これほど感動のある旅の番組ないですよ。
頑張りましたみんなほんとに!皆さんよいお年をお迎えください。
今日はどうも皆さんありがとうございました!続いてのまるで海かと思うようなここはなんと湖の上。
するとその湖で…。
発見したのはあれ何あれ!目の前に現れたのは何かに乗って水面を器用に進む子どもたち。
早速子どもたちに近づいてみると彼らが乗っていたのはなんと…。
これじゃあまるで一寸法師じゃないですか。
(スタッフ)全然怖くない?なんと彼らはたらいに乗って今から小学校まで通う途中だというのです。
(スタッフ)うわ〜上手上手。
全然水が入ってない。
みんな水が中に入らないよう上手にたらいに乗っています。
その先には確かに早速中へおじゃましてみると…。
確かに中にはたくさんの生徒の姿が。
果たしてまるで一寸法師のようにえっと僕はじゃあ…。
正解は?インドシナ半島南部に位置する国そしてここはそのカンボジア東部に広がる田舎町シェムリアップに広がる湖ここではたくさんの人々がそれだけでなく…。
この湖の上には小学校をはじめとして生活用品を取り揃えたお店や人々の治安を守るすべてが水の上に浮かんでいるんです。
そう実はこの湖の上に暮らしている人々の大半はもともとお隣の国ベトナムから川を伝いそのまま国境を越えカンボジアまでやってきた難民の人々。
しかし着のみ着のままでカンボジアへ来た難民たちはカンボジアの陸上で家を建てるお金などまったくなくその結果今回我々が探しているカンボジア王国は日本からおよそ4,300km離れた東南アジアに位置する国。
そしてカンボジアといえばこの遺跡をひと目見たいと世界中からそんなカンボジアのシェムリアップの町を歩いていると目につくのが…。
ほとんどの人々がバイクに乗っています。
するとその町なかでなんと6人乗りのバイクを発見。
しかも6人だけかと思いきやなんと先頭には更に町なかで陽気にそのわけは?実はこの男性板ガラスをバイクで運んでいたのです。
だから手を挙げて運転しているように見えたんですね。
そして続いてはこのバイク。
後部座席に乗っていたのはなんと豚!しかもこの豚…。
生きたまま乗せちゃってます。
ありえない2人乗りを発見。
いったい黒い袋の中身は何なのか?慌てて近づいてみると…。
早速その中身を見せてもらうと…。
点滴を持つ反対の手にはしっかりと針が刺さっています。
そしてこちらのバイクにはなんと点滴を直に持った患者さんまで。
聞けばカンボジアの病院では患者さんは点滴を打ったあとベッドを使うと使用料をとられるためそのベッド代を払うのがもったいないとみんなこうして手に針が刺さったまま家に帰るのが当たり前なのだといいます。
そんなカンボジアは雨季になると…。
1度雨が降り出すとバケツをひっくり返したような豪雨が1〜2時間続きます。
あっという間に水が道路にたまってさながらとそんななか…。
子どもたちもこの雨に大はしゃぎ。
更にこの雨を使って…。
なんと雨水を使ってのカンボジアの人々は雨水を上手に利用し日々たくましく生きています。
そしてそんなそれが…。
多くの子どもたちはその貧困の犠牲となって毎日早速取材スタッフはその出迎えてくれたのはその男の子のそして有名になったという男の子がこちらの実は彼が4年前に撮られ放送された牛の横に立っているのがソパット君。
彼は何をしているのかというと…。
そうソパット君が必死に飲んでいるものそれは…。
しかも乳を搾るのではなく直接むしゃぶりついています。
そうソパット君は牛のミルクを直接飲んで大きくなった男の子だったのです。
そしてソパット君が牛のおっぱいを直接飲まなければならなかった理由。
そうソパット君のお母さんは貧しさゆえに普通ならばこんなことをすれば牛のおっぱいについたしかしソパット君はあのときこのそんな貧困でミルクも買えず牛の助けを借りなければ生きていけないような貧しい子どもたちがここカンボジアにはまだまだたくさんいるといいます。
