売上げ更新の東京大賞典
大井競馬場へ。場内を歩くのも難儀なほどと思ったら、去年よりも1万人近く多い34,076人の入場。東京大賞典の売上げが1レースとしてのレコードだったのはまあわかるとして、1日の売上げがJBC当日を上回っての地方競馬レコードというのにはちょっとびっくり。年末になって世間はますますおカネを使う雰囲気になっているのかなあ。それを思えば、ただ安いだけで売ってきたマクドナルドの不振もわかるし、秋の早い時期だったかに90円高いプレミアム牛めしに替えていった松屋はいいタイミングだったのではないかなあと思う。最近はどっちもほとんど食べることがないですが。
東京大賞典は、前で競り合う2頭を見てサウンドトゥルーが見事に差し切った。ただ脚質的には地方のダートグレード向きではあると思う。9歳の引退レースで3着だったワンダーアキュートについては、また別のところで。飲みの誘いもあったもののまっすぐ帰宅。で、原稿。日付変更線を越えて午前1時過ぎまで。そんななか、橋本マナミさん最後の出演となった地・中・海ケイバモードを見る。泣きましたか。写真は先週、ワタシの今年最後の出番だったとき。せっかくの記念ですから撮っていただきましたよ。あはは。
競馬●東京大賞典。中団を追走したサウンドトゥルーが、直線抜け出していたホッコータルマエをゴール前でとらえ1 3/4馬身差をつけて勝利。逃げたコパノリッキーはホッコータルマエのマークで直線苦しくなり、3番手を追走していたワンダーアキュートがとらえて3着。●ベルモントパークにもVTLカジノ導入の計画。
本日のワイン●続きのトレンサム・エステート、ラ・ファミグリア・サンジョヴェーゼ・ロゼ2014。
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