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切断遺体事件 不明翌日に「心配しないで」なりすましか12月31日 6時05分
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大阪・門真市のマンションの部屋で、冷凍庫などから25歳の女性とみられる切断された遺体が見つかった事件で、女性の行方が分からなくなった翌日、スマートフォンから家族に「心配しないでください」などというメッセージが送られていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。警察は、逮捕された知人の女が、女性になりすまして送った疑いがあるとみて調べています。
29日、大阪・門真市舟田町のマンションの部屋で、冷凍庫などから切断された遺体が見つかり、この部屋に住む自称イラストレーターの森島輝実容疑者(29)が死体遺棄などの疑いで逮捕されました。警察によりますと、「今は話したくない」などと供述しているということです。
警察は、遺体は現場近くのシェアハウスに住む25歳の知人の女性とみて確認を急いでいます。
これまでの調べで、女性は、森島容疑者の部屋でクリスマスパーティーが開かれる予定だった今月24日に行方が分からなくなりましたが、翌日になって、女性のスマートフォンから家族や友人に「心配しないでください。騒がないでください」などというメッセージが送られていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。これに対し、家族などが連絡を取ろうとしたところ返信は無かったということです。
警察は、女性に失踪する理由が無いことや、メッセージの内容に不自然な点があることから、森島容疑者が女性になりすまして送った疑いがあるとみて調べています。
警察は、遺体は現場近くのシェアハウスに住む25歳の知人の女性とみて確認を急いでいます。
これまでの調べで、女性は、森島容疑者の部屋でクリスマスパーティーが開かれる予定だった今月24日に行方が分からなくなりましたが、翌日になって、女性のスマートフォンから家族や友人に「心配しないでください。騒がないでください」などというメッセージが送られていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。これに対し、家族などが連絡を取ろうとしたところ返信は無かったということです。
警察は、女性に失踪する理由が無いことや、メッセージの内容に不自然な点があることから、森島容疑者が女性になりすまして送った疑いがあるとみて調べています。