ここで本題。
そんなカンボジアの早速その日本人女性が住んでいるという近所で聞き込みを開始。
早速果たしてなんと日本語でお出迎え。
そこにはこの方こそそうここはわけあって博子さんに引き取られた子どもたちが暮らす孤児院。
すると…。
何やら急に博子さんと子どもたちの間でかくれんぼが始まったようです。
更に…。
子どもたちにまじって今度は一緒に子どもたちからお母さんと呼ばれ慕われている様子の博子さん。
このように博子さんが親子同然で一緒に暮らしているのは…。
そうここに暮らす子どもたちは皆…。
4年前にこの孤児院にやってきたトン君の場合は…。
小さい頃から…。
だから今でもトン君は…。
あのつらかった日々の記憶は今も消えぬまま。
更にこちらのサロアッちゃんは本当は中学2年生のはずの14歳にも関わらず現在まだ小学5年生。
そのわけは?しかしそのときサロアッちゃんのお母さんは…。
現在は町の小学校に通えるようになり…。
今では…。
更に博子さんのもとには体に受けた暴力よりももっとそう博子さんの孤児院は虐待によって深く傷ついた子どもたちが暮らす博子さんはそんな子どもたちにとってそして…。
現地の貧しい子どもたちだけではなく…。
なんと自らの実の息子さんである高校1年生の拓見君も同居。
聞けば博子さんわけあってそして本人も予想していなかったしかも…。
なんと博子さんもともとはそれどころか…。
それなのにいったいなぜ博子さんはただでさえ大変な博子さんは新しく孤児院に来た一番小さな子どもたちと一緒に洗濯には井戸水を使っています。
子どもたちにまじって博子さんも一緒にお洗濯。
子どもたちに一つひとつそう博子さんは子どもたちの自立を促していたのです。
今まで実の両親からは暴力を振るわれただけで基本的な生活に関することを博子さんはそんな子どもたちが例えば真っ暗闇の中その明かりを頼りに一生懸命自分で料理する子どもたちの姿が。
ふだんはガスではなくかまどを使って料理。
朝食のメニューはあの人が水の上に住んでいたトンレサップ湖で捕れた魚のフライ。
そして炊きたての白ご飯。
食べ盛りの子どもたちが23人。
これまで家で魚と白いご飯だけで一見質素にも見えますが彼らにとってはこれだけでも十分贅沢なのだといいます。
朝ご飯を食べたあとは…。
子どもたちは皆それぞれ近くの公立の学校に通っています。
カンボジアでは公立の学校は人数が多いため…。
なので博子さんはというと…。
午後から学校に通うまでの時間を持て余した子どもたちを集めては日本語に触れられる機会も作ってあげています。
しかし優しく教えているように見える自らのことを怖い存在だと言う博子さん。
9年前からこの孤児院で暮らしているという二十歳のカンさんに聞いてみると…。
実は彼にはそうですね。
4回やったっけ?実はカンボジアでは酒がない状態に我慢ができず…。
チョムラン君が博子さんの噂を聞きつけ…。
そして今二十歳にまで成長したチョムラン君にはある夢が。
早く立派に働けるようになってずっとお世話になっている…。
チョムラン君はいつもそう思っていると言います。
実際に町にはこの日向かった先にいたのは…。
彼女は3年前に博子さんの孤児院を卒業し今はお土産屋さんで立派に働いている笑顔で毎日頑張っている彼女ですが孤児院に来たばかりの頃は8歳のとき突然母一人の稼ぎでは食べていくのもやっとの生活に。
学校にも行けない状態が長く続いたとき母親が博子さんの孤児院の噂を聞きつけ彼女を頼ったのだといいます。
リンゴみたいな甘いものを食べられる暮らしなんて夢のまた夢。
そんな貧しい幼少期を過ごしたスレイニーさんが…。
こうして卒業した子どもたちを学校へ送り出したあとこの日は孤児院で働くスタッフとともにたくさんのダンボールを車に積み込む博子さん。
