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レッサーパンダが園外に“脱走”か 静岡・日本平動物園 「かみつく恐れも…」と注意呼びかけ
30日午前9時ごろ、静岡市駿河区の市立日本平動物園で、レッサーパンダ1匹が屋外飼育施設からいなくなっていることに係員が気付いた。施設を囲っていたフェンスを越え、園の外に脱走したとみられる。
職員約20人が夕方まで近くの山を捜したが、見つからなかった。引き続き31日も捜索する。30日は休園日だった。
動物園によると、逃走したのは4歳の雌「スミレ」。体長は約50センチで体重約5キロ。同日午前6時半ごろから、日課の運動のため、係員が屋外施設に出していた。施設は幅約2メートル、深さ約1.5メートルの堀と、さらに高さ約2メートルのフェンスで囲われており、フェンスにはスミレのものと思われる毛が残っていた。
竹下秀人園長補佐は「おとなしい性格だが、無理に捕まえようとすると、かみつかれる恐れがあるので気を付けて」と注意を呼びかけている。