(浜田)松本さん。
始まりました。
『FNSお笑い祭』でございます。
(松本)まあそういうことですよね。
でもあれですよね。
ちょっとこう…。
スタッフに気を使われてんのかなと僕なんか思うんですよね。
なぜダウンタウンにネタをやってくれって言いに来ないのかなと思ってね。
スタッフがね。
言いに来たらやるのにね。
全然ね。
やりますか?うん。
ただ場合によっちゃめちゃくちゃ笑い声足してもらわないと駄目。
えぐいぐらい笑い声足してもらわないと。
じゃあやらん方がええやん。
そうなんですかね。
もしできることがあればね。
これがまた来年再来年あるかどうか分からないですよ。
いつかはやれたらね。
なるほど。
そうですか。
やったらいいんじゃないかと…。
さあ…。
うん。
さあ今回2015年を締めくくるフジテレビのお笑いの祭典です。
ことしを代表するお笑い芸人の皆さんに登場していただこうと。
すごいたくさんのメンバーがねノーギャラで集まってくれました。
ありがとう。
これはありがとう。
心意気をね。
お金じゃないって人たちが来ました。
だから座ってから聞きましょう。
ギャラいらんぞっていう人。
ギャラいらんぞっていう人をね。
手挙げさせましょ。
そうですよね。
さあそれでは参りましょう。
『FNSお笑い祭』スタート。
長なるよこれ。
(中川)松本さん。
松本さん。
パラダイス!めちゃめちゃおもろいな。
めちゃめちゃおもろい。
毎回おもろいわ。
(陣内)おもろないですって。
「おもろない」もあれやけど。
それもあかんで。
「おもろない」もあかんけどもうええやんか。
名前言うてるだけなんやけどね。
まあ面白い…。
今回皆さんあれよ。
トークだけじゃないよ。
ネタもあるわけです。
(一同)はい。
ハライチ。
後遺症とかないの?
(澤部)後遺症とかないですよ。
(澤部)さすがに。
すぐ切り替えた。
(村本)何の?
(澤部)すぐ切り替えた。
大人だから。
すぐ切り替えた。
でもね大丈夫。
俺の中ではね5位ぐらいやった。
(澤部)5位かい!結果5位かい。
でもうれしい。
よかった。
それはよかった。
皆さんのトークがあってどーんといったとこでネタに切り替わる。
そうなの。
いいどーんがないとなかなかネタに。
だからネタがないコンビもあるかも分かりません。
(一同)えっ!?聞いてない。
怖っ。
さっき松本さん。
言うてました。
ギャラいらないぞという人?
(一同)いやいや…。
いります。
もういいぞ。
ギャラはいいぞという?じゃあ何ぼいんの?じゃあ言おう。
何ぼいる?大吉。
何ぼいる?
(大吉)そんなんじゃなくて…。
俺は700万欲しい。
(一同)えっ!?すごいな。
高い。
700!?700万?800は受け取らない。
800は受け取らない。
700受け取る。
(陣内)マジやないですか。
俺は800受け取る。
そう。
800。
(陣内)1,500万!?2人で1,500万持っていきますか?もうちょい頑張ってくださいじゃあ。
頑張ります。
頑張ります。
ことし2015年のボクらのニュースということですから。
いいニュース悪いニュースあるでしょう。
皆さんいろんなことがあった。
そのニュースを発表していただこうと。
さあこれもトップもなかなか厳しいですけど。
別にすべらない話をねするわけじゃない。
(陣内)こんな空気って僕ら知らなかったんです。
俺も知らんかった。
(陣内)何かトーク。
ネタの合間にトークするからざっくりした感じで来たら。
カジュアルな感じ。
(陣内)そうなんです。
ほんならこんなすべらない感出されて。
(小沢)スタッフのあの感じ。
(陣内)たぶん結構みんなスベると思いますよ。
・あらかじめ言っとかないと。
ニュースやから。
あったことを言うたらいいわけ。
(安村)大丈夫なんすか?それで。
別にネタをしゃべれ言うてるわけちゃう。
最初見て空気つかんだらええか?最初見てっていうかね。
さあまずはこの方々。
博多華丸・大吉。
(一同)安心。
師匠ですから。
安心。
(大吉)とんでもございません。
(華丸)よっ。
大吉。
(大吉)2人のニュースで。
こうなってるわけですね?
(大吉)こうなってます。
(華丸)何かボケであったりツッコミであったり前に置く後ろに置く。
何かちょっと格差を感じている。
そんなことはない。
別に前がいいとか後ろが悪いではないよ。
(華丸)何かちょっとBチームAチームみたいな。
そんなことない。
そんなことない。
(大吉)やらしてもらいます。
さあ華大としてはどうやったんでしょうね。
(大吉)ことし一番うれしかったニュース。
(大吉)ホントに感慨深かったニュースなんですが。
まあ2年ぐらい前から井上陽水さんに実はかわいがっていただいてまして。
・おんなじ出身。
(大吉)同じ出身で陽水さんが僕らの漫才を見て「君たちは面白い」って近づいてくれて。
でご飯なんか連れていってもらえるようになったんですがことし陽水さんから頂いたメールが僕すごくうれしかった。
ホント?
(大吉)「カニを食べに行こう」ってメールを陽水さんから頂いたんですね。
だって井上陽水さんってPUFFYさんの歌で…。
例の。
例のやつや。
(大吉)・「カニ食べ行こう」を作詞した方なんです。
その方から「カニを食べに行こう」とメールが来る。
額面どおりのね。
(大吉)これB’zでいうと稲葉さんから「その手でドアを開けましょう」というメールが。
来たのとおんなじ。
(安村)確かに。
(大吉)それこそ松本さんから「やっぱり俺はチキンライスでいいや」ってメールと。
来るようなもんなんや。
(大吉)ということでわれわれのネタ見てください。
華丸は何もしてないし。
(澤部)こういう感じなの?きついきつい。
これはきついぞ。
(大吉)怖い怖い…。
華丸はしゃべってない。
(陣内)僕らから振るタイプ?あんなんやったらみんなばんばんいきよるやろ。
俺らいらんし。
(大吉)怖い怖い怖い。
別にええけど。
こっちは。
華丸。
何かないの?
(華丸)僕ですか?ことしのニュース。
よかったんか?悪かったんか?よかったよね?
(華丸)よかったです。
すごい色々させていただいて。
で僕ことし初めて松本さんとご飯を少人数でいったんです。
ちょっちょっと待って。
お前何ちゅう顔してんのさっきから?
(バカリズム)真剣に。
真剣に聞いてたんです。
(村本)どうしたんですか?どうしたんですか?浜田さん。
こいつさ始まってからずっと…。
(バカリズム)頭の中…。
全然そんなことない。
(澤部)『お笑い祭』ですよ。
何かあるんじゃない?
(バカリズム)自分の番が来たときのことを考えちゃったってだけ…。
怖い怖い。
映ってるから。
怖いで。
(バカリズム)この空気だったらどうしようって。
作戦を…。
すみません。
全然そんなつもりない。
ひどかったで。
(大吉)華丸さんの話。
華丸さん。
みんな忙しいからな。
(大吉)松本さんと初めて。
ご飯行って?
(華丸)はい。
前に。
昔にちょこっと行ったりはしてたよな。
(華丸)でも少人数で。
若手も後から来る予定だったんですがまだちょっと遅れて。
一瞬二人きりになったんです。
そやったっけ?
(華丸)ありました。
中華料理。
そのときに松本さんがちょっといらっとくる後輩の話をして。
わりと入ってたからあんま覚えてないかも。
(華丸)「こういう後輩はちょっと腹立つねん」
(華丸)「飯食うのが遅いやつ腹立つわ」って話をしてて。
そうなんや。
(華丸)で僕も「ですよね」って言ったんですけど僕ものすごく遅いんですよ。
(一同)実は?実は?
(陣内)結構食べそうなのにね。
そうなんや。
(華丸)フランス人かってぐらい遅いんですよ。
3時間かけるぐらいやもんね。
フランス人って。
その後…。
味気なくてですね。
(一同)急がなきゃ。
急がなきゃ。
そうか。
まあ今の…。
そうやな。
大吉先生のとこでネタいっといてよかった。
(村本)楽しくいこうぜ。
楽しく。
楽しくいきましょう。
(2人)どうも。
華丸・大吉です。
どうも。
よろしくお願いします。
(華丸)ちょっとご相談があります。
(大吉)はい。
何でしょうか?おじさん向けの番組を作りたい。
おじさん向けの番組?どういうやつ?おじさんが見る番組が少なくなってきたなと思いまして。
(大吉)でもねニュースとかいっぱいやってるからそれでいいんじゃ。
(華丸)お言葉でございますが世のお父さんがニュース大好きと思ったら大間違い。
なるほど。
(華丸)いろんなおじさん向けの朝出勤前に見るような番組を私は制作したい。
(大吉)僕もおじさんなんでそういうのがあれば必ず見ます。
(大吉)ぜひやってくださいよ。
お願いします。
お願いします。
(華丸)7時15分。
7時15分。
(大吉)何やってんの?それ。
上は150。
下は92。
(大吉)血圧測ってんの?高いな。
よし。
塩分を控えるぞ。
(大吉)控えた方がいいと思うよ。
(華丸)さあまずは頭の体操からいってみましょう。
(大吉)頭の体操のコーナーか。
(華丸)今から流れてくるお刺し身にしょうゆかポン酢か合わせてみよう。
(大吉)しょうゆかポン酢?
(華丸)・「マグロ」
(大吉)マグロが来た。
(華丸)・「マグロ」
(大吉)・「しょうゆしょうゆ」
(華丸)・「イカイカ」
(大吉)イカ!?・「しょうゆしょうゆ」
(華丸)・「ヒラメヒラメ」
(大吉)ヒラメ?白身だから…。
・「ポン酢ポン酢」
(華丸)・「締めさば締めさば」
(大吉)締めさば!?・「しょうゆしょうゆ」
(華丸)素晴らしい。
(大吉)どうもどうも。
(華丸)ちょっとレベルが上がるよ。
(大吉)レベル上がんの?その上に薬味を載せてみよう。
(大吉)薬味!?ワサビかな?ショウガかな?
(大吉)ワサビかショウガ?
(華丸)・「マグロマグロ」
(大吉)またマグロ来た。
・「しょうゆワサビ」
(華丸)・「イカイカ」
(大吉)またイカ来た。
・「しょうゆワサビ」
(華丸)北海道はショウガらしいよ。
・「ヒラメヒラメ」
(大吉)何の情報?今の。
・「ポン酢もみじおろし」
(華丸)ネギも忘れず。
・「締めさば締めさば」
(大吉)締めさばね。
・「しょうゆワサビ」
(華丸)僕はそもそもね締めさばはあぶる方やね。
大将。
いつものようにあぶって。
(大吉)華丸さん。
華丸さん。
あのう。
このコーナーの趣旨が分からない。
正解が分からない。
(華丸)正解はないです。
だって好き好きですから。
(大吉)好き好き!?「そういう食べ方もあるんだ」と思っていただければじゅうぶん。
(華丸)おじさん向けですから。
(大吉)いいのか。
それはそれで。
さあそれではいよいよ皆さんお待ちかねのこのコーナーです。
(大吉)何だろう?
(華丸)ミキサー車オカザキ君。
(大吉)ミキサー車オカザキ君?
(華丸)今日オカザキ君はどんな冒険に出掛けるんだろ?
(エンジンの音まね)
(大吉)何だろう?ひょっとして『きかんしゃトーマス』みたいなのが始まったのかな?
(華丸)いやぁ。
2020年まではこの忙しさは続くね。
(大吉)忙しいんやろうね。
(華丸)こげないい天気なのにもったいない…。
プスンプスン。
あら?うわ!?タイヤがパンクしたばい。
かーっ!こんないい天気なのはセメントが乾きやすいのにどうする?オカザキ君。
トゥビーコンティニュード。
続きまして…。
(大吉)待てない待てない。
早くパンク直せよ。
パンク直せば終わんじゃないの?今の話。
(華丸)いつもだったらここでみんなが考えてくれた正義超人と悪魔超人を紹介するコーナーですが今日は中止とさせて…。
(大吉)あのさ世のおじさん何だと思ってんの?いまだに『キン肉マン』に夢中なわけないでしょ。
(華丸)世代でしょ?世代でしょ?
(大吉)世代かもしれんけど。
さあいよいよ最後のコーナーはパジャマでおじゃまのコーナーです。
(大吉)パジャマ!?
(華丸)果たして今日は一人で着替えられるかな?
(大吉)大の大人だからみんな着替えられるよ。
今日は熊本県人吉市のカズオさんのチャレンジだ。
(大吉)カズオさん?
(華丸)ミュージックスタート。
(大吉)ミュージック?・「パパッパパッパパジャマジャマ」
(華丸)ガチャ。
ただいま。
いやぁ。
飲んだ。
ああー。
飲んだ。
ああ苦しい。
ああ苦しい。
ああ苦しい。
よし。
あら。
あら。
ないぜ。
あら。
おーい。
これがないぜ。
これが。
おーい。
これがないぜ。
よう。
あっ。
そうたい。
昨日から実家たい。
あたー。
よし。
このまま寝よう。
(大吉)華丸さん。
この番組僕は見ます。
(華丸)ありがとう。
(大吉)どうもありがとうございました。
さあ続いては!ハリセンボン。
(一同)ネタいけよ。
いけ!ハリセンボン。
ネタ。
ハリセンボン。
(春菜)お願いします。
ことしはるかにかなりおっきなニュースがありまして。
(はるか)いいことがありまして。
前まで歯が黒かったんですけど歯を白くしたんですよ。
結構評判がよくてですねすごい丈夫な素材でできてましてスペースシャトルの外壁とおんなじ素材なんです。
(一同)すごい。
丈夫だな。
マジで?超特殊素材。
結構お金も掛かった?全部で45万掛かりました。
すごいありがたいんですけど。
結構変えて奇麗になったねみたいなことを言ってくださる方がちらほら出てきまして。
さっきも何かねちょっと。
(安村)こっから見るとホラン千秋さんにそっくり。
(はるか)そうなんですよね。
(陣内)何か分かる分かる。
(安村)いや。
ホントに。
(はるか)ほぼホラン千秋。
今女芸人いじるのデリケートなとこやからな。
それは言うといた方がいい。
(はるか)ほぼホラン千秋なんですけど。
この間タクシーの運転手のおじさんに「あんた色気最近出てきたね」と言われまして。
「こんなに色気を感じたのは深田恭子以来だ」って。
(一同)えっ!?フカキョン?すごいな褒め言葉。
じじい?じじい?
(はるか)結構そうですね。
初老に近いようなおじさんなんですけど。
うれしかった?はい。
べた褒めされましてめちゃくちゃうれしかったです。
(一同)ええ話。
いい話。
いいニュース。
ネタいけるよ。
豚はないの?
(一同)豚!?
(春菜)豚がセンター座るわけないでしょ。
(一同)センターではない!?センター。
センターはあそこ。
(春菜)センターに座るわけないでしょ。
私はですねことしホントにすごかったのが王貞治さんにご飯をごちそうしていただいた。
嘘やん?世界の王に?
(春菜)世界の王さんに。
たまたま…。
結構オープンな感じの中華料理屋さんに入ったんです。
したら結構狭いお店なんですけど一番真ん中のテーブルに王さんお一人で座られてて。
「そっくりさんかな?」って思うぐらい堂々とされてるんで。
(春菜)でも「王さんだ」と。
で食べられてて。
でも面識がないので。
私のことも知らないでしょうし。
微妙なとこやもんな。
はい。
ご挨拶もせず。
でもお隣のテーブルに案内されたんです。
その中華料理屋のご主人の方が「春菜ちゃん。
王さんだよ」と。
挨拶せざるを得ない感じに…。
そりゃそうや。
そりゃそうや。
(春菜)で「初めまして。
吉本で芸人をやらせていただいてます近藤春菜と申します」と言ったら「僕あなたのこと知ってるよ」と。
(伊達)すげえじゃんそれ。
(陣内)世界の王さんが?
(春菜)めちゃくちゃ気さくな方で。
「お仕事大変でしょ」とかすごい話を広げてくださって。
でもプライベートなので「ありがとうございます」ってまたご飯食べ始めたんですよ。
で王さんが先に食べ終わってたんで会計されてすっと帰られるときにわざわざこっちのテーブルに来てくださって「じゃあまた」って感じで言ってくださったらそこのご主人がばーって来て「春菜ちゃん。
王さんが払ってくれたよ」って。
王さんも「ここで言うんじゃないよ」って。
こんなんした?その言い方?
(一同)王のツッコミ。
王のツッコミ。
(伊達)それそっくりさんじゃ?
(村本)世界のツッコミ?
(春菜)世界のツッコミ。
(松本・伊達)世界のツッコミじゃない。
(春菜)ありがとうございますって私。
生まれて…。
人生で王さんにおごってもらうなんて思ってもみなかったので。
まあでもいい話やったよね。
何かそんなんないの?「この人に」とか。
「こんな人におごってもろうた」とかないの?
(村本)おごってもらったではないですけどもうちの母親が駆け出しのころの泉谷しげるさんとたぶん関係がありました。
(一同)えっ!?関係?ええやんか。
その話面白そう。
どういうこと?どういうこと?
(村本)学生時代に文通してたらしいんですよ。
泉谷しげるさんと…。
泉谷さんに言ったことあんの?
(村本)言ったことないです。
バンドの友達募集みたいな掲示板みたいなのがあって駆け出しのころの泉谷しげるさんが募集みたいなのしてて母親が送ったら返ってきてそれから何回かやりとりがあったみたいな。
ほんでうちの母親。
テレビで言うことじゃないですけどそんなに身持ちが堅い方じゃない。
(伊達)人に言うことでもないわ。
発表することじゃねえだろ。
(村本)僕には若干隠してるとこあるかも分かんないですけどおそらく会ってないはずがない。
母親的には。
もしかしたら最悪ですよ。
最悪泉谷しが…の子供かも分からない。
あっ!もうちょっとやん。
(一同)惜しい。
後でオンリーもらうわ。
後でオンリーもらう。
オンリーもろうたら何とかなるかも。
(村本)あと「げる」だけ。
くそ!悪くはない話や。
(塙)東京丸師匠にご飯連れてってもらって…。
知らん知らん。
(一同)師匠ですよ。
師匠。
一番言っちゃ駄目。
「知らん」は駄目ですよ。
(陣内)昔松本さんありますよ。
若手のときに僕らがまだ松本さんお会いしてないときにたこしげっていう大阪の。
芸人がよう行く居酒屋。
(陣内)居酒屋で打ち上げ。
これぐらいのメンバーで飲んでたんですよ。
ほんなら松本さんと作家の高須さんが入ってこられて僕らは初めてやし「松本さん来たで」ってなって。
ほな松本さんが芸人。
若手やって気付いて「この子らの全員出すわ」って言うてくれた。
ほなたこしげのマスターが緊張して「3,000円です」って。
何でやねん?俺貨幣価値がよう分からんなってもうてさ。
(陣内)若手と同じ扱いしてる。
そうそうそう。
(陣内)いやぁ。
映画楽しみやなぁ。
でもちょっと早来過ぎたな。
上映までまだ時間あるな。
でもな本編始まるまでにCMとか予告あるからな。
それ見て時間つぶそうかな。
楽しみやな映画。
(ブザー)
(陣内)あっ。
始まった。
(陣内)懐かしい。
(陣内)絶対見に行こうこれ。
この感動をあなたに。
(陣内)またやってくれんねや。
めちゃ感動したもんな。
いや。
CMやったんかい。
CMやったんかい!『E.T.』や思たらETCのCMやったの?紛らわしいな映画館で。
ETCは。
紛らわしい。
劇場内での映画の撮影録音は犯罪です。
(陣内)よく見るわこれ。
法律により10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはその両方が科せられます。
(陣内)絶対あかんね映画泥棒は。
しかし彼らには使命があった。
(陣内)うん?うん?
(陣内)何これ?
(陣内)映画やったんかい。
これ映画なんの?映画泥棒のやつ『THEMOVIE』で映画になんの?どんな気持ちで見たらええんやろ?これ。
何これ?見に行かんとこ。
(陣内)これ知らんな。
どんな映画やろ?『HANAKO』聞いたことないな。
『HANAKO』は。
(陣内)見るか!見るか!こんな映画。
絶対おもろないやんこれ。
3週連続第84位って。
自信持って言うてるけど絶対おもろない。
全米鼻で笑ってるし。
絶対見んとこ。
『HANAKO』は。
あかんな。
・「Ooohきっと来る」
(陣内)うわ!?怖いやつや。
恐怖が連鎖する。
(陣内)貞子に娘がいた?怨念が育てた呪いの娘。
(陣内)絶対怖いなこれ。
(陣内)キラキラネームやん。
キラキラネームを付けるな。
貞子。
キラキラネーム付けんといて。
せっかく怖いから見に行こう思たのに宝愛瑠嫌やわ。
宝愛瑠怖ないわ。
カワイイもん。
何で?あかんな。
全然。
(陣内)大丈夫?これ。
(陣内)あっ。
何か面白そうやなこれ。
(陣内)あっ。
これ見に行こうかな。
(陣内)カッコエエな。
カッコエエな!『アンパンマン』の予告めっちゃカッコエエやん。
そんな感じで作ってんの?迫りくるウイルスって…。
「ばいきんまん」のことやないか。
「ばいきんまん」のこと言わんでよ。
「迫りくるウイルス」って。
あかん。
『アンパンマン』見てもしゃあないしな俺。
何かないかな?感動を呼んだ韓国映画『私の頭の中の消しゴム』のスタッフと。
(陣内)見た。
めっちゃ感動した。
すげえ。
あの名作『アルマゲドン』のスタッフとの夢のコラボレーションがついに実現。
(陣内)絶対面白いやん。
(陣内)あっ。
これ見に行こう。
絶対感動するわ。
(陣内)タイトル。
タイトル!せっかくええスタッフ集まったのに。
タイトル真剣に考えよう。
『私の頭の中マゲドン』は嫌やわ。
チケット取るの恥ずかしいしなこれ。
あかん。
見に行かんとここれは。
もったいないなぁ。
冤罪をテーマに世間に波紋を投げ掛けた『それでもボクはやってない』のスタッフと…。
(陣内)見た。
この映画よかった。
あの名作『アルマゲドン』のスタッフとのコラボレーションがついに完成。
(陣内)大丈夫かな?
