林先生が驚く 初耳学!【日曜よる10時〜とっておきの情報お届けします!】 2015.12.29


番組では素敵な家を募集中。
自薦他薦は問いません。
お待ちしてま〜す!しぃ〜!はっ!
(ナレーション)全国1億3000万人が出題者。
冷凍のマグロと生マグロが売られていますが。
ここで多くの人が誤解しているマグロに関する問題。
林先生が知らなかったら初耳学認定です。
(一同)えぇ〜!東京海洋大学の鈴木教授にお話を伺うと。
(鈴木教授)実は…。
冷凍は生に比べて値段が安いのにおいしい。
つまり味の面でも値段の面でも…。
さぁ林先生知ってた?それとも初耳?
(田村)何だ?この表情。
(中島)初めて見る表情。
(一同)えぇ〜!
(澤部)知ってたの顔!?
(田村)知ったかの顔でしょそれ。
(船越)今…。
(林)ただ…。
これ実は…。
(船越)はいはい。
(澤部)「あぁもう」って指。
(田村)何?今のイラつき方。
これが最終的にいろんなもの途中経るんですけれども最終的にイノシン酸になって。
これがいわゆるうま味になりますよね。
死後だとまだこの状態しかも…。
ただだんだんと…。
その点今は一気に…。
マイナス30℃ぐらいで…。
その冷凍マグロを…。
(一同)へぇ〜!
(大政)林先生その説明…。
ちょっとしゃべり過ぎました?お見事です。
(澤部)うわ〜!
(澤部)当てるんかい。
(中島)圧倒的だ。
(澤部)当てるんかい。
はい。
(澤部)ハハハ確認しちゃうよね。
より効果的な…。
そうすることで…。
おいしくいただけますぜひお試しください。
今夜は女優山本美月が林先生に挑戦!阿部寛も驚く!林先生これ知っていますか?日本からおよそ5000km。
冬には…。
そんな過酷な環境で…。
…がいる。
ってことは23歳からだ。
地元の人も寄り付かないデナリの麓でたった一人で毎年50日間キャンプをしている。
(澤部)うわすごいすごい…。
そんな大自然に魅せられた松本さんが撮る写真がこちら。
(一同)おぉ〜!
(中島)すげぇ。
一面銀世界に神々しく輝くオーロラ。
(松本さん)オーロラメーンでそこに行ってオーロラをひたすら待ち続けてます。
同じ場所に行って撮ってても絶対違うものが見られるので飽きることはないですね。
見てみたい。
そんな…。
まずは…。
美しいオーロラで人々を魅了するアラスカの大自然は時として牙をむく。
ものすごいブリザードに見舞われて…。
…ことがありましたね一度。
1枚も撮れずに。
続いては…。
毎年…。
松本さん。
一年中寒いイメージのあるアラスカだが日本と同じく…。
最高気温38℃ですねアラスカ。
それが…。
大自然に生きる動物たちとの出合い。
(松本さん)アラスカの大自然の中にいると思いもかけないような感動に出合うことが多いんですよね。
(松本さん)アラスカにいるとそういう…。
松本さんはこの迫力あるヒグマの写真をどのようにして撮っているのか。
な…何と…。
(松本さん)ほとんどの…。
そんな松本さんから現地にいるからこそ知ることができたアラスカのヒグマに関する問題。
詳しく説明できなければ初耳学認定です。
このように…。
実は…。
林先生知ってた?それとも初耳?
(澤部)イエ〜イ!
(田村)初耳!林先生が初耳だったので初耳学に認定します。
(澤部)やった!まぁでも…。
違うんだ。
(田村)うわ恥ずかしい!
(澤部)違う!あぁ…。
(田村)悪い人になったわけじゃない。
(澤部)いい人だとは思うんだけどね。
衝撃映像!アラスカの大自然はこうなっていた!
(一同)えぇ〜!それはアラスカのとても…。
夏場アラスカのカトマイ国立公園には数多くのヒグマが。
この地で見事撮影に成功したヒグマが鮭の身を食べない証拠映像がこちら!鮭を捕まえて食べていますが。
ほとんど食べず残してしまった鮭に鳥たちが群がっています。
(中島)頭?ここが初耳ポイント。
何と…。
残りの身は全部捨ててしまうんです!アラスカのカトマイ国立公園では…。
そのため…。
冬眠に備えられるのです。
アラスカが育んだ自然の営みはとても理にかなったものなのですね。
あした人に話したくなる初耳学が続々。
続いての問題は。
東京…。
ここに…。
…があります。
和食に大切な季節感と旬の食材の味を最大限に引き出し食通たちをうならせる…。
分とく山の野と申します。
野さんは2004年アテネオリンピックの際あの長嶋監督の指名のもと野球日本代表に帯同し総料理長を務めた経験を持つ。
そんな日本屈指の名料理人は…。
…だと言います。
例えばイワシやサバを使った生姜煮。
まさに今の季節にぴったりの定番料理ですが。
これは…。
…人も多いと思いますがこれが間違っているとはどういうことなのでしょうか?スーパーで…。
青魚に生姜をかける手法は昔の名残。
では野さんから家庭料理の大きな間違いに関して出題。
では今回は玉子焼きにまつわる問題をお出ししたいと思います。
…ともいえる玉子焼きですが。
さぁ林先生知っていたら詳しく説明してください。
イエ〜イ!
(田村)初耳!いやいこうか…。
またいくと…。
そりゃそうですよそれはダメですから。
どういう答えだったんですか?林先生は。
あっ違うんですね。
(田村)あぁ背中見せて!あぁ〜見れた見れた。
それは…。
ちなみに…。
(山本)うん!すごい。
(田村)ふわふわ?
