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愛犬をクローン技術で蘇らせた(?)夫婦が話題に

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10万ドル(日本円で約1200万円)支払えば、死んだ愛犬を蘇らせられるといわれたら支払いますか?Sooam BIotech Research Foundation (本社韓国)は、イギリス人夫婦が飼っていた死後12日たった愛犬の細胞を使って2頭のクローンドッグの作製に成功しました。

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 クローン技術と奇跡のコラボ

イギリス人夫婦に飼われていたボクサー犬のディランは、突然の心臓発作で亡くなりました。夫婦は、ディランのDNAは筋肉組織から採取し、クローン製作会社Sooam バイオテックリサーチファウンデーション(韓国)へ送りました。クローニング後、代理母犬の中で胚は成長をとげ、帝王切開によってクローン犬チャンスは誕生しました。

クローニングするための細胞は死後5日以内に採取しなければなりません。ディランの細胞を取り出したのは、ディラン死後12日後経過していました。「ディランのケースは、犬が死後長時間たって細胞を取り出した初めてのケースです。クローニングのための細胞を取り出す時間を延ばすことができるかもしれません」とSooamの科学者は話しています

ペットロスかクローンかの選択

飼い主のローラは、「しばらく呆然として、混乱していたわ。帝王切開で子犬が取り上げられてなにが起こったか信じられなくって、生まれる瞬間から生まれて1時間半はただ夫にしがみついていたわ。子犬をみたら体のすべての色、形が、ディランにうりふたつよ」。夫のジャックは、子犬が生まれた瞬間にディランの死の悲しみを克服したと語っています。クローンドッグは誕生後7か月引き取りはできないそうですが、その期間を過ぎたら代理母犬と一緒に夫婦がひきとり暮らす予定です。

source:

“A British couple cloned this identical puppy from their dead dog”

http://www.digitaltrends.com/cool-tech/puppy-cloned-from-dead-dog/

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この記事を書いたのは

|現在の記事投稿数: 33| フリー翻訳ライター。旅行代理店勤務、ツアーコンダクター、主婦、その他様々なアルバイトを経験。現在は、大学非常勤講師含む英語講師の傍ら、ICTを用いた第2言語習得を研究中, TOEICスコア900.