(陣内)やっぱりやないか。
やっぱりやないかこれ。
冤罪でも何でもないわこれ。
『やるマゲドン』言うてんねやからやるやろこいつ。
常習犯や。
『それでもボクはやるマゲドン』言うてんねんから。
(陣内)何回注意してもやるわ。
こいつは。
どうでもええわ。
全然あかんな。
映画。
・「ありのままの」
(陣内)あっ!もうええ。
いらん。
どうせこれ『アナマゲドン』とか言うんやろ。
見るかそんなもん。
(陣内)何それ!
(安村)とにかく明るい安村です。
世の中には動きや角度によってはいているのに全裸に見えるポーズがあります。
(安村)今日は色々な学校の全裸ポーズを披露したいと思います。
まずはリレー。
リレーの出番のときにも全裸に見えるポーズあります。
それではリレーの全裸ポーズ。
カモン。
(安村)安心してください。
はいてますよ。
続いては給食です。
給食で大量の食器を運ぶときにも全裸に見えるポーズあります。
それでは給食の全裸ポーズ。
カモン。
(安村)安心してください。
はいてますよ。
(安村)続いては朝礼です。
朝礼で体調が悪くなったときにも全裸に見えるポーズあります。
それでは朝礼の全裸ポーズ。
カモン。
(安村)安心してください。
はいてますよ。
続いては告白です。
校舎裏で好きな人に告白するときにも全裸に見えるポーズあります。
こちらはいつもの2倍の速さで挑戦したいと思います。
それでは告白の全裸ポーズ。
2倍速。
カモン。
(安村)安心してください。
はいてますよ。
続いては徒競走です。
徒競走で1位になった生徒にも全裸に見えるポーズあります。
こちらはいつもの5倍の速さで挑戦したいと思います。
それでは徒競走の全裸ポーズ。
5倍速。
カモン。
(安村)安心してください。
はいてますよ。
続いては今日のダイジェストを。
全裸ポーズ。
5連発です。
こちらはいつもの速さの10倍の速さでいきたいと思います。
それでは今日のダイジェスト5連発。
10倍速。
カモン。
(安村)安心してください。
はいてますよ。
最後はお正月の曲に乗せてたくさんの全裸ポーズを披露したいと思います。
それではご覧ください。
全裸お正月。
カモン。
・「もういくつねるとお正月」・「お正月には凧あげて」・「こまをまわして遊びましょ」・「はやく来い来いお正月」皆さんももしよかったら家でやってみてください。
どうもありがとうございました。
(若林)よろしくお願いします。
ありがとうございます。
オードリーという者です。
(若林)ありがとうございます。
漫才ね頑張ってやっていきたいなと思いますけどもね。
(春日)皆さん。
『FNS春日祭』へようこそ。
(若林)『お笑い祭』というね。
フジテレビもそこまでギャンブルしないと思うんです。
(春日)ヘッ!
(若林)普段ですね東京で仕事すること多いんですけどたまにロケなんか行ってね。
ロケは結構楽しいんですよね。
ロケでどこに行くかっていうといろんなとこに…。
何やってんだよ?お前。
ここボディービル会場じゃねえんだぞ。
(春日)パワー!
(若林)ちょっと。
他人のギャグを本ネタでやらないでほしいんですけど。
トゥース!自分のギャグはもっとやらないでほしいんですけど。
(春日)うぃ。
(若林)ロケなんですけどもねアメリカに年に1回ぐらいロケに行くことあるんです。
春日は週8回ゴールドジムに行きます。
それ今関係ないんですけどね。
(春日)お前もボディービルやらない?やらないです。
2人でマッチョで漫才って気持ち悪いだろ。
だいたい海外でロケって3泊5日ぐらいの弾丸ツアーに…。
(春日)弾丸ジャッキー。
(若林)ちょっと…。
ちょっとこれノータッチでいきます。
体操選手と…。
(若林)集中しろよ。
オードリーの漫才に集中しろよ。
(春日)うぃ。
海外ロケで飛行機の準備が結構大変なんですよね。
荷物とかなるべく軽くしたい。
前日にトランクで用意して。
トランク開けて服をまず入れるわけですよ。
で仕事の道具も入れましてね飛行機で読む本を入れるんです。
(若林)何入れてんだよ?軽くしたいのに何入れてんだ?鉄アレイだよ。
(若林)重くなるだろ。
鉄アレイ入れて何しに行くんだ?海外に。
(春日)お前は最強のボディービルダー鈴木雅になりたくないのか?
(若林)誰だよ?それ。
なりたくないよ。
ボディービルダーなんか。
ゴールデンボーイのことだよ。
(若林)知らねえよ。
当たり前みたいに言うんじゃねえ。
(春日)うぃ。
で当日はね空港に行ったらねまず搭乗手続きするんです。
係の人にね。
(春日)よし。
じゃあ春日は空港職員やるからお客やって。
最近漫才コントの入り方覚えた。
成長しました彼もね。
トランク持って行くわけですよね。
ライザップの生島ヒロシじゃねえか。
何で生島ヒロシみたいに?おかしいだろ。
トランク預けて。
重さを量ってもらうんです。
重いけどよろしくお願いします。
(春日)失礼します。
(若林)その後パスポートを出したりしてねパスポートの検査…。
(春日)あーっ!
(若林)どんな量り方だよ?どんな量り方してんだよ?お前。
マッチョボケが増えて最近やりにくいんだよ漫才がよ。
(春日)お前本気で言ってんのか?
(若林)本気で言ってたらこんな楽しくツッコまねえだろ。
(若林・春日)エヘヘ…。
お前のマッチョボケ面白い。
(春日)よしよしよしよし…。
お前のボケは俺のプロテイン…。
プロテインはまんなかった。
残念ですけれどもね。
その後金属探知機っていくんですね。
たまに音が鳴っちゃう。
金属探知機。
ゲート通るとねピーなんて。
(春日)何の音だよ?
(若林)探知機の音だよ。
探知機の音以外ないだろ。
放送禁止用語言ったんじゃねえのかよ?ねえだろ。
俺松本明子か!
(どよめき)
(若林)で通路を歩いていくんですよね…。
どよめいちゃってんじゃねえかよお前。
すいません。
松本さん。
空港の通路を歩いてくんです。
(春日)ビーフオアチキン?
(若林)まだ早いよそれ。
飛んでCA振ってからやるせりふだろ。
何で先やっちゃうんだよ?
(春日)で搭乗時間までロビーで待つんですよね。
(若林)それ俺のせりふだよ!何でお前が言うんだよ?早いんだよ。
ちょっとお前。
で搭乗時間までロビーで待つんですよね。
(ざわめき)
(若林)ざわざわしないで…。
お前のせい。
先言っちゃうから。
(春日)やはり言ったな。
(若林)やはり言うよ。
俺のせりふなんだから。
もともと。
で搭乗時間まで待ってるんですよね。
待ってる間いつもやってることがね…。
(春日)置引だろ。
(若林)やらねえよ。
何で置引して海外に行くんだよ?お前じゃねえのか?置引とかすんのよ。
やってそうだなお前。
断ってこいそこは。
違いますよ。
僕は真面目だから搭乗時間まで台本を読み込む。
そんなことよりスクワットしろよ。
(若林)やるわけねえだろ。
(春日)んっ!
(若林)何で胸出してきたんだ?
(若林)何でいきなり胸出してくるんだよ?怖えよ。
スクワットなんかやってたらみんなに見られる。
(春日)ぐっぐっぐっと。
もっとフルでフルで。
(若林)どうでもいいよそんなの。
マッチョになりたくねえんだよ。
お前はホワイトハルク下田になりたくないのか?
(若林)誰なんだよそれ?ホワイトハルクとか言われたくねえ。
俺は古舘伊知郎になりてえんだよ。
ほいでね搭乗時間が来たらね…。
お前古舘伊知郎になりたい?
(若林)いいよ。
食い付かなくて。
俺も何でそんなこと言ったか分かんねえよ。
何で言ったか分かんない。
いるだろ。
なってみたい人がよ。
誰かになろうとするな。
自分らしく輝けよ。
急に熱いな!何急にまともなこと言ってんだよ?で飛行機に乗るんです。
離陸のとき僕飛行機怖いんでこれが嫌なんです。
ぐっと離陸んとき頼むからこのまま…。
(春日)ビーフオアチキン?
(若林)早えっつってんだだから。
振ってからだよ。
で機体が安定してしばらくしてからここでCAさんが食事の用意ですよ。
そうそうそう。
CAさんが運んできてくれるんですよね。
こんなふうに。
(若林)さっきから下手だぞ。
CAさんが来るんです。
やっとですよね。
出てくる。
(春日)ボイン。
きゅーっ。
(若林)国際線だとね。
(春日)むっちむち。
ぴちぴち…。
ぷりぷりぷりぷり…。
ミニミニミニミニ…。
ぎりぎりぎりぎり…。
(若林)その擬音おかしいだろ。
何でここだけディテール細かいんだよ?
(春日)ブロンド。
ブロンドふわーっ。
(若林)分かったよ。
(春日)フェロモンがふわーっ。
フェロモンがスイーティー。
ベリースイーティー。
(若林)大丈夫なのか?
(春日)ウオーク。
ウオーク。
(若林)ウオークとか言わねえだろ。
(春日)オー。
オー。
(若林)何で感じちゃってんだよ?
(春日)オー。
ヘイ!
(若林)セクハラされてんじゃねえか。
何でセクハラされてんだ?
(春日)ドントタッチミー。
スーッ。
(若林)何だよ?「スーッ」ってよ。
どんだけされてんだ?セクハラ。
(春日)ヘイ!ドントタッチミー。
うん?ヘイヘイヘイ。
ドントタッチミー。
OK?ヘイヘイヘイ。
エブリバディー。
マイヒップタッチングマン。
OK?
(若林)何でさらし者にしてんだよ?どうなってんだ?
(春日)ガゴン。
バゴン。
ゴーッ。
(若林)何で開けちゃうんだ?おかしいだろ。
何で開けちゃうんだよ?何やってんだよ?これよ。
(春日)ドントタッチミー!バダン。
ガチャン。
ビーフオアチキン?
(若林)大事件だよ。
牛か鶏か迷ってる場合かよ。
何にやにやしてんだよ?ふざけてんだろ。
ずっと漫才やってて。
(春日)真面目に漫才やりました。
(若林)大問題だよ。
お前と漫才やってらんないよ。
(春日)お前本気で言ってんのか?
(若林)本気で言ってたらこんな楽しくやんねえだろ。
エヘヘ…。
いや。
笑えよ。
いいかげんにしろ。
どうもありがとうございました。
(春日)バーイ。
さあ続いてはおかずクラブ。
大躍進。
大躍進。
何度見ても慣れない。
いつ見ても笑えるわ。
(オカリナ)顔だけでたぶん前列に。
(ゆいP)いじってもらって構わないんで。
うちのは。
(オカリナ)ホントにそうですね。
レゴの人ですよね?
(オカリナ)そうです。
レゴの人。
(澤部)レゴの人。
レゴの上に乗ってる人。
(澤部)レゴの人。
実写版レゴの人。
ことしどうやった?結構よかったでしょ?
(オカリナ)ことし。
そうですね。
よかったことしかないんですが。
そうですね。
前列に座っててすごい緊張してるんですけど。
すごい温かい気持ちで聞いていただけたらいいなと思ってる話がありまして。
当然ですよ。
それは当然ですよ。
誰も敵はいないからね。
それは当然。
(オカリナ)私がスーパーに買い物に行ったときの話なんですけど。
いいですよ。
全然いい。
(オカリナ)最近声を掛けられるようになりまして。
一応ちょっと変装とかするようになったんですよ。
(オカリナ)マスクしてたら目が離れてることでバレちゃうので眼鏡も掛けるようになりまして。
スーパーに朝5時ぐらいに行ったんですけど。
(一同)早っ。
早え。
早えな。
(オカリナ)24時間やってるハナマサっていうスーパーはご存じですかね?
(村本)お肉のね。
そう。
肉のハナマサに。
あったかく聞いてるうちに早くしゃべった方がいい。
(オカリナ)あっ。
そうですね。
朝5時に。
そう。
その格好で。
(一同)最短距離で。
スーパーに行ったんですけど。
すぐ店員さんに見つかっちゃうんですよ。
そんな早口じゃなくてもいいよ。
入ってけえへんわ。
分かれへんから。
そこはゆっくりでええから。
そこはええよ。
籠を持ってない状態ですごい量を買っちゃって。
籠を用意してくれたときに話し掛けられたんですよ。
「おかずクラブのオカリナさんですよね」って言われて。
「そうなんですよ」って。
話し掛けられまして。
買い物がいったん終わった後にお会計した後に「頑張ってください」っつってあめをもらったっていうだけの話なんですけど。
だからアットホームな気持ち。
いやいやいやいや。
お前さ。
(斎藤)ことし一番のニュース?これでみんな助かったよ。
今。
(陣内)じゃあ後はみんなあめもらった話でいいですか?・これなら超えられるぞ。
(陣内)これやったらいけるから。
(澤部)このご時世あめもらえないから。
年間2,000〜3,000あるやろ?そんな話。
(村本)オカリナ。
オカリナ。
あの話したらええやんか。
すごい全国から手紙が届くんですって。
(村本)ファンレターで。
私も昔いじめられて一生懸命やってます。
まずオカリナがいじめられてたこと俺あんま知らんねん。
(オカリナ)いや。
違いますよ。
私いじめられてた過去はないんですけど。
いじめられてた前提で手紙が届くんですよ。
そういうことか。
いじめられてたであろう。
(オカリナ)いや。
そうなんです。
でもないんや。
(オカリナ)オカリナさんもつらかった時期もあると思いますけどそれを見てテレビで見て私も元気になりましたっていう手紙が届いたりとか。
私結構明るく愉快に生きてるんですけど「明るく生きる本」とか送られてきたりするんですよね。
(村本)イメージがな。
(伊達)勇気もらってんだ。
勇気を。
(オカリナ)そうですね。
いろんな人に勇気を与えて生きてるんです。
いや。
いいいい。
よかったよかった。
豚は?豚は?
(ゆいP)豚?私ですか?ちょっと待ってください。
私ちょっとタレコミっていうか聞きたいことがあって。
いいですか?ここで。
この場を借りて。
(ゆいP)あのう。
トレンディエンジェルのたかしさんなんですけど。
THEMANZAIで認定漫才師に何度かなられてますよね。
(たかし)はい。
なりました。
(ゆいP)その都度認定バッジっていうのがもらえるんですけど。
それを入り浸ってるメイドカフェのお気に入りの子にあげてるっていう噂があるんですけど。
それ本当なのかなと思って。
入り浸ってんの?よく行ってるっていうね。
今も?
(たかし)全部あげちゃって。
(一同)えーっ?
(たかし)でも最初1年目にあげたときに。
はむちゃんって子にあげたんすけど。
メードの子なんすけど。
「これ大事なものなんじゃないの?」って言われたんすよ。
でも俺はこう言ってやったんすよ。
「また来年取ればいいんだよ」って。
(オカリナ・ゆいP)なるほど。
(ゆいP)そういうことか。
(たかし)4年。
それからちゃんと。
皆さん。
ウケていいんだよ?
(陣内)分かってます。
そのつもりでやってますんで。
(村本)こいつはもう最低な人間ですわ。
たかしは。
1回一緒に電車乗ってて。
サラリーマンの人が急にぶわーって吐いたんすよ。
うわー吐いたんすよ。
そしたらジャングルポケットの斉藤がさっそうと現れて。
ちょっと向こう行きましょうっつってそのゲロを自分の持ってたタオルで拭いて。
ああ。
優しいやんか。
えっ?
(村本)そしたらたかしが汚えんであっち行きましょうってみんなつかんで向こう行った。
汚えんであっち行きましょうって。
皆さん。
笑っていいから。
(陣内)おい。
ちょっとマジで。
(村本)松本さん。
つぶし合いや。
松本さん。
ちょっとホンママジで。
マジで1回解散しないか?何でや?ひどいわ。
政略結婚なんてあんまりよ。
顔も知らない王子と結婚するなんて絶対に嫌。
私はいったいいつまで奇麗なお人形を演じなければならないの?ううー。
あっ。
ジェームズ。
誰か庭師のジェームズ。
ジェームズをここに呼んでちょうだい。
ううー。
(手をたたく音)
(オカリナ)ジェームズ。
(ゆいP)このたびはご婚約おめでとうございます。
カリーナ王女。
(オカリナ)やめて。
(ゆいP)おめでとうございます。
(オカリナ)やめて。
おめでとうございます。
(オカリナ)やめて。
ジェームズ。
あなたにだけはその言葉言われたくないの。
(ゆいP)おめでとうございます。
(オカリナ)やめて。
おめでとうございます。
(オカリナ)やめて。
おめでとうございます。
(オカリナ)やめてやめてやめて。
やめてやめてやめてやめて。
(オカリナ)ひどい人。
裾も踏んでるし。
私の気持ちを知ってて意地悪してたのね。
(ゆいP)意地悪?とんでもない。
僕はこの城のただの庭師。
あなたはこの国の王女カリーナ。
最初から身分違いの恋だったんです。
(オカリナ)そんなことない。
私だって王女という名の服を脱げばただの女。
ねえ?ジェームズ。
抱いて。
(ゆいP)な…。
あなたはいったい自分が何をしてるか分かってるのか?一国の王女なんだぞ。
駄目だ。
駄目だぞ。
ジェームズ。
服を。
服を着るんだ。
(オカリナ)離して。
離してよ。
ジェームズ。
あなたは結局私が他の男の人と結婚したって何とも思わないんだわ。
(ゆいP)カリーナ!そんなわけないじゃないか。
僕はあなたが他の男と結婚するという話を聞いたとき胸が張り裂けそうになった。
相手の男を殺してやりたいとすら思ったんだ。
ジェームズ。
うれしい。
あなたも私のことを愛してくれていたのね。
じゃあ。
(ゆいP)でも駄目なんだ。
(オカリナ)どうして?私あなたのためならこの身分を捨て駆け落ちしたって構わないのよ。
(ゆいP)駆け落ちだって?とんでもない。
もしそんなことをしたらいったいどれだけ多くの国民が悲しむことか。
(オカリナ)ウフフ。
フフフ。
(ゆいP)何がおかしいんです?ごめんなさい。
でもねジェームズ。
あなたって本当に真面目なのね。
その真面目なところ庭の手入れにも表れているわ。
(オカリナ)見て。
ギイ。
(オカリナ)奇麗。
(ゆいP)お褒めにあずかり光栄です。
(オカリナ)でもねジェームズ。
あなた一つだけ手入れを忘れている庭があるわ。
(ゆいP)何だって?そんなはずは。
いったいどこです?すぐに取り掛かります。
(オカリナ)探したって無駄よ。
そこは選ばれた者しか入れない秘密の花園。
でもねジェームズ。
あなた好きに手入れして構わないのよ。
ねえ?ジェームズ。
抱いて。
(ゆいP)駄目だ!駄目だ。
ジェームズ。
駄目だ。
我慢するんだ。
ジェームズ。
絶対に駄目だ。
ジェ…ジェームズ。
駄目。
駄目だ。
ジェームズ。
服を。
服を着るんだ。
服を着るんだ。
(オカリナ)離して。
離してよ。
ジェームズ。
あなたは結局庭の手入れが一番大事なのね。
(ゆいP)カリーナ!そんなわけないじゃないか。
僕はこの世で一番あなたが大事だ。
(オカリナ)ジェームズ。
私もよ。
私もあなたがこの世で一番大事。
ねえ?ジェームズ。
どうして私を抱いてくれないの?私はただあなたに愛された証しが欲しいだけ。
その思い出があればたとえ違う男の人と結婚しようとも強く生きていけるの。
(ゆいP)でも駄目なんだ。
もしこの一線を越えてしまったら僕は自分を抑えきれなくなる。
(オカリナ)分かった。
分かったわ。
ねえ?ジェームズ。
(ゆいP)何だ?抱いて。
(ゆいP)話聞いてたのか!?
(オカリナ)抱いてよ。
(ゆいP)絶対に抱かないぞ。
(オカリナ)抱いてよ。
(ゆいP)死んでも抱くもんか。
(オカリナ)抱いてよ。
(ゆいP)絶対に抱かない。
(オカリナ)抱いて。
抱いて。
(ゆいP)絶対に抱かないぞ。
絶対に抱くもんか。
(オカリナ)抱いてよ。
(ゆいP)死んだって抱かないぞ。
(オカリナ)抱いて。
抱いて。
(ゆいP)誰が抱くもんか。
(オカリナ)抱いて。
(ゆいP)絶対に抱かない。
抱かない。
ああー。
ああー。
(オカリナ)抱いて抱いて抱いて。
(ゆいP)ああー!
(オカリナ)抱いて。
(ゆいP)うわー!
(中川)どうも。
いやぁいやぁ。
どうもありがとうございます。
(村本)いきますんで今日もね。
(中川)いやぁ。
ありがとうございます。
(村本)えー。
ねえ。
どうも。
ウーマンラッシュです。
(村本・中川)お願いします。
やっぱりスターというのは。
(中川)はいはい。
スター?常に出てくるものでございましてね。
(中川)スターですか?
(村本)ことしもM−1グランプリという大会でトレンディエンジェルがね3,000組以上の中で優勝して。
(中川)すごいですよね。
(村本)ねえ。
スターになっちゃったわけですね。
(中川)いや。
なりましたよ。
(村本)すごいですよ。
芸歴もそんな長くないんですよ。
(中川)そうですよ。
まだ若手。
(村本)それでも優勝する。
それがトレンディエンジェル。
そのトレンディエンジェルが取れなかったTHEMANZAIという大会で優勝しましたウーマンラッシュアワーです。
(中川)自慢かい。
いや。
いいよ。
えっ?自慢なの?これ。
まさかの。
いやいやいや。
えっ?そんな。
ねっ?いいですよ。
ありがとうございます。
(村本)フゥー。
そんなんいらんねん。
(中川)いやいや。
わざわざ言わなくていいですよそんなん。
いやぁ。
ありがとう。
いいお客さんばかりでね。
(中川)盛り上がっていただいて。
(村本)ありがとうございます。
しかしまあ何と申しますか。
(中川)何ですか?
