(イベントリレー)第95回天皇杯全日本サッカー選手権 準決勝「浦和レッズ×柏レイソル」 2015.12.29


大歓声の味の素スタジアムです。
3時になりました。
ニュースをお伝えします。
北海道旭川市などを通るJR函館線のトンネル内の火災で、運転を見合わせていた区間の復旧作業が終わり、きょう正午過ぎ運転を再開しました。
おととい未明、旭川市と隣の鷹栖町にまたがるJR函館線の嵐山トンネルで、トンネル内の架線やポリエチレン製の断熱防水板が焼ける火災が発生しました。
このため、函館線は深川と旭川の間の上下線で運転を見合わせバスによる代行輸送を行っていましたが、復旧作業が終わりきょう正午過ぎ上下線とも運転を再開しました。
JR札幌駅では、正午過ぎに出発した旭川行きの特急スーパーカムイ15号に家族連れなどが大きな荷物を抱えながら乗り込んでいました。
また、この火災の影響で運転を見合わせていたJR留萌線の深川と増毛の間も午前11時ごろ運転を再開しています。
会社の社員として働く企業内弁護士の数は、弁護士の増加や企業の間で法令順守の意識が高まっていることを背景に増え続け、この10年で10倍以上に増えたことが弁護士の団体のまとめで分かりました。
企業内弁護士は、一般の会社員と同じように企業に雇用され、契約書の審査や知的財産の管理など専門的な業務にあたる弁護士です。
日本組織内弁護士協会によりますと、10年前の5月時点のまとめでは全国で123人でしたが、次第に増え続け、ことし6月には1442人と10倍以上になりました。
これについて、日弁連日本弁護士連合会は、司法制度改革によって弁護士の数が10年前の1.7倍に増えたことや、企業の間で法令順守の意識が高まり、法律の専門知識を持つ人材が求められていることが背景にあるとしています。
生字幕放送でお伝えしますサッカー天皇杯準決勝の第2試合です。
ことしのJリーグチャンピオンシップ決勝と同じ対戦になりました。
天皇杯連覇をねらうガンバ大阪。
Jリーグチャンピオンとしてもう1つのタイトルに挑むサンフレッチェ広島。
元日の決勝に進むのは、はたしてどちらのチームになるのでしょうか。
会場は大阪のヤンマースタジアム長居です。
気温は8度9分、湿度は34%。
冷たい空気がピッチを包んでいます。
小島⇒よろしくお願いします。
この両チームチャンピオンシップ決勝と同じカードということになりました。
そのときは1勝1分けサンフレッチェが優勝でした。
両方の試合で第1戦、第2戦とも壮絶な試合でした。
このゲームも楽しみですね。
天皇杯のベスト8以上の組み合わせを見ていただきました。
ガンバ大阪は準々決勝、鳥栖に勝ちました。
サンフレッチェ広島は準々決勝FC東京に勝って準決勝に進んできました。
両チームのメンバーです。
連覇をねらうガンバ大阪です。
宇佐美は準々決勝で2ゴールです。
ボランチは遠藤と今野のコンビに戻りました。
藤春が体調不良から復帰してきました。
宇佐美がないと打てないようなタイミングで打ちましたね。
クリスマスイブに、娘さんが生まれてパパになって調子が上がってきている宇佐美に注目です。
サンフレッチェ広島はJリーグチャンピオンです。
クラブワールドカップも含めて過密日程で戦ってきているサンフレッチェ広島です。
青山はJリーグMVPです。
ゲームが始まります。
過密日程でここまできているサンフレッチェ広島。
サンフレッチェにチャンピオンシップ決勝で敗れたガンバ大阪、まずこのゲームの入り、どこを注目しますか。
やはりガンバ2度先行してチャンピオンシップがということでそういう意味では、かなり期するものがあると思います。
大会連覇をねらっているのがガンバ大阪です。
ことしのJリーグのタイトルに続いてのタイトルをねらうサンフレッチェ広島です。
いつものホームの青と黒のユニフォームなのがガンバ大阪です。
いったん下げます。
水本が戻りました。
右には小柄ですが宮原、若い選手が3バックの右に入っています。
5度目の対戦のこの両チーム。
チャンピオンシップの決勝では広島が1勝1分け、ことしのJリーグのチャンピオンに輝いています。
JリーグMVPの青山がディフェンスに行きました。
チャンピオンシップのときにはガンバが、かなり広島に対して前から守備をして広島のよさを出させないというゲームでした。