(一同)へぇ〜。
(田村)そうなんだね。
(山本)おいしい。
(山本)確かに。
(船越)おいしい。
野さんに伺うと。
ところが…。
…ための文化となってしまってます。
ここが初耳ポイント。
だし巻きは冷めてもおいしく食べられる料理でお弁当には向いていますが作りたてを食べる家庭料理としてはダシの味が強過ぎせっかくの卵の風合いが消えてしまうといいます。
玉子焼きにおいては卵がうま味ですからそのダシはあまり必要ないんです。
本当は…。
皆さんたちは…。
とはいえ…。
そこで実際に野さんに水入りの玉子焼きを作っていただきました。
溶いた卵に味付けは…。
そして。
このタイミングで水を加えます。
…ことによって味が出てきます。
料理において…。
重要な存在なんです。
適量の水を入れることでしっかりと素材の…。
あえて味付けを控えることで素材そのものを味わう。
それこそが…。
どんどん天敵が増えるんだろうなって予測してましたけどね。
あんな重鎮を連れてくるとは思わなかったですよ。
思わず誰かに話したくなる知識が続々。
続いての問題は。
世界に誇る技術を持った町工場が数多く存在する…。
その技術の高さから大田区に…。
どんなものでも…。
…といわれるほど。
実は日曜…。
大企業がうらやむ高度なエンジン技術を持った…。
そんな大田区にある大企業がうらやむ町工場に関しての問題。
お邪魔してみると。
昔って感じ。
たった…。
昔ながらの風情ある町工場なのですが。
大田区にある町工場…。
はい?まるで…。
この町工場では誰もがお世話になっている…。
林先生知っていたら詳しく説明してください。
これ無理だ。
(田村)イエ〜イ。
こういう…。
(田村)知らないことで怒り始めましたよ。
(澤部)怒り…怒った。
国も認める…。
…で作られているんです。
大企業がうらやむすごい技術を持っているという…。
果たして…。
まず使うのは…。
加工していきます。
一方こちらでは。
ちなみに…。
溝に色が入り目盛りのようなものが浮き出てきました。
そして先ほどの…。
もうお分かりですね。
ここが初耳ポイント。
とはいえ一見普通の温度計に見えますが…。
国際的な温度の基準を管理している産業技術総合研究所で伺うと。
(丹波さん)その…。
東亜計器が作っているのは…。
つまり世にある温度計の親玉的存在を作っているのです。
では…。
温度計の精密さを追求すると全て手作業でないと作れないそうです。
例えば先ほどの目盛りを付ける作業。
それができるのは職人のハンドメードだからこそ。
さらにここにも…。
ガラスを煮込む?釜にガラス管を入れおよそ400℃で煮込んだらまた常温に戻す。
この工程を半日置きに繰り返しそれを何と…。
すると…。
これらの工程を経て温度計が…。
国をはじめ数々の大企業でも使われておりまさに日本を支えるスーパー温度計なんです。
まぁ基準っていうことでいうとキログラムの基準がちょっと今揺らいでるっていう。
話題になってますよねどうするんだ!?って。
えぇ!この間も僕のほとんどいない…。
キログラムの話ですか?ええ。
あっそれは…。
(澤部)ご存じないですよ。
いや知らない。
実は今何げなく使っている重さの単位キログラムが根底から揺らいでいるんです。
そこで林先生がとっておきの…。
じゃあその…。
実はもう…。
…といっても過言ではないっていう話はこれは知ってらっしゃいますか?
(田村)いや知らない。
あの…。
(田村)あぁ行った!
(船越)行きました。
(澤部)黒板行ったな。
中世以降やっぱり…。
そこで…。
これはどういう距離にしたかというとこう地球があってこれ赤道です。
そしてこの北極からパリを通ってこのいわゆるこれ子午線といいますけどこの長さを測ってそしてその…。
へぇ〜。
そうするとじゃあ…。
今度は体積の単位で…。
でこれをですね…。
この…。
この…。
これだからフランスがメートルを作ったところからじゃあリットルもキログラムもってこういうふうに最初は決まったんです。
結局今このキログラム原器っていって。
これが1キロですよっていう白金とイリジウムの合金でできたものがフランスで3重で保存されてるんです。
これを最初に作ったときに…。
番号を付けて…。
何年かに1回本当に合ってるかどうか合わせなきゃいけない。
それをある年…。
本当にマイクログラムとかってもんですよ。
わずかなとこなんですけどズレてる。
例えば…。
えらいことになってくる。
えぇ〜!じゃあ何?だから今それをどうしようかって話をしてる。
(澤部)ちょっと分かっちゃってる。
物知り林先生が驚く知識が続々。
続いての問題は。
ここで作られるコシヒカリの中でも…。
…を受賞するお米があります。
それが…。
聞いたことあるな。
最高級ワインに例え…。
…と称されています。
そんな大沢米の中でもまさに…。
…と呼ぶべき超高級米が。
それは日本でたった…。
お値段は何と…。
そんな最高級の…。
(山本)一粒一粒がすごくしっかりしてる感じがします。
ではここでこの最高級コシヒカリに関する問題。
詳しく説明できなかったら初耳学に認定です。
商品にするまでに他の米にはない…。
(田村)知ってるんだ。
(澤部)うわ知らないと思った。
他の米にはない…。
それは一体…。
(田村)知ってるんだ。
(澤部)うわ知らないと思った。
今…。
水分要は…。
(船越)おぉ〜。
昔はこうやって天日で干してましたけれども天日で干すと…。
乾燥機でやれば確かに機械でやる分だけ一定になるんですけれどもでも…。
でも…。
雪が多いから水も奇麗でお米おいしいんですが。
いい状態になるんじゃないかっていうことを考えた方がこの地域にたぶんいるんですよ。
林先生その説明…。
お見事です。
(澤部)いやいやいや!すごい。
ちょっとねフォローするとリフトでかけてのんびりと風に当てながらやれば理想的な乾燥ができる。
でもそれは手間かかりますよね。
その手間が結局お値段にはね返ってはくるんですけれども非常にいい水分状態大体15%ぐらいといわれてますけれどもそこに持ってくことができるので最高の品質のコシヒカリになっているというような感じじゃなかったかな。
なるほどね。
さらにドラマや映画で女優としても活躍中の…。
そんな山本さんには…。
それは…。
食虫植物とはその名のとおり…。
蜜の匂いに誘われた昆虫をパクっと捕まえる…。
昆虫を袋に落とし捕食する…。
…などがいます。
山本さんは食虫植物愛が高じて…。
かわいくはないです。
(澤部)かわいいと思ってるんだ。
…っていう感じがして。
生きてはいるね。
家にたくさんあるの?ウツボカズラ。
(田村)4つ。
(澤部)うわ〜。
そんな山本さんが愛してやまないウツボカズラですが実は虫を溶かす液体を…。
へぇ〜。
変わるんですか?成分が。
(山本)はい。
そうですよね。
いやいや特にあの…。
こちら…。
(中島)うわ〜ヤバい。
(澤部)ちょっと待って。
(中島)うわ〜。
(田村)中の液体?ちょっと注いでみたら?
(中島)すごい。
(澤部)いただきます。
はい。
(田村)あっいった。
おいしいんですか?ウエ!ではここで山本さんから愛するウツボカズラに関する問題。
林先生が知らなかったら初耳学認定です。
さぁ林先生詳しく説明できますか?
(澤部)早い早い。
(田村)イエイ!
(澤部)やった!ご飯を炊くこともできれば…。
(田村)味はね若干変わる…。
そうだろうけどね。
売ってて?
(田村)マジかよ。
ちなみにその作り方がこちら。
(澤部)別に正確なレシピいらない誰もやんねえから。
まず…。
(中島)入れるの?
(船越)入れちゃうんだ。
続いてもち米の入ったウツボカズラを…。
待つこと…。
これで…。
すごいですよすごいですよ。
うわ〜!うわ…す〜ごい詰まってる!大っきい!