(村本)皆さまにね今日はねいいもの持ってきました。
いいストレスの発散方法があります。
(中川)ストレス発散ですか?
(村本)いや。
もうストレスのたまりやすい時代じゃないっすか。
皆さまにすかっとしていただきたい。
今日持ってきましたんで。
ぜひやってください。
しかもね無料。
お金掛かりません。
(中川)最高ですやんね。
(村本)今日の帰り道でもできる。
ぜひやってください。
(村本・中川)簡単。
(村本)あのね。
八つ当たり。
(中川)八つ当たり?いや。
ちょっと待ってよ。
(村本)ぜひやって。
(中川)いや。
ぜひってね。
(村本)ぜひ。
女子供年寄りを中心に八つ当たり。
(中川)いや。
最低やないか。
そんなん勧めてどうするん?
(村本)ぜひやってください。
(中川)ぜひやってくださいじゃ…。
(村本)いや。
お前には関係ない。
(村本)今俺がしゃべってるから。
ああー。
いらいらしてきた。
(中川)いらいらしてきたちゃう。
(村本)ああ。
いらいら。
ああー。
八つ当たりしてくる!
(中川)おーい。
どこ行くねん?
(村本)あっ。
あんなところで子供が。
子供が木に引っ掛かってる風船を必死に取ろうとしている。
(中川)ああ。
取れへんよ。
取れへんよ。
ああ。
取れへんよ。
(村本)坊や。
風船パシッ。
(中川)ああ。
(村本)しゃー。
(中川)ああ。
(村本)そんなに大事なもんだったらしっかりつかんどくんだったな。
(中川)嫌なお兄ちゃん。
うん?うん?
(村本)あとお父さんとお母さんはいつか死ぬよ。
(中川)何てこと言うんだよ。
(村本)あんなところでおじいちゃんがつえを突いて歩いている。
(中川)ああ。
しんどいのう。
(村本)おじいちゃんのつえをとってぽーん。
(中川)うわー。
(村本)若いうちに鍛えとくんだったな。
(中川)嫌なやつじゃ。
(村本)あんなところで試着室でめちゃめちゃ不細工な女が服を着替えている。
(中川)・「ラララララーラ…」
(村本)カーテン。
シャー!
(中川)キャー。
やめて。
(村本)外れ。
シャー。
(中川)いや。
外れって何よ?
(村本)あんなところでおばちゃんが。
おばちゃんがスカートをはいて歩いている。
(中川)・「ルールルル…」
(村本)おばちゃんのスカートふわー。
(中川)キャー。
変態。
(村本)「ありがとうございます」やろ。
(中川)何でお礼言わなくちゃいけないのよ?
(村本)あんなところでオリンピック選手が。
オリンピック選手が試合に負けて泣いている。
(中川)くそ。
金メダル取られへんかった。
悔しい。
(村本)はい。
また4年後。
(中川)何てこと言うねん。
あんなところで高校球児が地区予選で負けて泣いている。
(中川)くそ。
負けた。
負けてもうた。
悔しい。
(村本)それが公立の限界。
(中川)嫌なこと言うな。
おい。
(村本)あんなところでタクシーがお客さんを探している。
(中川)ブーン。
(村本)はいはいはい。
(中川)あっ。
お客さんや。
キキッ。
どちらまで?
(村本)自分の脇のにおい嗅いでるだけです。
(中川)いや。
紛らわしい。
(村本)めちゃめちゃ化粧の濃い女が走っている。
(中川)ああ。
ヤバいヤバい。
遅刻するわ。
(村本)顔に水をパシャーン。
(中川)ああ。
化粧が取れたわ。
(村本)姿を現したな化け物め。
(中川)いや。
誰が化け物よ?
(村本)あんなところでぶりっ子がコンパでぶりっ子をしている。
(中川)今日はみんなのアイドルなのだ。
うわー。
(村本)ううー。
ううー。
ううー。
ううー。
シンプルにパンチ。
(中川)痛っ!
(中川)痛っ。
暴力はあかんやろ。
暴力は。
(村本)暴力。
(中川)殴られた人どうしたらええのよ?
(村本)やり返したらええねん。
(中川)やり返したらええんかい。
(村本)やり返してこい。
(中川)あんなところで子供が風船を取ろうとしている。
(村本)ああ。
風船取れないよ。
(中川)ああ。
風船パシッ。
ぽい。
そんなに大事なもんだったらしっかりつかんでおくんだったな。
(村本)お兄ちゃん。
財布財布。
(中川)財布?あっ。
ないない。
(村本)そんなに大事なもんだったらしっかりつかんどくんだったな。
(中川)返せ。
くそ。
あんなところでおじいさんがつえを突いて歩いている。
(村本)ああ。
(中川)ああ。
おじいさんのつえをとってぽーん。
若いうちに鍛えておく…。
(村本)せい。
(中川)ああー。
(村本)若いのに鍛えてないみたいだな。
(中川)何でじじいが?くそ。
あんなとこでおばちゃんがスカートをはいて歩いている。
(村本)・「ランラランララーン」
(中川)ああ。
スカートふわっ。
「ありがとうございます」やろ。
(村本)その前に「いただきます」
(中川)何で俺が言わなあかんねん?くそ。
あんなとこで女の人が試着室で着替えている。
(村本)・「ルンルルンルルン」
(中川)ああ。
シャー。
外れ。
シャー。
(村本)シャー。
お互いにシャー。
(中川)言い返された。
くそ。
あんな…。
えっ?何?何?何?何?何?何?
(村本)おばちゃんと試着室。
順序逆や。
(中川)いや。
言わんでええやろ。
言わんでええやんわざわざ。
(村本)お前がネタを覚えられへんからおんなじことを繰り返すだけのネタにしてんだよ!ネタは覚えんでええから順番ぐらい覚えろ!くそ。
あんなとこで高校球児が試合に負けて泣いている。
(村本)くそ。
負けた。
これが公立の限界か。
(中川)おっ。
先言うなや。
くそ。
あんなところでタクシーが走っている。
(村本)ブーン。
(中川)はいはいはいはい。
止まれや。
くそ。
あんなところでめちゃめちゃ化粧の濃い女が走っている。
(村本)ああ。
(中川)ああ。
水をバシャーン。
(村本)ウオータープルーフ。
(中川)はじかれた。
くそ。
あんなとこでぶりっ子がコンパをしている。
(村本)今日はみんなのアイドルなのだ。
わあー。
(中川)ああ。
シンプルにパンチ。
(村本)思い切りキック。
(中川)痛っ。
ストレス発散にならへんわ。
もう無理。
どうもありがとうございました。
(村本)トレンディエンジェル。
これが俺たちの漫才だ。
(中川)ありがとうございました。
(村本)見たか!
(斎藤)どうも。
こんにちは。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
お兄さん。
トレンディだね!
(たかし・斎藤)うん。
トレンディエンジェル。
(たかし・斎藤)どうも。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
(斎藤)われわれはネタを飛ばしません。
ねっ?よろしくお願いします。
(たかし)自己紹介します。
トレンディエンジェルのたかしです。
あややこと松浦亜弥ちゃんと同い年の29歳です。
(斎藤)どうも。
トレンディエンジェルの斎藤です。
・「Yeah!めっちゃはげです」
(たかし・斎藤)お願いします。
(斎藤)お客さん。
いや。
お客さん。
よろしくお願いしますよ。
(たかし)斎藤さん。
(斎藤)何すか?たかしさん。
(たかし)芸人やってるでしょ。
もっと人気者になりたいなと思いましてね。
人気芸人になるっての僕の夢なんです。
斎藤さん。
あっ。
(斎藤)あのう。
たかし。
(たかし)はい?
(斎藤)俺の人気の秘密分かります?いや。
そんな大してないんじゃないっすか。
斎藤さん。
(斎藤)あのう。
ちゃかし。
(たかし)「ちゃかし」?たかしって名前なんすよ僕は。
(斎藤)俺の人気の秘密分かりますか?
(たかし)いや。
分かんないっすよ。
(斎藤)あのう。
お客ちゃん。
(たかし)「お客ちゃん」って何?
(斎藤)僕の人気の秘密分かります?
(たかし)いや。
分かんないっすよ。
(斎藤)分かります?「ううん」じゃなくて。
じゃなくて。
(たかし)いやいや。
怖いよ。
答えるまで言わせんの?
(斎藤)あのね。
(斎藤)目なんすよ。
目。
うん。
(たかし)目が何なんすか?
(斎藤)あるんですよ。
(たかし)みんなあるじゃねえか。
人気者になりたいっつってんです。
(斎藤)なりたいんですよね?じゃあ俺が人気者のなり方教えてあげますから任せて。
(たかし)そんな詳しいんですか?
(斎藤)お前誰だと思ってんだ?
(たかし)誰ですか?
(斎藤)斎藤さんだぞ。
(たかし)何だよそれ?イェー。
斎藤さんですから。
(たかし)そんな有名なんですか?
(斎藤)斎藤さんですよ。
(たかし)斎藤さんなの?江頭さんじゃないの?
(斎藤)おおー!…じゃねえ。
たかちゃん。
(たかし)エガちゃんじゃないですか。
(たかし)人気者は女の子人気とか欲しいんですよ。
やっぱ女の子っつったら三代目JSoulBrothersすごい好きですからね。
人気ですよ。
当たり前ですよ。
(たかし)憧れますよああいうの。
(斎藤)でもね四代目KSoulBrothersも人気あるんですよね。
四代目KSoulも人気ある。
(たかし)よく四代も続いたね。
(斎藤)やりますから。
四代目。
どうも。
四代目でございます。
(たかし)カッコイイ人多いですよね。
今市君とかカッコイイですからね。
(斎藤)ああ。
俺もやっぱ言われるの。
今市君なんてのは。
(たかし)どこが?
(斎藤)いや。
髪形いまいち君って言われます。
(たかし)そういう意味で。
いまいちどころじゃない。
変だよその髪形。
人気出たいんです。
女の子に。
他にどうしたらいいんですか?
(斎藤)あとやっぱゆるキャラとか女の子すごい好きだから。
(たかし)カワイイっつってますもんね。
(斎藤)そうそうそう。
俺も一応ねゆるはげってのやらせてもらってるんすよ。
ゆるはげ。
ゆるめのはげちょっとやらせてもらってる。
斎藤さん。
がちはげですけど。
(斎藤)いやいやいや。
ゆるはげですよ。
ゆるめの。
(たかし)ゆるくはげじゃない。
がっつりはげちゃってますよ。
(斎藤)たかし。
たかし。
人によって価値観って違うから。
(たかし)満場一致でがちはげじゃないっすか。
(斎藤)僕はねふなっしーに対抗してやってることがあるんすよね。
毛なしなっしーってちゃんとやってますからね。
(たかし)ふなっしーじゃなくて?
(斎藤)頭皮の脂ブシャー。
(たかし)汚い。
梨汁ねそれ。
(斎藤)あとくまモンに対抗して。
(たかし)何ですか?
(斎藤)はげだモンってやってますから。
やってますから。
(たかし)くまモンじゃなくて?これで人気が出るの?
(斎藤)これ人気出ます。
当たり前じゃないっすか。
(たかし)子供人気とかも欲しい。
(斎藤)子供やっぱ『ようかい体操』これ踊れた方がいいですからね。
(たかし)『妖怪ウォッチ』ね。
踊れます。
(斎藤)踊れます?いきますよ。
(たかし・斎藤)・「テッテーテテテテヨーでるヨーでるヨーでる…」・「ようかいでるけんでられ…」
(たかし)あっ。
何してんの?何で毛を奪って。
(斎藤)・「ローイレローイレ頭にローイレ」・「前髪大事!」
(たかし)「大事」じゃないよ。
人の毛で前髪作んないでよ。
『妖怪ウォッチ』ねやなことあると全て妖怪のせいにするってやつ。
(斎藤)妖怪のせいだったのか。
(たかし)関係ないっしょ。
(斎藤)・「はげたのはようかいのせいなのね」・「ウォッチ!今何時?」
(たかし)はげ親父。
(斎藤)リストラされちゃいました。
(たかし)えっ?出てこないでよ。
はげ親父は。
(斎藤)時間ちゃんとやんなきゃ駄目だろ。
いくぞ。
(たかし)時間を言うのね。
(斎藤)・「ウォッチ!今何時?」
(たかし)2時50分。
(斎藤)「おおー」いいのエガちゃんは。
いいよ。
エガちゃんは。
(たかし)はげちゃってんだから。
(斎藤)やめろやめろ。
(たかし)・「はーげるはーげる…」
(斎藤)・「頭皮をめくるとつるりんてん」いいよお前。
(たかし)人気出たいんですよ。
ちゃんとさ。
三代目みたいなカッコイイ感じでいいんですよ。
(斎藤)ちゃんと俺の歌聴いたら。
俺が歌ちゃんと歌うから。
いくぞ。
うん。
・「パッと咲いてシュンと散って」・「夜に打ち上げられた」
(たかし)何ぶん投げてんだよ?前髪何でぶん投げてんのよ?
(斎藤)いや。
ちょっと重いから散髪したんだよ。
(たかし)散髪?
(斎藤)忙しいから散髪行く時間ないんすよ。
すいません。
(たかし)じゃあ俺がやって…。
(斎藤)ああー。
お前。
ああー。
お前やめろよ。
(たかし)『R.Y.U.S.E.I.』で取りに行くな。
(斎藤)ふざけんじゃねえ。
(たかし)ランニングマンで取りに行かないでよ。
人気が出たいっつってんの。
どうすりゃいいの?
(斎藤)その前に頭皮から毛出せ。
バカ。
(たかし)いや。
もういいよ。
(斎藤)ありがとうございました。
プッ。
じゃあこの流れでトレンディエンジェル。
(斎藤)ありがとうございます。
ことしはホントにいい年で。
M−1の方優勝させていただきまして。
ホントに。
ホントにありがたかったです。
敗者復活からの。
そうやな。
(斎藤)ホントに僕みたいな者がねあんな由緒正しき大会で優勝させるってのはすごい自分でも戸惑ったんですけども。
でもやっぱ影響力すごいもんで。
僕Instagramっていうのやらせてもらってるんですが。
M−1で優勝したときに何か沢尻エリカさんがインスタを始めたタイミングらしくて。
唯一一人だけ一瞬僕のことをフォローしたんですよ。
あの沢尻エリカさんがですよ。
(一同)えっ?
(斎藤)そんでホントにそれをお客さんに言われまして。
「斎藤さんフォローされてますよ」と。
一人だけ。
そしたら俺は言ってやったんですよ。
「いや。
別に」「別に」って。
あの。
「別に」って。
あのう。
何なん?・無理すんなって。
無理すんな。
どうしたいん?
(大悟)何なの?その言ってやったよシステム。
(大悟)お前らの。
アメリカン冗句みたいなな。
「だから俺言ってやったんだよ」みたいな。
(大悟)その瞬間にぐっと締まんねえ。
そっちが。
よっぽどのことないとあかんパターン。
すごい引っ張られちゃって。
(陣内)松本チーム劣勢ですね。
これ松本チームやったら。
うわ。
ヤバいヤバいヤバいヤバい。
次次。
次大丈夫。
ウーマンラッシュアワー。
(村本)よっしゃー!
(村本)これはね僕は不満ですね。
怒ってんねや?
(村本)何か話とかじゃない。
不満。
僕はTHEMANZAIというね大会2013年に取らせていただきまして。
もう声飛んでるやん。
がらがらやな。
もう声飛ばしとるがな。
(村本)すごい人数の中取ったわけですよね。
頑張って優勝したわけですよ。
これからずっとTHEMANZAIのチャンピオン…。
オンエア見た人「あの人全然しゃべってないのに何で声がらがらなんやろ?」って。
ここまで結構しゃべったからね。
そうそう。
THEMANZAIのねチャンピオンでこれからもずっといけるのかなと。
ねっ?うがーと思ったわけですよね。
そしたらM−1グランプリが始まって。
でもTHEMANZAIも一緒にやりゃあいいのにTHEMANZAIがもう賞レースから撤退するっつってやめたんすよ。
っていうことは4年で終わってるんすよ。
今後M−1グランプリがまだ続くんすよね。
だからTHEMANZAIのチャンピオンっていうのを10年後覚えてる人いないと思うんすよ。
変なこと言ってるやつみたいなことになると思うんすよ。
(伊達)そんなことないよ。
(村本)いや。
何かねフジテレビさんがもっとTHEMANZAIに対してもうちょっとこう。
何ていうんすか。
M−1の1個下みたいな空気若干出してるんすね。
でもM−1結成15年なんすよ。
でもTHEMANZAI何年でもいいんすよ。
ザ・ぼんちさんも出てるんですよ。
そうね。
確かに。
(村本)準決勝で負けてるぐらいすごい大会なんすよ。
それが何か若干スタッフさんも含めて。
何かTHEMANZAIの地位が弱く…。
華丸さん。
ねっ?大吉さんとかもそうでしょ?THEMANZAI取ってるでしょ?取ってるよ。
(大吉)はいはいはい。
(陣内)去年ね取りましたもんね。
(村本)じゃあもっとでっかい声でね。
(大吉)こんな内輪差あります?こんな角度で巻き込まれます?
(村本)巻き込まれるとかじゃないでしょ!
(大吉)いやいや。
取りましたよ。
取りましたよ。
はい。
(村本)もっと大会のチャンピオンはすごいっていうことを。
ハマカーンもねパンクブーブーさんも。
ねっ?分かるでしょ?ハマカーンおれへんよ。
知ってたやろ。
(一同)わざと。
分かってたやろお前。
分かってて言うたやろ。
(伊達)感じ悪い。
感じ悪い。
だからさ村本。
何が?そうやねん。
結局何が?
(村本)もうちょっとTHEMANZAIのチャンピオンすごい。
この並び位置なんかもねトレンディエンジェルの方がこっちの内側いってるわけっすよ。
ねっ?普通何かたぶん数字で。
こいつは数字取りそうな者順に中入ると思うんす。
(大悟)それはお前わしらにも失礼やぞ。
頑張っとんねん。
そらそうやな。
頑張っとんねん。
(大悟)大外からの期待されてのここや思うとんねん。
やる番組全部終わらせとんねん。
(大悟)いや。
それは。
(ノブ)言っちゃ駄目です。
松本さん。
(大悟)来年これないかもしれないですよ。
ホンマに全部終わらせてるからね。
(村本)ちょっと待て!危ない危ない。
危ない。
危なく千鳥さんに全部持っていかれるとこだった。
(一同)いいから。
もう持ってかれてたし。
バカリズム。
(バカリズム)はい。
(一同)いよっ。
バカリさん。
そんな大層な話じゃないんですけども。
2015年色々仕事やらせてもらったんですけど。
プライベートに関してはちっちゃいばねをずっと持ってたんですよ。
ちっちゃいばね。
ちっちゃいばねを。
というのも年の初めにひげそりを買ったんですよ。
結構いいやつを買いまして。
んでよくそれるやつを使ってたんですけど。
3日ぐらいたってうっかり家の床に落としちゃったんです。
結構激しい落とし方だったんでばーんって何か。
ばらばらばらってなっちゃいまして。
んで新品のやつだったから慌てて集めたら。
幸い破損とかではなかったんでかき集めれば一応組み立て直せる感じだったんですよ。
1個だけちっちゃいばねが残ったんですね。
絶対このひげそりなんですよ。
んで探してもどこか分かんないんす。
でも確実にこのひげそりに一番重要なやつなんですよ。
ちょっと分かんないからつけてみたらちょっと音が違ったりするんじゃないかなと思ってつけたら普通に動くんですよ。
そり心地かなと思って顔に当てたら。
怖いな。
怖いけど。
ちゃんとそれるんですよ。
なるほど。
おかしいな。
でも明らかに欠落してるんですよ。
あっ。
充電だと。
何か接触か何かかなと思って。
んで充電するんすよ。
がっつり充電できるんですよ。
なるほど。
(バカリズム)でも何か絶対これ欠落してるはずなんですよ。
だからずっと。
何ていうの?捨てるに捨てられず。
でも1カ月たっても2カ月たっても使い心地変わんなくて。
ずっとこのちっちゃいばねをずっともやもやしながら持ってたんですね。
んで11月の後半ぐらいになくしまして。
(一同)あら。
ばね。
(バカリズム)ずっともやもやしてて。
もう大事になくさないようにしてたやつ。
たぶん掃除機か何かで吸っちゃったんですけど。
で完全になくなったって分かった途端すっごい気が楽になりました。
ハハハ。
(バカリズム)不思議なもんで。
何かな。
逃亡者が逮捕された日熟睡できるみたいなな。
(バカリズム)ずっとなくさないようにもう大事にしてたのになくなった途端もう「ああ。
何か」逆によかったみたいな。
そっからも正常に動いてるんでしょ?
(バカリズム)正常に動いてるんですよ。
ああー。
そう。
(バカリズム)自分にとってはずっともやもやしてたことだったので。
とにかくちっちゃいばねずっと持ってたなことしはっていう。
そういうので俺いいと思う。
(陣内)そういうのでいいんです?そういうのでいい。
(バカリズム)日常的なね。
何かあるでしょ?個々に。
ばねの話。
(一同)ないです。
ばねの話はないです。
ばね縛りやめて。
ないかな?さあとにかく明るい安村。
(安村)ありがとうございます。
(一同)ことしは相当売れましたよね。
大ブレーカー。
大活躍。
イェー。
すごい呼ばれた。
(安村)大ブレーク。
大はやりしましたね。
ことしは。
(陣内)一字も「安」がね。
(安村)そう。
漢字ねことしの。
安村の「安」ちゃうかっていう。
(陣内)「安」すごいですよ。
(安村)そん中でもちょっと悪いニュースなんですけども。
ネタのやり過ぎでことし2015年だけで3回ぎっくり腰になったんです。
(一同)えーっ!