実は今から彼女にとって到着したのは何やら原っぱが広がる場所。
その先にはまたしても更にこのあと…。
今なお国のいたるところで常に危険と隣り合わせの国南米幼い子どもたちの子育てに奮闘するワケあり日本人女性を発見!すみません。
その涙の裏には愛する2人の子どもを失ったかもしれない波瀾万丈の人生ドラマがあったのです。
普段は自分の孤児院で暮らす23人の子どもたちの母親代わりとして暮らしている博子さんですがこの日は彼女にとって孤児院と同じくらい大切な場所に今から行くと言いたくさんのダンボール箱を車に積み込みました。
車で1時間かけて到着したのは…。
原っぱが広がる小さな村。
その先には…。
またしてもみんな博子さんの到着を心待ちにしていました。
博子さんが持ってきたダンボールを運んで集まっていたのはそれは…。
日本からの支援物資でした。
実はここは村人たちは村から100mしか離れていないフェンスの奥にあるゴミ山の中から毎日ペットボトルをあさりわずかな現金を手に入れるべく必死で生きています。
そのため子どもたちは実は博子さんそんな貧しい子どもたちにしかもこの支援物資は博子さんがみんなのためにと日本の人々に呼びかけ送っていただいたもの。
孤児院の子どもたちだけでなく博子さんはいつもそう願っているのです。
博子さんは孤児院の子どもたちを連れ昼食の買い出しへ。
それはこちらの2人。
買い物を仕切るのは黒いTシャツの17歳。
リーダー格のソムライちゃん。
そしてそんな彼女のあとを引っ張られるようについていくのが博子さんともう一人。
白いTシャツを着た16歳と1つ年下のそれは3日前のこと。
博子さんは16歳の聞けば年下のルティアちゃんの口のきき方がなっていないと年上のソムライちゃんの怒りを買ったというのです。
実際にケンカしたあとの2人を見てみると…。
なんとこんな状態がもう3日も続いているというのです。
年下のルティアちゃんは仲直りするきっかけをつかめず戸惑っていました。
そしてこの日博子さんが動いたのです。
2人がそんな思いで博子さんが年上のソムライちゃんと年下のルティアちゃんを誘い一緒に料理を作ることにしたのです。
はい。
ケンカをしていたソムライちゃんとルティアちゃん。
2人で力を合わせて作るのはお互いに思春期を迎えなかなかこのカレー作りが仲直りのきっかけになれば…。
2人で力を合わせて作ったカレーは無事完成しました。
食堂ではケンカをする以前のように仲よくなった笑顔の2人の姿がありました。
そしてこの日も。
孤児院にはいつものようにその様子を笑顔で見つめる博子さん。
と博子さんは言います。
更にこの孤児院の敷地内に博子さんがこの地で孤児院をやり続けるきっかけの一つになった場所があるといいます。
やってきたのは孤児院の入り口近くにあるひときわ巨大な建物の前。
しかもその建物の実は…。
しかしそもそもいったいなぜ博子さんは異国の地カンボジアに来ることになったのか?そしてなぜこの国でその裏には日本への帰国を諦め子どもたちのために捧げた波瀾万丈の人生ドラマがあったのです。
いやあれ…。
あれ以上成長したら沈みますよあれ。
そもそもいったいもともとはまったくやる気のなかった孤児院をやることになったんでしょうか?通名が?それで有名になっちゃったから?しかしそもそもいったいなぜ博子さんは異国の地カンボジアに来ることになったのか。
その裏には見ず知らずの子どもたちの為にその身を捧げることになった波瀾万丈の人生ドラマがあったのです。
1974年和歌山県で生まれた博子さん。
小さい頃からお母さんが大好きな女の子でした。
そんなそんな母を見て育った博子さんのこれまた母からの突拍子もないあるお願いがすべての始まりでした。
それは…。
実は母綾子さんのこうして博子さんは…。
そのときその人こそが後に夫となる12歳年上のカンボジア人ティーさんでした。
そしてティーさんにはある大きな夢が。