(中島)すげぇ。
(澤部)気持ち悪い何?これ。
何ライスだっけ?ピッチャーライス?どうしたんですか?気持ち悪い何か。
ちょっとこれ気持ち悪いです。
えっ?そんなに?気持ち悪いよ。
何か…何だろうこの感覚。
(澤部)うわ〜。
(澤部)本当だちょっと赤くなってる。
(田村)そんなにいくの?ひと口で。
(田村)うまいんかい!
(一同)へぇ〜。
(山本)入り口じゃないですか。
(澤部)奥いかそうとしてるじゃない。
絶対に誰かに話したくなる知識が続々。
続いての問題は。
ご存じですか?それは東北大学で研究された…。
その最強のダイエット食は…。
…されるほどなんですが。
ここでダイエットに関する問題。
詳しく説明できなかったら初耳学に認定です。
今まで…。
…という説が発表された。
このように一家みんなでちゃぶ台を囲んでいました。
年代別に平均した一日の摂取カロリーで見ると…。
ではなぜそんな食事が最強のダイエット食なのか。
さぁ林先生詳しく説明できますか?分かるわけがない。
(田村)知らないんだ。
林先生が初耳だったので初耳学に認定します。
(澤部)やった〜。
…が行った研究は厚生労働省が毎年行っているおよそ6000世帯を対象にした食事に関するアンケートを基に1960年から2005年まで15年置きにそれぞれの一般的な食事を分析し…。
(都築准教授)…ということが分かりました。
何と…。
計算になったというのだ。
ちなみに1990年と2005年はカロリーが低いのにもかかわらずダイエット効果はみられませんでした。
一体なぜなのか?
(都築准教授)欧米化もかなり進行してきまして食事全体の脂質の割合が非常に増えてきたことが特徴になります。
これが多いと…。
カロリーは少なくても体重が増えてしまうんです。
一方1960年の食事は…。
ではなぜ…。
(都築准教授)特に…。
ここが初耳ポイント。
さまざまな食材を少しずつ食べることで脂質や炭水化物に偏ることなく理想の栄養バランスが取れていたのです。
そして1975年が最強のダイエット食だという…。
最近注目されている…。
実は…。
特にぬか漬けは植物性の乳酸菌を生きたまま取ることができ腸内環境を整えるにはうってつけの食材。
(澤部)ちょっとじゃあ…。
(田村)きた。
(澤部)ちょっとじゃあ…。
これねでもグルメな先生は知ってるかなどうかな。
あの〜世田谷に入船寿司って…。
入船寿司。
マグロで有名な?
(澤部)まぁそれは知ってるでしょうね。
…にあるマグロづくし丼っていうすごいもう恐らく一番うまいマグロ丼があるのご存じですか?
(田村)ヤバいヤバい生殺し生殺しされてる。
知ってます?有名ですね入船マグロって。
(田村)何の話なんだよ。
クッソ〜!
(田村)ヤバい生殺し超怖えわ。
(山本)私が出演している映画『ボクは坊さん。
』が公開中です。
突然住職になった実話を基に描いた生きるヒント満載のお坊さんエンターテインメントです。
ぜひ劇場でご覧ください。
(ナレーション)全国1億3000万人が出題者。
(大政)それではまいりましょう。
林先生これ知っていますか?秋の味覚松茸から出題。
林先生が知らなかったら初耳学に認定です。
(ジュニア)えっ?
(澤部)何何何?芳醇な香りが楽しめるこの国産松茸は1万3000円を超える高級品。
しかし…。
しいたけの10分の1で売られるほど安い食材だったんです。
では…。
林先生知ってた?それとも初耳?
(ジュニア)えぇ〜!すごい。
知ってたボタンを押しましたがどういうことなのか詳しく解説してください。
(林)はい。
(ジュニア)まとまった?これそんな…。
それが分かっていればある程度説明できるかなと。
豊かになったというか一番大きいのはたぶん…。
(澤部)はぁ。
(観客)へぇ〜。
もともと…。
しかも…。
ちょっと変わったキノコでして…。
(澤部)えっ!
(ジュニア)えぇ〜。
昔は赤松の林を人々が日常生活に利用してたんです。
例えば枝が落ちたりとかあるいは松の葉が落ちる。
それを…。
ところが先ほど申し上げたように…。
となるとどんどんどんどん…。
いわゆる…。
普通の植物の育つ環境としてはいい状況なんですよ。
でもそれは…。
それで結局豊かになったというか便利になって…。
みんなが…。
松茸にとってはあんまり…。
それで結局…。
(澤部)うわ!林先生その説明…。
まだ何か足りない?お見事です。
(ジュニア)すごい!
(澤部)これはすごい。
完璧ですね。
(ジュニア)そうなんや。
(伊藤)いやいやもう…。
(笑い)うまい。
(澤部)ハングリー精神がね。
的確ですねそれホントに。
(澤部)確かにそうか。
その値段は1万3000円を超えるものも。
あの芳醇な香りを堪能しようにもなかなか…。
今ではカナダ産の松茸は1000円でも買えますが実は外国産は輸入の際に松茸についた土を国内に持ち込めないという法律上事前に…。
どうしても…。
変えることができるんです。
分かんないよこんなの。
実は…。
外国産の松茸と一緒に炊くとまるで国産の松茸を使ったような風味になるのです。
あぁ〜。
そうかそうか。
(ジュニア)いきましょいきましょ。
(澤部)きた吉本さん。
(吉本)はい「秋なすは嫁に食わせるな」っていうことわざがあるのはご存じですよね。
他の言葉に変わるのもあるんですけど。
秋サバとかの話ですか?秋カマスとか秋コノシロとか。
(笑い)それとも季節が変わって夏ダコですか?それとも五月わらびですか?もう押しますけど。
あぁ〜!だから季節ごとに嫁に食べさせるなといわれてる商品が。
整理すると2月のソウハチっていうのもありまして。
5月は五月わらび夏は夏ダコ。
秋はやっぱり味覚がおいしいものが増えるせいか秋なすであったり秋コノシロであったり秋ふきであったりいろいろある。
ただ秋なすを嫁に食べさせちゃいけないっていうのは…。
貝原益軒が『養生訓』の中で書いてるというのが1つある。
でもそんなになす食べて冷えるかどうかって問題もあります。
もう1つは実は…。
だから…。
…っていうのの隠語じゃないかという説もあれば。
あとは…でもやっぱり一番有力なのは秋なすはおいしいから嫁には食べさせたくないという…。
(澤部)はぁ〜よく使うやつだった。
今回は伊藤淳史が俳優だからこそ知っている知識で挑戦。
さらに…。
出川もリアルガチ。
今話題の絶景本…。
その本には絵本の世界に紛れ込んだような幻想的で異彩を放つ世界中の街並みが数多く紹介されています。
例えば…。
美しい湖に浮かぶ「アルプスの瞳」と呼ばれる温泉の湧く島。
さらには…。
尖った砦を意味する奇岩群が雄大にたたずむ村である。
今回はそんな絶景本の中にも紹介されているイタリアで異彩を放つ世界遺産の街から出題。
林先生が知らなかったら初耳学に認定です。
実は…。
えぇ〜?林先生知ってた?それとも初耳?おっ?はぁ〜。
(澤部)あぁ〜。
(ジュニア)おぉ〜。
林先生が初耳だったので初耳学に認定します。
(澤部)やった〜!
