こんばんは。
ニュースをお伝えします。
千葉県君津市の住宅で、祖父母が遺体で見つかり、祖母を殺害したとして逮捕された17歳の孫の少年が、誰でもよかったなどと供述していることが分かりました。
この事件はきのう、君津市の県立高校2年生の17歳の少年が、警察署に自首し、その後、住宅から少年の祖父と祖母が遺体で見つかったものです。
少年は祖母を殺害したとして、きょう逮捕され、その後の警察の調べに対し、祖父母に恨みはなく、誰でもよかった。
学校での友人関係がうまくいかず、ストレスを解消するためだったなどと供述していることが分かりました。
本当に目立たなくて、話もそんなしない子だったんで、何言われても全部なんか、切れなくて、全然、なんだろう、受け止めちゃう感じで、もうなんか、怒ったところ、見たことないんですよ。
別になんか、いじめとかそういうのを受けてるのを見たことなかったですね。
全然友達とも普通だったと思うし。
なんでこの子がっていう感じですよね。
非常に驚いてるというのが正直なところだと思います。
また自首した理由について少年は、人を殺せば必ず捕まると思ったと、供述しているということです。
警察は犯行の経緯を調べるとともに、祖父を殺害した疑いでも捜査する方針です。
いわゆる従軍慰安婦問題で、日本と韓国による外相会談をあすに控え、ソウルで外務省の局長級協議が行われました。
局長級協議はおよそ2時間行われました。
あすの外相会談を前に詰めの調整を行ったものです。
韓国のユン・ビョンセ外相は記者団に、妥結への期待感を示す一方、請求権協定に対する私たちの立場は、今後も変わらないと述べました。
あすの会談で岸田外務大臣は、慰安婦問題を蒸し返さないことや、ソウルの日本大使館前の慰安婦像の撤去を求めるほか、元慰安婦に人道支援をするための新たな基金の創設を提案します。
終了後、共同会見を行い、合意文書を交わしたい考えです。
日本政府関係者の一人は、この機会を逃したら、もうチャンスはないと話す一方、別の政府関係者は、韓国側の出方は最後まで分からないと語りました。
妥結に至るのか、見通しは不透明です。
北海道旭川市のJRセイカンセンノ…、青函線のトンネル内で火事があり、深川・旭川間は上下線で運転を見合わせています。
再開のメドは立っていません。
27日午前4時過ぎ、北海道旭川市のJR函館線嵐山トンネルで、架線から火花が出て、さらに天井のウレタンが燃えました。
火はおよそ7時間半後に消し止められ、けが人はいません。
この影響で、JR函館線の深川・旭川間の上下線が運転を見合わせていて、特急列車など合わせて87本が運休となりました。
またかって感じはしますね。
ちょっとこの時期なのでね、勘弁してほしいですね。
再開のメドは立たず、
世界選手権の選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権。
ショートプログラム5位の浅田真央選手。
逆転優勝はなったのでしょうか。
自分の演技をするだけと意気込み臨んだフリー。
まずは冒頭のトリプルアクセル。
転倒してしまいます。
それでも後半の連続ジャンプ。
ダブルアクセル、トリプルトーループ。
さらに。
トリプルフリップ、ダブルループ、ダブルループ。
3連続ジャンプもしっかり決めます。
序盤のミスはあったものの、後半巻き返した浅田。
2年ぶりの全日本を3位で終えました。
冒頭のミスはあったんですけど、今シーズンの中では、一番いいフリーができたので、自分自身はまあ、課題はありますけど、今できることはできたのかなって思います。
そしてショートプログラム1位、17歳の宮原知子。
冒頭の3連続ジャンプ。
トリプルルッツ、ダブルトーループ、ダブルループ。
さらに後半の連続ジャンプ。
ダブルアクセル、トリプルトーループ。
きれいに。
大きなミスなく滑りきった宮原。
唯一のトータル200点超えで、大会連覇を達成しました。
女王の貫禄です。
そして世界選手権の代表メンバーが発表。
浅田真央も選出されました。
続いては女子サッカー。
引退を表明している澤穂希選手。
家族が見守る前で、現役最後の試合に臨みました。
皇后杯決勝。
試合開始2時間前からこの人だかり。
そして澤がスタジアムに到着。
すると大勢のサポーターが、大声援で迎えます。
大会最多となる2万人を超えるファンが詰めかけた、澤のラストマッチ。
INAC神戸対新潟の決勝戦。
スタンドからは母、まいこさん。
夫の辻上裕章さんも見守ります。
前半6分、中盤でパスを受けた澤からスルーパスに抜け出したなかじま。
ブロックされますが、澤がチャンスを演出します。
すると、後半33分、澤に待望の瞬間が訪れます。
コーナーキックに澤。
澤が得意のセットプレーからヘディングゴール。
家族の前で値千金の得点を挙げます。
みずからのゴールで、チームを5度目の優勝に導いた澤。
見届けた家族は、澤について。
残念だけれども、でもよかったです、すてきなシュートで終わらせていただけましたので、ありがとうございます。
最後、このピッチに立てたということを考えると、お疲れさまという気持ちが一番にあると思います。
女子サッカー界のレジェンドが24年間の現役生活に幕を閉じました。
大好きなサッカーをこういうふうにやり続けてきて、自分自身、本当に納得できたサッカー人生を送れたなっていう。
今まで携わってくれたすべての方々に感謝したいと思います。
GACKTさんの国家独唱で始まった、全日本バレーボール選手権決勝。
3連覇中の久光製薬は、全日本メンバーが大活躍。
まずはながおかみゆ。
両チーム最多となる17得点を挙げる活躍を見せると。
全日本一といわれるパワーの持ち主、石井優希。
負けじと、強烈なスパイクを次々と決めていきます。
合わせて30点を挙げた2人の活躍でストレート勝ちの久光製薬。
史上初の4連覇達成です。
多くの報道陣の前に現れたのは、巨人OBの松井秀喜さん。
小学生を対象とした野球教室を行いました。
そしてバッティングピッチャーを買って出た松井さん。
さらに。
ちょっと打ちますから、見ててください。
なんと、みずからバッティングを披露。
子どもたちの期待に応える豪快なホームランで、先ほどのトンネル火災のニュースで、誤りがありました。
正しくは、2015/12/28(月) 00:00〜00:15
読売テレビ1
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