もともとカンボジアの内戦中難民として日本に避難していた経験のあったティーさん。
将来はと考えていたのです。
そんな熱い思いを持つティーさんに博子さんは次第に心惹かれていきました。
その出会いから1年後。
博子さんはティーさんと結婚。
そのことを大好きな母に伝えると…。
そう言って背中を押してくれました。
結婚後夫婦はカンボジアの首都・プノンペンへ移住。
長男の拓見君も生まれまさに幸せの絶頂でした。
ちょうどその頃驚くべきことになんと夫ティーさんは首都プノンペンからおよそ230km離れた田舎町のシェムリアップに本当に孤児院を作り上げていました。
そう意外にも博子さんは夫の実家で義理の両親と同居。
一見順風満帆に見えた新婚生活でしたが…。
実は博子さんにとっては夫の実家でそんなとき夫が田舎のシェムリアップに作った孤児院が人手不足だということを聞きつけました。
そんな思いから首都プノンペンにある夫の実家を離れまだ幼かった息子を連れ夫が作ったシェムリアップにある孤児院へと移り住むことに。
しかしその孤児院で博子さんは…。
驚きの光景を目の当たりにしたのです。
それは…。
貧困を理由に集められた20人ほどの子どもたちが暮らすその場所はケンカや争いも日常茶飯事。
孤児院とは名ばかりのまるで…。
更に…。
そう子どもたちにとってここは集められたから仕方なく来ただけの場所。
単なる同居人でしかなくみんなの心はバラバラだったのです。
そのとき大好きだった母が幼い頃からずっと言い続けていたあの言葉でした。
博子さんが真っ先に始めたのはゴミ捨て場のような施設をとにかくきれいにすることでした。
まずはその一心で毎日毎日たった1人でゴミ拾いに明け暮れました。
するとある日孤児院のそれをきっかけに最初は見ているだけだった子どもたちが1人また1人と…。
少しずつ変わり始めた子どもたち。
いつの間にか博子さんの周りに子どもたちの輪ができ暗かった子どもたちの顔には笑顔が増え始めました。
そんな子どもたちとの時間が増えるほど彼女は孤児院の創設者…。
それはカンボジアに古くからあるという教育方針でした。
しかも子どもたちと一緒に暮らす博子さんに対し夫はふだん首都のプノンペンで過ごしたまに来ては偉そうに指導するだけ。
いつしかできてしまった…。
何度も何度も話し合いました。
しかし最終的に夫婦2人の溝を決定的なものにしてしまうある出来事が起きてしまったのです。
それこそが…。
なんと夫は子どもたちが暮らす孤児院の敷地内にビジネス目的のための宿泊施設を作ろうとしたのです。
そう彼女が壊したいとまで言っていたあの夫のティーさんが一度は建てようとしたこれを機にティーさんとの衝突は日に日に激しくなるばかり。
そして…。
とうとう夫は孤児院から興味をなくし首都のプノンペンに戻ったきり孤児院に一切来なくなりました。
それが決定打となり博子さんは離婚。
シングルマザーとなったのです。
もともとはそれでも博子さんは…。
そう博子さんはカンボジアで孤児院を続けて行く覚悟を決めたのです。
そんな母親をずっと近くで見てきた…。
15年間80人を超える子どもたちのお母さんとして生きてきた博子さん。
そんな彼女のもとにはこの孤児院を巣立った卒業生たちが今も何かにつけ集まってきます。
ここはいつでも帰ってこられる我が家であってほしい。
それが博子さんの変わらぬ願いです。
博子さんがそうだったように母の背中を子どもはしっかりと見ているもの。
3年前に卒業し町のお土産屋さんに就職したスレイニーさんにもその思いは伝わっていました。
あっごめん!カンボジアで孤児院を続けること15年。
多くの子どもたちを笑顔に変え自らも笑顔で生きる1人の日本人女性がいました。
続いてはするとしかもそれだけでなく…。
もう1人…あれっ?なんとマンホールの中には別の女性の姿も。