勢いよく先制したんですけれども。
きょうもパトリック、倉田といったところが前めからかなりプレッシャーにいこうというシーンが見えます。
後ろからつないでいくのが広島です。
ボランチは丸谷が入っています。
ゴールキーパーはガンバ、東口です。
センターバックの丹羽です。
右サイドに米倉です。
佐藤隆治さんが笛を吹きます。
勝ったほうが元日決勝に進みます。
ともに長谷川監督、ガンバ森保監督はサンフレッチェ。
ともに小島さんがおっしゃっていたのはきょうは間違いなく総力戦になるという話ですね。
短期間でこのチームどうしがあたるのは3回目ですいろいろな手は出し尽くしていると思います。
その中での天皇杯の準決勝ですのであとは選手がどれだけ頑張るかというところじゃないでしょうか。
12月に入ってチャンピオンシップの決勝で2度対戦しています、16節でも対戦しています。
両チーム1か月半で3回対戦がありました。
茶島はシャドーに入っています。
塩谷が出場停止。
両チーム通じて初めてのシュートはボランチの丸谷でした。
この距離から狙っていきました。
VTRの間にガンバ大阪がチャンスを迎えています。
倉田のシュートでした。
ともに最初のシュートはやや長めの距離からでした。
展開がオープンになっています。
裏から浅野が出ていきました。
藤春がよく絞ってました。
佐藤寿人を3角形の頂点に置いています。
そして俊足の浅野とクラブワールドカップ大活躍の茶島を置きました。
2列目、結構けが人が出たりしてやや厳しかったと思います。
茶島がよく育ちましたよね。
小島さんからありましたが、いわゆる佐藤寿人の後ろシャドーの位置、クラブワールドカップで今シーズン活躍をした柴崎それからオリンピック代表候補として活躍を期待された野津田がけがをしました。
今週の練習ではドウグラスもけがをしてしまいました。
ただ茶島が計算の立つ選手にしっかりと、なりました。
12月の短い間で、よく成長しましたね。
その辺り、チームの一体感ここを警戒しなければいけないとガンバの選手たちは話していました。
ガンバはゆっくりとボールを回します。
きょうはボランチの位置で今野が戻ってきました。
ちょっと不慣れな部分もありましたけれどもきょうはしっかりと今野は自分の本来のポジションに戻っていますしこの対戦では、意外と今野選手が点を取っているんですよね。
チャンピオンシップ決勝でも取ってますが、連覇をねらってガンバ大阪は臨んできました。
天皇杯は大阪は4回戦から戦っています。
丸谷からミキッチへのボールが効いています。
きょうは丸谷、よくボールを触っていますね。
左右に振ってガンバのプレッシャーというものをうまく避けるようにしています。
逆にガンバです。
宇佐美は準々決勝は2得点でした。
パトリックは前で1人です。
広島がサイド攻撃が得意、ならば自分たちは高い位置へサイドを取って押し込みたいと話していたのは右サイドの米倉、あるいは阿部です。
森保監督、拍手の音が聞こえてきました。
宇佐美のシュート決まりました。
ガンバ大阪、先制です!前半の7分です。
宇佐美貴史の2試合連続ゴールです。
ちょっと中に入れなかった感じだったんですよね、ガンバが。
それをやはりパトリックを目がけて少し距離のあるクロスを入れてきましたけれどもね。
しっかりとパトリックも宇佐美を見ていましたね。
千葉の股の下でした。
その直前には広島がうまく守ったということで森保監督からよく守ったという拍手がありましたけれどもそこで長いボールに変えてきたんですね。
そこから縦パスを小さく入れていくと、広島の守備その集まりがよかったのでなかなか隙を見つけられなかったんですがちょっと3バックに入っている宮原が172cmという身長です。
パトリックと競ったんですけれども、それが宮原でした。
その辺りというのが少し出たのかなという気がします。
ミスマッチがあったんですね。
ただチャンスを逃さなかったのはガンバの宇佐美貴史。
これで準々決勝に続いて2試合連続ゴールです。
その前は3か月ゴールから見放されていたエースが準々決勝と準決勝で3点です。
宇佐美のシュートでした。
乗ってきました宇佐美貴史です。
パトリックがゴール前に入ってきて、そこにディフェンスが引っ張られるところを出ていきましたね。