(平岡)まさか…。
(笑い)その建物は…。
イタリア中部の田園風景が広がるトスカーナ地方の街…。
かつて交通の要衝として発展800年前と変わらぬ石造りの街並みがイタリアでも大変珍しく世界遺産に登録されているんです。
そしてこの街を発展させたのが…。
中世ヨーロッパではサフランはドレスの染料や香水など高級品に必ずといっていいほど使われていました。
あまりに重宝されていたのでそれ自体がお金としても使えるものでした。
するとサフランの一大産地のこの街の人たちは巨万の富を築いていき街の景観にある大きな影響を及ぼしたのです。
それはあちらにもこちらにもそびえ立つこの…。
ここが初耳ポイント。
その後もサフランでもうけた商人たちが続々と現れこれだけの…。
ヒートアップした塔の建設をやめさせたい…。
こう宣言したのです。
しかし今度は…。
何と商人たちは40mの…。
合わせて…。
…になると考え財力を誇示したのです。
こうした商人たちの見栄の張り合いのおかげで現在でも異様なほど塔が残り世界遺産となったのでした。
あした人に話したくなる初耳学が続々。
続いての問題は。
このところダイエットフードとして特に注目が集まっているのが牛肉の赤身。
一昔前では考えられませんが雑誌でも特集が組まれるなど赤身肉ダイエットが女性を中心に人気なんです。
ポイントはタンパク質が多いヒレハラミロースなどを塩で食べること。
実は…。
特に運動など…。
赤身肉には脂肪の燃焼をサポートするL−カルニチンという成分が含まれていて痩せやすい体になるそうなんです。
日本だけでなく世界からも称賛されるこのブランド牛はおいしくするために…。
それは…。
実は…。
ではここで林先生にビールに関する問題です。
詳しく説明できなかったら初耳学に認定です。
いや多いですよ泡。
…とビールをたっぷり飲みたい人からすれば泡が多めのビールは残念で怒りすら覚えることもありますが実は…。
法廷で裁かれて…。
東大法学部卒の林先生。
裁判所でどんな判決がどのような理由で下されたか知っていますか?
(澤部)あれ〜?余裕やん。
めっちゃ笑ってるじゃん。
これもう…。
そう確かね…。
…っていう記憶があるんですよ。
つまりちゃんとビールを注がないで…。
…っていう疑いをかけられたんですね。
やっぱり…。
ってことになったときにそこで…。
えっ?
(澤部)知らない…知らないよ。
坂口謹一郎先生ですね東大の先生でして。
酒博士といわれる。
「銘酒は水のごとし」と越乃寒梅のことを評したことでも有名な方です。
この方の『世界の酒』『日本の酒』。
何なら本当実物今度…。
うちにあります。
(笑い)その坂口先生が…。
そうしたら…。
えぇ〜!ちゃんとアルコールは含まれてる。
ということは…。
適切なパーセンテージとしては15%から30%であろうということをおっしゃってそれが判決に大きな影響を与えてそのまま決まったと。
(一同)へぇ〜。
ですからまぁ学生時代にみんなでビールを飲みながら話したことをふと思い出しました。
ハハハハハ。
林先生その説明…。
何か足りなかった?お見事です。
よかった。
(拍手)すごい。
林先生これ知っていますか?車窓から見える…。
そんな駅弁に私たちがおいしく食べられるようにと施されているこんな工夫をご存じですか?
(上杉さん)そういう効果もあるようです。
そう駅弁では冷めても味が残るように濃い甘辛な味付けにしてあるものが多いのです。
そんな駅弁のおいしさの工夫について…。
…の出川さん。
(出川)横浜には…。
…を構える崎陽軒。
駅弁としてだけでなく帰宅途中におかずとして買って帰る横浜市民も多いのです。
そして1954年の発売から半世紀以上にわたり地元で愛されてきたこのシウマイ弁当にも…。
だから本当に…。
冷たいのにおいしいそれが崎陽軒のお弁当。
…ですが冷めても…。
入っています。
それは…。
一体…。
ホタテのエキスを入れることで味に深みが増し冷めてもおいしさを持続できるのです。
さらに…。
実は崎陽軒ではご飯を水で炊き上げるのではなく蒸気で蒸し上げています。
つまりこれはおこわと同じ炊き方。
では林先生。
もし!もしあなたがその質問に答えることができたら…。
スタッフに注意されて止められてもいやこれ…。
切腹覚悟で林先生に挑む。
先生が説明できなければ初耳学に認定です。
実は…。
シウマイ弁当が冷めてもおいしい何よりの証拠は。
林先生知ってた?それとも初耳?ご飯粒…。
いや…。
(澤部)あぁ〜!
(ジュニア)あぁ〜。
(拍手)林先生が初耳だったので初耳学に認定します。
(澤部)イエ〜イ。
(拍手)
(ジュニア)いやいやでもね…。
あれ?横浜駅出たところ…。
(ジュニア)違いますよそのビル名は何ていうビルなんですか?
(澤部)本当だわ。
ごめんなさいしまった…。
あぁだからフタにご飯がつくのか。
そこには…。
崎陽軒のシウマイ弁当。
ご飯粒がフタにつくのはおいしさの証拠。
実は弁当の…。
シウマイ弁当のおいしさの証拠がこのフタについたご飯粒とは一体どういうことなのか?先生このフタの部分分かりますか?その特徴は…。
温かい…。
ここが初耳ポイント。
経木は弁当内の水蒸気をしっかり吸収し中の水分を逃がしているのでフタにもっちりとしたご飯粒がつきます。
これこそがおいしさの証拠というわけです。
さらに経木には抗菌効果があるため容器に使うことでいつでも清潔な状態でお弁当を食べることができるのです。
そして…。
百人一首にも歌われたたこの桜煮に加え定番の…。
よそでは味わえない…。
そう…。
オーブンで焼くと活性炭になります。
これを冷蔵庫に入れておけば…。
ちなみに…。
日本の文化…。
環境とか何か考えたら…。
乗っかっていいっすか?
(澤部)ジュニアさん。
いや分かんないです。
おぉ!
(澤部)崎陽軒ビルなのに?
(ジュニア)ねぇ!ズレてる。
1つだけシウマイが。
(澤部)えぇ〜!