聞けば訳あって今から27年前38歳のときからこの道路脇のマンホールの下で暮らし始めたというミゲルさん。
一緒に暮らすことになったといいます。
そんなマンホールの下ですが今ではテレビも見られるんだそう。
他にも扇風機にコンロのあるキッチンまであり…。
そんなミゲルさんがとよく見るとなんとドライバーの女性がお金を恵んでくれているではないですか。
これはいったい…。
ミゲルさん一家はマンホールの下で生活できているんだとか。
ここコロンビアにはその日の食料もなく貧しい暮らしをしている人たちが他にもたくさんいるというのです。
聞けばコロンビア国内の路上生活者の数はなんと全国民の5分の1。
20%にもおよぶ…。
それが…。
この男性は懐にしのばせたシンナーを吸っていました。
しかも警察が監視する目の前で…。
ところが逮捕せずそのまま放置。
そのため町中のいたるところで野放しにされたままになっているのです。
そんな薬物中毒者が多いコロンビアは日本からおよそ14,000km離れた南米大陸の北西部に位置する国。
車を走らせていると若者たちが立っていますが…。
そう昨今コロンビアでは若者たちの拳銃を使った凶悪犯罪が多発。
日常茶飯事なんだとか。
背後から近づき無防備な一般人からいきなりそのまま持ち去って行くのです。
それが…。
左翼ゲリラFARC。
コロンビアでしかも内戦を継続させようとする別のゲリラの存在も。
そんなゲリラは活動資金を得るためにさまざまな場所で凶悪犯罪を引き起こしその結果町なかの治安が悪化。
世界一凶悪犯罪が多い国といわれたこともあるのです。
そんな凶悪犯罪者が集まる近づいていくとそこにはしかも集団で手錠もつけずさながら檻の中の動物園のような状態。
現在この刑務所には主に麻薬密売や強盗殺人などで捕まった凶悪犯が大半だといいます。
ちょうど我々が撮影しているときにも新たに刑務所へと送られてきた犯罪者が1人。
この日も麻薬密売の容疑で逮捕された人物がまた1人増えたのです。
なにやら聞こえてきたのはそこにいたのはところが…。
無邪気な大歓声。
実はそこでは誰か建物の中に入ってきました。
囚人たちはよりいっそう大騒ぎ。
ここは刑務所のはず…。
大歓声のなか建物の中に入って来た一人の女性。
なにやらタスキをかけています。
そしてモデルのようにポージングを決めました。
更にこちらの女性も…。
ここは刑務所の中のはず。
実はコロンビアは美人が多い国ともいわれ街には美女がたくさんいます。
そんなお国柄からか…。
今から女性囚人たちの美人No.1を決めるというのです。
こちらの刑務所で今年エントリ−したのは敷地内にある4つの棟から2人ずつ選出された美しさが自慢の凶悪犯8名。
こちらの女性は…。
自前で作成したドレスにメイクをバッチリ決めた囚人の出場者たち。
すると先ほどの建物を飛び出し外でそう審査するのは…。
着飾った若い女性をひと目見ようと男性の囚人たちがそんな男性の囚人たちが美しさとアピール力の2点を審査し気に入った女性に投票して優勝者を決めるんだそう。
そのため出場者たちは自分の応援団も交えて必死のアピール合戦。
とにかくいたるところで踊りまくるんです。
ちなみに景品はトロフィーと掃除用具セット。
よく見ると女性受刑者たちが手にしているのは…。
更に…。
なんとタバコもオッケーなんだとか。
何よりも欠かすことができないある必需品があるそう。
それが…。
スタジオゲストの振り向くとそもそも誰が始めたかは不明ですがペンと紙の代わりにタオルで文字を作ることを思いつきいつの間にかこの刑務所の伝統になったのだといいます。
我々が探している続いてのその日本人女性が暮らすというコロンビアのイバゲという町の近所で…。
更に取材を続けると…。
そこには確かに日本人らしき女性の姿が!果たして危険な国果たしてそんな危険な国で暮らす日本人女性とはいったい…。