宇佐美は3か月ゴールがありませんでした、準々決勝娘さんが生まれたその最初の試合でゴールで悔しい思いをさせられた。
広島に自分のゴールで借りを返したいと自分のゴールでタイトルを取るまではその悔しさは晴れないというふうに話していた宇佐美です。
主審は体の寄せ合いには笛を吹きません。
局面がおもしろくなりますね。
やはりタイトルが懸かってくるとどうしても厳しくなってきますからね。
ガンバのほうもこうしてゴール前からつないでいく技術があります。
広島が早い時間に1点失いました。
森保監督もこのところやや先制される試合が続いていますが、我慢の展開はできているという話をしていました。
ここから1点をどう考えますか?ただ先に点を取られても自分たちのペースになればしっかりと結果が出ていますので準々決勝、FC東京戦でも終盤しっかり追いついて逆転勝ちというふうになっています、チャンピオンシップでもガンバ相手に先に取られてはいるんですけれどもその辺りは慌てずに選手も自信を持ってサッカーができているんじゃないでしょうか。
先制すれば負けていないというデータがありますが、きょうは1点先制されるという形になっている広島です。
見るほうとするとちょっとおもしろい展開かなという気がしますね。
選手は大変でしょうけれどもね。
ただでさえ広島の場合はことしは12月に入ってチャンピオンシップの決勝の2試合クラブワールドカップの試合、4つ戦ってきました。
そしてきょうが8試合目。
ただきょうは1.5列目のドウグラス。
彼がねベンチにも入っていないんですよね。
この辺りがいつもと違う広島であるというところが、終盤どう出るかですね。
準々決勝でも倉田からの長いボール、ワントラップその後の流れでシュートを決めた宇佐美でした。
奪った広島です。
25番が12月大活躍をした茶島です。
東口、落ち着いてますね。
両サイド、プレッシャーをかけたんですけれども落ち着いていますね。
今のクリアでフィフティーフィフティーのボールになるか今のように味方にしっかりとボールが入るのか。
自分たちの時間の取り方というものが大きく変わってきますからね。
今のサッカーでは先ほどのようなシーンでキーパーの重要性が高まってきました。
僕たちのときは蹴っておけばよかったんですよ。
そういう意味ではありません。
求められるものはゴールキーパー多くなりましたね。
そうですね。
今の日本代表の東口、レッズの西川などは、そこがかなり評価されています。
ガンバが1点リードです。
遠藤、そして右サイドは阿部が動きだしました。
まだ広島は浅野のスピードを生かすようなシーンを自分たちで作れていませんね。
そうですね。
画面のいちばん下、米倉が少し足を押さえて倒れています。
まだ米倉が動くことができません。
その間に茶島が行きます。
ノーファウルで奪いました。
ガンバがここでいったんゲームを切ります。
清水に対するシーンはこれだけ対戦が続いているのでガンバはよく分かっています。
1人ではなかなか止めづらいですからね。
米倉は、まだ立てません。
足を踏まれていますね。
かなり足首に強く乗られてしまいました。
打撲だけだったらすぐに戻ってこられるんですが、今のように体重をかけて足をひねっていると少し関節自体を痛めているということがあるかもしれないのでちょっと難しいかもしれませんね。
テクニカルエリアで長谷川監督が藤春の状態を見てベンチのコーチに話をしています。
今、今野が右に入りました。
明神、あるいは井手口というボランチの選手を使うということもあります。
米倉が足を痛めて1人少ない状況のガンバです。
前半7分の宇佐美のゴールでガンバのリードです。
サイドに浅野が開いています。
パトリックオフサイドはありません。
宇佐美が猛然と入ってくる。
まだ米倉は治療しています。
ようやく立ち上がってはいます。
スタッフからは、大丈夫だという合図が出ました。
倉田のミドル!枠の僅かに外でした、倉田です。
ボールが無回転でゴールに近づくと落ちてくるようなボールでした。
ふだんリーグ戦で使っているボールとは違うメーカーのボールです。
米倉がピッチに戻っています。
佐藤寿人がラインとしきりに駆け引きをしています。
青山シュート。
パトリックが体を寄せていました。
ゴールキックです。