(安村)前かがみとか急にがんってなったりするんで結構疲労がたまって。
1年で3回なるってなかなかないんですけども。
でも仕事は休めないんで病院行って注射を5本打ったりとか。
(一同)うわ。
えーっ。
(安村)そういうのでやってたんですけども。
病院行ったときに注射を打ってもらいたくて診てもらったんですけども。
お医者さんが「どうしてぎっくり腰になったの?」って理由を聞いてくるんですよ。
僕はネタとかお笑い芸人やっててみたいのがちょっとめんどくさかったんで。
説明するのが。
引っ越し屋さんですって言ったんですよ僕は。
僕は引っ越し屋で。
あんだけ出てて顔させへんかったの?
(安村)おじいちゃんだったんです。
すごいおじいちゃんだった。
服着てたら分からんもんな。
服着てるから分かんない。
すごいおじいちゃんだったんですよ。
ネタとか言うのめんどくさかったから引っ越し屋さんですって言ったんですよ。
荷物持つときに腰やっちゃいましたって言ったらそのおじいちゃんが「今度引っ越しするんだよ」って言ってきて。
「どっかいい引っ越しの業者ないかい?」っつってすごい聞かれたんですよ。
で「バカじゃないの?」って言ってやったんですよ。
以上。
(大吉)うわ。
・えっ?どうした?厚切りジェイソン。
(ジェイソン)いや。
その「以上」はいいですよね。
確実に終わった合図。
(ジェイソン)だから愛用してます。
あのさ。
(ジェイソン)以上。
ことごとくスベっていくってすごくない?雪だるま式にスベっていくことって。
外国人もスベりだす。
(ジェイソン)どうも。
どうも。
厚切りジェイソンです。
アメリカからやって来ました。
日本語はまだまだ勉強中。
漢字難しいよ。
でも分かる漢字もあります。
みんな分かるかな?刀。
ねっ?口の上に持ってくると召し上がる。
シュッ。
(ジェイソン)うん。
(ジェイソン)いただきます。
(ジェイソン)WHYJAPANESEPEOPLE!?召し上がれないよ。
お箸使えよ。
ノー。
ケガするよこれ。
おかしいよね。
口に未だに届いていない。
WHYJAPANESEPEOPLE!?えっ?味分からないだろ。
刀で食ってるからだろ。
矛盾してるやつ。
おかしいよね。
火が欠けてる状態でご飯を炊いてみてください。
無理だよ。
火が不可欠だよ。
ノー。
矛盾してる。
けものへんね。
動物って意味のけものへん。
動物を守る。
(ジェイソン)守ってないよね?食べる気だろ!なあ?おかしいだろ。
金と同じ。
銅。
同じじゃないよ!別のやつだ。
ねえ?
(ジェイソン)歩く。
少し止まる。
(ジェイソン)進まないよ!ねえ?何ですかこれ?女を台に乗せて何が始まるんですか!やらし過ぎるよ。
これ。
こういうところ日本語エロいっすね。
ちょっと分かんない。
外。
ノーノーノーノー。
タト。
(ジェイソン)多い。
ノーノーノーノー。
タタ。
しかも2個だよ?そんなに多くないだろ。
何ですか?急に片仮名交じっちゃうやつ。
嫌だよね。
図工の工?片仮名のエ?どっちなんだよ!力?片仮名のカ?見分けれないよ!口?片仮名のロ?エロ。
そこにもあった。
エロ。
(ジェイソン)ああ。
ああ…。
ああー。
ああー!ああー!ああー!画数!画数多過ぎるよ!書きだすのはじゅうぶん躊躇するよ。
(ジェイソン)エロ。
ここにもあった!逃げ切れないよ!もうこれ以上漢字覚えるのは諦めます。
以上!
(ナダル)西野。
緊張したのか?
(西野)はい。
先輩と初めてダブルス組んで僕こんなおっきな大会初めてで僕やっぱり緊張して…。
(ナダル)さぁ!
(ナダル)お前もこの瞬間がおもろうて卓球やってんねやろ?
(西野)はい。
(ナダル)ほんなら楽しむだけや。
(西野)いや。
でもやっぱり緊張します。
こんなおっきな大会が僕にとって初めてでやっぱり…。
(ナダル)さぁ!
(ナダル)全部わいに任し。
おっ。
そろそろ試合始まるで。
行くで。
(ナダル)お願いします。
(ナダル)わいを信じ。
(西野)さぁ!
(ナダル)やるやないか。
今のなかなか激しかった…。
(西野)さぁ!
(ナダル)タイム。
タイムや。
えらい調子ええやん。
(西野)ありがとうございます。
(ナダル)ただちょっと張り切り過ぎてチームプレーができてへん。
どうや?
(西野)すいません。
でも何だか僕の頭ん中で曲が流れてて勝手に体が動くんです。
(ナダル)何を訳の分からんこと抜かしとんのや?いくで?・「さぁ」・「さぁ」・「何でも自分で出来るって強がるだけ強がってもね」・「冷蔵庫開けりゃなんもありゃしないや」・「さぁ吸いこんでくれ」・「僕の寂しさ孤独を全部君が」・「さぁ噛み砕いてくれ」・「くだらん事悩みすぎる僕の悪いクセを」・「さぁ笑ってくれ」・「無邪気な顔でまた僕を茶化すように」・「さぁ受け取ってくれ」・「この辛さをさぁ分けあいましょう?」・「さぁ!!」
(ナダル)タイム。
タイムや。
お前個人プレーばっかりや。
ダブルスはチームプレーが大事なんや。
(西野)じゃあ僕サーブだけ。
サーブだけやらしてください。
(ナダル)お前はサーブだけや。
後はわいに任し。
(西野)はい。
(ナダル)であとこれ。
やめ。
いくで。
・「湿っぽい布団じゃ眠れやしないや」・「さぁ吸いこんでくれ」・「僕の心も体もそう何もかも」・「さぁ噛み砕いてくれ」・「くだらん意地張らぬようにもう一度君が」・「さぁ笑ってくれ」・「ダメな奴と離れて気付くなんて遅いと」・「さぁ受け取ってくれ」・「やっぱり君にさよなら出来ない」
(ナダル)どうしたんや?
(西野)ちょっと足くじきました。
(ナダル)ほな俺やっとくから。
待っとけ。
なっ?・「何もかもがうまくいかないなんだか空回りばかりで」・「君じゃなきゃ大事な物も全然見つかりゃしないや」・「さぁ吸いこんでくれ」
(ナダル)わいにも「さぁ」言わしてくれ。
よっしゃ。
ハライチいこう。
(澤部)ありがとうございます。
お疲れさまでございました。
(岩井)ありがとうございました。
(澤部)ことしやっぱりこう結構いろんな…。
井上陽水さんとか。
世界の王さんの話とか出てましたけど。
私もちょっとね世界の若林といいますかね。
世界の若林…。
世界の若林とずっとご飯を食べに行こうという話をしてたんですよ。
でももう出会ってから5〜6年たつんですけども。
なかなかこう行く機会がないっていうことで。
若林さんがやっぱりちょっとこう人見知り…。
(若林)あんま誘わないですね。
(澤部)キャラみたいのもねあるし。
あんまり連れてってくれないのかなと思いながら年月がたってったんですけども。
ついにことしですね若林さんの方から「ちょっと行かないか?澤部」と。
しかも1対1で飯に行こうじゃないかと。
1対1はすごいね。
(澤部)そうです。
5〜6年越しのこの願いがかないご飯に行って。
若林さんが「俺も結構おいしいお店知ってるからさ」っつって。
ギョーザの何か。
ギョーザメーンの。
ギョーザ食べながらちょっとお酒飲めるみたいなお店に連れてってくれたんですけど。
これがすげえまずいでやんの。
びっくりしちゃって。
すげえまずいでやんの。
「まずいでやんの」?
(澤部)まずいでやんの。
5〜6年越しで連れてってくれるからどんな店連れてってくれるかと思ったら。
どうやった味は?味は?すげえまずいでやんの。
(澤部)びっくりしましたよ。
(若林)澤部。
澤部。
作家さん入れて練り直そう。
この話。
ここで話す話じゃないよ。
おいしくなかったですよね?
(若林)ただただおいしくなかっただけなんですよ。
(澤部)びっくりしましたよ。
ホントにね。
でも何で急に誘ったん?
(若林)いや。
何か僕もいろんな人と飲みに行きたいなって思い始めて。
で初めてですね。
後輩を1対1で。
自分から誘うこともないんで。
(澤部)うれしかったですけど。
あそこでまずくてここでもまずいことになるからね。
(若林)ちょうどこんな気分でした。
ギョーザ屋出たときも。
ナイツ!
(一同)ナイツ!いけナイツ!
(小沢)お願いします!ナイツ!
(土屋)あのう。
ことしのわれわれの周りのニュースでちょっと悪いニュースなんですけど。
(土屋)漫才協会の師匠たちの間で熟年解散が後を絶たない。
(一同)えーっ。
(土屋)結構もう30年40年やってる師匠たちが…。
辞めていくの?解散すんの?それは何か切実やなぁ。
(土屋)そうなんです。
方向性の違いとかで辞めてくんですよ。
(バカリズム)ここまでやってきていまさら?
(土屋)ことし40年近くやってるめおと漫才の大空遊平・かほり師匠が…。
知らん知らん。
(一同)えーっ?言わんでいい。
知らないですか?
(土屋)ですけど僕らの中では…。
ご夫婦ではないの?
(土屋)夫婦なんです。
めおと漫才なんです。
(土屋)それが解散して離婚した。
そういうこと。
どっちかだけ和解ってことにはなれへんもんね。
もうついにめおと漫才までなってきて。
そのまあ解散してかほり師匠は辞めたんですけど遊平師匠とその前に解散してたゆめじうたじのうたじ師匠と。
えー。
京二・たかしのたかし師匠。
知らんって。
・言わなくていいじゃないですか。
何か知らん老人がいっぱいこう頭ん中で…。
(土屋)大丈夫です。
そんな感じで大丈夫です。
そんな感じで描いていただければ大丈夫です。
はい。
そんな感じ。
その3人がことしトリオを組んだんです。
(一同)えーっ!すごい。
面白っ。
幾つ?
(陣内)お笑いの道は全然諦めてないってことですね?
(土屋)そうなんです。
トリオザキュースケっていうトリオを。
(塙)トリオ名。
トリオザキュースケ。
すげえ。
(土屋)でそのお三方が僕が言うのも何ですけどどっちかっつうとじゃない方芸人というか。
(富澤)ひどいひどい。
もうお前やめとけや。
どっちかというとですよ?どっちかというと…。
情熱だけ芸人みたいなことですよね?あなた副会長やったっけ?
(塙)副会長です。
どう捉えてるんですか?副会長として。
(塙)副会長としてはあのう。
まあ辞めさせようと思ってます。
(澤部)何でよ?お前悪いな。
(澤部)トリオ組んで頑張ろうって。
どうなるか分からんやん。
(土屋)やっと組んだんだから。
(塙)じゃない方とかマイルドな言い方言ってますけどぽんこつ3人で…。
(一同)やめろ!やらしてやれ。
でも…。
ああ。
そうか。
(伊達)頑張ってんだよ。
それが何かこう生まれる可能性はあるやんか。
(土屋)まだ組みたてなんで。
もしかしたらM−1出れるってことなんじゃないの?
(土屋)出れますだから。
1年目ですから。
(澤部)ずっと出れんだ。
(土屋)あと十何年出れる。
(陣内)トリオザキュースケ。
(塙)その解散してコンビを新しく組んだときに俺ちょうどファミレスか何かで話してるのをここで見てたんですよ。
「やろうよやろうよ」みたいな。
NSCの1期生みたい…。
・初々しい会話がね?
(塙)学校の生徒じゃない。
(陣内)「やろうよやろうよ」って。
(塙)70近いじじいが「よし。
やろう。
やろうよ」って。
(小沢)平和。
平和な国。
(バカリズム)青春。
青春。
青春。
全員ボケやもんな?
(塙)そうそうそうそう。
(澤部)どういう意味でですか?
(華丸)浅草の師匠方ってやっぱり知る機会がないとか。
僕も島田一の介さんって新喜劇の。
吉本の先輩がちょっと浅草の芸人さんと飲み行くんやと。
新山ひでや・やすこ?
(塙)めおと漫才の。
(華丸)「ひでや・やすこさんと行くけど一緒にどうや?」って言われて。
「ちょっとすいません」「勉強不足ですけど新山ひでや・やすこさんちょっと存じ上げないんでちょっと迷惑掛けるかも」言うといた方がええもんね。
(華丸)で島木譲二さんいたんです。
楽屋に。
「譲二。
どうや?」と。
したら島木さんも「わてもすんまへん。
新山ひでや・やすこは知りまへんねん」と。
「ああ。
そうか」っつって。
「でもな新山ノリロー・トリローのきょうだい弟子やで?」って言われましても「いや。
すいません」「新山ノリロー・トリロー。
ちょっと僕の勉強不足で」そしたら「譲二。
どうや?」と。
そしたら島木さんが「えっ?それやったら行きます」って。
「どういうこと?」と。
訳分からん。
(陣内)知ってたん?知ってたんかなぁ?知ってたんかなぁ?勉強してたんかなぁ?
(土屋)どうも。
(塙)よろしくお願いします。
ありがとうございます。
(土屋)ナイツでございます。
えー。
突然なんですけどね。
(塙)何ですか?突然だな。
おい。
私ね普段一人カラオケとか行ったりするんですよ。
友達いねえのかよ?
(土屋)歌が好きでね。
何なんだよ?一人カラオケって。
おかしいだろ?そんなの。
最近渋い歌はまってまして。
(塙)何だ?渋い歌って。
吉幾三さんの『東京さ行ぐだ』っていうね。
古いだろ。
結構前の曲ですよ。
(土屋)『俺ら東京さ行ぐだ』ってあれいい歌だなと思ってね。
(塙)デビュー曲らしいですけどね。
(土屋)今歌ってみてもいい?
(塙)何でだよ!おかしいだろ?何で急に歌うんだよ。
・「チャーランチャンチャーランチャン」
(塙)いや。
おかしいだろ。
・「チャンチャンチャカチャカチャン」
(塙)何なんだよ?歌い始めて。
急に。
(土屋)・「チャーランチャンチャンチャカチャカチャン」
(塙)意味がまったく分からないですよね?・「チャラララランチャララララーララ」
(塙)何なんですか?これ。
(土屋)・「チャラララララララララララララララン」
(塙)この曲イントロが長いんですよ。
(塙)この曲は。
ホントにね。
・「テレビも無ェラジオも無ェ」
(塙)何もねえな。
・「自動車もそれほど走って無ェ」
(塙)すげえ田舎です。
・「ピアノも無ェバーも無ェ」
(塙)何なんだよ?そこ。
・「巡査毎日ぐーるぐる」
(塙)どこ回ってんだよ?・「朝起ぎで牛連れで」
(塙)何なんだよ?・「二時間ちょっとの散歩道」
(塙)何だ?牛連れてって。
・「電話も無ェ瓦斯も無ェ」
(塙)どこだよそれ?
(土屋)・「バスは一日一度来る」
(塙)モンゴルかそれ?
(土屋)・「俺らこんな村いやだ」
(塙)すげえ田舎じゃねえかよ。
(土屋)・「俺らこんな村いやだ」
(塙)どこなんだよ?
(土屋)・「東京へ出るだ」
(塙)絶対東京来た方がいいよ。
・「東京へ出だなら」
(塙)東京出たら?・「銭コァ貯めで」
(塙)お金をためて?・「東京でベコ
(牛)飼うだ」
(塙)ベコ飼うんかい!
(土屋)・「チャラチャンチャンチャカチャカチャン」
(塙)そういうのが嫌だから東京来たいんじゃねえのかよ?何で東京でベコ飼おうと…。
・「はあーどした」
(塙)「どした」じゃねえよ。
・「チャラララランチャララララーラララ」
(塙)何でこれ歌ってんだよ?・「ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャーン」イントロが長えんだよ。
この曲はホントに。
・「ギターも無ェステレオ無ェ」
(塙)何にもねえな。
・「生まれてこのかた見だごとァ無ェ」どこの田舎なんだよ?
(土屋)・「喫茶も無ェ集いも無ェ」・「まったぐ若者ァ俺一人」
(塙)そんなわけねえだろ。
・「婆さんと爺さんと」
(塙)若者一人なわけねえだろ。
・「数珠を握って空拝む」
(塙)どんな信仰だよ?・「薬屋無ェ映画も無ェたまに来るのは紙芝居」どこだよ?モンゴルかよ?
(土屋)・「俺らこんな村いやだ」・「俺らこんな村いやだ」
(塙)どこの田舎なんだよ!・「東京へ出るだ」
(塙)絶対東京来た方がいいよ。
そんな田舎いるんだったら。
・「東京へ出だなら銭コァ貯めで」
(塙)東京へ来たらお金をためて。
・「東京で馬車引ぐだ」
(塙)いや。
馬車引くんかい!
(土屋)・「チャラチャラチャララララ」
(塙)おい!東京で馬車引く場所ねえだろ。
(土屋)・「あっどした」・「チャラチャッチャッチャッチャッチャッチャ」
(塙)せめてベコにしろや。
・「はあーそーれ」
(塙)「そーれ」じゃねえよ。
(土屋)・「チャチャチャチャチャーララ」
(塙)おい。
何なんだよ?
(土屋)・「チャラララララララララララララララン」
(塙)イントロが長えんだよこの曲。
まだ歌う気かよ?
(土屋)・「ディスコも無ェのぞきも無ェ」・「レーザー・ディスクは何者だ?」
(塙)知識だけはあんだよ。
・「カラオケはあるけれど」
(塙)カラオケあんのかよ!・「かける機械を見だごとァ無ェ」
(塙)カラオケあんのかよ?・「新聞無ェ雑誌も無ェ」
(塙)何もねえなおい。
・「たまに来るのは回覧板」
(塙)いや。
どこなんだよ?・「信号無ェある訳無ェ」
(塙)回覧板ってよ。
・「俺らの村には電気が無ェ」
(塙)電気ねえのかよ!・「俺らこんな村いやだ俺らこんな村いやだ」電気ねえのに何でカラオケあんだよ。
(土屋)・「東京へ出るだ」おかしいだろ!そりゃテレビもラジオもねえよ。
(土屋)・「東京へ出だなら」・「銭コァ貯めで」
(塙)お金をためて。
・「銀座に山買うだ」
(塙)山買うんかい!銀座に山なんかねえよ。
(土屋)・「俺らこんな村いやだ」
(土屋)・「俺らこんな村いやだ」
(塙)やだよそりゃ。
・「東京へ出るだ」
(塙)早く東京来いって。
・「東京へ出だなら」
(塙)東京いいよ東京出たなら?・「銭コァ貯めで」
(塙)お金をためて。
・「東京でベコ
(牛)飼うだ」
(塙)ベコ飼うんかい!さっきと一緒じゃねえかよ!
(土屋)・「チャラ…」
(塙)おいおいおいおい…。
おいおい。
おい。
何なんだよ?お前よ。
ああ。
おらこんなネタ嫌だ。
(土屋)こっちのせりふだよ。
(塙・土屋)いいかげんにしろ。
どうもありがとうございました。
サンドウィッチマン。
(伊達)あのう。
僕らはことし非常に順調だったんですけど。
(伊達)ちょっと心配事が一つありまして。
相談に乗っていただければと思いまして。
あのう。
一緒に東京で頑張ってるナイツがですねちょっと最近おかしいことになってまして。
さっきのM−1でもですね前評判からいえば断トツの優勝候補だったわけですよね。
準決勝で落ちたわけですよ。
でトレンディが優勝したわけですけれども。
最近のナイツの漫才を見てるとちょっとあのう。
セックスの漫才とか…。
(一同)えっ?今日この番組でもそうなんですけど。
吉幾三さんの歌にひたすらツッコむっていう漫才をやったりとか。
ちょっと変わってきてる。
あまりにも東京の星だとか浅草の星だとか漫協の理事やってるとかすごい背負うものが大き過ぎてもう訳分かんない状態になってると思うんですよ。
で土屋君に関しては絶対に下ネタNGなんですね。
奥さんから。
奥さん厳しいんで。
(一同)そうや。
厳しいもんね。
(伊達)きっと塙君にやらせられてると思う。
言い方も悪いんじゃないの?
(小沢)しながら?しながら?土屋は大丈夫なの?
(土屋)僕はツッコミで塙さんの下ネタにちゃんとツッコんでますから。
でも下ネタ駄目なんでしょ?ホントは。
(土屋)下ネタはそうですね。
かみさんはあれですけど。
でも塙さんが言う分には。
ああそうか。
しょうがない。
(土屋)僕は訂正してる。
それ言いたいんや?
(塙)もうずっと正統派とか言われてるのがもうちょっと嫌になっちゃいまして。
俺そんなんじゃないんですよ。
もともと。
(伊達)おかしいんです。
基本的に。
基本的におかしいです。
(塙)ああー!それがやりたいねん?はい。
そんなんも嫌やわ。
そんなんも嫌。
何か知らない間に浅草の星とか言われて。
俺浅草そんな好きじゃないんですよ。
(ノブ)こら。
それは言うたらあかんやろ。
(伊達)それは駄目だよ。
(澤部)そんなこと言うんじゃない。
(伊達)それは駄目。
(斎藤)僕も別の番組で他の芸人さんからのタレコミ情報がネタの前に1個入りますみたいなのがあって。
本番で塙さんからタレコミが入っててトレンディさんにみたいな。
ちょっともうはげが最近嫌ではげネタはもう来年やりませんみたいなことを言ってるみたいなことを僕本番で言われたんですけど。
ご覧のとおりそんな気まったくないんですよ。
(斎藤)がんがんやってるのに。
で「それ何なんすか?」って言ったら塙さんが適当に打ち合わせで嘘をばんばん言いまくってて。
僕がそのう…。
(伊達)ホント頭おかしいの。
ホンマに大丈夫?何なん?