そこには確かに日本人らしき女性の姿が!はい。
お名前…。
びっくりしていたこの方こそ2人の子どもを連れなぜか
(スタッフ)お子さん2人。
はいちゃんとご挨拶して。
猪辺ルイス君。
こんにちは。
実はこの2人…。
案内してもらうと…。
はいおじゃまいたします。
そして我々スタッフは2人のお子さんに日本からお菓子のお土産を持ってきたのですが…。
そうそう。
あまりに感激して早速大好きだったというかっぱえびせんを試食。
ありがとうはこちらに。
どう?よほど朋子さんは日本のお菓子で我を忘れるほどそんな朋子さん一家はすると…。
姉のマリアちゃんは甘いマリアちゃんがしかし…。
諦めきれないマリアちゃんは朋子さんが見てないとわかると大好きな練乳を再びひと口ふた口なんとも食いしん坊なマリアちゃん。
一方…。
今度はこれも。
弟のルイス君は何か困ったことがあるとすぐ朋子さんに頼るかなりの聞けば朋子さんコロンビアの自宅には日本を忘れないために持ってきた大切なものがたくさんあります。
そう思わせるかのように日本のお菓子を見て流したあの涙。
更に取材を進めると…。
実はその裏にはかつて大事な翌朝。
朋子さんの朝は早い。
いやいや…。
時刻はまだキッチンでご自分で書いた…。
聞けば朋子さんそうとは知らず双子の2人はこの日作っていたのは…。
作るのに1時間。
ピザができたのは…。
そして…。
マリアちゃん貞子みたいになってしまってます。
(スタッフ)グッド。
アイムファイン。
そんなふうに気さくに取材スタッフへ話しかけてきたこの方こそ朋子さんの今から出勤するようです。
いつもああやってね…。
一方の朋子さんはというと…。
そこでスタッフがそこには子育てに奮闘するワケあり日本人女性…。
そんな朋子さんは大学で働いているという夫ノエルさんを毎朝見送るとき実は今ここはすると次の瞬間突然やってきた装甲車が学生たちに向かって放水。
それに対抗し装甲車に向かって何かを投げつける学生も。
なんとすると…。
鎮圧に来た警察に対し学生達の怒りが爆発!と次の瞬間そう学生たちが警察に投石を始めたのです。
そもそもこの大学紛争はお金がない学生たちが学費が上がったことに反発し暴徒と化しているんだといいます。
そして…。
暴徒化した学生たちは警察と衝突し街中で戦闘を繰り広げることも。
更に学校内で爆弾や火炎瓶を製造し警察部隊に襲いかかってくることもあるといいます。
頑丈な装甲車がこんな有り様。
当然一般人も巻き込まれ大ケガを負う可能性も。
朋子さんは毎日今度は子どもたちが学校に登校。
大学紛争や銃を持った強盗などの危険な事件に巻き込まれないよう朋子さんが20分後しかしよく見ると学校の前には厳重な柵。
そして警備員の姿も。
更に…。
入り口ではよかったね間に合ってね。
子どもたちをきつく抱きしめる朋子さん。
実は彼女がここまでなんでもコロンビアでは近年なかにはそのため厳重な対策をしている学校とはいえ更にこのあと朋子さんが訪れたお店で…。
突然あたりにこだました激しいブザー音。
果たして…。
子育てに奮闘するワケあり日本人女性…。
子どもたちを学校へ送り終えたあと朋子さんは青果店で買い物をしてから帰るといいます。
しかしここでもそう日本に比べ品質管理が行き届いていないため…。
そんな青果店で朋子さんが突然鳴り始めたけたたましい朋子さんの車ではなく聞けば買い物中に車から離れた隙に車上荒らしにあうのはコロンビアでは日常茶飯事。
犯人はすでにいませんでしたがこの車も何者かが更に最近買い物中の主婦がたくさんいるスーパーをゲリラが爆破するという恐ろしい無差別テロも起きているといいます。
幸いこの日は無事に買い物から自宅へと戻ってこれた朋子さん。
そのままこれからある日本食を作るというのですが…。
ずいぶんと雑に入れましたね。
お鍋に入れたのはなぜかパスタ。
そこに…。