サイドから来るのかなと思っていると今のようにすっと千葉が真ん中に入れてきますよね。
サイドのほうを目線では見ているようで縦に入れてくるんですね。
パトリックがよく戻っていました。
Jリーグの今シーズン最優秀選手MVPに輝いた青山です。
これだけたくさん試合ができる12月8試合、うれしくてしょうがないということを言っていました。
これだけ試合ができるのも勝っているチームだからこその特権なんだと青山は話しています。
シュートの数はガンバがここまで手元の集計で4本広島がミドルシュートを2本です。
米倉がピッチに戻っています。
広島は浅野のスピードをもっと生かしたくはありませんか。
そうですね。
ただガンバのほうがリードしているというところでは守備に入ったときにはしっかりと下がります。
広島としてはどういう打開をしていく必要があるのか。
少しサイドを使いながら浅野に関してはスペースがあれば縦に入りますしクロスが上がってくるところでは非常にタイミングよく入ってきます。
そういったところを生かせればいいのかなという気がします。
浅野にマークが集まればほかの選手があきますのでね。
ガンバはブロックを敷いてスペースを消していきます。
このところクロスからの得点が続いているサンフレッチェ。
清水のクロスに対して浅野がすうっと入っていきました。
佐藤寿人と2人。
うまくディフェンスの見えないところに入ってきました。
佐藤寿人に当たってガンバボールです。
チャンスを作るためにしっかり動いて訪れたチャンスをしっかり決めたいと言っていた佐藤。
逆にガンバのほうがパトリックと宇佐美辺りのスピードが生かせそうそういう展開になってきそうですね。
ふだんですと、パトリックは右のサイドに流れることが多いんですが宮原のサイドに意図的についているような部分もあるんでしょうか。
20分経過しています。
浅野。
ディフェンスに当たりました。
コーナーキックです。
千葉は本当に嫌な選手ですね。
後ろでボール回しをしていましたけれど後ろに人数がたまったと思うと前に出てきて浅野のシュートのおぜん立てをしました。
水本に合わせようというボールでした。
やや長くなりました。
茶島はユースの出身。
そのあとトップに上がらず大学を経由してトップに戻ってきました。
クラブワールドカップでは特にコーナーセットプレーのキッカーとして得点に絡みました。
本当に狭いところでボールも受けられますしコンビネーションも非常にいいコンビネーションを持っていますよね。
広島はけがをした選手がいてもそのポジションをしっかり埋めて余りある選手がいてチーム力をものすごく感じませんか。
誰が出ても同じ仕事ができると感じますね。
シュート。
やや距離がありました。
最後は浅野のシュート。
来月カタールで行われるリオデジャネイロオリンピックの最終予選のメンバーにも選ばれています浅野。
シュートの数が手元で4本と4本で並びました。
ガンバのほうは1点取ったあとそれほど無理をして前に行っていませんか。
今はしっかりと全員が自陣に戻って守備をするというところでしょうね。
このくらいのレベルのチームになってくると、すべてを同じペースでやっても相手も慣れてきますので逆にそこが自分たちのピンチになりかねないので守るときはしっかり守るという独特のリズムはこの対戦、ありますよね。
めりはりであったり緩急であったりいろいろな表現ができると思うんですが。
今は相手のペースになっているということで守備をしっかりということは、ガンバのほうは考えていますね。
その辺りはガンバ大阪はあと一歩のところで、タイトルは逃し続けています。
それでも去年は3冠に輝いたチームです。
この天皇杯は連覇をねらっています。
Jリーグでは広島にチャンピオンシップ決勝で敗れて結果的に2位という成績でした。
Jリーグカップでも準優勝、アジアチャンピオンズリーグでもベスト4ということでことごとくガンバは今シーズンはあと一歩のところでとにかくタイトルを手にできていないんですね。
それだけ、天皇杯に懸ける思いは選手も長谷川監督もあると思いますけどね。
タイトルなしでは終われないんだということを選手たちは話をしています。
ほかの会場の情報が入ってきました。
浦和と柏の準決勝第1試合は李忠成のゴールで浦和が1点を先制したという情報が入ってきています。