(ジェイソン)僕もまったく同じようにやられましたよ。
来年厚切りジェイソンアメリカに帰りますとか言っちゃうから。
いやいやいやいや。
(ジェイソン)帰る気ないよ。
営業妨害やんか。
どういうつもり?
(伊達)何してんだよ?ホント。
ミキティー!
(一同)ヤバいヤバい。
ヤバいよ。
マジ?
(塙)娘がミキっていうんですよ。
(伊達)知らねえよ。
(陣内)ミキティーあかんやん。
(伊達)ホントに解散するんじゃないかと思って。
(富澤)ツッチーはすごい悩んでると思うんですよ。
理事会も今までちゃんと行ってたのに無断で休んだらしいんですよ。
(一同)えっ?えっ?
(土屋)それはマジでM−1で負けた次の日だったからです。
(一同)ショックで?
(小沢)ナイーブなんだよな?ショックでホントにつらくて家から出れなくなっちゃって。
ホントに落ち込んでて理事会すっぽかしちゃった。
でも塙さんは理事会そこで行って。
(塙)ちゃんと行きました。
(土屋)でその日にメールで新ネタを2本書いてきた。
(一同)おお。
すごい。
すごいやんか。
(土屋)すごくないですか?ブレるだろ。
(小沢)いや。
いいから。
(澤部)コンビだから。
土屋さんはフォローして。
(秋山)クレイジーでいたいんか?
(澤部)土屋さんはフォローするでしょ。
(塙)指すげえ曲がる俺。
やめろもう。
(陣内)そのキャラ何やねん?
(伊達)バカみてえだよ。
怖い怖い怖い怖い。
怖いわ。
怖いわ。
すげえわ。
すごいすごい。
面白いかも。
ナイツ何か変わるかも。
(土屋)ああ。
そうですね。
次のステージに。
(塙)年間600漫才やるとこうなってきますよ。
(陣内)年間600?ああ。
ジンやで。
(陣内)そうですね。
陣内もええ年やったでしょ?
(陣内)まあいい年でしたね。
僕はですね楽屋ニュースというか。
松本さん浜田さんに対してですけども。
ちょっとねたぶんこの話覚えてらっしゃらないと思うんですけど。
ちょっとまあイメージストイックじゃないですか。
天然なこと嫌うんですよね。
がんぶつかったりとか。
階段からつまずいたりしたら「チッ」みたいな。
そういうの嫌う人やのに僕ちょっと見てしまったんです。
松本さんの見たくない部分を。
それが他局ですけど『水曜日のダウンタウン』っていう番組の収録があったんですけど。
(陣内)いつものスタジオあるんですよね。
いつも撮ってるスタジオ。
そのときたまたま違うスタジオで『水曜日のダウンタウン』収録やったんです。
違うスタジオやからセットの角度も違うんですよね。
もちろん。
でまあちゃんと収録終わって「お疲れさまでした」言うの僕は待ってたんですよ。
「浜田さん。
お疲れさまでした」浜田さんばーっと帰られて。
で松本さん来たから「お疲れさまでした」「お疲れ」言いながら帰っていくんですけどいつもやったら…。
いつものスタジオやったら出口なんです。
そこに「お疲れ」って入っていくのは。
ただその場所の「お疲れ」って入っていくのはカメラの倉庫なんですよね。
「えっ!?」と思うて。
「マジか!?」思うて。
もうカメラの倉庫しかないんですよ。
パーティションぱって開けたらカメラの倉庫しかないんですよ。
(陣内)もう行き止まりなんです。
僕は知ってるんです。
それはもちろん。
「お疲れ」って。
「うわ。
入っていった」思うて。
カメラの倉庫に。
どう落とし前つけんのやろと。
あの松本人志。
ほな2〜3分出てこないんですよ。
(一同)えーっ?
(陣内)松本さん。
「どうすんの?」思うて。
ホンマに何もないんですよ?で2〜3分すごい葛藤したと思うんですよ。
ほんで何もなかったような顔で真っ赤っかで出てきたんですけど。
(陣内)2〜3分後。
あの2〜3分何を考えてたんですか?
(澤部)結構いたな。
(陣内)覚えてるでしょ?これ。
いや。
俺知らんよ。
ホンマに。
(陣内)いや。
これ兄さんマジでありました。
あれ砧か?
(陣内)砧ですね。
砧で「お疲れ」って…。
違う違う。
番組が変わってセットが変わると東西南北分かれへんようになるときあるやんか。
(陣内)いや。
でも間違って「あっ何や」って出てきたらええのに。
すぐね?すぐね?
(陣内)結構そこに閉じこもったんですよ。
「そりゃ何でや?」っていう?
(陣内)「そりゃ何でや?」2〜3分考えよったと思うんです。
たぶん。
でもあれええもんやで?
(澤部)いつもやってんの?
(陣内)いつもやってるやつ?瞑想。
瞑想。
(陣内)見たくなかった。
出てきて何も言えへんかった?
(陣内)僕も言わなかったです。
僕もそんなとこ見たっていうのも言えないし。
松本さんも何もなかったかのように。
そんなやったらこっちの方がいっぱいあるやろ?天然。
(陣内)浜田さんもすごいです。
俺は別にない。
(陣内)僕はもう後輩から聞いたのはね。
老いが始まってて。
めちゃくちゃ始まってるよ。
(陣内)ゴルフよく行くんですよ。
でゴルフ行く方はよく分かると思うんですけど。
ゴルフって秋場とかになったらキノコがよく生えるけど白いキノコが生えるからボールとキノコよく間違えるんですね。
よくあるあるやねん。
ゴルフで。
「ああ。
キノコやった」ってよくあるんですよ。
それよくあるけど浜田さんが後輩とある日行ったときにまたラフにぼーんって浜田さん打って。
ボールみんなで捜しに行ったんです。
ほな浜田さん「あった。
あったわ」って言って打ちかけて「ああ。
ちゃうわ。
キノコやったわ」って言うたのね。
(陣内)「ああ。
また浜田さん間違えはったんや」「ああ。
あったあった。
横にあったわ」言って浜田さんばーん打ってナイスショットでグリーン載ったのよ。
でみんなが「ナイスショットです!」ってグリーン見に行ったらキノコやったんですよ。
やっぱりキノコやった。
(陣内)やっぱりキノコやった。
ええねんって。
(陣内)確認したのにキノコ打って。
ボールなかったの。
キノコしかなかった。
キノコしかなかった。
もう今キノコでやってんねん。
(陣内)今キノコでやってはる?今キノコでやってるらしい。
キノコを打つゲームとしてやってるらしい。
(陣内)いやいや。
松本さんもありますよ。
せやろ?
(陣内)言葉のねかぶりがすごい何て説明したら…。
言葉の意味かぶりがすごい厳しくて。
例えば後輩に「小沢。
お前たばこ吸うんか?」って言ったら「すいません。
吸います」って言った場合「ややこしいな」みたいな。
「吸うんかい?吸わへん?」「たばこのときにすいませんはあかんやん」みたいな。
「吸いますもちゃうし。
入ってけえへんわ」みたいな。
「本屋でぶっくぶくのおばちゃんがね」って言うたら「もう本屋でもブックブック言うてるやん」みたいな。
「もうあかん。
もう入ってこうへん」みたいな結構厳しいのがあったんですよ。
でこないだ何かデモの話をみんなでしてて。
あったじゃない。
安保のデモが。
「デモって別に悪いと思わんけどまあでもなぁ」って結構言うて。
「まあでもなぁ」ってめちゃめちゃ「でも」言うんです。
(陣内)めちゃめちゃ「まあでもなぁ」って気付いてへん。
でこないだですよ。
みんな遊ばなくなったと。
昔の芸人は。
ヒロミさんの話になって。
「ヒロミも昔遊んでたけどもうヒロミ結婚してからいよいよ遊ばんようになった」って「いよいよ」「いよ」言うてんねん。
伊代さんの「いよいよ」を言うてんねん。
2回。
これはもうあかん思うて。
あれはもうすいません。
あのときは我慢しましたけど言わしてください。
まあでもそれもまたええもんやで。
(一同)わざと?「ええもんやで」?
(陣内)わざとやったんですか?でも陣内も来年あたりそろそろ…。
(陣内)いやぁ。
そうっすよね。
どうすんねん?お前。
いやいや。
考えてないですけどまあでもそろそろ…。
そこまでかわいくないあの子どうすんの?
(陣内)やめなさいそれ言うの。
やめなさい。
毎回言うけど。
(澤部)ひどいの。
ただただひどい。
(陣内)そうやけどって。
そうやけど言われへん。
毎回言うな。
今日まだまろやかに言うた方で。
今日はまだ一番ええ感じで言うてくれたわ。
テレビやから。
もっとひどいよ。
普段は。
普段もっとひどいよ。
さあじゃあスピードワゴン。
スピードワゴンもでもいい年やったよね?
(井戸田)よかったですね。
僕ハンバーグ師匠ってずっとやらせていただきまして。
もう粘り勝ちというか。
(井戸田)ハンバーグ師匠でCM決まりまして。
(一同)えーっ!すげえ。
(井戸田)何と焼きそばのCMが。
(一同)焼きそば?えっ?ハンバーグじゃない?
(井戸田)ハンバーグじゃなかったんです。
(井戸田)オファーが来たら焼きそばだったもんですからプチパニック起こしまして。
どういうCMかというとまあキッチンで奥さんが焼きそばを焼いてるんですよ。
(井戸田)でハンバーグ師匠はリビングにいるんですね。
で香ばしいにおいに引かれてリビングに行くんです。
焼きそばひとすすりして画面に向かって「ハンバーグ!」って言う。
で「ピンポン。
これは焼きそばのCMです」っていう日清のCMなんです。
(一同)えーっ。
(陣内)すごいやん。
(井戸田)そうなんですよ。
でも出稿量が少な過ぎて見たことある人誰もいないっていう。
(陣内)五郎丸さんもそうですよ。
それで大ブレークしましたから。
(井戸田)五郎丸さんもやらしていただきましたけども。
何か東スポか何かにニュースも載ってて。
五郎丸選手がスポーツ番組だとかそういう硬い真面目な番組に出るのはいいんですけどバラエティーに出るのはラグビー協会的にはあんまりよろしくないんじゃないかって感じで。
で井戸田にオファーが殺到してるっていう記事が載ったんですよ。
そうでもないんですよ。
(井戸田)そんなに殺到もしてないし。
じゃあ厚切りジェイソン。
(ジェイソン)どうも。
いやぁ。
ことしはとにかく何でもかんでも変わりましたね。
去年は普通のサラリーマンでしたから。
そうですよ。
こんなにテレビまったく出てなかったから。
もういい…。
みー1年でした。
「みー1年」?外人がかむの久しぶりに見たわ。
久しぶりっていうか。
(陣内)あんま見ないですね。
とにかく松本さん。
とにかく日本の笑いは大好きなんですよ。
僕は。
でずっと日本語勉強してたときも日本語はお笑いで勉強したりしてました。
ってことはもう日本のお笑いは海外でもウケるんじゃないかなと。
通じるんじゃないかと。
(ジェイソン)ネタによって。
そういう話はことしR−1のとき安村さんと話していまして。
そのネタなら英語でもウケますよ。
安村のいけるかもね。
(ジェイソン)じゃあ英語で「安心してください。
はいてますから」と英語で何て言うんですか?何て言うんですか?「ドンドウオーリー。
アイアムウエアリング」とかそういう話を結構盛り上がったところで「じゃあ作りますよ」となって。
安村さんはホントに作ってYouTubeにアップしたんですね。
で110万ビュー以上をいきました。
・すごいじゃん。
(ジェイソン)すごいですよ。
すごいですよ。
で僕もアメリカにいる友達とか全員回してて「これ面白いね」と。
やっぱりアメリカでもウケるんですよ。
という話はこの間楽屋でやってたら何とハンバーグ師匠も乗りました。
「これも英語でいけるんじゃないの?」と。
ただハンバーグという言葉はなかなかないんですよね。
あれ英語じゃないんですよね?
(伊達)ハンバーグないんだ?
(ジェイソン)ないんですよ。
ハンバーグというのはミートローフになるんですね。
(井戸田)「ハンバーグ師匠でやりたい」って言ったら「いや。
マスターミートローフじゃないと英語では通じませんよ」みたいなこと言われたから俺の中でちょっとイメージが湧かなかったんですよ。
でも最後は「『ハンバーグ!』って怒鳴っていい?」って言ったらハンバーグって言った場合最後ドイツの都市をただ叫んでるだけになると。
(ジェイソン)ちょっとずれますね。
(井戸田)そんな訳の分からないやつ駄目ですよっていうことでこないだまで相談してて。
でここでひとつミートローフ冗句がありますので。
(一同)おっ。
いいじゃない。
いいじゃない。
(一同)英語バージョン?見れんねや。
(小沢)潤は最高だもん。
見れんねや。
ホント。
最高だ。
(小沢)全部持ってきたの?すごいよ。
こっからの。
(一同)すごいな。
いや。
素晴らしい。
おおー。
こっからの。
(陣内)えっ?そこ行きますか?
(井戸田)じゃあちょっとやらせてください。
(ジェイソン)ばっちり。
えーっ!?嘘やん。
(ジェイソン)ばっちり。
ホンマ?
(ジェイソン)ばっちり!これは今すぐやりたいんですよ。
素晴らしい。
慌ててたやん。
慌ててたやん。
(井戸田)まだうろ覚えで申し訳なかったんですけど…。
もう。
(一同)師匠!
(井戸田)ミートローフ!
(一同)師匠。
師匠。
(井戸田)これジェイソン説明してあげて。
(ジェイソン)ちゃんと掛けてるんですよ。
ステーキというのは肉のステーキもありますし賭け事でするときのオッズみたいなこと。
ああー。
なるほど。
賭博の。
(ジェイソン)駄じゃれですね。
(小沢)何を言ってたの?今。
意味は?
(井戸田)これは「私はラスベガスに行ってカードゲームをやりました」「しかし賭けるお金が高過ぎて」がステークなんですね。
でもう一つの肉のステーキの方と発音が一緒なので結局やめちゃったよっていう冗句です。
(ジェイソン)ステークが最高過ぎてすぐ出ないといけなかった。
ミートローフ!
(井戸田)いや。
それ俺の!それ俺の!
(大吉)ジャンルで言うとIKKOさんのジャンル?どんだけ〜!
(大吉)一緒ですよね?やってることはそうやねん。
井戸田。
さっさと戻って。
(小沢)編集される。
何かあんまり浜田は駄目みたい。
そこにおれへんかったことに。
(伊達)どうも。
サンドウィッチマンでございます。
(富澤)よろしくお願いします。
(伊達)よろしくお願いします。
僕らもね41になりましてね。
(伊達)もうおっさんですからね。
こう見えておっさんなんですよ。
(富澤)そうなんですよ。
おっさんに見えてんのかな?もうね。
どうなんでしょうね。
健康面とか不安じゃないっすか?
(伊達)そうだね。
だって健康診断とか行ってないからね。
そうなんですよ。
だからお前がいつ死んでもいいように俺は弔辞を持ち歩いてる。
(伊達)どういうことだよ?持ち歩いてるの?
(富澤)うん。
あの死んだとき読むやつだ。
(富澤)そうそうそうそう。
(伊達)それ読んでくれる?
(富澤)そうそうそうそう!
(伊達)何でテンション上がってんだ?持ち歩いてんのおかしいけど。
1回家に帰る時間あるけど。
(富澤)今から読んでみるからちょっと変なとこあったら教えてほしいの。
(伊達)すげえありそうだけど。
(富澤)ねえ?ちょっと読んでみる。
「本日はお集まりいただいた皆さま誠に誠にありがとうございます」
(伊達)おい。
ちょっと待て待て。
パチンコ屋さんみてえになってるからね。
「誠に誠に」はおかしいから。
(富澤)おかしい?「誠に」でいいと思う。
(富澤)「私故伊達みきおの相方のザ富澤たけしと…」
(伊達)お前いつから「ザ」付いてたんだよ?「ザ」付いてなかっただろ?お前。
お前ALFEEか?
(富澤)ALFEE?ALFEEは「ジ」だろ?どうだっていいよ。
どっちだっていいんだよ。
「ザ」でも。
「故伊達みきおの相方のとみざわたけしと申します」「故」みてえになってんじゃん。
「と」が「故」みてえになってる。
「富澤たけし」でいいだろ?すっと言えよ。
「なあ伊達。
聞こえるか?」
(伊達)死んでんだろ?俺。
「会場では今お前の大好きだった稲川淳二の怖い話が流れています」いや。
すげえ怖えわ。
怖過ぎるわその葬式。
お前。
何か俺の好きだった曲とか流して。
バービーボーイズとか流せよ。
(富澤)あっそうか。
曲な?「お前はよくダイエットなんかして好きなものを食べられないぐらいなら死んだ方がましだと言ってましたね」まあ食べるの好きだからね。
(富澤)「でも死因が食べ過ぎとは笑ってしまいました」
(伊達)食べ過ぎで死んだの?俺食べ過ぎで死んでんだ?カッコ悪いな。
何かな。
「お前は棺おけの隅で眠っているようでした」何で隅にいるの?真ん中に寝かして。
真ん中に。
何か入ってんのかな?隅っこにこうやってんの?俺の棺おけだろ?お前。
(富澤)「死に化粧し耳と鼻に綿を詰められ」
(伊達)ずいぶんリアルだな。
「腹の中にはもち米と高麗ニンジンを詰められて…」
(伊達)サムゲタンか?おい。
サムゲタンみてえになってんじゃん。
俺。
食べようとしてんのか?お前。
(富澤)「そして棺おけには俺の大好きな漫画を入れておきました」いや。
俺の大好きな漫画入れてくれよ。
『クッキングパパ』入れて。
『クッキングパパ』「なあ。
覚えているか?98年夏。
小渕内閣全盛のころ仙台から上京し約10年間の2人暮らし」仙台からね高速バスでやって来たな。
これな。
「仕事がまったくなくアルバイトに明け暮れた日々」まあ大変な日々だわな。
(富澤)「そして2007年冬」「M−1で優勝したんだよな?」
(伊達)そうだね。
あれもう奇跡だったね。
(富澤)「あれは確か福田内閣のときだった」
(伊達)内閣は覚えてないけどね。
いちいちね。
ああそうだった?
(富澤)「そして2008年。
麻生太郎」「2009年。
鳩山由紀夫」「2010年。
カイワレダイコンでおなじみの菅直人へと続きます」
(伊達)大事か?それ。
大事かな?歴代総理。
覚えてないよ俺。
一回一回。
(富澤)「でも俺はまだお前が他界したことを受け入れることができていない」ああ。
何かちょっとパニック状態になってんのかな?ああそうなのか。
(富澤)「なあ。
伊達。
答えてくれ」「お前は本当に他界したかい?」
(伊達)やかましいわ。
お前。
何だ?「他界したかい?」って。
何でちょっと笑い取ろうとする?俺死んでんだよね?
(富澤)死んでる。
ちゃんとやってくれよ。
「宴もたけなわではございますが」
(伊達)何で宴みてえになってんの?「宴も」じゃないよ。
「以上をもちまして挨拶と代えさせていただきます」これで終わるのね?
(富澤)「この後ささやかながら2次会もございますので」
(伊達)何で2次会あんだよ?「ぜひこちらにも…」
(伊達)聞いたことない。
葬式の2次会。
やめてくれよお前。
「なお男性5,000円。
女性無料となっております」取れ取れ金。
婚活パーティーみてえになってんじゃねえか。
ふざけんじゃないよ。
バカ野郎。
(富澤)「さあというわけでねそろそろお時間となってしまいました」何でラジオDJみたいに…?「さあというわけでね」じゃねえよ。
(富澤)「それではまた来週のこの時間までさようなら」
(伊達)来週もやんのか?葬式。
(富澤)こんな感じでどうかな?
(伊達)全部書き直せ。
もういいぞ。
(伊達・富澤)どうもありがとうございました。
(井戸田)どうも。
お願いします。
どうも。
スピードワゴンです。
(小沢)お願いします。
(井戸田)小沢さん。
頑張っていきましょう。
漫才ですから。
(小沢)あのね。
(井戸田)はいはい。
どうしました?
(小沢)俺とにかく恋がしたい。
(井戸田)年中そういうこと言ってるよね?小沢にはね理想の恋愛があるの。
(井戸田)どんな恋愛ですか?やっぱりね大物と結ばれたい。
(井戸田)何で?やっぱ大物と結ばれると話題が増えて仕事が増えんの。
(井戸田)げすいなお前。
そういう考え方賛成しないな。
お前はそういうこと言わない方がいいんだよ。
アイドルと恋がしたい。
(井戸田)アイドルは駄目なんだ。
恋しちゃ駄目なんだよ。
(小沢)グループ系のアイドルでツンデレ系のアイドルハナちゃんと恋がしたい。
全然分からない。
知らないそんなの。
(小沢)じゃあ俺はここで理想の恋愛っていうのやるから潤はそこでただ見てて。
(井戸田)いや。
ちょっと待って。
駄目でしょ。
それは駄目でしょ。
2人で出てきてるんだからボケとツッコミで漫才成立するわけでしょ?やると見るって何だよ?俺暇過ぎるだろ?そしたら。
じゃあ潤は間違ってるなってことあったら言って。
(井戸田)間違ってるとこあるよ。
(小沢)何?
(井戸田)お前とコンビ組んだことだよ。
俺とハナちゃんはディズニーランドで待ち合わせた。
(井戸田)これ言われてやる?俺すごい嫌み言ったんだけど今。
(小沢)ハナちゃん。
楽しいね。
(井戸田)ねえ。
すごいな。
始めちゃってるよ。
(小沢)何?機嫌でも悪い?機嫌悪くもなるわよ。
恥ずかしいかもしんないけどさこれだけ人いっぱいいるんだよ?はぐれたらどうすんだよ?手ぐらいつなげよな。
バカ。
(井戸田)ツンデレがすごいね。
その子ツンデレがすごいね。
(小沢)ハナちゃん。
(井戸田)大至急。
最後まで見てられる自信がないわ。
「ハナちゃん」って何?
