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池田先生は言われました。
「モンゴルの若き指導者エンフバヤル大統領と語り合った忘れ得ぬ言葉がある。
それは、詩歌の国モンゴルに伝わる歌謡の一節である。
『地獄、地獄というが、地獄はどこから来るのかね?たてた誓いを破ったら 地獄とはそれにちがいない。』
人生の途上には、さまざまな苦難がある。思いもよらぬ宿命の嵐もある。
経文に照らし、御書に照らし、法華経の行者である学会を狙って、三類の強敵が陰険な攻撃を企ててくることは明確である。嫉妬と忘恩の反逆者の陰謀があることも、これまた当然である。
その時こそが、大聖人が仰せの「まことの時」(御書二三四㌻)である。この時に、「ちかいし願やぶるべからず」(御書二三二㌻)との御聖訓を拝して、師弟の誓いを貫き通せるか、どうか。ここにこそ、「一生成仏」を決し、三世永遠の幸福境涯を勝ち取りゆく要諦がある。」
悪、悪人に対しては、池田先生は、「見抜くこと」を言われております。
「一切の悪人の陰謀を見抜くのだ。そして、粘り強く信心を貫いていくのだ。そこに勝利の要諦がある。
『岩窟王』の物語の最後の言葉は何であったか?『待て、しかして希望せよ!』である。どんなことがあっても、『希望』を忘れてはならない。どんなに思うようにいかぬ苦境にあっても、忍耐強く、祈りまた祈り、未来への大道を切り開くのだ。これが『岩窟王』の精神である。」
また、このように言われました。
「中国革命の父・孫文は、国を衰亡させる悪行を呵責し、『害を除くのはとくに急がなければならぬ』と訴えた。戸田先生も、まったく同じ思いであった。
悪は早く見抜け! 悪は早く追い出せ!─と。
絶対に『後回し』にしてはならない。広宣流布を妨げる動きは、断じて排するのだ。隙を見せてはならない。」
「インチキ、策略、陰謀─人間の心には、ともすれば、誠実とは正反対の濁流が渦巻いている。増上慢や傲慢の人間に、負けてはいけません。
誠実の人が最後の勝利者になるのです。嘘や、はったり、ごまかしなど打ち砕いて、誠実で進むのです。」
さて、皆さま、獅子身中の虫の輩は、体制にへつらい正義を曲げた五老僧の如しです。
安保法案を通してしまい、生命の尊厳と恒久平和への創価三代の命懸けの努力を踏みにじり、言い訳がましい屁理屈を信じこませようとし、本来の信行学をほっぽり投げさせてこき使う算段。
いい加減にせよ!
人を何だと思ってるんだ。
キチガイ幹部の言いなりになって与同罪になどなるものか。
何なんだ、除名だの処分だの。
お前たちこそが、同志誹謗と破和合僧の執行部だ。
断固祈りぬくぞ!
うちやぶってやる。
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