勝ったほうが元日味の素スタジアムでの決勝に進みます。
後ろで回しながらリズムを作っていく広島に対してガンバはどこか前ではめたいという表現を使っています。
どこか前で奪いたい。
前で仕掛けられれば本当にゴールに近いところですからシュートまでというのが楽になります。
無理をしていくと、広島も非常に技術のあるチームですからね。
久々に浅野がボールを受けました。
人が出ていくということはスペースを空けるということですからそのスペースをうまく使われる可能性があります。
その辺りのチーム全体としての判断です。
ガンバも人数をかけて守ります。
広島はゆっくり回しながらどこか食いついてきてほころびができるのを待っていますからね。
相手のバランスが崩れたところ一気にスピードアップしていこうというところです。
なかなかバランスを崩しながら出ていけないというところでしょうね。
前では佐藤寿人、駆け引きをしながらほころびを作ろうとしています。
逆に引っ掛かるとガンバはカウンターに出ます。
先制点は宇佐美、前半7分でした。
縦に入ってくる、内側に入ってくるパスですよね。
これを狙えればガンバカウンターをかけられますしね。
あそこを落とせれば今度は広島のチャンスになるという紙一重の感じですね。
縦パスを入れるタイミングと場所というのはね。
通るのか通すのかそこを奪うのか。
ボールを回しながらそこを見計らっている両チームです。
ディフェンスが入ってコーナーキックです。
ガンバ大阪はきょう1本目のコーナーキックです。
サイドバックからサイドバックへというボールでした。
今度はガンバがセットプレーコーナーキックのチャンスを迎えます。
蹴るのはもちろん遠藤。
高さという意味ではきょう広島には塩谷がいません。
ゴールキーパーの林です。
パトリックが突っ込んできました。
あそこはゴールキーパーは勇気のいるプレーですか。
後ろが見えないので怖いんですけどね。
今よく林は落としませんでしたね。
広島はここからでしょうね。
どういうふうにガンバのペナルティーエリアの中に入っていくかというところでしょうね。
ガンバはきゅっと中に人を絞って中にボールを入れさせない守りをします。
中はかなり絞られていますから広島もなかなか入れどころがないんでしょうかね。
森保監督は開いている清水を使ったらどうかという話をしています。
手前側に清水が開いています。
左サイドで開いて待っていますがなかなかそこのボールが出ません。
なかなかこの距離は精度よく入れるのは難しいんです。
広島はサイドで数的優位を作ってというねらいもありますが。
広島、後ろの人数が手薄ミキッチが戻ります。
宇佐美に通るか。
ちょっと長くなりました。
ミキッチ、ようやくボールを外に出します。
ほんのちょっとでしたけど、ボールが右足で蹴ったぶんゴールに向かってカーブしました。
その分少し届かなかったのかなという気はしますけれどね。
またパトリックと宮原。
今度は宮原が勝ちました。
ガンバのファウルを取っています。
ここはスピードに乗らせると1人2人、簡単にかわしていく技術もありますからね浅野は。
今ディフェンスをしたパトリックも浅野がスピードがあることはよく分かって上ってきているんですね。
浦和、柏が終了しました、李忠成のゴールで浦和が1点ゴールを守って決勝進出を決めました。
これで浦和と対戦するチームをガンバと広島で争うということになりました。
守るときには今度は広島はすっと5人が引いてディフェンスラインを形成します。
5枚4枚1枚のブロックをしっかり広島作ってきます。
非常に中は強固。
間に入れようとするんですけど間に入れたとしても後ろから下がってきてプレッシャーをかけられるので意外と大変なんですよね。
先制点はガンバは前半の7分でした。
小島さんからご指摘があったパトリックと宮原のミスマッチがあって落としたところに宇佐美でした。
しっかりとゴール方向には体を寄せていましたけど、かなり余裕を持って落としていた印象がありますよね。
前向きで広島です。
いいボールが入る。
コーナーキックです。
宮原からのいいボールでした。
前半32分を過ぎて広島がコーナーキックのチャンスを迎えています。
きょう2本目、蹴るのは茶島。
クラブワールドカップでは茶島からのコーナーキックでゴールを続けた広島です。