(小沢)俺とハナちゃんのねディズニーランドのデートはすげえ盛り上がんだよ。
(井戸田)俺としゃべる気はもうないんだね?もうないみたい。
どうやらね。
(小沢)ミッキーマウスかわゆす。
ミッキーマウスかわゆす。
(井戸田)「ゆす」って何だよ?
(小沢)確かにミッキーマウスはカワイイ。
ミニーマウスもカワイイ。
でも一番カワイイのはハナちゃんのマウスさ。
(井戸田)お前10年前と何にも変わらねえな。
何一つ成長してねえ。
(小沢)何それ?キモい。
(井戸田)キモいんだよ。
(小沢)キモいキモい。
(井戸田)やっと気付いたか?キモいんだよ。
(小沢)キモいから私以外の人に言っちゃ駄目だぞ。
(井戸田)えっ?
(小沢)ハナちゃん。
(井戸田)大至急。
大至急。
お似合いだわ。
お似合いのカップルだそいつら。
でもねこの後2人に大事件が起こるの。
(井戸田)俺にはずっと起きてるよ。
お前という事件が起きてんだ。
なあ?
(小沢)何?ハナちゃん。
話って。
大変なことになっちゃった。
グループのメンバーのみんなに私たちのことバレちゃったみたい。
(井戸田)そうなの?
(小沢)でも君たちのグループって恋愛禁止だよね。
(井戸田)ヤベえじゃねえかじゃあ。
(小沢)水くさいんじゃない?ハナ。
(井戸田)誰か出てきた?おい。
何?何?何?何?
(小沢)あなたたち。
君たちは…。
(井戸田)今何がどうなってんの?
(小沢)はい。
グループのリーダー。
いつもぱっちりヒトミです。
(井戸田)自己紹介始めちゃったよ。
(小沢)はい。
目の上はたんこぶじゃないよ。
目の上の眉だにゃ。
(井戸田)お前いつ考えてんの?
(小沢)グループ最年少マユだよ。
(井戸田)そういうのいつ考えてんだよ?お前。
(小沢)はい。
恋の噂に地獄耳。
ミミです。
4人揃ってフェースです。
(井戸田)ださいなおい。
グループ名フェース。
ださいなおい。
ヒトミ。
マユ。
ミミ。
ほんならハナちゃんのハナってこれなの?鼻ちゃんだわそしたら。
鼻ちゃん。
(小沢)ハナ。
(井戸田)俺に寄せてきてるじゃん。
ねえハナ。
(井戸田)えっ?あんたが本気で小沢さんのこと好きなら私たち応援するけどさ。
(井戸田)もう帰っていい?
(小沢)あんたの気持ちはっきり聞かせてよ。
(井戸田)俺もう帰っていい?
(小沢)私は小沢さんのこと大好き。
(井戸田)もう帰るね。
(小沢)あっ。
あっ。
今のなし。
今のなし。
忘れろ忘れろビーム。
(井戸田)何それ!?それの意味聞かなきゃもう帰れないわ。
忘れろ忘れろビームって何?
(小沢)ここまででアドバイスあったら教えて。
(井戸田)いや。
アドバイスあるよ。
(小沢)何?
(井戸田)付き添ってやるからいい医者に診てもらおう。
普通のおじさんに戻ろう。
普通のおじさんに戻ろう。
本当の大事件はこの後だったんだ。
忘れろ忘れろビームより大事件があんの?すごいね。
(小沢)どうしたの?ハナちゃん。
いい知らせがあります。
ずっと夢だった番組のレギュラー決まりそうなんだ。
(井戸田)よかったじゃねえかよ。
やったじゃん。
何でこっち向いてくんないの?ホテルの部屋の鍵。
この部屋でその番組のプロデューサーさんが待ってる。
朝まで付き合えばレギュラーにしてくれるんだってさ。
(井戸田)いや。
芸能界勘違いされるわ。
(小沢)私どうすればいいかな?
(井戸田)行かなくていいよ。
そんなの。
(小沢)ハナちゃんの夢止める権利は俺にはねえよ。
(井戸田)止めろ!小沢!お前自分で今何言ってるか分かってんのか?今止めなきゃお前後で絶対後悔するぞ!
(小沢)潤。
どうしてここに?あなたは?
(井戸田)ハナちゃん。
初めまして。
小沢の相方の井戸田です。
君たちの恋ずっと俺見てたよ。
(井戸田)ハナちゃん。
君も小沢のこと好きなんだろ?だったら行く必要はないね。
(小沢)でもプロデューサーさんが待ってるから。
(井戸田)行く必要ない!俺が行く!俺が行って抱かれてくる!
(小沢)潤。
お前自分で何言ってるか…。
(井戸田)ハナちゃん!今度俺のためだけに1曲歌ってくんねえか?俺はそれで十分だ。
俺が行ってくる。
(小沢)潤さん。
他に方法ないのかな?
(井戸田)これしかなかったんだよ。
小沢。
俺が行って抱かれてくる!
(小沢)任せたぞ。
止めろ!大至急。
俺はお前のこと何度も止めた。
何でお前は俺のこと止めないんだ?えっ?止めてくれよ!今から俺は訳の分からない親父に抱かれるんだぞ。
相方が訳の分からないプロデューサーに抱かれてお前うれしいか?
(小沢)でもそれはそれでいいと思うの。
何がいいんだよ!?大物と結ばれると売れるよ。
(井戸田)いいかげんにしろ。
どうも。
(春菜)どうも。
どうも。
ハリセンボンです。
お願いします。
(春菜)どうも。
どうも。
(はるか)どうも。
こんにちは。
(春菜)二の腕飛んでけ。
一応見ますね。
ねえ?ホントにまあ2015年。
もう終わりますけれども。
まあ女性芸人が結婚して子供産んで結構多かったじゃないですか。
(はるか)多かったね。
ホントうらやましいんですよね。
(はるか)うらやましいね確かに。
(春菜)はるかも子供産みたい?
(はるか)たくさん産みつけたい。
虫じゃねえんだからさ。
(はるか)葉の裏にびっしりね。
(春菜)いや。
虫じゃない。
(はるか)うん。
子供できたらどういう子供にしたい?何か今国際化社会っていわれてるから英語を話せる子に育てたいよね。
(春菜)なるほどね。
だから小さいうちから英語に親しめるように子供が何か言葉をしゃべったらその英単語をすぐに教えてあげればいいと思うんです。
じゃあ例えば子供が「あっ。
車だ」って言ったら?カー。
(春菜)いいね。
いや。
ちょっとカラスかなって思ったけど。
いいじゃない?
(はるか)こういう感じでね。
じゃあ「ワンちゃんだ」って言ったら?ドッグ。
(春菜)ドッグ。
あっ。
猫ちゃんだ。
あっ。
キャット。
(春菜)キャット。
あっ。
タイガー。
(春菜)いるの!?道に?あっ。
バファロー。
(春菜)バファロー?あっ。
アメリカバイソン。
(春菜)いや。
ここどこ?あっ。
タイガー。
(春菜)また?あっ。
タイガー。
あっ。
タイガー。
(春菜)こっちにも?えっ!?あっ。
タイガー。
あっ。
あっ。
(春菜)めちゃめちゃ囲まれてる?フレッシュミート。
(春菜)差し出すな。
誰がフレッシュミートだ。
(はるか)レッツランチタイム。
いや。
駄目だわ。
ランチタイムしちゃ駄目。
こうやって英語に親しんでもらいたいんだよね。
でも子供って成長したら大変みたいね。
反抗期があるから。
(はるか)ああ。
反抗期ね。
親が心配して作った門限も平気で破って帰ってくるんだって。
それ困るね。
(春菜)うん。
親になったときの練習するためにさ今ちょっとやってみない?私が門限破って帰ってくる子供やるから叱ってみて。
(はるか)分かった。
(笑い声)そこで笑うのおかしいけどね。
(はるか)ごめんね。
(春菜)叱ってみて。
あっ。
ヤバい。
門限過ぎちゃった。
あっ。
でもバレなきゃいいか。
静かに入ろう。
こら!今何時だと思ってるの?
(春菜)ヤベッ。
お父さん。
(春菜)いや。
お父さんじゃねえわ。
(春菜)娘!
(はるか)背中が頼もしかったから。
(春菜)やめて。
娘!
(はるか)だいたいその服装は何なの?うるさいな。
ちょっと肌を露出し過ぎなんじゃないかしら?はやってんの。
(はるか)確かに似合ってるわよ。
似合ってるけど化粧まわしはどうかな?いや。
力士じゃねえよ。
上裸じゃねえか。
小結になるまで我慢我慢。
(春菜)昇格しねえわ。
娘!
(はるか)とにかくこんなに遅くなった理由をちゃんと話しなさい。
友達とカラオケ行ってたの。
また『江南スタイル』?
(春菜)いや。
PSYじゃねえよ。
(はるか)これね?これで遅くなったのね?
(春菜)『江南スタイル』で帰ってきません。
横にしか進みません。
娘!
(はるか)お母さんはホントにあなたのこと心配したのよ。
「こんな遅くまでどこで何食べてるんだろう?」って。
体形だけで話進めないで。
(はるか)「どんなパン食べてるんだろう?」って。
(春菜)食べ物絞りこまないで。
今はクリームパンはしまいなさい。
(春菜)クリームパンじゃねえわ。
手!娘の手!この子ったら。
お母さんの気持ちも知らないで。
お母さんはねあなたのために夕飯を用意して待ってたのよ。
そうなの?
(はるか)今日はあなたの大好きなドングリよ。
(春菜)イベリコ豚じゃねえよ!もういいよ。
(春菜・はるか)どうもありがとうございました。
さあ続いてはコロコロチキチキペッパーズ。
(一同)おっ。
チャンピオン!いけ。
頑張れ。
(西野)お願いします。
僕たちもめっちゃヒットしちゃったよな?
(ナダル)めちゃめちゃホントに。
優勝させてもらうまでテレビ出ることほとんどなかったんでめちゃめちゃうれしかったんですけど。
そん中で一つ気付いたというかめちゃめちゃうれしかった話させてもらっていいですか?浜田さんちょっとやっぱりテレビで見るかぎりというか昔…。
こんなん言ったらホントに申し訳ないんですけどちょっと怖いというか。
ああ。
(ナダル)少し。
ホントにすいません。
ちょっとあったんですけどでもあのう。
実は裏でめちゃめちゃ優しいってことが僕はこの世界でやらせてもらって気付きました。
ああそうですか。
(ナダル)例えばキングオブコントの1回目終わったときもテレビ終わってからぱんってたたいてくれて「お前ら空気変えたな。
やったぞ」って。
2本目終わったときも「いけるんちゃうか?」とか言って。
僕らの緊張ほぐしてくれるようなことを言ってくれたり後日番組呼んでもらったんですけど何か浜田さんの楽屋に挨拶に行ったときに浜田さん裸やったんです。
うわーと思って。
怒られると思ったんですけど。
浜田さん「うわぁ。
裸やったな。
ごめんな」とか言って「お疲れさん」っつって。
すごい裸で陽気で。
(一同)裸で陽気。
何やねん?裸で陽気で。
裸で陽気。
(大悟)そんな話お前家で親に話せ。
(村本)そんなことないよ。
そんなことないよ。
(一同)うれしかったんだよね?うれしい話でしょ?俺は相方として浜田の裸が陽気な話してくれてありがとう。
(陣内)何でなんすか?どの立場でありがとうやねん。
何かうれしかった。
(西野)本当優しくて。
浜田さん?
(西野)はい。
君も浜田さんの優しさを?
(西野)はい。
やっぱりキングオブコント1本目終わったときに浜田さんがカメラ止まってからぎゅーってケツつねってきはったんですよ。
僕何か変なこと言ったんかなと思って。
思うよね。
ほしたら「空気変えたぞ」と。
(一同)言った。
言ったよ言った。
聞いた。
戻っちゃったよ。
言うた言うた。
(村本)おい。
おい。
(伊達)言ったじゃん。
言ったよ。
(村本)話を変えろ。
かぶしたことにもなってない。
どんだけ怖いと思ってんのやろなと思うよ。
ああいう言われ方したら。
(安村)僕はちょっと浜田さんホントに。
ホントにテレビ見てて怖いなと思ってたんですけど生で会ったらホントに怖い人なんだなっていうのを…。
(陣内)ほう。
言うたれ。
言うたれ。
そりゃいろんな意見あるもんな?
(安村)俺はもうびっくりした。
テレビの人ってみんなこんな怖いんだなと思ったんですけど。
『リンカーン大運動会』に出させてもらったんですけど。
そのときにFUJIWARAの藤本さんが浜田さんと別のチームだったんですけど。
浜田さんの悪口を言ったみたいな。
(安村)こっちのチームで。
はいはい。
(安村)謝りに行こうみたいな。
ああ。
まあまあコントコント。
(安村)「聞こえてないからわざわざ謝りに行かないでもいいじゃないですか」みたいなコントが。
全体コントですよね。
(安村)コントがあって。
(安村)浜田さんが「何?何?」みたいな感じで。
藤本さんを正座させて「何を言うたんや?」みたいな感じで怒ったときに藤本さんは「いや。
言ってないんですけどこんな感じだったんですよ」って言ってるときに浜田さんが土下座してる藤本さんのみぞおちをトーキックでノールックでぱーんと蹴ったんですよ。
ノールックでかーんって蹴ったんです。
ノールック?
(安村)はい。
見ずにかーんって蹴ったんです。
ノーモーションは聞いたことあるけど。
(安村)ノールックで。
こっち見ながら相手がこう構えないようにノールックでかーんって蹴ったんです。
(バカリズム)力入れないように?
(安村)そうです。
相手がくるって思わせないように。
フジモンは分からへんもんな。
(安村)分かんない。
こっち向いてかーんって蹴って。
それがドスッとかいう音じゃなくてホントにカーンって音だったんですよ何か。
こう骨と骨ががーんってぶつかったようなやつをノールックでかーんってやってたんです。
(村本)分かる。
安村。
そのとき僕が横にいたんですよ。
そうや。
次僕が殴られたんですよ。
で僕は「やめて!」って言ってぱーんいくんかなと思ったらここでていっていかれたんです。
僕ね初めて…。
ここ赤くなるって分かるんですけどここが紫になったんです。
そうよね…。
痛いことするときあるもんね。
ホントに怖い。
最悪のやつ。
最悪のやつや。
先輩が怖いといえば東京03。
(一同)まだ言う?もういいでしょ。
あの話?
(飯塚)できない。
もうあの話できない。
(豊本)結構前だから。
(角田)その流れじゃないですよ。
(飯塚)6年前の話ですよ。
まだそのいじりしますか?いや。
ちょうど出たからさ。
(飯塚)ホントに忘れたいんです。
ホントに忘れたいの。
いや。
分からん。
若い子らは知らんかも分からへんで。
(一同)知らないです。
(飯塚)その話を真剣に聞きたいの?
(オカリナ)はい。
聞きたいです。
(豊本)YouTube見ればばんばんあがってくる。
(一同)何で調べれば出てくんの?
(角田)言わせないで。
(豊本)消しても消してもあがってくる。
消してんのかい。
(飯塚)ホントそう。
東京03。
ことしはどんな年やったの?
(豊本)ことしは仕事は順調だったんですけど。
ホントプライベートな僕のことなんですけど。
もちろんプライベートな話をしてるんです。
何の引っ掛かりもない地味なお話かもしれないですけどちょっとすいません。
順序立ててお話ししますけど。
知らない方もいるかもしれませんので。
去年なんですけども去年の暮れに僕が付き合っていた女子プロレスラーがいまして。
リングネームがミス・モンゴルっていうんですけど。
モンゴルの人ではないよね?
(豊本)もちろん日本人です。
リングネームがミス・モンゴルっていうだけで。
(バカリズム)僕ネットで検索したことあるんですよ。
ミス・モンゴルって。
モンゴルの美女がたくさん出てきました。
(一同)ややこしい。
そらそうや。
ネットも気付かない感じ…。
(バカリズム)本当のモンゴルの美女が。
ネットも勘違いする感じや。
(豊本)そうなんですけど。
よく探したら下の方スクロールすれば出てきますけども。
ミス・モンゴルってリングネームでやらせていただいてて。
で応援するために僕が会場に見に行ってたわけですよ。
で彼女が試合終わった後にマイクを取ってマイクアピールじゃないですけどすると思いきや僕の名前を呼んで「リングに上がってきてください」って言って。
(一同)えーっ。
(豊本)僕がリングに上がって付き合ってることを皆さんに…。
お客さんに報告して。
で「結婚してください」っていう逆プロポーズを。
(一同)えーっ!?すごい。
ミス・モンゴルに?
(豊本)それが去年の暮れだったんですよ。
で入籍をしようということですぐ婚姻届を取りに行ってお互いのサインを書いて。
で証人の欄。
どうしようかと。
よくご両親とか会社の社長とかあるじゃないですか。
でもうちのモンゴルは…。
(一同)うちのモンゴル。
内モンゴルみたいになっとるやない。
(豊本)うちのモンゴルが師匠が大仁田厚さんなんですよ。
(一同)へえー。
(豊本)FMWというデスマッチの団体の方で。
僕もプロレス好きなんでじゃあ大仁田さんに承認書いてもらおうということで。
たまたま僕が仕事する機会があったんで。
大仁田さんと。
でお願いしたんですよ。
そしたら快く「いいよ」っつって書いてくれて。
はんこも押してくれて。
「ありがとうございます」って。
僕は昔から見てましてうれしかったわけです。
で家持って帰って。
ちなみに届け出の日はFMWって大仁田さんがつくった団体の年に1回のビッグマッチが川崎球場で5月5日に行われてた。
だから記念の5月5日に入籍をしようということで。
でもお互い仕事だから夜届けなきゃいけないから書類に不備があっちゃいけないので前日にチェックしようってことでうちのモンゴルとチェックをしたんです。
そしたら「あれ?これ駄目だ」と。
「えっ?何?」って見せてもらったらその大仁田さんのサインのとこが住所がでたらめではんこがシヤチハタだったんです。
これ却下されるぞっていう。
でもそれ怒るに怒れないじゃないですか。
大仁田さんに。
(一同)確かにね。
師匠。
(豊本)大仁田さんってぶっちゃけ天然だから。
普通に新幹線ののぞみのことをしのぶって言う人なんですよ。
(一同)しのぶ。
誰やねん?誰?
(豊本)何だろう?平仮名の3文字で和風な感じで。
っていう人なんでもう怒れないからしょうがないなっていう状態でいて。
だからまだ婚約者のままっていう状態で。
(一同)えーっ?まだ出してない?そうなんだ。
(陣内)でも結婚ですからね。
いい話。
あそこは3人おるけど1人でいいってことですか?
(角田)東京03はこの一本でいこうって決めてました。
(一同)控えめ。
控えめ。
(角田)バカ者!何を考えてんだ?モトコ。
そんなことが許されると思ってるのか!
(豊本)お父さんが何を言っても無理よ。
もう決めたことだから。
(角田)決めたってお前。
会社まで辞めるだなんて。
(角田)相手の男はこのこと知ってんのか?彼には言うつもりはないわ。
(角田)何を言ってんだ?子供を産むということはお前一人の問題じゃないんだぞ。
(豊本)一人で産むわ。
(角田)バカなことを言うな!
(飯塚)もしかして相手の男って。
(豊本)お兄ちゃんは黙ってて。
(飯塚)やっぱり。
(角田)何だお前。
相手の男のこと知ってんのか?
(飯塚)モトコの会社の上司。
不倫だよ。
(角田)どうして結婚してる男なんかと。
責任を取ってもらうべきじゃないのか?どうしてお前が黙って会社まで辞める必要があるんだ?
(豊本)これでいいの。
(角田)生活はどうすんだ?言っとくがそんな勝手な話に父さん援助はしないからな。
(豊本)まだ貯金も少しはあるしいざとなったらキャバクラでも何でも夜の仕事して稼ぐわよ。
(角田)何を言いだすんだお前は!
(飯塚)いや…。
お前もそんなこと言ったら父さん心配するに決まってるだろ。
(豊本)別に大したことじゃないわよ。
(角田)お前が思ってるほど甘い世界じゃないんだぞ。
(豊本)大したことないわよ。
あれぐらい。
(角田)バカを言うな。
それなりの収入を得るためには自分を指名してくれる常連客をつくる必要があるんだぞ。
そんなの適当にできるわよ。
(角田)何を言ってんだ!常連客をつかむのがどれほど大変なことかお前は知らないんだ。
(豊本)何となく分かるわよ。
(角田)分かってない。
そのお客さんがどんな人間かを把握しどんな会話をすれば楽しんでくれるかを察知しそれを実践できたキャバクラ嬢にだけ常連客がつくんだ。
(豊本)別にそこまでしなくてもやっていけるわよ。
(角田)確かにそんなキャバクラ嬢もいる。
「この子全然しゃべんねえな」「何とかこっちが盛り上げないとな」何でだ!?客に気を使わすようなキャバクラ嬢なんかいらない!
(豊本)そうならないようにするわよ。
(角田)お前にはできないよ。
おこがましい。
(豊本)お父さんなんか嫌い!
(飯塚)何か論点変わっちゃってない?おなかの子の話は?ねえ?おなかの子の話。
(角田)いいか?モトコ。
そもそもキャバクラとは…。
(飯塚)父さん?
(角田)キャバレーの持つ明朗会計と…。
(飯塚)父さん。
(角田)クラブの持つ高級感。
(飯塚)父さん。
父さん。
(角田)これを合わせたもんなんだ。
つまりは庶民に…。
(飯塚)父さん。
男の夢を見させてくれる。
(飯塚)父さん。
キャバクラとはそういう場所だ!
(飯塚)父さん!
(角田)もちろんいろんなお客さんが来る。
(飯塚)父さん。
(角田)中には嫌な客もいる。
(飯塚)父さん?
(角田)でもな決してそれを態度に出してはいけない。
(飯塚)父さん。
同じように男の夢を見させてやれ。
(飯塚)父さん!
(角田)それがキャバクラ嬢だ。
(飯塚)父さん。
父さん。
(角田)分かるな?モトコ。
(飯塚)父さん!はい!
