こんばんは。
8時45分になりました。
ニュースをお伝えします。
強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で北日本の日本海側を中心に風や雪が強まっています。
北日本では、あすにかけて猛吹雪となるおそれがあり気象庁は、暴風に警戒し高波や吹雪による交通への影響などにも十分注意するよう呼びかけています。
強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で北日本の日本海側を中心に風や雪が強まっています。
あすにかけては冬型の気圧配置がさらに強まり、あさってにかけて続くため北海道や東北の日本海側を中心に、雪を伴って非常に強い風が吹く見込みです。
あすにかけての最大風速は、陸上は北海道で20メートル、東北で18メートル、海上はいずれも20メートルと予想されています。
あすの夕方までに降る雪の量は、北海道と東北のいずれも多いところで60センチと予想されその後も、さらに降り続く見込みです。
気温も低くなりあすの最高気温は札幌市で氷点下4度、仙台市で2度などと真冬並みの寒さが予想されています。
気象庁は暴風に警戒し高波、落雷、竜巻などの突風のほか、見通しのきかない吹雪や吹きだまりによる交通への影響にも十分注意するよう呼びかけています。
中国政府は、パリの同時テロ事件をウイグル族に対する締めつけに利用していると中国政府を批判する記事を書いたフランス人の女性記者について、テロリズムの片棒を担いだと非難し中国での取材活動を認めず事実上の国外退去処分としました。
フランスの週刊誌、ル・ヌーベル・オプセルバトゥールの記者ウルスラ・ゴーティエさんです。
ゴーティエ記者は、先月18日週刊誌のサイトに載せた記事で中国政府は国際的なテロリストを取り締まるという名目でウイグル族に対する締めつけを強化していると批判しました。
これについて中国外務省の陸慷報道官が、きょうコメントを発表。
ゴーティエ記者はテロリズムの片棒を担いだにもかかわらず中国の国民に謝罪していないなどと非難しこれ以上、中国国内での取材活動を認めず、事実上の国外退去処分にしたことを明らかにしました。
ゴーティエ記者はNHKの取材に対してきのう外務省に呼ばれ、ことしのうちに出国するよう申し渡されたとしたうえで次のように述べました。
ゴーティエ記者は今月31日にフランスに帰国する予定だということです。
中国では日本時間の午後7時過ぎ、NHKが海外向けテレビ放送ワールドプレミアムでこのニュースを伝えた際、映像と音声が3分余りにわたって中断され、画面が真っ黒になりました。
中国では中国政府や共産党にとって都合の悪い内容のニュースが放送される際、今回のように放送が中断されることがたびたびあり当局が外国メディアの報道に神経をとがらせていることを示しています。
京都府南丹市で、建設工事を請け負った住宅の敷地に妻の遺体を遺棄したとして逮捕起訴された大工の男が妻の首を絞めて殺害した疑いがあるとしてきょう殺人の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは京都府長岡京市の大工、渡辺利幹容疑者です。
渡辺容疑者は、おととし9月ごろ、建設工事を請け負った住宅の敷地に妻の広子さんの遺体を埋めたとして逮捕起訴されていました。
警察は妻が死亡したいきさつについても捜査を進め、その結果おととし9月6日ごろ渡辺容疑者が長岡京市の自宅で妻の首を絞めて殺害した疑いがあるとしてきょう殺人の疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、調べに対し容疑を認め、仕事や家庭を巡って妻とけんかになっていた。
他人の家に埋めれば見つかりにくいと思い自宅で殺害してから数日後に遺体を車で運んだなどと供述しているということです。
警察は詳しいいきさつをさらに調べています。
今入ってきたニュースです。
警察によりますときょう午後6時過ぎ、千葉県の君津警察署に男が出頭しおじいちゃんとおばあちゃんを殺したと話したということです。
警察官が午後7時前に千葉県君津市の住宅を確認したところ、60代くらいの夫婦とみられる男女が遺体で見つかったということです。
警察によりますと、出頭してきた男は10代とみられ2人とも頭を鈍器のようなもので殴られたような痕があり死後数日たっているとみられています。
警察は亡くなった2人の身元の確認を急ぐとともに警察署に出頭した男から詳しく事情を聴くなどして調べを進めています。
次です。
東日本大震災で被災した宮城県石巻市の仮設商店街で復興への願いを込めて作った光の箱の点灯式が行われました。
点灯式を前に光の箱を覆う幕には制作の様子や、箱を作った子どもたちの映像が映し出されました。
そして地元の子どもたちが掛け声とともに幕を取り払い、光の箱に明かりがともされました。
仮設住宅で暮らす人たちや地元の小学生などが、半年余りかけて作りました。
厚紙と色とりどりのセロハンでできたおよそ320個の小さな箱を組み合わせ3メートル四方の大きな1つの箱に仕立てたものです。
内側に入れられたLEDで明かりがともります。
この光の箱は、これから毎晩明かりがともされるということです。
フェンシングの日本一を決める全日本選手権は女子フルーレで西岡詩穂選手が大会2連覇。
2020年の東京パラリンピックを見据え、初めて車いすの種目も実施されました。
女子の決勝。
去年優勝の西岡はロンドンオリンピックにも出場した26歳。
初優勝をねらう18歳のホープ宮脇花綸との対戦です。
西岡は、冷静に臨んだと相手の動きを見て正確な攻撃。
終盤には5連続ポイント。
宮脇を振り切り、大会2連覇を達成です。
一方、車いすの種目は固定された車いすで向き合い対戦します。
東京パラリンピックで開催が決まり、強化と普及を目的に初めて実施されました。
車いすバスケットボールでパラリンピック出場経験のある安直樹が優勝しました。
お伝えしておりますように強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で北日本の日本海側を中心に風や雪が強まっています。
生字幕放送でお伝えします2015/12/26(土) 20:45〜21:00
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
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音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz
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