当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫「スーパーJチャンネル」です。
≫大阪府門真市にあるマンションの部屋からバラバラの遺体が見つかり住人の29歳の女が逮捕されました。
女の知人で25歳の女性が行方不明で、警察は遺体がこの女性とみて身元の確認を急いでいます。
中継です。
≫逮捕された女は警察の調べに対し私の部屋には頭蓋骨がありますが今は話したくありませんなどと表情を変えず淡々と話しているということです。
自称イラストレーターの森島輝美容疑者は今月下旬、遺体を損壊し大阪府門真市にある自宅マンションの一室に遺棄した疑いが持たれています。
森島容疑者の知人で門真市の25歳のパート店員の女性が数日前から行方がわからなくなっていて警察は遺体はこの女性とみて身元の確認を急いでいます。
警察によりますと今月25日、女性の金融口座から現金十数万円が引き出されていたことがわかり防犯カメラの映像などから森島容疑者が浮上。
自宅の捜索で頭蓋骨や肉片のついた複数の骨が見つかりました。
森島容疑者は警察の調べに対し24日に女性とクリスマスパーティーの準備をしていて外出して戻るといなくなっていたなどと話しています。
供述につじつまが合わない部分も多く警察は女性が死亡した経緯を森島容疑者が知っているとみて殺人容疑も視野に調べています。
w次です。
従軍慰安婦問題をめぐる日韓外相会談から一夜が明けました。
≫なぜ急転直下決着に至ったんでしょうか。
その裏側を探りました。
≫昨日、ソウルで行われた日韓外相会談。
欧米メディアの多くは電撃的な合意だと歓迎ムードだ。
≫なぜ年末のこのタイミングだったのか。
外相会談終了直後口を開いた岸田大臣のひと言目にその意味が凝縮されている。
≫50年という節目に決着させたいとの思いは日韓双方とも抱いていた。
≫きっかけは先月3年半ぶりに行われた日韓首脳会談だった。
交渉の加速化で一致した安倍総理と朴大統領は側近に、ひそかに指示を出した。
安倍総理は外交の懐刀谷内国家安全保障局長。
朴大統領は日本に精通するイ・ビョンギ大統領府秘書室長。
密会を繰り返しながら課題を詰めていった。
韓国が送ったシグナルは産経新聞前ソウル支局長の無罪判決。
これを見た岸田大臣は決断した。
≫日韓外相会談が決まった瞬間だった。
実は交渉が佳境を迎えたある日韓国側は窮地の菅官房長官にこんな胸の内を吐露していた。
≫韓国のほうが大変。
その理由は今朝の韓国の報道ぶりにも表れている。
≫日韓関係の改善を歓迎する一方で元慰安婦や支援団体の強い反発を懸念する。
特に先が見通せないのは日本が求める大使館前に設置された慰安婦像の撤去問題だ。
これについての韓国ユン外相の発言を確認したい。
≫撤去という言葉も時期や方法なども言及はなく努力目標ともとれる。
≫これが本当の最終決着となるのか。
課題が残っているのは確かだ。
≫年末年始を故郷で過ごす人たちの帰省ラッシュは空の便の国内線下りでピークを迎えています。
≫空の便の国内線下りは日本航空、全日空ともに今日が帰省ラッシュのピークとなっています。
日本航空の羽田空港を出発する便は予約率が全体で99%を超えました。
≫東北新幹線や北陸新幹線などでは下りで指定席がほぼ満席となっています。
東海道新幹線は自由席の乗車率が最大で150%になっています。
≫トンネル火災によって運転見合わせが続いていた北海道のJR函館線で正午過ぎから全線で運転が再開されました。
帰省で利用する乗客も安堵の表情を浮かべています。
≫火災があったJR函館線の伊納駅と近文駅の間の嵐山トンネルでは午前中に復旧作業が終わりました。
その後、安全確認を行ったうえで正午過ぎから函館線の全線で運転が再開されました。
≫JR北海道によりますと火災による運休は233本に上り帰省ラッシュと重なったためおよそ4万7000人に影響が出たということです。