朋子さんやっぱりん?パスタなのにラーメン?実はコロンビアでは中華麺が手に入りにくいため続いて朋子さんが用意しているのは錦糸卵。
更に千切りにした切った具材を茹で上がった麺の上にのせていけば…。
もうおわかりですよね?そう朋子さんは日本式の冷やし中華を作っていたんです。
昼食の下ごしらえを終えた朋子さんは…。
帰宅すると…。
これはいったいどういうこと?こうして毎日朋子さん一家は先ほど作った特製冷やし中華はゴマだれをかけて完成。
お味のほうはいかがですか?マリアちゃんとルイス君もおいしそうに食べています。
危険な国コロンビアで暮らす朋子さんにとって昼食をとるこの時間が今日も家族が無事でいたとなによりもほっとする瞬間なんだそう。
しかしそもそもいったいナゼ朋子さんは常に危険と隣り合わせのコロンビアに来ることになったのか?そして。
そう言って彼女がその裏にはかわいい…。
幼い頃から活発な性格で…。
父親は日本のそんな父は特にしつけには厳しく朋子さんは雷を落とされたこともしばしば。
そんな朋子さんのそこからすべてが始まりました。
その会社で朋子さんが中米にあるラテンアメリカの国当時はみんなが憧れた花形の海外勤務。
希望に胸を膨らませた朋子さんは初日から意気揚々とメキシコのオフィスに出社したのですが…。
なんと誰も来ていませんでした。
すると…。
始業時間は過ぎ鳴り始めた電話。
赴任早々朋子さんは…。
メキシコ人の現地スタッフがようやく現れたのは始業時間から30分も経った頃。
日本では考えられませんがそればかりか仕事もろくにせず勤務時間もおしゃべりや化粧をし挙句の果てにはひと言も断らず勝手に早退してしまう始末。
現地スタッフのあまりにもいい加減な勤務態度に朋子さんはストレスを溜める一方でした。
そしてある日。
起こるべくして起きてしまったとんでもない事件が。
それは一週間前朋子さんが日本人のお客さんから受けた航空チケットの予約の発注依頼。
これお願いね。
メキシコ人スタッフはその結果お客さんのとんでもない事態に。
そして朋子さんは土下座をして謝罪するはめに。
このとき朋子さんが心に誓ったのは…。
そして朋子さんはしかしそれほどまでに実は帰国した日本で朋子さんのその相手こそ当時獣医の学者を目指し留学生として来日していた現在の夫ノエルさんだったのです。
その人間性は…。
かつて散々な思いをさせられたメキシコ人スタッフと違い真面目で素朴だったノエルさん。
…と朋子さんは思ったのです。
このギャップが彼への興味へ変わりやがてところがなんと結婚もしていないのに妊娠が発覚したのです。
そう思いながらも朋子さんはダメもとで彼をご両親のもとへ連れていきました。
しかしなんと意外にもそれにしても朋子さんのお父さん本人を直撃してみると…。
それだったら実は父はそう思ったのです。
こうしてしかし当時のノエルさんはその後夫のノエルさんはといえば研究所に泊まり込みが続くほど忙しくとても子育てや家事を手伝える状況ではなかったのです。
仕事で一家4人の生活費を稼ぎ出し双子の赤ちゃんを育てる。
それは想像以上に大変でした。
日々の疲れをため込みいつもヘトヘト。
そんななかついに…。
それはこのとき朋子さんは日頃のイライラもありルイスくんを置き去りにして歩き出してしまったのです。
(急ブレーキの音)振り向くとそこに立っていたのは…。
男性の後ろでは地面に座り込み大泣きしているルイス君が。
実は身を呈しこのとき朋子さんは気づきました。
一歩間違えばいくら疲れていたとはいえ自分は私は母親失格だ。
心の中は罪悪感でいっぱいに。
しかしそんな矢先彼女を襲ったのですそれは…。
ノエルさんですが…。
契約期間が終わったところで契約の延長を申し出ましたが認められず…。
しかし追い打ちをかけるように彼女がコロンビアに行くきっかけにもなった更なるとんでもない悲劇が襲ってきたのです。