(ジュニア)だからわれわれは…。
(澤部)えぇ!なるほど。
(澤部)いい会社。
物知りな林先生が驚く知識が続々。
続いての問題はこの番組でしか見られないこの人との対決。
さかなクン11個目の初耳学を目指し林先生に挑戦。
ここ10年で一気に見直されただ食べるだけでなく化粧品の原料としても大人気となった海藻があるんです。
(さかなクン)さぁ林先生詳しくギョ説明くださいね。
海藻のお名前なぜ捨てられていたのかさらには美容面から注目されてるその理由はなぜなのか全てお答えくださ〜い!分かんない。
(澤部)あら〜。
(ジュニア)なるほどね。
林先生が初耳だったので初耳学に認定します。
(澤部)やった〜!
(拍手)ヒャヒャヒャヒャ!どういうことなのか?美容面で注目される海藻を求め北海道函館市へ。
(スタッフ)おはようございます。
(スタッフ)天気どうですか?
(スタッフ)出ます?はい。
海藻を採る漁に同行させてもらうことに。
出航からわずか5分ポイントに到着。
その海藻は…。
函館市の海岸が最も多く採れるそうなんです。
一体どんな海藻なのか?一見普通の昆布のようですが。
実はここが初耳ポイント。
諸説ありますが…。
かごの目でがごめ。
昆布屋さんで売られている…。
果たしてどんな特徴があるのか?表面が平らで滑らかな真昆布に対しがごめ昆布はデコボコしています。
さらに表面以外にも異なる点が。
昆布の中でも…。
一方がごめ昆布は真昆布ほどダシが取れません。
そのためかつては…。
(スタッフ)どうしてですか?かつて漁師さんたちは…。
しか〜し!そう美容界が注目したのはこのがごめ昆布から出てくるとろみ成分だったんです。
合ってたじゃん。
ポイントはフコイダン。
そのため化粧品やシャンプーせっけんの原材料として注目されるようになったのです。
そのフコイダンが格段に多いのががごめ昆布。
真昆布と比べるとその違いは明らかです。
さらに。
(安井教授)体に…。
そういう力があります。
さらに…。
われわれの健康にとってとてもありがたい食材だったんです。
「フコイダンか〜!」。
うわ〜まぁでも…。
何ちゃら昆布の中のフコイダンがすごくてそれをいろいろ研究してるって話は聞いてたんですよ。
林先生でも知らない珠玉の知識が続々。
続いては。
続いてはこの方からの出題です。
(伊藤)おっ。
(澤部)伊藤さん。
はい。
(ジュニア)伊藤君。
(伊藤)やっぱり俳優さんって…。
例えば…。
最近では。
これまでさまざまな職業を演じてきた伊藤淳史さんがその経験で得た知識で林先生に挑戦!これ本当僕も聞いて…。
(ジュニア)いいねいいねいいね。
かつて私たちが何の違和感もなく見ていたドラマや映画での警察官の行動の中には…。
さぁ林先生が詳しく説明できなかったら初耳学に認定。
では伊藤淳史さんお願いします。
こう手を…。
これ敬礼ですよね。
(澤部)ほう。
刑事が「ご苦労さまです」みたいな普通に敬礼をされてるの皆さん見たことあると思うんですけど。
確かに…。
それでは林先生知っていますか?えぇ〜!
(ジュニア)どっちだ?
(澤部)どうだ?
(澤部)おぉ〜!えっ?知ってる?あの…僕もいろんな番組出していただいてる関係で…。
その中で伺いました。
確かにちゃんと帽子をかぶって警察官の帽子をかぶって警察官といわれる人たち警察官もいろいろ範囲がありますけど。
しかし…。
いちいちこんなことはしなくて普通に…。
そういう違いがあるんだということは僕も別の方に伺っておりますが…。
えぇ先生その説明…。
お見事です。
(澤部)あぁ〜!
(拍手)
(ジュニア)そうなんや何でやろう。
(澤部)上いかれちゃった最終的に。
悔しい。
僕からもいいですかね。
いきましょういきましょう。
警察というよりか銀行とかでよく観葉植物って置いてあるんですけど。
ご存じでしたか?コンビニの…。
(平岡)ダメか。
あぁ…。
(澤部)それ知らないですね。
コンビニのほう知らなかったですね今ね。
よくコンビニで…。
置いておくとそうすると例えば万が一…。
その目安として置いてある。
1つ申し上げていいですか。
えっ!
(澤部)えっ!初耳!初耳です。
僕…。
いえいえいえ。
元銀行員に出しちゃって。
(澤部)分かりました私がいきましょう。
知ってます?借りたことあります。
全部知ってる。
ですよね。
(澤部)幾ら借りたんですか?何で?渋谷までぶらぶら歩いてきて財布ないって気付いてうわ〜と思ってもう1回歩こうかと思ったんですけど駒場から結構距離あるんですよね。
友達も借りたことあって知ってたんで。
借りて井の頭線に乗ってそれでまたすぐ返して帰りました。
(一同)へぇ〜。
あれ?それではまいりましょう林先生これ知っていますか?ご存じですか?これは…。
誰もがやってしまう…。
ご存じですか?これは…。
ある調査によるとその死亡原因の…。
今回はそんな溺死をしかねない誰もがしてしまう危険な入浴に関する問題。
林先生が詳しく説明できなければ初耳学に認定です。
ところで皆さん…。
…に漬かると。
お忙しいですからね。
せりふを覚えようと思ってて結構入ってて。
そんな気持ちいい…。
命の危険もあるこの衝撃の事実。
さぁ林先生知ってたら詳しく説明してください。
すごい。
これ分かるの?この問題は普段のこの番組で出される問題に比べるとサービス問題だなって思いますよね。
全然分かんないですけど。
だって…。
血流が良くなる。
もうあとは簡単じゃないですか。
通りやすくなる血液流れやすくなりますから…。
その血液の中に溶けている…。
…っていうのはそんなに。
分かりやすい。
まぁそうか。
林先生その説明…。
お見事です。
(澤部)うわ〜。
(拍手)だから…。
気絶かどうかは微妙なラインもありますし。
1つの見分けとしては…。
お風呂。
はい。
じゃあいきますか。
ジュニアさん。
(澤部)関連してたらいいですよ。
風呂です風呂の問題です。
(澤部)飛んだなおい。
そこ急に飛ぶなぁ。
えっ?ペン。
これこれこれマジックのね。
われわれ書いて出したりするときにも…。
はいあります見たことは。
これね…。
(澤部)あぁ開いてる。
ねっ穴開いてるでしょ周りに。
ねっ。
ちょっと見せていただいていいですか。
理由は分からないです推測するにこれ…。
中から出てきて圧力が上がって…。
一瞬思ったんですけど。
(ジュニア)なるほど。
あっ本当だじゃあ分からない。
サインペンの…。
サインペンの…。
(ジュニア)これ…。
だから…。
(ジュニア)気絶しなくても済む。
…ために穴が開いているのです。
(澤部)うわ〜!ちゃんと気絶から気絶に。
(ナレーション)今夜は…。
予備校講師にとどまらず細かな雑学や料理にまで精通する物知りな林先生が…。
全国1億3000万人が出題者。
まずは…。
林先生が詳しく説明できなければ初耳学に認定です。
おいしい紅茶を飲むためには…。
紅茶を入れなければならないのです。
さぁ林先生知ってた?それとも初耳?