火災はトンネル内のつららが架線を傷つけ火花が発生しポリエチレン製の防水板に燃え移ったことが原因とみられています。
JR北海道では11のトンネルで緊急点検を行いましたが異常はなかったということです。
≫9月に鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市では浸水の被害を受けた老舗和菓子店が先月から営業を再開し正月に向けた鏡餅作りに追われています。
中継です。
≫こちらはおよそ90年間続いている常総市の和菓子店です。
店内には、ほのかに甘いもち米の香りが漂ってきています。
現在こちらは年越しを前に鏡餅作りのピークを迎えています。
今年は200件以上の注文があったということで今日は朝6時から従業員の方々が総出で作業を進められています。
9月の水害では和菓子の材料が水没したほかこうしたお菓子作りに欠かせない機械が全て泥をかぶってしまったということです。
しかし、常総市の石下地区の名物であります石下だんごの復活を待ちわびる声に後押しされまして先月、再開の日を迎えたということです。
それでは中山社長にお伺いしたいと思います。
お願いします。
どういった思いで再開を進められてきたかお聞かせください。
≫やっぱり多くのみんなに支えられてまた、たくさんのお客さんの声に後押しされて、ここまでこれたということですね。
≫来年はどんな1年にしたいですか。
≫月並みですけど今までの味を変えずに今までどおりのだんご作りというかお菓子作りを継続してやっていくというそういう思いでいます。
≫ありがとうございます。
一方で復興が進まない現実もあります。
常総市ではいまだにホテルや旅館に身を寄せて50人以上の人が自宅に戻れていません。
また堤防決壊から100日あまりで500人以上の人口が減少し、市外へ流出しているという問題も起こっています。
地元の方々の努力によって復興が進む一方で残された、さまざまな問題は来年に持ち越しとなります。
≫次です。
今日、21歳の誕生日を迎えられた秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さま。
今年は初めて尽くしの1年となりました。
≫12月29日21歳になられた佳子さまは両陛下に誕生日の挨拶をするため穏やかな表情で皇居へ。
成年皇族としてそして大学生として1年生を過ごされた佳子さまのこの1年を振り返ってみる。
≫佳子さま入学おめでとうございます。
≫今のお気持ちはいかがですか?≫4月国際基督教大学・ICUの入学式。
初々しいスーツ姿と爽やかな笑顔に人気が集まり国民のアイドル的存在となった。
学業を優先しながらも精力的に公務に臨まれた1年。
初の1人での地方公務は山口県下関。
安徳天皇を祭る神社を参拝され海底研究船の進水式にも出席された。
ひざをかがめ子どもの目線に合わせて話をされる佳子さまの姿。
≫7月、静岡県御殿場での高校生の馬術大会開会式。
会場で出迎えた保育園児たちにも同じ目線で話をされる佳子さまの姿があった。
公務での式典挨拶は初めてのこと。
≫鳥取県米子で開かれた手話の全国大会。
壇上で3分間、手話を用いて参加者に対して応援のメッセージを送られた。
≫この1年は学業に支障のない土日を中心に公務に励まれた佳子さま。
成年皇族としてそして、大学生2年目の来年は更に活躍の場を広げていかれるのだろうか。
≫続いてカラス被害に苦しむ農家を救ってきた女性鷹匠の戦い。
≫有明海で50年の謎といわれてきた養殖海苔が消えてしまう被害。
その意外な原因とは…。
≫午前7時漁師たちは有明海へ。
佐賀県鹿島市の漁港からおよそ1kmの養殖場である日本一の特産品が作られていた。
それが、この海苔。
≫ここ有明海は海苔の生産量日本一。
パリッとした食感と口の中で広がる豊かな磯の香りはまさに、最高品質。
実は、この有明海の海苔は50年もの間ある問題に悩まされ続けてきた。
それが、バリカン症。
≫根こそぎ。
≫大切に育てた高級な海苔がバリカンで刈られたように一夜にして消えてしまうという。
原因もわからず漁師たちは頭を抱えていた。
しかし、去年その50年の謎が、明らかに。
カメラは決定的瞬間を捉えていた。
これは、福岡県の研究所が撮影した映像。
養殖用の網に、次々と集まっていたのは、なんとカモ。
迷惑者の正体は冬になると北から飛来するヒドリガモと、オナガガモ。
育ち始めたばかりの高級海苔をカモが根こそぎ食べていたのだ。
カモは警戒心が強く人間がいると決して近づかない。
そのため目撃者が少なくバリカン症は50年間原因不明といわれていたのだ。
カモによる海苔の食害漁協では甚大な被害が。
≫有明海全体ではその数倍にも上るという。
≫長い間、悩まされてきた漁協は今回、ある人物に助けを求めた。
それがこのおしゃれなブランドバッグを持つうら若き女性。
今年、短大を卒業したばかり。
≫実は、彼女ただ者ではない。
傍らに置かれたこのケージの中に秘密が…。
空の王者と呼ばれるタカを自由自在に操り、害鳥を退治する女性鷹匠の石橋美里さん21歳。
これまで幾度も時速100キロで滑空するタカを相棒に迷惑者たちと戦ってきた。
佐賀県武雄市では、ミカンを食い荒らす迷惑カラスと対決。
車でミカン畑周辺を見回る美里さん。
すると、カラスの群れを発見。
すぐさま、タカを放つ。
≫見事、迷惑カラスを撃退。
美里さんは武雄市の依頼で定期的に見回りを行いカラスが畑に近づかないようにしている。
≫一方、佐賀県玄海町ではブランド牛を食い荒らす凶暴カラスと対決。
≫なんと、カラスが佐賀牛を襲撃。
子牛が出血多量で死ぬ被害も出ていた。
このときも、美里さんは牛舎の周りで相棒のタカを飛ばし凶暴カラスの撃退に見事成功。
そして、今回の対決の場は有明海。
夜間、海苔を食べにくるというカモ。
そこで美里さんは飼育する13羽の中で最も頼りになる2羽を連れて行くという。
鋭い口ばしと素早い動きで迷惑者を捕獲する、最強の相棒。
ハリスホークのポンタロウ。
迷惑ガモたちはその姿を見ただけで…。
≫更に、夜行性のカモに対抗するための相棒がこちら。
一見、かわいらしい顔だが真夜中のハンターの異名を持つワシミミズクのトロロ。
有明海の高級ブランド海苔を守れ。
初めての海上での戦い女性鷹匠の迷惑ガモ撃退作戦に密着した。
実は美里さん、今回はかなり慎重になっていた。
≫初めてのカモ撃退作戦。
美里さんは3つの問題点があるという。
問題点1、範囲の広さ。
依頼された佐賀県鹿島市の海苔養殖場はおよそ5km四方と広範囲。
その全体を守るのはまさに至難の業なのだ。
問題点2、カモの活動時間。
カモは夜行性で、昼間は水辺や海の上で休みをとり夜になると、餌を食べるため海苔の養殖場に集まってくる。
しかし、美里さんが操るタカは夜は、目が利かないためカモを見つけることができない。
そして、問題3海上での戦い。
最大の問題点は、不安定な足場。
果たして、美里さんは船の上でタカを思いどおりに操ることができるのか。
≫そこで、美里さんは秘密兵器を用意していた。
それが、カモ撃退用に改造したこの船。
タカが止まれる場所を作ったという。
≫この船の舵をとるのは船舶免許を持っている美里さんの父・秀敏さん。
美里さんが小学生のころから鷹匠の技を教え込んできた師匠でもある。
そして、いよいよ決戦の舞台・有明海へ。
今月20日、佐賀県では一斉に冬海苔の網が張られた。
実は、カモに最も狙われるのがこの冬海苔だという。
≫餌が少ない冬、カモにとって海苔は格好の獲物。
しかし、これから収穫される初摘み海苔は希少性が高く最高品質の特別なもの。
ひと箱1万円を超えるものもあり漁師にとって被害は甚大なのだ。
そして、ついに女性鷹匠が海上決戦へ。
≫今月20日、午前1時過ぎ。
佐賀県鹿島市の漁港から次々と船が出港していく。
冬海苔の網を一斉に張るという。
≫しかし、漁師たちには危惧していることが…。
≫数日前に新たなカモの群れが飛来したためその数は数万羽にも増えているという。
そのころ、鷹匠の美里さんは…。
この日の戦いに連れていく相棒のもとへ。
夜行性のカモと対決するため選んだのは…。
≫鋭い爪を持ったワシミミズクのトロロ。
人呼んで、真夜中のハンター。
≫そして、作戦初日。
美里さんは、ワシミミズクのトロロを連れて港へ。
午前2時、いざ出港。
≫まずは、海苔の養殖場でカモの群れを探すことに。
懸命に目を凝らす美里さん。
しかし、暗闇の海では船を進めることすら困難。
≫そこで、いかりを降ろし明るくなるのを待つことに。
そして午前6時過ぎ再び船を進める。
すると突然目の前にカモの群れが。
美里さん、急いでケージからトロロを出す。
すると…。
≫トロロの姿を見て恐れをなしたのか。
迷惑ガモの大群が突然、飛び立った。
更に、美里さんとトロロは1000羽はいると思われるカモの群れを追い払う。
≫作戦初日、まずは海苔網から群れを遠ざけることに成功。
美里さんは、確実にカモに恐怖心を与えたという手応えを感じていた。
しかしそれは戦いの始まりに過ぎないという。
≫そして、作戦2日目。
カモを完全に追い払うためついに美里さんが最強の相棒を放つ。
≫日本一の生産量を誇る有明海の海苔は50年前からある問題に悩まされていた。
その名は、バリカン症。
漁師たちが大切に育てた海苔が一夜にして消えてしまうという。
≫原因は50年もの間謎のままだったが去年、衝撃の事実が明らかに。
なんと、カモの大群が人がいない間に飛来し高級ブランド海苔を根こそぎ食べ尽くしていたのだ。
≫そして、迷惑ガモ撃退に立ち上がったのが女性鷹匠の石橋美里さん21歳。
カモ撃退用に改造した船。
そして、夜行性のカモに対抗するミミズクなど秘密兵器を次々と繰り出し初の海上決戦に挑んでいた。
そして、作戦2日目。
≫おはようございます。
≫午前5時、準備開始。
美里さんはこの日ついに、最強の相棒を作戦に投入するという。
≫ハリスホークのポンタロウ。
賢さと驚異の俊敏さを兼ね備えたまさに、最強の相棒。
作戦の前は餌を与えない。
感覚を研ぎ澄ますためだ。
午前7時。
いざポンタロウとともに有明海へ。
初日の効果が出ているのか海苔網の近くにほとんどカモの姿はない。
しかし、美里さんは更に、カモに恐怖心を与えるため最強の相棒ポンタロウを出動させるという。
そして、養殖場の真ん中でポンタロウを飛ばす。
すると、天敵の姿に驚いたのかカモたちは大混乱。
付近に潜んでいた群れが一斉に逃げ出した。
≫更に、美里さんは何度もポンタロウを放つ。
この海苔の養殖場はタカのテリトリーで危険な場所だとカモたちに思い込ませるためだ。
≫ポンタロウの姿に危険を感じたのか海苔網から離れていくカモの群れ。
しかし、完全にいなくなったわけではなかった。
なんと、少し離れた場所で数百羽の群れを発見。
最後の決戦へ…。
美里さんは最強の相棒ポンタロウとともにカモの群れを追い続ける。
≫ポンタロウの姿にカモは大混乱。
≫そして、海苔の養殖場からカモの姿が消えた。
海苔漁師に確認をすると…。
≫初摘み海苔の収穫が無事に終わるまで美里さんとカモの戦いは続く。
≫東日本大震災からまもなく5年です。
被災地では家庭の経済的な理由で進学を諦める子どもたちが多くいます。
≫そんな中、寄付金をもとに塾の費用を負担する団体の支援を受け進学した宮城県石巻市の女子高校生を取材しました。
≫宮城県内屈指の進学校に合格し晴れて高校生となった佐藤七歩さん、16歳。
≫宮城県石巻市。
東日本大震災が起きたとき七歩さんは小学5年生だった。
≫押し寄せた津波が自宅をのみ込みかろうじて残った2階で生活した。
≫生活再建に向け浸水した自宅を修理し壊れた家電製品を買い替えた。
≫世帯所得の低下。
震災後、年間の世帯所得が250万円未満の低所得世帯の割合が増加した。
この経済的なダメージは子どもたちの進路にも大きく影響していた。
震災当時、石巻市内の高校で進路指導を担当していた阿部先生。
≫5年が経とうとしている現在は新たな問題が生まれていると話す。
≫被災した子どもたちを支えようと公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは民間の塾などの授業料を負担している。
原資は企業や団体個人からの寄付金だ。
七歩さんは学校で配られたチラシでこの制度を知った。
≫週に一度塾に行くようになってからは必死に受験勉強に励んだ七歩さん。
成績も150人中3位になった。
≫そして今年、石巻高校に合格。
部活に勉強に充実した毎日を送っている。
≫しかし、この制度はニーズに見合うだけの寄付金が集まっていないため支援を受けられない子どもも多い。
震災から、まもなく5年。
≫注目のアメリカ大統領選挙まで1年を切りました。
共和党の指名争いでトップを走るのは数々の過激な発言で知られるドナルド・トランプ氏です。
≫実業家で政治経験はゼロ。
それでも旋風を巻き起こしている理由とは。
≫ドナルド・トランプ氏の勢いが止まらない。
≫数々の放言に対する非難の声。
にもかかわらず最新の支持率は39%。
候補が乱立する共和党指名争いでほかとの差を更に広げているのだ。
≫今から3時間後にトランプ氏がこちらで演説するんですけど入り口の前にはすでに長い長い行列ができています。
≫トランプ氏の支持者はほかの候補に比べ白人の高齢者層や労働者層が多いという。
彼らは、なぜ熱狂するのか。
≫今の政治や改善されない生活に対する怒りや不満。
その思いを代わりに伝えるトランプ氏に変化を期待しているのだ。
この旋風は、いつまで続くのか。
≫トランプ旋風の真価は指名争いの初戦アイオワ州の党員集会で問われることになる。
≫東京・中央区の隅田川に架かる勝鬨橋で走行中のフェラーリが燃える火事がありました。
車に乗っていた親子は直前に車から脱出し怪我はありませんでした。
午後2時40分ごろ中央区勝どきで車が橋の上で燃えていると警察などに通報がありました。
消防などが駆けつけると隅田川に架かる勝鬨橋の上で白色のフェラーリが燃えました。
≫車を運転していた60歳の父親と助手席に乗っていた30歳の息子は直前に逃げたため怪我はありませんでした。
警視庁などによりますと火はエンジンの搭載された後部から出始めたということです。
≫続いてはスポーツ。
サッカー天皇杯の準決勝です。
≫9年ぶりの優勝を狙う浦和レッズが柏レイソルと対戦しました。
≫多くのサポーターが詰め掛ける中天皇杯優勝を狙う浦和。
前半32分。
右サイドからのボールを武藤。
ここは得点にはなりません。
更に後半30分。
青木のクロスにズラタン。
Jリーグ王者を逃した浦和が終始ペースを握ります。
そして、無得点のまま延長後半12分。
梅崎のクロスから途中出場の李忠成。
浦和、李の3試合連続となるゴールで9年ぶりの優勝に王手をかけました。
準決勝もう1試合ガンバ大阪対サンフレッチェ広島はエース宇佐美が2ゴールの活躍でガンバが決勝進出を決めました。
≫短距離2種目2日間の総合成績で争う全日本スプリントスピードスケート選手権。
大会5連覇を目指す小平は500mで2位。
しかし、続く1000mでは6位と成績を伸ばせず初日を終えました。
一方、すばらしい滑りを見せたのが21歳の高木美帆。
1000mではスタートから果敢に攻め込みます。
まさか出るとは思わなかったと1分15秒74の国内最高記録をマーク。
500mでも4位に食い込み総合トップに躍り出ました。
バスケットボール高校日本一決定戦ウインターカップ決勝。
注目は3連覇を狙う明成高校の八村塁。
日本人の母とベナン人の父を持つ八村は身長198cmという恵まれた体格を武器にコートを躍動します。
第3クオーターには…。
豪快なダンクシュートを決めます。
大阪府門真市にあるマンションの部屋からバラバラの遺体が見つかり住人の29歳の女が逮捕されました。
女の知人で、25歳の女性が行方不明で、警察は、遺体はこの女性とみて身元の確認を急いでいます。
中継です。
逮捕された女は、行方不明の知人女性について、「24日に一緒にクリスマスパーティの準備をしていて、外出して戻るといなくなっていた。
」などと話しています。
自称イラストレーター、森島輝実容疑者は、今月下旬、遺体を損壊し、大阪府門真市にある自宅マンションの一室に遺棄した疑いが持たれています。
森島容疑者の知人で門真市の25歳のパート店員の女性が数日前から、行方がわからなくなっていて警察は、遺体はこの女性とみて身元の確認を急いでいます。
警察によりますと今月25日、女性の金融口座から現金10数万円が引き出されたことが分かり防犯カメラの映像などから森島容疑者が浮上。
自宅の捜索で、肉片のついた頭蓋骨など複数の骨が見つかりました。
森島容疑者は、警察の調べに対し「私の部屋には頭蓋骨がありますが、今は話したくありません」などと表情を変えず、淡々と話しているということです。
供述に矛盾する点もあり、警察は、森島容疑者が、女性が死亡した経緯も知っているとみて、殺人容疑も視野に調べています。
今年もあと三日奈良の薬師寺では、本尊にたまった1年間のホコリを拭う「おみぬぐい」が行われました。
午後1時薬師寺の金堂に読経が響き、ご本尊の魂が抜かれると、僧侶らは、須弥段にのぼり、仏様に積もったホコリを丁寧に拭い取りました。
薬師寺のおみぬぐいは、この日の午前に正月用のもち米を蒸したお湯を使って行われるのが慣わしです。
おみぬぐいを終えた国宝の「薬師三尊像」は1300年の歳月を思わせる漆黒のお姿を取り戻し、迎春準備が整いました。
薬師寺では、大晦日に除夜の鐘がつかれ、元旦からは連日、修正会の法要が営まれます。
「ダウン症の天才書家」として知られる金澤翔子さんの書を集めた展示会がきょうから大阪・梅田で始まりました。
東京で生まれ20歳で書家としてデビューした金澤さんは、各地で個展を開いているほか、テレビドラマのタイトルの題字を手掛けたり、国体の開会式で巨大文字を揮毫したりと、活躍の場を広げています。
今回の特別展には、デビュー10周年を迎えた金澤さんの初期の作品から建仁寺所蔵の代表作「風神雷神」を含むおよそ40点が集められています。
特別展「書家金澤翔子十年の筆跡」は、阪急うめだ本店で来年1月11日まで開かれています。
あすの近畿地方は、中部や南部は穏やかに晴れる見込みです。
北部では朝の内を中心に雲が多くなりそうです。
雨の降る確率です。
中部や南部では10%以下と低く、雨の心配はないでしょう。
お掃除日和となりそうです。
予想気温です。
朝は内陸部を中心に冷え込むでしょう。
日中はきょうよりやや高く、寒さは和らぎそうです。
大晦日は晴れ間が出ますが、午後は北部を中心に雨が降るでしょう。
三が日は天気の大きな崩れはなさ2015/12/29(火) 17:30〜18:30
ABCテレビ1
ANNスーパーJチャンネル[字]
視聴者が知りたいニュース・情報をズバリお伝えします!テレビ朝日の系列局26局(ANN)が総力取材!いち早く正確な情報を届けます。
詳細情報
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/super-j/
※放送内容が変更になる場合があります、予めご了承ください。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:46482(0xB592)