常に危険と隣り合わせの国コロンビアの田舎町で子育てに奮闘するワケあり日本人女性…。
それは…。
最悪の事態になってしまいました。
まずは夫を雇ってくれる大学を探した2人。
するとノエルさんがそれは…。
実は夫ノエルさんは藁にもすがる思いで日本の大学だけでなくするとノエルさんの母国コロンビアの大学から雇ってもいいという返事が。
しかも…という破格の条件でした。
だから…。
…と夫から迫られた朋子さん。
しかし朋子さんはためらいました。
おまけにそんなところにそう思ったのですが…。
どんなに治安が悪くてもそう誓い朋子さんはコロンビアへの移住を決めたのです。
改めてときにはそれでも弟のルイス君はいつも寄り添い朋子さんを元気づけます。
そしてこのあと…。
それは日本から遠く離れた南米コロンビアに大切な家族の時間を手にし日々子育てに奮闘するひとりの日本人女性がいました。
絶対そうだよね。
ここでゲストの2016年の1月2日に『新春時代劇信長燃ゆ』が放送されます。
本能寺の変の真相に迫るお話で信長の周囲を取り巻く人間ドラマをスリリングに描いています。
僕は信長の長男織田信忠をやらせていただいております。
若い人とか女性にも楽しんでいただける作品だと思いますのでぜひご覧ください。
そして夏帆ちゃんからも。
年明けの2016年1月9日から映画『ピンクとグレー』が公開されます。
始まって62分後にえっどういうこと!?って思わず声をあげたくなるような仕掛けが…。
これミステリー?ミステリー要素もあり青春映画でもありちょっと変わった映画なんですけど。
今まで見たことのない映画になってると思いますので。
ぜひ見にきてください。
9月ラグビーワールドカップ。
2015/12/28(月) 21:00〜23:24
テレビ大阪1
世界ナゼそこに?日本人 カンボジアで孤児院を15年間運営しているシングルマザー[字]
カンボジアで15年前から孤児院を運営、血のつながりのない23人の貧しい子供たちを育てるシングルマザー&治安が悪いコロンビアで子育てに奮闘する日本人女性に密着SP!
詳細情報
番組内容
カンボジアで15年前から孤児院を運営している41歳日本人シングルマザーを発見!夫と離婚してまで、カンボジアで23人の血の繋がらない子供達を育てている理由に迫る!また、コロンビアで生活している日本人女性47歳に密着!以前は日本で働きながら家族とともに暮らしていた彼女だが、一体ナゼ、治安の悪いコロンビアに移り住み、専業主婦として暮らすことになったのか!?波瀾万丈の人生ドラマに迫る2時間半スペシャル!
出演者
【MC】
ユースケ・サンタマリア、杉崎美香
【ゲスト】
早乙女太一、夏帆、東貴博、渡部陽一、たかのてるこ
番組概要
◆「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝」は世界の果てで暮らす、知られざる日本人の活躍に密着!そこから元気や勇気をもらい、日本人としての誇りが持てるドキュメントバラエティー!
お知らせ
【ゲストの早乙女太一さん出演】
2016年1月2日(土)夜9時放送(※一部地域を除く) 新春時代劇「信長燃ゆ」
◆主演・東山紀之 直木賞受賞作家・安部龍太郎の同名小説を原作とした、天下統一を志した織田信長と朝廷の対立という視点で描く歴史大作。出演:東山紀之、栗山千明、石丸幹二、寺尾聰 ほか
【番組公式HP】
http://www.tv-tokyo.co.jp/nobunaga.moyu/
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/nazesoko/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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