(飯塚)モトコ!?
(角田)現実問題店側からのノルマもある。
(飯塚)父さん。
(角田)売り上げによってランクもつけられる。
(飯塚)父さん。
同伴。
アフター。
営業メール。
(飯塚)父さん。
父さん。
父さん。
うまく使え!
(飯塚)父さん!私にできるかな?
(飯塚)モトコ!
(角田)やれ!
(飯塚)父さん!
(豊本)私決めた。
私ナンバーワンになる!
(飯塚)モトコモトコモトコ!
(角田)よく言った。
モトコ。
(飯塚)父さん!
(豊本)モトコじゃない。
エリカよ。
(飯塚)モトコ!
(角田)お酒と己でお客を酔わす。
(飯塚)父さん?それがホントのキャバクラ嬢。
(飯塚)父さん。
そういう子のいるお店に行きたい。
(飯塚)父さん!
(豊本)酔わせてみせます夜の花。
(飯塚)モトコ。
(豊本)銀座赤坂六本木。
(飯塚)モトコ。
今夜もご指名ありがとう。
(飯塚)モトコ!
(角田)今日から親でも子でもない。
(飯塚)父さん。
(角田)一人の客とキャバクラ嬢だ!
(飯塚)父さん!いらっしゃいませ。
(飯塚)モトコ!
(角田)さあ横につきなさい。
(飯塚)やかましいな!さあ千鳥。
(一同)よっ!
(大悟)納得してないんですよね。
ことし僕は。
納得できてないというか。
千鳥として?大悟として?大悟としてです。
千鳥…。
まあまあよかったんですけど最後の最後で納得できないことが起こったというか。
このままだと年越せないと。
今日はどうしても言わせてほしいんですけど。
言うたれもう。
(大悟)松本さんとことし初めて飯連れていってもろうたんです。
ああ…。
(大悟)初めて飲ませていただいたんです。
そのときに千鳥が…。
そんなに千鳥って人気がないみたいな話の流れから松本さんが「大悟とまったくおんなじぐらいの人気のやつは?」っていうのでね20代30代の女性にスイッチを持たせたとしようと。
100人ぐらいにね?100人に。
「スイッチオンで大悟と50:50になる人間は誰やろな?」みたいな話になったんですよ。
(大悟)である意味松本さんは僕のことをどういう目で見ているんだろうと。
初めてですしね。
この世界に入ったきっかけもダウンタウンさんなわけですよ。
その松本さんが僕をどういう目で見てくれているんだろうという意識もあるわけです。
松本さんは飲んでる席の一言かもしれないですけど僕にとっては重いんですわ。
で大悟と50:50。
「まったくおんなじぐらいのやつ誰?」ってなったときに松本さんが城咲仁って言ったんですよ。
(一同)えーっ。
言うた。
言うてた。
(大悟)ちょっと。
ちょっと待て。
いや。
城咲仁もええかもしれん。
けども。
(一同)元ホストの。
元ホストのタレントさんな?
(大悟)松本さんの中でわしは城咲仁と50:50かと。
別に…。
(陣内)でもモテるというイメージやね?
(小沢)すごいモテるでしょ。
(一同)モテる。
確かに。
ナンバーワンですからね。
元ナンバーワンですから。
(小沢)ナンバーワンよ?モテますよ。
でも現役じゃないし。
でも芸人じゃないもんな?
(大悟)現役ではないし1回芸能界入ってこられての。
今の大悟と今の城咲仁ですよ。
50:50っすか?これ納得いかんって。
僕はずっと納得いかんって言うてたんですよ。
ほな何か最後の方に「あっ。
もうええわ。
大悟。
お前タランティーノでええわ」って…。
(一同)すごいやん。
タランティーノは。
すごいじゃん。
(大悟)でまあタランティーノで納得したんです。
そんときの松本さんは松本さんで「誰やと思う?」みたいな。
「俺も誰やねん?」ってなるよな?
(大悟)ほんで陣内さんもおったし宮迫さんとか。
でみんなでしゃべってる中でばーっと…。
やっぱり後輩ばっかりやからちょっと最初気を使うじゃないですけど。
気ぃ使う。
なっ?
(大悟)ちょっといいとこからいってたんですよ。
スーパースターみたいな。
(陣内)ちょっといいラインを言っといて。
(大悟)そこまでは人気ない。
そんな若い子に…。
(陣内)ミスチルの桜井さんとか。
(大悟)「それには無理よ」みたいな感じでちょっとずつこうね。
こういきまして。
最終的に止まったんが室伏やったんですよ。
(ノブ)もう筋肉ですやん。
筋肉の人ですやん。
違う。
室伏やったらまだええわ。
お前べろんべろんに酔うて俺のことコウメ太夫って言うた。
あれは忘れへんからな。
(陣内)覚えてる。
誰がコウメ太夫と50:50や。
(ノブ)それは違いますね。
これな人それぞれのなあ?
(陣内)人それぞれのありますけどね?もちろん。
(春日)でも松本さん体がすごいじゃないですか。
1回私も飲ませてもらったときにどうやって鍛えてんのか聞いたんですよ。
気になるんで。
何を目指してるのかと。
聞いたら何かパーソナルトレーナーとか付けてがっつりやってると思ったんです。
(春日)個人レッスンみたいの。
そしたら普通にジムでおじいちゃんおばあちゃんに交じって100kg以上がんがん上げてるって言うんですよ。
で目指すところがプロレスラーになりたいと。
(一同)体つきが?なりたいんですか?プロレスラーにはなりたくないですよ。
(春日)で「一番のいい鍛え方が」って。
聞いたら100kgぐらいのベンチプレスね。
寝ながら。
「この辺でがーってやんねん」「がーってやったらここがばーんなんねん」って。
全然分かんないんですよ。
言ってる意味が。
アホやんけ。
アホやんけ俺。
(春日)でプロレスラーになりたいって言ってるんですよ。
めっちゃアホや。
(大悟・ノブ)どうも。
どうもどうも。
どうもどうも。
(ノブ)どうも。
千鳥です。
お願いします。
ありがとうございますね。
元気なお客さんで。
ありがとうございます。
(大悟)この前ねちょっとねめいっ子からおねごい…。
お願い事されまして。
「おねごい事」って何やねん?いきなり何?「おねごい事」って。
(大悟)お願い事をされてね。
(ノブ)お願い事ね?何を?
(大悟)しかもそれがチケットを取ってくれと。
(ノブ)チケット?何のチケット?
(大悟)嵐のコンサートのチケット。
うわっ。
大変やっていうやんか。
(大悟)これがものすごい大変や。
倍率がすごいってね。
(大悟)まずわしはチケットも取ったことないしどこに電話していいかも分からん。
(ノブ)そんなん簡単やんか。
チケットセンターで電話ですぐ取れる。
(大悟)ああそう?簡単やそんなの。
(大悟)じゃあちょっと見本見せて。
(ノブ)俺チケット取るわ。
ピポパポピ。
プルプル。
プルプル。
はい。
もしもし。
こちらチケットセンター担当のベニズワイガニエビミでございます。
ちょっと待ってください。
ちょっと待ってください。
はいはい?
(ノブ)何ですか?それ。
名前ですよ。
(ノブ)ベニズワイガニエビミ?はい。
名前に海産物が2個も入ってるんですか?たっぷり入れてみました。
(ノブ)いや。
具みたいに言わなくていいんですよ。
結果ズワイと呼ばれてます。
(ノブ)いや。
知らないですよ。
どうぞお呼びください。
(ノブ)呼ばないです。
チケット取ってほしいんですけど。
(大悟)そうでしょうね。
何や?その言い方。
いや。
この週末の嵐のコンサートなんですけど。
(大悟)お客さま。
嵐のコンサートのチケットですか?
(ノブ)難しいですよね?それホントに大変なことですよ。
(ノブ)ですよね?嵐のコンサートのチケットを取るっていうのは私たちの業界では何ていうんでしょうかね。
そりゃもう砂漠の中で何でしょう?まあ何ていうんでしょうか?まあ何かを探す。
このようにいわれてますよ。
(ノブ)下手やなおい。
例え下手やな。
(大悟)本当にこのようにいわれてます。
(ノブ)そこが大事でしょ。
まあ難しいってことですよね?
(大悟)そうですよ。
(ノブ)やっぱ無理か。
(大悟)何名さまですか?めいっ子と2人なんで2枚なんですけど。
ただめいっ子ちゃんの喜ぶ顔が目に浮かぶ。
えっ?どういうことですか?
(大悟)歯茎むき出しだ。
(ノブ)そんなことないです。
うちのめいっ子歯茎むき出しで笑わないですから。
今奇跡的にパソコン見てますとキャンセルが2枚だけ出ちゃってる。
えっ!?そうなんですか?
(大悟)こんなことホントにめったにないですよ。
(ノブ)いいとき電話した。
もうすぐ取っちゃわないと。
(ノブ)取ってください。
(大悟)1分1秒争いますんでね。
(ノブ)よかった。
いいとき電話した。
(大悟)それじゃ取っちゃいますね。
はい。
お願いします。
(大悟)はい。
それではチケットの方確認させていただきます。
はい。
(大悟)桑田真澄ディナーショー。
違いますよ。
違います。
違います。
(大悟)S席。
こちら桑田真澄さんが2時間歌いっ放しということで。
いえ。
いいですいいです。
(大悟)はいはい。
桑田真澄さんって巨人軍のですよね?ええ。
巨人軍の。
(ノブ)何歌うんですか?侍ジャパンの格好でXJAPANを歌われる。
いいですいいです。
その催しいいです僕。
『紅』1曲を2時間。
(ノブ)『紅』1曲を2時間?ゆっくり。
もう原形ないっていわれてます。
すいません。
嵐のコンサートなんですけど。
そうですよね。
(ノブ)「そうですよね」やあらへん。
大変申し訳ございません。
(ノブ)お願いしますよ。
真逆だ。
真裏取っちゃった。
(ノブ)真裏です。
お願いします。
ただホントにこのチケット。
ズワイも欲しいぐらいですよ。
駄目ですよ。
取ったら。
(大悟)ズワイなんかよくいわれるんです。
そういう仕事してるから幻のチケット取れるんじゃないかなんて。
ただズワイが今個人的にここで取っちゃうわけにいかないんです。
(ノブ)駄目です。
それは。
1回家に帰ってお客さま同様同じような手続きを取って電話をしてお客さまと同じような形じゃないとチケットが取れないシステムになってるんです。
お客さま。
(ノブ)えっ?ズワイがしゃべってる間にチケット取られちゃいました。
何してんねん?おい。
ちょっと待て。
とんでもないことです。
(ノブ)取られたん?はい。
(ノブ)どうしてくれんのよ?取り返しのつかないことです。
どう責任取ってくれんねん?これ。
ただこういうときのために関係者席を設けてあります。
関係者席?そんなんあるんですか?へえー。
完全にこちらのミスなので。
(ノブ)そうですよね。
そちらの方取らさせていただきます。
いいんですか?
(大悟)そちらの方でよろしかったですね?
(ノブ)全然いいです。
よかった。
それではチケットの方確認させていただきます。
桑田真澄ディナーショー。
(ノブ)違いますよ。
最初で最後のストレート。
(ノブ)何や?そのサブタイトル。
S席。
(ノブ)席がいいな。
S席?今のところゼロなのでね。
(ノブ)ゼロ枚?桑田真澄ディナーショー今お客さんゼロなんですか?はい。
7,000キャパでゼロです。
7,000キャパ?
(大悟)はい。
場所はどこでやるんですか?
(大悟)イオンの駐車場です。
広いけどやな。
(大悟)イオンの駐車場で円卓テーブルを囲んでの味噌鍋となって…。
(ノブ)味噌鍋?
(大悟)はい。
(ノブ)ディナーショーで味噌鍋入れないです。
嵐のコンサートなんですよ。
(大悟)そうですよね。
早く取ってくださいよ。
(大悟)大変申し訳ございません。
関係者席ね。
(大悟)お客さまに報告が…。
何なんですか?
(ノブ)私が間違って桑田真澄取ってる間に関係者席が埋まっちゃって…。
えっ!?また埋まったんですか?
(大悟)ここ名前出るんですが関ジャニが入っちゃいました。
(ノブ)関ジャニが入った?どういうことですか?
(大悟)横山とすばるが入っちゃいました。
嵐のコンサートの関係者席。
横山とすばるが見るんですか?関係者席から?ライブを?
(大悟)はい。
はい。
横山とすばるは袖で見ぃ。
(大悟)「横山とすばるは袖で見ぃ」いい言葉ですね。
(ノブ)いや。
よくないですよ。
社内に貼らさせていただきます。
(ノブ)貼らないでいいんですよ。
そんなことはどうでもいいんです。
じゃあどうするんですか?
(大悟)はい?もうないですか?チケット。
(大悟)もう取られましたんでね。
どうしてくれるんですか?あんた態度おかしいですよずっと。
おかしいって何ですか?
(ノブ)態度がずっとおかしいんですよあんた。
(大悟)だって私年上でしょ?年上?えっ?何歳なんですか?
(大悟)くじゅうです。
くじゅう!?90歳なんですか?
(大悟)はい。
90歳でオペレーターはしんどいやろう。
腰や喉がしんどいやろう?
(大悟)返りがないんでね。
年金払ってなかったんですよ。
(ノブ)何なんですか?それ。
だから返りがないんで働かないと。
女囚人やってたんです。
(ノブ)女囚人やってた?女囚人を40年間やってまして。
50で入ってくじゅうで出されたんです。
えっ!?
(大悟)もう出さないでって言ったんですけど。
もう出ても知り合いもいないよって。
塀の中が家族だよって。
(ノブ)そうでしょうけど。
(大悟)もう出さないでって…。
(ノブ)いいんですよ。
そんな話はどうでもいいんです。
(大悟)はい。
どうしてくれんねんって…。
(大悟)ただお客さま。
今女囚人の話しててよかったです。
何なんですか?
(大悟)その話してる間に急にキャンセルがぽんぽんぽんっと出ちゃって。
えっ?そうなんですか?
(大悟)はい。
じゃあすぐ取ってください。
(大悟)こちらの方取らないと。
お願いします。
(大悟)すごい。
エラーがすごい。
何や?エラーって。
(大悟)日ごろ両手でパソコンたたいてるから片手だとエラーがすごい。
いや。
両手でしろよ。
両手で。
(大悟)だって受話器置いたら怒るでしょ?
(ノブ)首と肩の間に挟めよ。
何を?ハム?
(ノブ)いや。
ハムじゃない。
受話器や受話器。
(大悟)これね。
(ノブ)そうそうそうそう。
たたけるけど見えない。
(ノブ)何や?まどろっこしいな。
早く取って。
(大悟)あっ。
取れてる。
取れた?
(大悟)はい。
取れました。
よかった。
(大悟)それではチケットの方確認させていただきます。
TOHOシネマズ『ターミネーター4』全然違うわ。
もうええわ。
どうもありがとうございました。
(澤部)どうも!
(岩井)どうも。
(澤部)はい。
どうも。
ハライチです。
(岩井)お願いします。
(澤部)よろしくお願いいたしますね。
ありがとうございますね。
思うんですけどね。
(澤部)何でしょうか?学生のころ楽しかったなと思うんですよね。
楽しかったですね。
僕なんか好きな先生がいましたからね。
僕は先生になりたかったですからね。
将来。
(岩井)そうですか。
でも先生って結構大変ですからね。
(澤部)大変ですか?
(岩井)いろんな生徒の指導しなきゃいけないですからね。
(澤部)確かにねいろんな種類の子いろんなタイプの生徒いますよね。
いろんな生徒いますからね。
例えばやさぐれた生徒とかね。
ちょっとこうね非行に走ってしまうっていうか不良になってしまう生徒さんいますけどね。
先生が愛を持って接すれば更生できますよ。
逆に気の弱い生徒とか。
(澤部)逆にね。
ちょっと自分の色を出せないというかね。
自分が思ってること発言できないみたいな生徒さんもいますけどね。
やっぱり先生がちゃんと愛を持って接すればちゃんと強気な生徒になれると思いますよ。
あと年上の生徒。
(澤部)廊下走るなバカ。
あっ。
すいません。
ヤマダさんでしたか。
走っていただいても結構ですけど。
すいませんなんつってね。
(岩井)あと面長の生徒。
あのう。
お宅のお子さん非常に学業も優秀ですしスポーツの面でも頑張ってますけどちょっと長いと…。
全然あのう。
私は評価してますけどもちょっと長いというか。
それありますよね。
(岩井)あと手作りのカート。
これで行くの?スーパー。
ねえ。
スーパーこれで行くの?スーパーにちゃんとしたカートあるけど。
うん。
手提げ袋引っ掛けるとこぐらぐらしちゃって。
手作りだから。
大丈夫かな?お母さん。
(岩井)あと偽物のニート。
(澤部)ニートですよ。
はい。
ニートです。
仕事はしてますけど。
はい。
ニートです。
仕事はちゃんと就職してしてますけど。
ニートです。
あとイグアナはキープ。
(澤部)あのう。
ヤモリとウーパールーパーちょっと下げてください。
イグアナ…。
イグアナキープでちょっと。
もう1回1周店内見てきますんでイグアナキープでお願いします。
(岩井)あと独特のピース。
はい。
チーズ。
カシャ。
独特のピースはおそらくこういうこと…。
あとタケノコであーる。
そのスープに入っている食材はタケノコであーる。
よくかんで食べるように。
初めて食べると思うけどそれタケノコであーる。
おいしいからいっぱい食べるように。
わが国で初めて取れたタケノコであーる。
ちゃんと大切に食べるように。
うーん。
おい!お前はそれを残すつもりか?何だと思っている?タケノコであーる。
あとその辺は通路。
どかせどかせ。
どかせよ。
その辺通路だから。
お客さん通るから。
どかせイグアナ。
バーカ。
何…。
知らないよ。
前のお客さんがキープでとか知らない。
他のお客さん通れないからどかせ。
バカ野郎。
あと三つ編みの坊主。
(澤部)えっ?おいおい。
おい。
あの人…。
えっ?えーっ?どうやってやったんだろう?分かんないけど。
(岩井)あと抑えめのエール。
がんば。
ねっ。
抑えめですから。
たぶんこれぐらいです。
(岩井)タケノコのやーつ。
そのタケノコのやーつはタケノコであーる。
あと砂肝のやーつ。
(澤部)関係なくなっちゃったよ!結構序盤で生徒の話関係なくなっちゃったよ。
バカ野郎。
この野郎。
えっ?
(岩井)何だよ?えっ?お前がいろんな生徒いるってめちゃくちゃ言いやがって。
ホントにそう思ってんすか?
(岩井)そこまでじゃないんだよ。
うわ!?いいかげんにしろ。
(2人)ありがとうございました。
さあオードリーいきましょう。
(若林)春日がボディービルでものすごい体マッチョになったんですけど。
ちょっと弊害がありまして。
マッチョになったぐらいから中川パラダイスが春日に連絡してくるようになったらしくて。
今もう週の半分ぐらい夜会ってるらしいんですよ。
何でやろ?
(若林)それが何かどうも気が合うからじゃないっぽくて。
パラちゃんが性的な目で春日を。
(一同)えっ?はっ!?
(若林)見てるような感じらしくて。
一応形上はコンパみたいにするらしいんですけど早々に切り上げるらしいんです。
パラちゃんが。
女の子はもういいわみたいな。
(若林)でタクシーに乗せて帰して二人っきりになりたがるらしいんですよ。
で「春日さんちで飲みましょう」って言って無理やりタクシーに乗ってタクシー春日んちの前で降りて春日んちに上がってこようとするんですよ。
で春日は危険を感じて「ちょっと困る」と。
パラちゃん「お願いだから家上げてください」と。
それで春日「家上がって何したいの?」っつったら「春日さんの足の指をなめたいんです」って。
(一同)えーっ!?何それ?それはあかんわ。
(若林)春日は気持ち悪いって断ればいいんですけど春日は「まだ早い」って言って断ってんですよ。
(春日)まだ。
時期が。
化け物同士や。
(春日)時期が。
はい。
どうなの?その辺。
いつかはええってことや。
(中川)ホントに魅力的なんすよね。
筋肉もすごいですし。
芸人としてもすごいですし。
男としてもカッコイイし。
めちゃくちゃ魅力的なんです。
足の指って何なん?足の指は性癖です。
性癖です。
パラダイスってそういう意味なの?
(陣内)ホンマや。
パラダイスや。
(中川)まあまあまあ。
片隅にあるかも分かんないですけど。
嫁一番で春日さん一番なんで。
へえー。
じゃあそのうち…。
応えたれよ1回ぐらい。
(春日)いや。
応えてやれって。
さすがにですよ。
(中川)こういう場所でノリにして足なめんのは僕そういうのしたくないんですよ。
二人っきりやったらいいと思う。
マジやんな?マジやんな?はい。
(陣内)それ春日のってこと?春日がいいの?
