子どもも分かるんじゃないかな」っていうふうに思って簡単なリンゴの絵とか描いてリンゴって分かるじゃないですか。
これかこれか!これがママがいっつも家で描いてるやつ?
(宇尾)そうです。
リンゴとかバナナとか卵。
これ豚肉ですか?
(宇尾)豚肉です。
毎日は色ぬってない。
ありがとうございます。
心佑君は素直だよね。
ありがとね。
大日向先生どうですか?
(大日向)子どもの心理をよくつかんだすてきなアイデアだと思うんですね。
小さい子がスーパー行って走り回っちゃうのは非日常の空間へ行って魅力的な品物がワーッてくるともう気持ちがパニックになっちゃうわけですよ。
それに対して今日は何をすればいいのかって目的がはっきり分かって。
しかもそれを探してくるとお母様に褒めて頂く。
一石二鳥三鳥四鳥ぐらいの効果があって全国のお母様たち助かると思いますねこれはね。
もう早速まねしたいなと思います。
宇尾さんほんとにありがとうございました!
(拍手)こちらは「育児の合間でも新聞をじっくり読む方法」の片岡さんです。
ママこれはどうやった時に思いついたんですか?この子が3〜4か月ぐらいで絵本の読み聞かせを始めていたんですね。
でも私も新聞読みたいけどグズるんでじゃ合わせればいいんだと思って。
ただ3分では読み切れませんよねママもね。
そうですね。
さすがに全部読んだり長い記事だと3分足りないんですけど短い記事だと大体読めますしあとは休み休み何度か繰り返していくというのがコツになるかなと思います。
なるほどね。
榊原さんいかがでしょうか?
(榊原)大きい子どもになると絵本のストーリーが分かりますけどちいちゃい子どもはただ自分に話しかけてもらってるとその感覚で「あっ何か自分に言ってもらう」って一生懸命ことばを聞いてるんですね。
ですからほんとにいいアイデアだと思いました。
是非これからも。
(片岡)そうですね。
ありがとうございました片岡さん。
(拍手)こちらは「変身!お母さんロボ」の尾さんです。
あれどうやって思いついたんですか?育児と家事をする中で一番大変な時間帯というのが晩ご飯食べてそこからお風呂入れて更にその晩ご飯の片づけをして寝かしつけるまでなんです。
毎日やんな!それ分かりますわ!
(尾)どうしようって思った時にちょっと開き直ってパックをしてみて「お母さんロボ」って登場してみたら意外とウケてて子ども。
いいと思う。
だってママも楽しくなる子どもも楽しくなる肌はきれいになるという一石何鳥にもなると思うんですが豊田さんいかがですか?すごい面白いアイデアだなと思うんですけどママがちょっと疲れてて気持ちに余裕がない時でもロボットに変身できるものですか?それまではイライラしてるんですけど自分がロボットになると別人ヤカラみたいな感じで自分からちょっと距離を置けてるような感じはします。
是非やってみて下さい。
はい。
いろいろ変身するといえば原口さんですよ。
毎日のように変身してますけども。
ロボットみたいなしゃべり方って子ども好きなんですよね実は。
だから僕もたまにやりますよ。
(笑い声)
(笑い声)
(原口)楽しいんですよね。
やってるうちに自分忘れて自分が楽しくなりません?
(尾)自分も楽しくなっちゃいます。
話聞いてたらね早速やってみたいなと思えるすばらしいアイデアでしたけれども尾さんありがとうございました!
(拍手)こちらは「お楽しみトイレ」の室井さんです。
室井さん一番工夫したところどんなところですか?カレンダーの後ろを使っているので切り貼りしてどんどん広げていけるっていう事と自分で描いてるので最近行った場所とか思い出の所とか興味のある所海とか動物園とか興味を持たせる事ができるっていう事ですかね。
面白いアイデアですけどね。
パパはシールもらったりするんですか?パパはもらってないですね。
(笑い声)大日向さんいかがですか?