(澤部)おぉ〜ウソだ。
(中島)すごい。
(真野)紅茶のことまで。
(澤部)紅茶いけるの?
(林)澤部さん1回…。
えっ?そうするとうちのワンコーナー。
(一同)えぇ〜。
紅茶強いの?
(船越)紅茶もゾーンだったんですか。
あぁそうですか。
(中島)行ってあげてください。
アハハハハ!
(中島)行きましょうよ。
どういう条件が必要かまぁいわゆる…。
(中島)ジャンピング。
まぁこの…。
そもそも…。
ところがじゃあ…。
でもジャンピングさせるには…。
この対流運動の中でおいしいうま味のあるお茶を出すことができるので…。
しかし…。
そのわずかな時間。
それが…。
カッコいい!
(大政)林先生その説明…。
お見事です。
(澤部)うわ〜。
(真野)すごい。
(中島)すげぇ。
(澤部)ここは決めたな。
(中島)すごいっすね。
例えば…。
(船越)あぁなるほど。
(澤部)1回100℃いって冷ましちゃダメなんだ。
水道から勢いよく出したらそれをそのまま鍋にかけあるいはヤカンで沸かすっていうのが正しいやり方です。
(真野)なるほど。
(澤部)あっ!今の「ゴールデンタイム5秒」カッコいいですか?林先生これ知っていますか?あまりカロリーを消費できず老廃物も排出できないので…。
リラックス効果はあるものの…。
ケガの予防には…。
普段よかれと思ってやってきたことが実は意味がないという初耳学をこれまでに紹介しましたが今回はさらなる意味がないにまつわる出題。
(竹井教授)肩こりの際にですね…。
というのも実は…。
提唱されているのです。
さぁ林先生知ってた?それとも初耳?
(一同)うわ〜。
(澤部)知ってる〜。
(中島)知ってるんですね。
さすがここのスタッフ。
(澤部)トレンド?はい確かに昔は…。
えっ?それは何かといえば…。
筋膜って非常に薄い膜でしてイメージ的にいうと布団に…。
ところがひと晩寝たりするとぐちゃぐちゃって寄りますよね。
ああいうふうに…。
ですから押し込む揉んだりっていうのは筋肉を直接こういう形で刺激する。
そうではなく…。
林先生その説明…。
お見事です。
(澤部)うわ〜。
(拍手)
(船越)すごい!
(中島)好調。
ではこの…。
20年以上肩こりに悩む女性に協力していただき…。
まずは…。
現在の肩の状況を見てみると画面の赤い部分が筋肉の柔らかいところ色が青に近づくにつれ筋肉が硬い状態であることを表します。
肌に近い筋肉は赤く柔らかいことが分かりますが肩の奥の部分は青一色で硬い状態。
つまりこれが…。
そしてその上の部分白い線になっているのが筋膜。
この分厚くなっている部分が筋膜のシワ。
相当頑固な肩こりです。
ところが…。
肩の奥にあったコリの部分は青い部分が消えコリが解消されている。
筋膜も薄く厚さが均一になりシワがなくなっているのが分かります。
長年の肩こりから解放される驚きの体操とは?全身の筋膜を伸ばす…。
筋肉を包む筋膜は全身につながっています。
そのため…。
肩こりに。
つまり大切なのは…。
(竹井教授)片方の手を頭の後ろに行くようにして片方を背中の後ろに行くように。
そして後ろから見た…。
(竹井教授)さらに…。
この状態で…。
きついと感じる人はできる時間で構いません。
そして…。
この状態で…。
1か月間続ければコリが解消され見た目で分かるほど…。
続いての出題は文京区から。
ついに来たか文京区。
唱えてまして東京で本当に…。
文京区は得意分野だと言い張る林先生の発言に対しわれこそはと…。
その中でも最近特に注目を集めている…。
文京区には林先生の母校である東京大学をはじめ…。
ダイヤモンド富士と呼ばれる神秘的な現象が見られる名所があるんです。
えぇ〜見えるの?こっから。
2月と11月の2回しかも気象条件や富士山と太陽の位置条件がそろっていないと見ることができないまさに…。
このダイヤモンド富士が見られることで人気なのが…。
東京ドームの真横に位置する文京シビックセンターは…。
文京区という土地柄周りに高層ビルが少ないためスカイツリーや東京大学など…。
ここで文京シビックセンターに関する出題。
詳しく説明できなければ初耳学に認定です。
この文京シビックセンターの展望ラウンジがここ数年で注目を集めるようになった最大の理由が実はもう1つあるんです。
中でも…。
聞いて納得の…。
さぁ林先生この理由を詳しく説明してください。
フフっ。
悔しいな。
(拍手)
(澤部)文京区なのに!
(拍手)林先生が初耳だったので初耳学に認定します。
(澤部)イエ〜イ!
(拍手)
(拍手)
(澤部)でしょ?はい。
文京シビックセンターでしょ?はい。
最近のスマートフォンの普及とSNSの発達により自撮りをする人が急速に増えてきました。
さらには自撮り棒なるものも出現し…。
増えているんです。
そんな中この…。
このように窓ガラスに照明などが映り込んでしまい…。
一方…。
何と全く…。
ではなぜ文京シビックセンターの展望ラウンジではこのように撮ることができるのでしょうか?夜景評論家の方にお話を伺うと。
ここが初耳ポイント。
普通垂直になっているガラス越しに写真を撮ると入射角と反射角の関係により背後にある照明がガラスに反射してしまいこのようにどうしても夜景が奇麗に撮れませんが…。
文京シビックセンターの展望ラウンジでは…。
光が上へと反射するので背景がガラスに映り込まず奇麗に夜景のみを撮ることができるのです。
45度でこうなるんだ。
さらに反射で映り込みやすい…。
写真を撮る人のために作られた絶景スポット。
皆さんもぜひ写真を撮って確かめてみてください。
(拍手)ハハハハハ!「よしとしましょう」じゃないよ。
(船越)じゃあ先生。
はい。
(船越)教えていただけますか?
(澤部)何だそれすげぇ。
濃い問題。
はい。
知ってますか。
いやこれは…。
そうなんですか。
いい問題だったんだけどな。
実はその…。
はいそうです。
林羅山のお子さんであり林鳳岡の父親である林鵝峰あるいは林春斎。
羅山も鳳岡も知らないです。
(船越)そんなにたくさんね言わなくてもいいのにね!まぁこれあの…。
そうですはい。
なぜそれを定めたかというと江戸幕府の中心から離れた所その離れた所もちゃんと幕府はしっかり目を利かせてますよこういう所管轄してますよってアピールするためにこの3つが美しい景色だと定めさせたといわれておりますよね。
(澤部)強めの「くそっ」。
(真野)私も挑んでいいですか?
(澤部)いっちゃおう真野ちゃん。
知ってますか?はい。
(紫吹)ほらちょっとほら。
(船越)当然のようですからね。
僕…。
坂を上ってくるそこに弥生土器出土の碑っていうこういうね石の碑があってそしてそっから入ってく門が弥生門でそしてその先に行くと弥生美術館があるっていうその弥生をフルコースで満喫してた人間ですんで…。
もう何か…。
(澤部)悔しいよね腹立つよね。
(澤部)そこで出て。
はい。
(一同)へぇ〜。
物知り林先生が驚く知識が続々。
続いての問題は。
土用の丑の日が代表するように夏のイメージが強いうなぎですが実は…。
その理由は…。
それに伴い脂が乗った最高の状態になるのが今の時季なんです。
そんな中名店ぞろいの銀座の一等地に今…。
ここが『ときとう』。
上品な内装の中で香る香ばしいタレの匂い。
最高のうなぎを求めて多くの人が訪れる名店なんです。
うなぎ店にしては珍しく…。
そして黙々と焼いているこの男。
31歳で銀座の一等地に店を構える男。
江戸時代から続く老舗で15歳から修業し30歳にして独立。
今うなぎ界が注目する…。
そんな時任さんの一番の売りはこの…。
1本の串に対しておよそ…。
その…。
お客さんが多いそう。
ムラなく丁寧な焼き上がりが何とも食欲をそそる…。
焼き色にこだわった…。
本当に幸せそう。
(真野)おいしい!
(中島)こんなおいしいうなぎが食べれて。
そこでですか?ちなみに…。
今まで…。
そんな林先生に若き天才うなぎ職人が挑戦。
そのテーマは。
とても…。
林先生も知らないうなぎの知識とは?あぁそういうことか。
テーマは。
日本人が食べているイメージが強いうなぎですが実は昔から…。
名画『最後の晩餐』で食べられている料理がうなぎ料理であるという説があるほど。
フランスなど海外での修業経験で得たうなぎの知識をもとに時任さんは銀座でうなぎの洋風料理を出しているんです。
中でも…。
食通たちがこぞって注文する超人気料理。
赤ワインでじっくり煮込むことで…。
ではここでうなぎ通の林先生に出題。
うなぎの知識を総動員すれば絶対に分かる問題です。
この後…。
うな重にある日本人好みの風味が赤ワイン煮込みには欠けているのです。
それは…。
さぁ林先生必ず足さなければいけないものとは一体何なのか知っていたら詳しく説明してください。
これはいかないわけに…。
しょうがないでしょうなぎだもん。
(中島)すごい。
これ分かるんだ。
今よく見たら臭い消しの香草がいっぱいちりばめてあって。
「林先生それダメです」って言いそうな顔してるなぁ。
林先生その説明…。
(澤部)うわ〜玉砕。
(船越)玉砕です。
林先生。
(拍手)林先生が初耳だったので初耳学に認定します。
(澤部)イエ〜イ。
(拍手)
(中島)これは本当に…。
それは煮込むことで…。
それを足すと…。
そもそもわれわれ日本人がうなぎに求めているものはうな重に代表されるようにほろっととける…。
口の中いっぱいに広がる…。
一方洋風の赤ワイン煮込みは…。
しかし肝心のうなぎの脂が抜けてしまいパサついた状態になってしまうんです。
では…。
ここが初耳ポイント。
そうすることで…。
楽しめるのです。
ちなみにうなぎ通の林先生が師匠と尊敬する福岡県…。
(拍手)うなぎで間違っただけじゃないんですよ。
師匠も…。
アハハハハ!師匠出てきてましたもんね。
(澤部)もうこっちのもんですから。
あした誰かに話したくなる知識が続々。
続いての問題は。
自動車や冷蔵庫電子レンジなどわれわれの身の回りにある物の90%以上に使われている鉄。
鉄は明治維新以降日本を近代国家に押し上げる原動力となりました。
高度経済成長を支えた自動車や造船建築などの発展は製鉄業の力があってこそ。
日本最大級の製鉄所…。
お邪魔してみると。
まず驚くのは敷地の広さ。
その広さは東京…。
敷地内はまるでひとつの街。
道路には信号がありそして…。
何と鉄道まで走っています。
この広い敷地内にあるさまざまな工場で日夜鉄を生産しているのですが…。
『下町ロケット』で特許を守る弁護士役を好演中の恵さんもびっくりの何と…。
世界に誇れる高品質な鉄は優れた技術によって生み出されているのです。
ここで日本を支える製鉄に関する問題。
真っ赤に熱せられた1200℃以上の鉄の塊がゆっくり移動して作られていきますが…。
実は…。
ちなみにその様子がこちら。
その速度は何と…。
この…。
この高速移動こそが…。
林先生詳しく説明できますか?これ知ってたらすごいな。
何で高速なんだろう。
あぁダメだ。
何でだろう。
(拍手)ねぇそれで…。
それは…。
その技術は…。
そもそも鉄はさまざまな製品に加工しやすいよう薄いもので1mm程度の鉄板にしこのようなロール状で出荷されることが多い。
そのため…。
まず不純物を取り除いた鉄は…。
最初時速5km程度だった鉄の塊。
それが。
ローラーにかけ薄くなるにつれ速度を増し…。
最終的には時速90kmに。
そして…。
それは鉄は…。
…しなければならないから。
もし…。
ここが初耳ポイント。
鉄の塊は…。
つまり800℃以上…。
結果的に時速90kmという速さになっているのです。
ちなみになるべく冷めないよう鉄を均一に加工する技術はもちろん特許を取得しています。
そして早く加工することで…。
鉄を渋滞させないためとは?この鉄の加工が行われる…。
鉄の塊が長くなればなるほどどんどん詰まり渋滞が起こります。
しかし高速で移動させることにより鉄の渋滞も起こらず生産性が格段にアップするのです。
世界でもトップレベルを誇る製鉄技術で高品質な鉄板を日夜大量生産しているのです。
思わず誰かに話したくなる知識が続々。
続いての問題は。
戦後の…。
ご存じですか?それではここで問題。
詳しく説明できなかったら初耳学に認定です。
できたてのおいしいおそばをスピーディーに家庭まで届けてもらえるのはこのような出前のおかげですよね。
これが東京オリンピックとどう関係しているのか林先生知っているなら詳しく説明してください。
(一同)あぁ〜。
(拍手)知らないかぁ。
どういうことだろうって。
すいません。
(澤部)そうですね。
そばの出前が東京オリンピックを成功に導いた理由。
ポイントは…。
それにより…。
1964年の…。
それは…。
オリンピックの象徴…。
しかし…。
でこぼこがあり…。
そのため聖火リレーの最中…。
そんな中…。
それが…。
バイクの後ろに取り付け…。
実は…。
ここが初耳ポイント。
仮に…。
では…。
すると…。
何と全くこぼれていない。
そばが少し揺れているものの…。
そばはこぼれませんでした。
この出前機は一体…。
ということで…。
向かったのはアメリカ大陸の東側北大西洋に浮かぶ…。
実はこの島で…。
それが…。
実はこのアメリカズカップ…。
付いた別名が…。
さらにこの競技で…。
まさに…。
今回は…。
果たしてヨットの上でも…。
前代未聞!世紀の対決!うお〜!
(紫吹)えぇ〜!果たしてヨットの上でも…。
(矢野)さぁソフトバンク・チーム・ジャパン協力のもと出前機の性能を確かめるという壮大なる実験が始まろうとしています。
コースはおよそ1kmの直線。
1分以内にそばを届けてもらいます。
それではいよいよ…。
(矢野)さぁスタートだいよいよ大西洋の大海原へ動きだす。
いやしかしこれかなり船の上かなり揺れていますね。
あぁ岡持ち大丈夫か?どうかな?おっ大丈夫まだそば大丈夫。
(矢野)ここで残り半分30秒切りました。
一体何をするつもりなんでしょうか?
(矢野)浮いてる?うわ〜ヨットが浮いてる!そうアメリカズカップに出場している…。
常識!船体に軽くて丈夫なカーボンファイバーを使うことでスピードがアップ。
空を飛びながら走行できるようになったんです。
そんな中出前機の性能を試すこの実験において…。
高速で走っていた船が…。
かなりの衝撃だがそばは大丈夫なのか?これ自転車だったらこんなんなるやつでしょ?
(矢野)さぁ1分以内にゴールできるかちょっと微妙なところ。
どうかな?OKゴール間に合った。
さぁこの後着水です着水まで2秒1秒。
どう?うわ〜すごい衝撃すごい衝撃。
大丈夫か?そば〜!
(矢野)どう?うわ〜すごい衝撃すごい衝撃。
大丈夫か?そば〜!果たしてそばの運命は?人が大丈夫か心配ですよね。
ヨタヨタだこの人。
何と全くこぼれていない。
・どうですか?・ヨットには大きな衝撃が加わったものの…。
そばは全くこぼれませんでした。
(拍手)まぁでもね…。
(澤部)ちょっとごめんなさいえっ?えっ?
(澤部)急にどうしたんだよ?すごい出てきましたね。
林先生が熱弁!ここで林先生が世界最高峰のヨットレース…。
あれもともとは…。
一種のエキシビションみたいな形で始まったんですよ。
その後じゃあ…。
やろうじゃないかってことになって。
その後ず〜っと続いてるんですよ。
(一同)へぇ〜。
しかもこれちょっと…。
(澤部)うわすごい。
どうしても勝者が有利だったんです。
しかし…。
つまり開始以来132年たって何と…。
おぉ〜!その後は乱世の時代に入りまして…。
まだ何と…。
むなしい。
そして今2017年の大会に向けて予選が行われています。
何と…。
それがあのソフトバンクのチームだってことは…。
知らない。
知らない。
どうもありがとうございました。
じゃあちょっといいですか。
はい。
それは知ってますよね?伺っております。
それは何だかご存じですか?いや知らないです。
(紫吹)やった〜!
(拍手)
(澤部)いきなし。
やった。
元タカラジェンヌ紫吹淳が語る…。
(澤部)えっ?動いちゃいけない。
「すいませんでした」って言ってビヨ〜ンとかなっちゃってもその鼻水をぬぐうことも結構…。
ダメ。
ダメで。
知らなかった?全然知らないです。
やった〜!2015/12/29(火) 14:25〜17:30
MBS毎日放送
林先生が驚く 初耳学![再][字]【日曜よる10時〜とっておきの情報お届けします!】

風呂で睡魔は気絶▼最新美容!!魔法昆布▼見えっ張り世界遺産▼和食の神(秘)玉子焼き▼絶景オーロラ激写!!▼マグロは冷凍が美味▼肩コリ消える(秘)ワザ▽紅茶5秒間で美味術

詳細情報
お知らせ
この番組は2015年10月25日/2015年11月1日/2015年11月29日に放送されたものです。
 
番組内容
選りすぐりの初耳学候補を林先生に出題!
●山本美月…愛してやまない「食虫植物」にまつわる知識で林先生に挑戦
●料亭『分とく山』の総料理長・野崎洋光氏出題!玉子焼、新常識
●時代を超えて明らかになった…最強の「ダイエット食」
●多くの人々が誤解!?「マグロ」驚きの事実!
はたして、初耳学認定されるのは!? 
 
番組内容2
林先生の“天敵”さかなクン、伊藤淳史、出川哲朗らが参戦!
●伊藤淳史…ビックリ!「刑事」にまつわる驚きの事実
●絶好調!さかなクン…今注目される「海藻」で11勝目を狙う
●国産松茸が超高級になったのは…日本人の生活が便利になった代償!?
●イタリア…見栄の張り合いで出来た世界遺産がある?
●知らないと怖い「お風呂」にまつわる衝撃の事実
林先生に「知らなかった」と言わせることはできるのか!?
 
番組内容3
林先生の得意分野…“ゾーン”をえぐられた!?
●そばの出前機は、どのくらいの揺れに耐えられるのか?
●文京区…自慢の夜景にまつわる驚きの秘密!
●銀座の名店…うなぎ・予想外の知識
●これが特許技術!?製鉄所で真っ赤に燃えている鉄、驚きの光景!
●だった5秒しかない、紅茶の美味しい瞬間!?
果たして、“初耳学”に認定されるのは…!?
 
出演者
【賢人】
林修(予備校講師)
【初耳コンシェルジュ】
大政絢

【ゲスト】(50音順)
伊藤淳史
澤部佑(ハライチ)
紫吹淳
田村淳
千原ジュニア
中島健人
平岡祐太
船越英一郎
真野恵里菜
山本美月
吉本実憂
 
公式HP
【番組HP】
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ハッシュタグ「#初耳学」
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◎この番組は…
物知りな人が「知らなかった!」と思わず唸る雑学…それが「初耳学」。番組では日本全国1億3000万人から、これぞという初耳学候補の情報を大募集。そのなかから厳選したネタを、賢人代表・林先生に出題する。林先生が「知らなかった!」と申告したら出題者の勝利。物知りの林先生も知らなかった珠玉の情報はVTRで解説、知っていた場合VTRはお蔵入りとなり、出題されたネタは林先生が自ら“生授業”で解説する。
 
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

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バラエティ – トークバラエティ
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福祉 – 文字(字幕)

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