(中川)そうです。
魅力的なんで春日さん。
(村本)昔1回ケンカしたことあるんです。
昔2人で歩いててすごいミニスカートの女の子がいてて。
(村本)「うわ。
めっちゃミニスカートやん」っつったらその奥のタンクトップのマッチョ見てたんですよ。
で「お前何見てんねん?」って言ったらミニスカートの女とマッチョいたらマッチョ見るやろと。
それ冗談かと思ったんですけどここで点と点がつながるとは思わなかったですね。
なるほどな。
(バカリズム)ああ。
女神さま。
どうもこんにちは。
実はですねあのう。
僕もこの泉におのを落としてしまいまして。
ええ。
はい?そうですそうです。
そのそっちの金のおのです。
それが僕のです。
間違いないです。
はい。
あっ。
いや。
ごめんなさい。
嘘です。
すいません。
はい。
はい。
ごめんなさい。
えっ?えっ?もう帰っちゃうんですか?えっ?じゃあ金のおのもらえないんですか?嘘ついたから?うわ。
そういうことか。
うわーっ。
そっかそっかそっか。
ちょっ…。
待って待って…。
帰るんですよね?帰るんですよね?それはいいんですけど。
俺のおのは返してくださいね。
いや。
俺のおの。
「えっ?」じゃなくて。
俺のおの。
だから嘘をついたから金のおのあげませんっていうのは分かるんですけど俺のおのは返してください。
俺のだから。
ねえ。
駄目じゃなくて。
俺のは返してくださいよ。
罰?いやいや。
罰って罪と罰のバランスおかしいでしょうが。
ただ嘘ついただけですよ。
ねえ。
謝ったし。
しかもそれ仕事に使うやつだからまずいでしょ。
俺仕事できなくなっちゃうから。
駄目なんだ?駄目なんだ?やり過ぎじゃね?それ。
ねえ。
そうなんだ。
へえー。
どんな理由があれ嘘は罪だと。
へえー。
あっ。
そうなんだ。
ああ。
ああ。
分かりました。
はい。
ちょっとお待ちください。
女神さま。
ひとつお聞きしたいことがあります。
ちょっと上がってきていただいてよろしいですか?女神さま。
先ほどからあなた私のこと嘘つき呼ばわりされていますがそもそもなぜ私が嘘をついたとお分かりなんですか?そうですよね?それはその金のおのがあなたの用意したおのだからですよね。
ということは私のおのが鉄のおのだということも初めからご存じだったということですね。
にもかかわらずあなたはわざわざ自分の金のおのを持ち出しさもそれが自分のおのではないようなふりをして私に質問をしてきた。
これ立派な嘘ですよね?私だまされてますから嘘ですよね?嘘かどうかを聞いてるんです。
答えてください。
嘘ですよね?女神さま。
あなたいったいどの面下げて私のおの奪っちゃおうとしてるんですか?あなた先ほどおっしゃいましたね。
どんな理由があれ嘘は罪になるとご自分でおっしゃいましたね。
必要悪?必要悪っておっしゃい…。
まだ終わってません。
勝手に帰らない。
終わってませんよ。
必要悪っておっしゃいました。
女神さま。
果たしてその悪必要だったでしょうか?必要悪とは道徳的法的に悪ではあるがそれが存在しないとより大きな混乱や無法状態を招いてしまうためやむを得ず存在を許される悪のこと。
例えば私がここに来る以前に詐欺や不正を繰り返し人々の財産を奪うような悪人でそんな私を懲らしめるために女神さまが出てきて嘘をついた。
これなら必要悪だといえるでしょう。
しかし実際はどうでしょう?しかし実際はどうでしょう?私はここに来た時点で誰のこともだましていなければ犯罪歴もない。
そんな私に嘘つく必要が果たしてホントにあったでしょうか?ありませんよね?じゃあただの悪ですよね?逃がしませんよ。
しかもあなた私の仕事道具であるおのまで強引に持ち去ろうとしている。
これは立派な強盗未遂です。
すごいですね。
女神だったら何をやっても許されるんですか?大したご身分だ。
あなたのような方に人を裁く権利がありますか?あなたのような方に女神を名乗る資格がありますか?私にはあると思えませんがいかがでしょうか?森の動物たち。
女神さま。
これが世論です。
何かおっしゃりたいことがあれば。
ありませんね?じゃあ返してください。
私のおのを返してください。
あなたにとってはたかがおのかもしれませんが私はその一本で家族を養っているんです。
返してください。
お待ちください。
女神さま。
まだ終わっていません。
自分は嘘をついておきながら人のことを一方的に嘘つき呼ばわりし精神的苦痛を与えたことへの賠償をしてください。
何かしらの形で賠償してください。
その金のおのを?私に?ちょっと待ってください。
どのみち不特定多数の人間に贈与する予定だったその金のおの一本で私が受けた精神的苦痛。
社会に与えた悪影響。
森の動物たちの悲しみ。
大自然の悲鳴。
これら全てをちゃらにしろ…。
あっ。
銀のおのも?受け入れましょう。
(バカリズム)お待ちください。
女神さま。
もう一つよろしいですか?できればでいいんですが。
手提げ袋を頂けますか?ありがとうございます。
お気を付けてお帰りください。
あれ?メッキじゃんこれ。
あの嘘つき!よし。
ロバート!
(一同)よっ。
フーッ。
ロバート。
(山本)僕の話なんですけど個人的な話でして。
(山本)山本家から甲子園球児が出まして。
(一同)えっ?すげえ。
(山本)ことしなんですけど埼玉の学校なんですけど甲子園球児が出まして。
7年前ぐらいになんですけど僕ボクシングやってまして。
ライセンスも取ったもんね。
そうなんですよ。
それでトレーニングでロードワークとかやってたんですけどその小学校4年生のときのおいっ子が僕もついていくと言って「大丈夫か?」と。
じゃあ一緒に走ろうって1時間ぐらい走ってそのまんま一緒にお風呂入って。
で相談があるって言って。
僕はプロ野球の選手になりたいんだと言うんですよ。
僕もプロのボクシング。
一応アスリートみたいな感じでそういうふうに見てくれてたんでじゃあそれだったらやっぱりプロ野球の選手なるんだったら甲子園行っといた方がいいよねとか。
でも甲子園行くにはいきなり甲子園なんて無理だから中学の時点である程度有名な選手になってスカウトとか来ないといけないよねと言って。
なるほどって。
それだとしたら小学校の時点でせめてエースかキャプテンか4番かどれかになっとかなきゃいけないよねなんて話したんですよ。
そしたら2年後にエースで4番でキャプテンになってたんですよ。
(一同)えーっ?すごい。
(山本)すごいなと思いながらも特に会話もなかったんで。
それで中学になって硬式に慣れとけよみたいなこと言ったの覚えてたのか中学の野球部に入らないでシニアリーグっつって地域の硬球を使うリーグに入ったんですよ。
ちょっとレベルが上なのかそっちでやってでそのまんま3年間やって何と学校からスカウトが来てで選手として入って。
それもずっと知ってたんですけどまさか僕が言ったことこんな達成していくとは思わなくて。
それでことし高校2年生で甲子園に出場したんですよ。
(一同)へえー。
すごい。
(山本)で予選からずっと僕気にしてて。
予選から戦って勝つたんびにホントはメールしたいんですけども戦ってる最中にメールするのもどうかなと思って我慢してたんですよ。
で決勝になってホントは頑張れって言いたいんですけどここでまだ戦う前でメールすんのもどうかと思って我慢して我慢して。
で優勝して甲子園出場って決まったんです。
それでもう僕うれしくて。
あのときの話をこんな順調にかなえてくれるってことがすごいうれしくて。
でメール打ったんですよ。
ホントにおめでとうと。
感動したよと。
あのときの約束よく果たしてくれたって。
ホントにおめでとうってメール打ったんですよ。
したら返事返ってきたんですけどもたった2文字。
「はい」っていう平仮名で。
(一同)えっ?
(山本)「はい」
(山本)すっげえ俺熱かったんですよもう。
言葉も短めにして送ったつもりだったんですよ。
これでもね?
(山本)そうなんですよ。
だけど凝縮した熱い思いを送ったらそのおいっ子から来たのはたった2文字。
「はい」
(一同)言い方。
言い方ですよ。
言い方や。
(山本)平仮名で。
(一同)「はい!」かもしれない。
「はい!」
(山本)いやいや。
違う。
だからびっくりマークが来てたら「はい!」って感じじゃないですか。
もしかしてクエスチョンの。
覚えてなかったら「はい?」って感じじゃないですか。
じゃないですよ。
「はい」「。
」?「。
」?
(山本)「。
」もない。
「。
」もない。
「。
」もないんや。
びっくりマークもクエスチョンも何もない。
ただただ平仮名で「はい」って来た。
「。
」ないならそうかもな。
(山本)僕次会ったときに何て話し掛けていいか分からないですよ。
(陣内)温度差すごいな。
(山本)温度差がすご過ぎて。
そうか。
(馬場)覚えてないかもな。
(山本)覚えてるのかも分からないです。
「はい」だから。
たぶん表情も。
(澤部)顔分かんないでしょ。
(山本)表情も分かりますよ。
文章で分かる。
「はい!」って感じでもないし「はい?」でもないし。
どういうの?「はい」お前の言い方や。
(陣内)言い方やん。
お前の言い方。
(山本)文章で分かった。
それで。
(秋山)そうなん?顔文字とかもないんかい?
(山本)顔文字も何にもないですよ。
たった2文字「はい」
(澤部)余韻長くなってる。
(陣内)だんだん出来上がっていってる。
何て…。
次会ったとき話し掛けていいか分からない状態になってる。
電話もできへんよな。
(山本)電話もできないです。
怖くて。
(山本)はい。
それではね町おこしイベントのリハーサルを始めたいと思います。
えっと。
竜海雲先生ですね。
これは誰が担当?お前か。
これは誰なんだ?ネットで見つけた?相田みつを先生とか武田双雲先生的な格言を書くような人なんだよな?何で把握してないんだよ?おい。
・
(秋山)痛いよお前は。
(山本)えっ?
(秋山)痛いよ。
痛いよ。
(秋山)痛いよお前。
力が強いんだよお前。
(山本)先生。
先生。
(秋山)爪が当たってんだ。
爪が。
(山本)先生。
(秋山)肩もみもできねえんだったら辞めちまえ!
(山本)先生。
先生。
よろしくお願いします。
(秋山)おお。
どうも。
(山本)ユタカ町観光課の山本です。
あしたの司会です。
(秋山)司会の方?どうもよろしくお願いします。
私書道パフォーマーの竜海雲と申します。
(山本)よろしくお願いします。
(秋山)しかしあした大丈夫かね?大丈夫っていうのは?
(秋山)そもそもこういったステージでやるのが初めてだしオファーは来ないしさ。
えっ?初めてですか?
(秋山)大丈夫なんだよね?
(山本)いや。
でも先生は数々作品あるって聞いてますし生で書いていただけるんですよね?
(秋山)いつもどおりでいいんだよな?
(山本)大丈夫です大丈夫です。
(秋山)ああそう。
キョウコ。
(山本)何だ?急な紹介。
(秋山)弟子のキョウコなんだけどさ今は歌手目指してんだけどなかなかうまくいかなくて今太鼓たたかしてんだよ。
(山本)そうですか。
太鼓?
(秋山)頑張れよおい。
(馬場)はい。
(山本)いや。
歯すごい!?歌手を目指す歯じゃないよこれは。
ヤバいよこの子の歯。
(秋山)歯をなおしなさい!歯をなおしなさい!
(山本)そうだよ。
お前何回もお金やっても全然歯医者行かないじゃないか。
ギャンブルギャンブル。
すぐギャンブル。
お前。
(山本)最低だな。
(秋山)何がマライア・キャリーみたいになりたいだ。
なれないよお前みたいな。
「師匠。
マライア・キャリーみたいになりたい」マライア・キャリーはいいんですけども時間の方がありますのでリハーサルの方いきましょう。
(秋山)はいはい。
(山本)スタンバイお願いします。
(秋山)はい。
歯をなおしなさい!
(山本)よろしいですか?
(秋山)歯なおせよお前。
じゃあ先生。
お願いいたします。
じゃあここで。
雰囲気いいねこれね。
何か締まる。
(秋山)せいや!
(山本)おお。
激しい激しい。
キョウコさんの太鼓もいいよ。
いい感じだ。
何かあした盛り上がりそうな感じするね。
ただ先生は何の名言を書いてる人なんだろう?それちょっと分からないんだよな。
何書いてんのかな?結構それしだいでねあの先生なんだみたいなのあるからね。
うん。
(秋山)せいや!
(山本)「うなぎ」
(秋山・馬場)せいや!
(山本)ちょっと待ってください。
先生。
ごめんなさい。
ストップストップ。
いやいや。
これうなぎ屋さんの看板のやつ。
それ書いたら…。
リハーサル今盛り上がっちゃってますけど。
先生。
あしたの本番どおりお願いします。
(秋山)いや。
あしたも書くよこれは。
(山本)じゃなくて先生の作品じゃないとね。
うん。
(秋山)いやいや。
私の作品。
日本の70%うなぎの看板ほとんど私。
(山本)あっ。
そうなんですか?
(秋山)いいんだよな?おい。
人前で書くのがねえんだよ。
まずイベントで書くってことが理解できないんだ。
(山本)先生。
別の作品もありますよね?そちら見せていただけます?格言的なのがいいな。
格言かどうか分かんねえけど。
(秋山・馬場)せいや!
(山本)大丈夫?これ違う書道の先生呼んじゃってんじゃないの?格言欲しいよ。
「うなぎ」書かれてもきょとんだよ。
メッセージ性をくれ。
メッセージ性を。
頼むよちょっと。
あんなの書かれてもしょうがないからね。
(山本)「うなぎ」なんか書かれたってさ。
メッセージ性お願いします。
(秋山・馬場)せいや!
(山本)「おてもと」これもか。
はい。
ストップストップ。
やっぱりだな。
あっ。
すいません。
「はーっ」のとこすいません。
「はーっ」のとこすいません。
ごめんなさい。
先生はこういった書道を書かれる先生なんですかね?
(秋山)いいんだよな?
(山本)ええ。
これは素晴らしいんですけどもあしたお客さん来るんでねできたらメッセージ性のあるような格言があるような…。
(秋山)何が言いたい?お前さっきから!メッセージ性だとか格言だとか。
(山本)はい。
(秋山)書道家イコールお前…。
書道やってるやつはみんなメッセージ性があるわけじゃないよお前。
私みたいなやつもいるよ。
お前オファー間違ったな?この野郎。
なあ?「おてもと」「うなぎ」書いて不安なのは私だよ一番。
(秋山)誰が盛り上がる?客集めて。
お前。
なあ?
(山本)すいません。
(秋山)バカにしやがって。
オファーを間違った。
帰るぞキョウコ。
ドドンじゃねえよ。
ドドンじゃない。
返事をしろ。
歯をなおせ!マライア・キャリーになれないよ。
(山本)先生。
マライア・キャリーそんな歯じゃないよ。
(山本)先生。
(秋山)「師匠。
マライア・キャリーに…」
(山本)先生。
(秋山)歯抜け・キャリーが。
(山本)すいません。
これは完全にこちらのミスなんですけどももうあしたなんですよ。
500人集まるんです。
子供からお年寄りまで。
(秋山)知らないよ。
そもそも俺は書道しかできないんだよ。
書道以外でもいいのか?
(山本)書道以外で?
(秋山)じゃあ子供いるんだったら。
子供いるか?
(山本)子供います。
じゃあステージに子供上げて太鼓たたかしていいか?
(山本)ああ。
じゃあ。
(秋山)もうそれしかできないよ。
じゃあ練習がてらやってみよう。
おい。
キョウコ。
お前新年会のやつ。
社長の新年会のやつ。
太鼓たたかそう。
キョウコが今から。
キョウコが歌を歌うから。
それに…。
貸せ。
私がこの辺動くから。
キョウコが歌を歌うのに対して私はこの辺動くから。
それでお前太鼓たたけ。
(山本)これごめんなさい。
何が始まるの?これ。
ねえ。
何が始まる?
(秋山)キョウコが歌歌うんや。
新年会のやつな。
キョウコが歌歌うから。
(山本)歌歌う。
はい。
(秋山)私はこの辺動くから。
で私がちょうどこの辺来たら。
この辺来たら太鼓たたけ。
ドンと。
(山本)何?どう…?
(秋山)だから私が通り過ぎたら太鼓たたけ。
ドンと。
(山本)はい。
(秋山)何でもやってみれ。
キョウコいくぞ。
(馬場)はい。
・「君がいた夏は遠い夢の中」・「空に消えてった打ち上げ花火」・「ダダダッダダダッ…」・「君の香り姿見詰めて」
(山本)やめてください!やめて…。
これはひどい。
もしかして太鼓の達人をここでやろうとしてるんですか?
(秋山)これこれこれ。
(山本)これにこにこのマーク?
(秋山)あるじゃない?カワイイの。
ほら。
(山本)駄目に決まってんでしょこんなの。
(秋山)駄目だよ!私が一番知ってる。
この野郎。
誰が盛り上がる?こんなおっさんが動き回って。
この野郎。
(山本)駄目ですよね?
(秋山)いいよ。
私は好き勝手やらせてもらう。
(馬場)せいや!
(山本)先生駄目ですよ。
ちょっと。
キョウコさん。
胸出ちゃってるよ!胸どうにかして。
先生。
ちょっと。
ねえ。
ちょっと。
どうやってたたいてんの?今の状態。
ブラジャー描いた!それただのボディーペイントだから。
(山本)出てんだよ。
おい。
出ちゃってんだよ。
バカなの?キョウコさん。
ねえ?ちょっと頼むよ。
(秋山・馬場)せいや!
(山本)さっきの丸使って京都のあぶらとり紙のやつ描いた。
(秋山)これでいこうか?
(山本)無理!
(秋山)例えば山本はことしボクシングやったりとか料理やったりとかして。
ほんで一応僕らもキングオブコント2011年取らせていただきまして『IPPONグランプリ』で優勝もさせていただいて。
ことし1年仕事が新しいの入ってくるかなと思ったら1個だけ入ってきたんですけどもそれがもうホント。
どう言っていいか分かんないですけど…。
大人のおもちゃがあるじゃないですか。
それが毎回僕に送られてきてそれを僕が使って感想を言うみたいな。
うれしいんすけど…。
・うれしい?うれしいけどよ「これかよ!?おい」っていう。
毎月とんでもないようなの出てきて。
試さなあかんから。
(秋山)試さなきゃいけない。
僕家に持って帰ってやるわけにもいかんからどっか行き先で必ず使わないけんし。
やってもないのに嘘の感想言うのも嫌ですから。
で映画見て感想だったらまだいい。
家でもできるし。
本の感想もできるけど。
ホント袋いっぱいのグッズが届いてね。
それを毎回劇場の合間どっかすっと消えてこの後取材やから2〜3個使って。
持ちませんよそれ。
(澤部)自分でやるやつ?
(秋山)ホント忙しい。
年末なんかもうおっつかないですよ。
多過ぎて。
伸ばす。
よく分からないシリコンのこんなびよんびよん。
・あっ。
ある!ある!
(秋山)マジでこの感想言わないと。
でもちゃんとやりたいもんな?やるなら。
やらないと。
取材になったときにやってないって分かるんで。
1年間新しく入ってきた仕事それだけなんですわ。
悔しくてね。
何か印象に残ったとかありましたか?いや。
別にないですね。
浜田さん的には全然OKですか?ちゃんとネタが入ってればいいんじゃないですか?幾らぐらい欲しいですか?じゃあ。
えっ?結局冒頭で800万って。
そりゃ800万です。
そりゃびた一文まけれない?まけれないです。
で僕が700万なんですか?あなた700万でええって。
僕は最初700万って言いましたけど。
そうでしょ?絶対800万なんですね?1,500万なんですね?いやいや。
800万欲しいんやったら800万言うといたらええ。
どこから100万引っ張ってくるんですか?それは何とでもなるでしょう。
テレビ局なんだから。
そんな感じでいつもギャラ交渉して…。
してないしてない。
してないよ。
だいたいが今言うてる額も法外な額やでそれ。
700万って。
700万はあれですけどね。
冗談で言ってみたらえらい800万でかぶしてきはったんでこの人はマジなんやと。
僕は冗談で。
僕は全然ホントは思ってない。
まあことし活躍した芸人さんいろんな話も聞きましたしネタも見ていただきましたんで来年も。
楽しんでもらえたらいいんですけどね。
来年もいるんでしょ?この人たちは。
そりゃまあ何人かは欠ける人もあるかも分からないし。
そうですね。
増えることもあるかも分からないし。
違う人が座ってる可能性もあるわけですか?もちろんそりゃそうでしょうけどね。
頑張っていただきたいと思いますね。
できればわれわれもいつかネタをやらないといけないんでしょうけど。
来年あるかどうかも分からないですからね。
ことしはどうも…。
(2人)ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
ついに『すべらない話』にスーパースターSMAP中居正広が参戦
(中居)どうも…。
今までお世話になりました。
新春スペシャル
豪華ゲストも続々登場
(ローラ)バカみたいなバカ殿さま。
この模様は金曜夜7時
2015/12/28(月) 20:00〜23:18
関西テレビ1
FNSお笑い祭[字]【バラエティ界のグランプリファイナル!】
今年活躍した芸人が一堂に会する夢の祭典▼司会ダウンタウンでトークとネタのフェス▼芸人ニュース18連発〜ハリセン春菜vs王貞治〜春日の衝撃スキャンダル発覚 ほか
詳細情報
番組内容
ダウンタウンをMCに迎え、中堅からベテランのお笑い芸人、そして今年活躍した若手お笑い芸人が多数出演する、年末大型バラエティ番組。番組には、旬なお笑い芸人が多数出演するが、中でも注目なのは、今年の『R−1ぐらんぷり2015』で大きな注目を集めた厚切りジェイソン、とにかく明るい安村、『キングオブコント2015』で優勝を果たしたコロコロチキチキペッパーズ、
番組内容2
『M−1グランプリ2015』で11代目王者となったトレンディエンジェル、さらに昨年の『日清食品 THE MANZAI 2014』で優勝した博多華丸・大吉という、日本を代表するお笑いコンテスト番組の優勝者、ならびに注目を集めた芸人が一堂に会すること。
番組は、出演するお笑い芸人たちが、漫才やコントを一組ずつ披露していく「ネタパート」と、MCのダウンタウンを中心に、
番組内容3
番組に出演するお笑い芸人たちが一堂に会し、2015年を振り返り、自分たちにとっての良いニュース、悪いニュースなどをトークしていく「トークパート」で構成される。『FNSお笑い祭』でしか見ることのできない「ネタ」や、『FNSお笑い祭』だからこそ披露される「トーク」が、果たして飛び出すのか、是非注目してほしい。
出演者
【MC】
ダウンタウン
【お笑い芸人】
厚切りジェイソン
オードリー
おかずクラブ
コロコロチキチキペッパーズ
サンドウィッチマン
陣内智則
スピードワゴン
東京03
とにかく明るい安村
トレンディエンジェル
ナイツ
博多華丸・大吉
バカリズム
ハライチ
ロバート
他、豪華出演者多数
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中嶋優一
【総合演出】
竹内誠
【制作】
フジテレビ バラエティ制作センター
ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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