(大日向)ただ絵がお上手なだけじゃなくて行った所をどんどんどんどん展開させていくっていうからお子さんにとっては自分の行動の世界が確認できるしもう一つ出るものによってポイント制にしてる。
あれはすごいアイデアでねすばらしかったです。
ありがとうございます。
室井さんでした。
(拍手)こちらは「魔法のハミガキソング♪」の原田さんです。
(2人)こんにちは。
あのすごく歌がお上手だったんですけど歌手になろうと思わなかったんですか?本当に歌手になりたかったんですよ。
なりたかったんですけど。
ほんとに歌手になりたかったんです。
今日は歌ってほしいですけどもギターがないから無理ですもんねぇ。
いやいや皆さんに手拍子して頂けたら。
歌いたいんですかそこまでして。
歌いたいです。
聴かな駄目なんですね。
(拍手)じゃ是非手拍子で歌って頂きましょうか。
皆さんじゃ手拍子。
(手拍子)こんな速いの?イエー!
(原田)ありがとうございました。
磨きたくなる。
磨きたくなる大人も。
なんかもう…盛り上がりますよこれはほんとに。
豊田さんいかがでした?今の。
磨いてる間バージョンってないんですか?他の歌で。
(笑い声)自信作。
(原田)是非家でやって下さい。
榊原先生どうでしたか?原田さん…
(笑い声)どういう事よ!
(榊原)子どもたちは群集心理っていうんでしょうか。
みんながやると一緒にやりたくなるっていう心理的特徴があるんですね。
非常にいいアイデアだと思いますのであちこち回って是非ねたくさんのお子さん歯磨きを励行するように使ったらいいなと思いました。
ありがとうございます。
すてきな歯医者さん原田さんでした。
ありがとうございました!
(拍手)それではここで…果たしてどのアイデアが優秀賞の座を射止めるのでしょうか?さあ一番いいと思ったアイデアの番号札を上げて下さい!どうぞ!わ〜緊張する!どれ!?原口さんが4番豊田さんが1番大日向さんが1番榊原さんが2番。
という事で「くらし部門」優秀賞は宇尾さんのアイデア「安心!子どもと買い物リスト」に決まりました〜!おめでとうございま〜す!
(拍手)さて「くらし部門」の優秀賞が決まったところなんですが今年はまだ実現していないけどあったら便利だなと思う子育てグッズやサービスについてもご意見をお寄せ頂きました。
こちらが多かった意見なんですけどもどうですか?くわばたさん。
いやほんとに全部がこんなのあったらいいな。
スーパーとかでね10分だけでも預かってもらってその間にお買い物したいってこういうのがあったらいいなと思いますし。
さあ実はですねここにある「おもちゃのレンタルサービス」についての情報が寄せられたんですね。
一体どんなサービスなのか取材VTRがありますのでご覧下さい。
今回お邪魔したのは…こちらには…あらゆるおもちゃがそろっています。
これらのおもちゃはその場で遊ぶ事もできるし…また週に1度ボランティアの方たちがおもちゃの修理もしてくれるんです。
これいいわ〜。
(原口)すげえなぁ。
ところでそもそも…このおもちゃの図書館についてですけどももっと詳しく知りたいという方はおもちゃの図書館全国連絡会のホームページをご覧下さい。
まだまだアイデアは続きます。
ラストは「ことば部門」。
ちょっとしたことばで気持ちや行動が変わっちゃいますよ!1つ目は…ママの悩みは姉妹の性格の違いにありました。
それに比べて…
(千遥ちゃん)ぶどうの実!これが生活の全てで続くのでママはもう…ママの…家の中でもイライラし始めたら…。
やっぱりこのひと言。
続いては…上林さんは…そんな上林さんが悩んでいたのは…先生のお話中子どもたちはやりたい放題。
ピンポン!なるほど!1番目。
…チームさんと…。
…チームさん体育館へ移動します。
確かに子どもたちは…
(子どもたち)はい!かわいいなんでやねん。
続いては…坂本家の3人きょうだいです。
そんなお姉ちゃんたちが…鼓太郎君鼓太郎君鼓太郎君。
手で作ったたまごの中から鼓太郎君が大好きなどんぐりが。
パカッ!お姉ちゃんたちが考えた「たまごがパカッ」。
これをやるとすぐに鼓太郎君の機嫌は良くなるそうです。
食事中もちょっとアレンジしてこのアイデアを使っています。
上手上手上手。
食べました〜!すごいですね〜!いい子さんいい子さん。
続いては…山口さんの家ではママと千遥ちゃんがいつも二人きり。
サラリーマンのパパはとにかく忙しく…ママはそのパパの事で悩んでいました。
千遥ちゃんの写真付きの標語を作ったのです。
(豊田)かわいい。
開け閉めの音がうるさい…片づけをしてくれない…パパに注意してほしい場所に貼りました。
パパが帰ってきました。
さあ効き目はどうでしょう?
(原口)もう忍びやねパパも。
フッフフフ。
おや?抜き足差し足で歩いていますよ。
(父親)娘の写真がある事によってやらされているではなく自らほっこりした気分で気持ち良く注意する事ができるようになりました。
注意を呼びかけるだけではなく…うれしいですものすごく。
ほんと頑張ったかいがあるかなと。
ラストは…竹田さんが送ってくれたのは…56歳の若いおじいちゃん孫が5人もいるんです。
発射しま〜す!お〜!
(笑い声)いつも遊んでくれるおじいちゃんは孫に大人気です。
おや?10か月の一華ちゃんがいたずらを始めましたよ。
するとそこにおじいちゃんが登場。
名前を呼んでも振り向いてくれません。
そこで…。
「あ!」と言った瞬間…そう…今度は電気で遊ぶ子どもたちに…。
ほんまに〜?これ〜。
ちなみに…置くんでしょ。
わ〜!イエーイ!魔法の一文字が…以上…かわいい。
はいこちらには「さぁみなさんご一緒に!」の坂本さんがいらっしゃっております。
いつからですか?使ってるのは。
(坂本)上の子が幼稚園に通い始めた時毎日泣かずに通ってる姿を見て「ちーちゃんいつもがんばってるね」って伝えてたら上の子も「いつもお母さんもがんばってるね」って言ってくれるようになったんで。
うれしかったでしょう!うれしかったですね。
なのでことば自体はほんと自然な会話の中から出てきたんですね。
なるほどねぇ。
千遥ちゃんママがんばってますか?がんばっています。
(笑い声)すてきな家族だなと思うんですが榊原先生いかがですか?私たちはね人から褒めてもらうとうれしいわけですね。
どんな時でも褒めてくれる人っていうのはその人にとってすごくね心が休まる存在になるっていうのはそういう研究結果もあるんですね。
それを特にお子さんから言ってもらうっていうところがポイントでいいなと思います。
坂本さんすてきなアイデアありがとうございました!
(拍手)こちらは「透明ことば」の上林さんです。
どうですか?子どもたちがワイワイ騒いでる時に急に先生がやり始めた時っていうのは子どもたちも「えっどうしたのかな?」という感じで見始めたんですか?そうですね。
子どもたちが大きい声でしゃべってる時に私も大きい声になってしまうとどんどん大きな声にお互いがなってしまうのでもうあえてことばを出さずにしゃべるようになりました。
なるほど。
原口さんいかがですか?
(原口)僕いっこく堂さんのまねとかやるんでちょっと遅れる声ができるんで。
「あれ?声が遅れて聞こえてるよ」。
(笑い声)普通に聞こえてるけど。
(笑い声)めちゃめちゃモニター見たらへたくそでしたね。
でもそういうあそびもできますしね。
今の上林さん是非やってみて下さい。
頑張って練習します。
ハッハッハッハッ!その前に俺が練習しなきゃ。
(笑い声)上林さんありがとうございました!
(拍手)こちらは「たーまーごーがパカッ!」の坂本さんです。
長女の月音ちゃんすごいねぇ。
どういうふうに思いついたの?お母さんが料理してる時に鼓太郎がお母さんについていく感じで大変そうだから面白いあそびを考えてあげました。
面白いあそび考えたらやるんかなって。
今ちょうど鼓太郎がグズっとんねんけども。
パカッをちょっとやってみましょうかね。
(原口)おっすご〜い!
(拍手)すげえ!ほんまにいけるやん!ママどうですか?もうすごい親孝行の娘さん。
そうですね。
2人だけだとすごいケンカをするんですけど。
この2人はよくケンカするんですけどこの子が入る事で幸せな雰囲気を醸し出して遊んでくれたりするので見てると幸せですねこの3人。
大日向先生いかがですか?これ「いないいないばあ」と同じで目の前で変化するのは赤ちゃんとか小さい子ども大好きなんですね。
しかも時々何か入ってるんでしょ。
だからそこもまた注意が…ワーッて目の前が広がってお姉ちゃんすごい心理学者だと思うわよ。
赤ちゃんの心理知り尽くしてらっしゃる。
いやほんとにすてきなお姉さんだと思いますよ。
坂本さん月音ちゃんほんとにありがとうございました〜!こちらは「夫婦円満!ヒケツは標語!?」の山口さんです。
ママこれはなんでどういう時に思いついたんですか?最初はパパに口で注意してたんですけどそうするとやっぱりお互い感情的になっちゃってどうしようかなと考えていた時に図書館でたまたま「携帯電話禁止」とかそういうのを見てこれだと。
それを始めた時パパはどう思いましたか?標語ある前までは帰宅の途はもうしょうがないだろうと自分自身の中で開き直ってた部分が正直あったんですけれど最近では光押した瞬間に標語がパッて浮かぶんで一気に酔いが覚めて。
(笑い声)酔いが覚めちゃうんだ!
(山口)緊張感が。
いいですねぇ。
榊原さんこのアイデアどうですか?
(榊原)話しことばはその時言うと感情が入ってしまって時にはねケンカになったりしてしまうんですけど文章に書いておくとその感情が少し漂白されてムカッともこない。
そこにお子さんの絵が入ってくると心も和むという形で。
私もこれやろうかなと思ったんですけど…
(笑い声)そんなにたくさん。
(榊原)そういう事になるからちょっとうちでは難しいと思いましたけど感心しました。
豊田さんいかがですか?うちも写真は貼らないですけど「食器片づけて」とか娘に「言って」って娘を使ったりするので伝書鳩みたいな。
ちょっと子どもが入ると柔らかくなるっていうのはすごい分かります。
山口さんありがとうございました。
(拍手)こちらは「子どもの手が止まる!?魔法の一文字」の竹田さんです。
どうしても私自身は子どもがいたずらしたらグチグチグチグチ言っちゃうんですけど「あ!」だけでいけるんですね?「あ!」でこっち振り向いた時に目を見て…するだけで大体分かってくれます。
えっ!?ママほんまにいけますか?今ので。
最初に見た時も私もあまりにも単純すぎてそれで効果があったので真面目に怒ってる自分がアホみたく思えて。
「アホみたいにグチグチグチグチ言って私何やってんねん」と。
最初は父がやったから効果があったのかなと思ったんですが私がやっても同じように効果があったので使うようになりました。
原口さんいかがですか?このアイデア。
ちょっと大人でもやっぱり「あ!」って言われるとドキッとしますからね。
いきなりでっかい声からいくんですね。
あ!三村さんみたいにあ!あ!ちょっとやってみます。
いちいち面倒くさいお父さんですけどね。
(笑い声)ここにいる皆さんも是非やってみたいと思います。
竹田さんありがとうございました!
(拍手)ここでいよいよ…果たして3つ目の優秀賞はどのアイデアに輝くのでしょうか?では一番いいと思ったアイデアの札を上げて下さい!
(水内くわばた)どうぞ!おっ!全員3番!という事で「ことば部門」優秀賞は坂本さんのアイデア「たまごがパカッ??」に決まりました!おめでとうございま〜す!
(拍手)これで3部門の優秀賞が出そろいました。
この中から栄えある「アイデア大賞」が決定します。
では審査員の皆様は別室にて審査をお願いいたします。
どうもジョニー・デップです。
高田純次さん。
とその前に…。
ここであと一歩で惜しくもエントリーにならなかったアイデアをご覧頂きまShow!1つ目は…子どもが小さいうちは蛇口に手が届かず一人では手が洗えませんよね。
ママが注目したのは…チューブの上下をハサミで切り落として…更に片面をコの字にカットし中をよ〜く洗ったら蛇口にセットするだけ。
確かにこれならバッチリ一人で手が洗えますねぇ。
ただし蛇口の形によってコの字の切り込みを深くするなど調節が必要だそうですよ。
続いては…Tシャツを上手にたたむのって子どもにはちょっと難しいですよね。
同じ動物同士を目標にしてTシャツを折りたたむ練習をするというアイデアなんです。
実際に小さな子どもがやってみると…。
ご覧のとおり。
本当に一人でたためルンだ。
このアイデアを考えた福本さんは将来保育士を目指す学生なんです。
続いては…こんなふうに腕や指を挟むなど危険な場面ってありますよね。
いつでもお手軽にまねのできるアイデアでした〜!続いては…日常生活してますといろいろ不便な事がありますのですぐ改良して不便解消グッズを作りまして生活に取り入れております。
確かにこれなら…
(祖母)このカバーはバラバラにならないようにここで磁石で接着できるようにしてあります。
なるほど。
以上…さあといってるうちにですね審査の結果が出たようです。
(豊田)白熱した審議の末…。
もめましたよ。
もめた?もめました。
(豊田)殴り合いになって。
そこまではなってないですよ。
高田純次さん大賞は決まりましたか?え〜僕ちゃん参加してなかった…。
して下さいよ!ごめんなさい。
ここに書いてますからね。
さあそれでは柳葉さん大賞の発表をお願いします。
しゃべれないです。
でしたね。
しゃべれないです。
じゃあ原口さんお願いします。

(拍手)おめでとうございま〜す!おめでとうございま〜す!
(拍手)
(拍手)おめでとうございます。
おめでとうございます!宇尾さんどうぞ前の方お越し下さい。
いや〜よかった!おめでとうございま〜す!是非飾って下さ〜い!どうもありがとうございます。
ありがとうございました。
(拍手)今のお気持ちは?あっ…信じられないです。
もうあんな紙とペンだけのアイデアが…。
ああほんとにびっくりしました。
でもとってもうれしいです。
パパどうですか?私ただついてきただけなんでほんとに。
なんかすいません。
恐縮です。
ついてきただけやけども取りましたからね。
心佑君うれしい?優勝したよ優勝。
やった〜!
(豊田)かわいい。
今回はなんかいつも子ども中心の事が多かったんですけどママの気持ちが楽しくなるようなアイデアも多かったのでそういうのもね来年また増えたらなと思いますけれども。
改めて宇尾さん大賞おめでとうございました!おめでとうございます〜!ほんとおめでとうございま〜す!そしてたくさんの皆さんもありがとうございました!長い時間ありがとうございました〜!それでは皆さんさようなら〜!さようなら〜!また来年もよろしくお願いいたしま〜す!よいお年を〜!
(ちいさなこえで)
(ジャンジャン)カシャカシャカシャ。
カシャカシャカシャカシャ…。
2015/12/27(日) 16:00〜17:00
NHKEテレ1大阪
決定!すくすくアイデア大賞2015[字][再]

子育て中の「困った!」を解決するワザやグッズなど、育児アイデアを全国の視聴者から募集し、優秀作品を一挙に紹介する。遊びや歯磨き、しつけなど、役立つ情報満載。

詳細情報
番組内容
子育ての中の「困った!」を解決するワザやグッズなど育児に役立つアイデアを全国の視聴者から募集し、優秀作品を一挙に紹介する。子どもが疲れて歩いてくれないときに使えるグッズ、言うことを聞かない子どもが大人の話に集中するワザ、忙しいママのイライラ解消合言葉など、すぐに役立つ情報が満載。【出演】原口あきまさ、豊田エリー、榊原洋一(お茶の水女子大学副学長・小児科医)、大日向雅美(恵泉女学園大学大学院教授)
出演者
【審査員】お茶の水女子大学副学長…榊原洋一,恵泉女学園大学大学院教授…大日向雅美,原口あきまさ,豊田エリー,【司会】水内猛,くわばたりえ,【語り】大山尚雄,加納千秋

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:935(0x03A7)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: