ありがとうございました!
(はく手)みんな〜合奏すきになっちゃったかな?
(2人)うん!なったなった!じゃあさいごもいっしょに「おんがく」…。
(一同)「ブラボー」!小学生たちが長縄跳びの8の字跳びで日本一を目指す「なわとびかっとび王選手権」。
8の字跳びではジャンパーが8の字を描くように移動して縄を跳んでいく。
一度に何人跳んでもオーケー。
例えば3人が一緒に跳べば3人分がカウントされる。
競技は1分間。
延べ何人跳んだかその人数を競うのだ。
(司会)6人組が跳んでいった!そして今年の大会には北は北海道から南は沖縄まで全国から57チームが参加。
これまで以上にハイレベルな予選が繰り広げられた。
日本一の栄冠をつかむのはどの学校なのか。
放送は大みそか!お見逃しなく!そして今日は見事決勝進出を決めたチームの最新情報を大公開。
まずは予選第3位。
おととし初出場で優勝を成し遂げた強豪チームだ。
好記録を出すためには人数が多い方が有利とされるこの大会で神社小は…2年ぶりの日本一を目指し今取り組んでいるのがさらなるスピードアップだ。
しかしスピードを上げようとすると…。
すぐに縄に引っ掛かってしまう。
縄跳びのプロフェッショナルAIがその原因を指摘した。
(一同)はい!原因が分かっても同じミスを繰り返し記録が伸びない。
それどころか…。
スランプを抜け出せないいらだちがお互いの距離をどんどん遠ざけていく。
(一同)はい!日本一になるために必要なものは何か。
決勝までの限られた時間の中でメンバーはその答えを必死に模索している。
朝授業が始まる前に子どもたちだけの自主練習も始まった。
スピードアップに必要な体力をつけるためだ。
(一同)せ〜の〜で〜は1212。
互いに呼吸を合わせる練習を繰り返す。
そして休み時間にはビデオを見ながら改善点を話し合う。
日本一になるために必要なものは何か。
みんなで答えを模索する中で自然と心を重ねつつある神社小学校。
その活躍に注目だ。
続いては予選第2位…3学年での参加。
学年の垣根を超えた団結力がチームの特徴だ。
(一同)せ〜の。
練習では6年生が常に大きな声を出して下級生を引っ張っている。
1234!
(一同)5678!5678!上り調子の旭北小。
しかしAIは縄を回す2人のある欠点を見逃さなかった。
リズムをとろうとして膝を曲げ体の重心を落としてしまう。
すると縄が地面に強く打ちつけられ跳ね上がり抜けようとするジャンパーに引っ掛かってしまうのだ。
早速回し方を修正。
はる君負けてる。
(AI)そうそうそうそれそれそれ。
縄を回すのに無駄な動きがなくなった事でジャンパーの動きに合わせて縄をコントロールする余裕もできた。
盤石の体制で決勝に臨む旭北小学校。
日本一達成も見えてきた。
この学校の6年生11人は決勝進出校とは違う少人数ならではの挑戦をしています。
それは…南島東小のこれまでの記録は…昨年最も多く跳んだのは喬木第二小学校の27.5回。
その記録を目指し日々練習を重ねています。
しかし同じミスを繰り返し記録は一向に伸びません。
ターナーのアドバイスをみんな聞こうとしません。
琴葉ちゃんのが聞こえへんかも。
改善点が見いだせないまま時間だけが過ぎていきます。
(一同)234561234…。
集中して!声出して!言いたい事を言うだけでなく仲間の声にちゃんと耳を傾ける。
それが気持ちを一つにする唯一の道。
きっと目標は達成できるはず。
みんな頑張ってね!日本一の栄冠はどの小学校に!?お見逃しなく!お見逃しなく!2015/12/29(火) 09:30〜09:40
NHKEテレ1大阪
なわとびかっとび王選手権への道2015「パート2」[字]
長縄跳びの「8の字跳び」に全国の小学生が挑戦する年末特番「なわとびかっとび王選手権」。決勝出場校の練習にかける姿や、すばらしい取り組みをした学校を紹介する第2弾
詳細情報
番組内容
長縄跳びの「8の字跳び」に全国の小学生が挑戦する年末特番「なわとびかっとび王選手権」。予選を突破した決勝出場校5校が、秋の決勝大会に向けて練習にかける姿をリポートする第2弾。クラスの仲間や先生がなわとびを通して1つになっていく様子、悩みながらも次第に強い心で自分たちの限界にチャレンジしていく姿を追う。また、今回決勝に進むことはできなかったが、すばらしい取り組みをした学校も紹介する。
出演者
【出演】旭北小学校のみなさん,神社小学校のみなさん,南島東小学校のみなさん,【語り】垂木勉,入絵加奈子
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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