“驚愕のニセラーメン”はホント？ TBS番組に協力の海外店が困惑。 | Narinari.com
＜以下要約＞
12月29日にTBSで放送された「ぶっこみジャパニーズ 大好評につき第5弾！
世界中のニセジャパン年末一斉大掃除SP」で登場したスコットランドのラーメン店。
この番組は海外に広まっている間違った日本文化を正すために日本の専門家を
送り込むというバラエティ番組。今回は「Maki＆Ramen Sushi Bar」が取り上げられた。
番組では「ニッポンのニセラーメンを提供している」「海外版食べログの評価では
『ショック！こんな店二度と行かない』『とにかく不味い』『スープに味がしない！これで1杯1700円は詐欺！』」
と紹介。日本が誇るラーメンが汚されてしまう！ニセラーメンに鉄槌を下すためにと
日本の「麺家うえだ」上田みさえさんを派遣し、「素人がラーメン店へ転職するため修行に来た」
と偽って潜入、調査を行う・・・といった番組の流れがあった。
そして出されたラーメン「とんこつブレックファストラーメン」は具材がハッシュドポテト。甘酸っぱい豆。
麺に絡まるヨーグルト、豚の血のソーセージなど。ナレーションで「謎のトッピングを6種類も並べやがった」と罵倒。
さらに1杯2100円と高額で、使用している麺は韓国のインスタントラーメン「辛ラーメン」を使用していた。
調理シーンでは茹でた乾麺を冷水で洗って丼に入れる様子など紹介。とことん店をバカにする構成だった。
この放送を受けて、店側がフェイスブックで言及。
まずあの番組内容はドキュメンタリーではなくエンターテイメントであり、それに同意した上で
協力した。その代わりに日本の焦がし醤油ラーメンのレシピを教えてもらったとのこと。
そしてインスタントラーメンは使用しておらず、そもそも「とんこつブレックファストラーメン」といった
メニューは存在していない。あれは番組が用意したラーメンであると明かした。
これらは店側は一切関与しておらず、すべて番組ディレクターの指示に従ったもので
日本の視聴者を楽しませる娯楽番組のための“演出”として協力したつもりだった。
そのため視聴者が「海外ラーメンの現実」と本当に受け取ってしまった可能性があることに困惑しているとのこと。
以下、全文を読む
うわぁ・・・番組見てないからなんとも言えないけど、店側は
コントに協力する感覚だったのかな・・・結果視聴者は本当だと受け取ってしまったと・・・
もう演出って言っておけばなにやってもいい感じになってんな・・・
まあこれは店側が協力的だったからまだ良かったけどさ・・・
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