ニアサイドへのボールでした。
遠藤は落ち着いています。
ガンバは、センターバック西野、岩下がけが。
天皇杯はキム・ジョンヤがセンターバックに入っています。
ガンバもことしはきょうがこれが59試合目ということになってガンバも、今シーズンは日程的な過密が続きました。
ただ少しここに入る前にあきましたからね。
ただこれだけ試合が重なると少し間をあけて休養を取ったほうがいいのか。
試合がずっと続いてペースができたほうがいいのか微妙ですよね。
広島の森保監督あたりはゲームが続いているほうがいい流れで来ているんだということは言っていますね。
森保監督はうまく若い選手を使いながらローテーションさせて、休む選手を作っていますからね。
その中で出てきたその1人が茶島といえます。
宇佐美のファウルです。
きょうは宇佐美の先制点でガンバが1点をリードしています。
宇佐美の動きはここまでどうですか?少し守備に入ってるときはなかなか目立てませんけれど先制点を取ったところとかカウンターの起点になるところはよくボールに絡んでいるような気がしますけどね。
ただ、もっともっと彼だったら1人でシュートまでいけるぐらいの。
清水にいいところに入った。
ここでようやく先ほど森保監督がもっと清水を使ったほうがいいというその清水がいいところに入ってきました。
水本からのボールでした。
相手の嫌なところで受けるのがうまい選手ですね。
また千葉が持ち上がり出しどころを探します。
ちょっともったいないボールになってしまいました。
きょうここまでは再三きていますからね。
あとはここからどうやって入っていくか、ガンバのほうも守備が堅いですからね。
ガンバの守りとしては、ある程度ミキッチのところに入るまでは折り込み済みな部分があるんでしょうか。
できれば取ってカウンターというところを出せると相手も簡単にあそこの深い位置まで入ってこられないんですけど今はちょっと自分たちのペースを崩してやるよりは守備のペースができていますからあまり大きな変化というのをやるのもちょっとかけなのでね。
その辺りで戸惑っているんじゃないでしょうか。
あるいは無理をせずという見方も、できると思います。
このまま終われば勝ちですからね。
宮原が上がっていく3バックの右。
シュートブロックは藤春です。
先ほど茶島のミキッチに出したボールがもう少しプラスの方向だったら。
あれが少し戻るような形になりましたので宇佐美がしっかりとプレッシャーをかけにミキッチにいけるようになりました。
あれをもう少し前にスピードがあるいいボールが出ていると宇佐美が今度は後ろから追いかけるような形ですからなかなかミキッチの進入を防げないという形になりますからね。
逆に守るガンバとしてミキッチに入れられる形でも今のような入れられ方はよくありません。
でも本当にささいなちょっと短いとかちょっと弱いということでチャンスがつぶれるぐらいやっぱりお互いにいいチームですのでその辺りをパーフェクトにしていかないとなかなか破れないんでしょうね。
青山としては珍しいプレーです。
当然疲れていないといえばうそになるでしょう。
よく戻りました。
コーナーキックです。
流れるような攻撃になりました。
パトリックの個人技から始まりました。
本当に強く2人をかわしていきました。
そこからの倉田、宇佐美の関係ですね。
2015/12/29(火) 14:59〜15:40
NHK総合2・神戸
第95回天皇杯全日本サッカー選手権 準決勝「浦和レッズ」対「柏レイソル」[字]

サッカー選手の誰もが憧れる元日決勝へ!過去6回の優勝を誇る強豪・浦和レッズか?準々決勝を延長・PK戦の末に制した柏レイソルか?

詳細情報
番組内容
【解説】木村和司,【アナウンサー】曽根優 〜味の素スタジアムから中継〜 [延伸のとき以降の番組に変更あり]
出演者
【解説】木村和司,【アナウンサー】曽根優

ジャンル :
スポーツ – サッカー

映像 : 480i(525i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43009(0xA801)
EventID:9745(0x2611)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: