2015-12-31
■2015年 ユビキタスエンターテインメント最後の日 
昨日の愚痴エントリが年末年始という年間アクセス数がもっと少なくなる時期だというのにものすごくシェアされてしまって戸惑ってる。みんな教訓みたいな話が好きなのか、愚痴が好きなのか。ちょっと問題が起きそうなので消した。まあ魚拓とってる人はいるかもしれないけどね。
実のところ、一昨日から39度近い熱が出てぐったりしている。
そういう状況で書いたものでもあるので書きすぎたのかもしれない。
さて、せっかくの大晦日だし、夜中に目が冷めてしまったので今年個人的に良かったことを振り返っておこうと思う。
今年良かったことのひとつ目は、12期決算(3月)でなんとか黒字回復したこと。
13期決算(進行期)でまた黒字が出せそうなこと。
会社が黒字を出せるというのは大事だ。特にうちみたいな零細企業にとって何年も黒字が出せないというのは死を意味する。
そこまでやってもしかし、まだまだ油断できないのが経営というものの難しさである。
もう一つは、8月からUEIリサーチをドワンゴに移管したことで、UEIリサーチ自体の存在意義や価値を高めることが出来たこと。
そして僕はドワンゴのコンピューター・グラフィックス・プロジェクトに積極的に関わることになった。
川上さんが「CGをやりたい」という相談をしてきてくれたことも嬉しかったし、西田先生率いるUEIリサーチの価値を認めてくれたことは本当に嬉しい。
3つめは、UEIリサーチやドワンゴを通じて、とても優秀で面白い人達に出会えたこと。特にドワンゴで機械学習を専門にやっているチームは練度が高く優秀で、正直舌を巻いた。仕事を全力で楽しんでいる感じがするのがとてもいい。
4つめは、ディープラーニングが本格的に面白くなってきたこと。
もともとディープラーニング自体のブームは2012年くらいから始まっているらしいのだが、ChainerやNVIDIA DIGITSが登場したのは今年の6月頃であり、まだ半年しか経っていない。
そしてディープラーニングを通じてやはり面白い人達や優秀な仲間に出会えるようになった。
5つめは、enchantMOONを販売終了としたことで、逆に様々な教育機関やNPOに寄付できるようになったこと。僕が「人類総プログラマー化計画」と呼ぶ一連のプロジェクトは、ここからさらに本格化していくことになる。
6つめは、13年間続いた「ユビキタスエンターテインメント」という社名を捨てること。株式会社ユビキタスエンターテインメントは1月1日から株式会社UEIに社名変更する。
というのも、子会社のUEIソリューションズなど、そもそもユビキタスエンターテインメントというやや長過ぎる単語よりもUEIの方が社内外では定着しており、いよいよ合理的な理由によって正式な社名を株式会社UEIにする日がやってきた。
社名変更に関しては創業当時からずっとタイミングを見計らっていたので、ようやく実行できたことは本当に嬉しい。商標の取得など色々手間が掛かった。
これにともなって正式な英語名も UEI Corporation となる。
その他にも様々な出会いがあり、驚きがあり、発見があった。
来年はもっと面白いことが起きる予定で、いまから2016年が楽しみだ。
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