散らかり放題の部屋が…すっきりと大変身。
そしてこちらも…きれいに生まれ変わりました。
家の中の片づけに多くの人が悩む今その悩みを解決してくれると世界中で話題になっている女性がいます。
その著書のサイン会では長い行列が当たり前。
その女性とは…近藤さんが提唱する片づけの極意はときめくものを残す事。
自分の体がキュンっていうふうになるかどうか。
お洋服と向き合って頂いて自分にとって必要なものだけというふうな選び方をしていきます。
近藤さんの著書は国内で合計220万部売れています。
更に22の国と地域で出版され世界中の人たちの心をつかんでいます。
今年アメリカの週刊誌「TIME」は世界で最も影響力のある100人を発表。
ノーベル平和賞受賞者やローマ法王と共に近藤さんもこの100人の中に選ばれました。
海外からも講演の依頼が殺到しています。
全ての細胞が上に上がる感じです。
世界が注目する近藤さんの片づけへの思いに迫ります。
今回近藤さんが対談場所に指定したのは…近藤さんに迫るのはロバート・キャンベル。
日本文学を文化や社会伝統などさまざまな視点から研究しています。
あっ近藤さん。
こんにちは。
はいこんにちは。
ロバート・キャンベルです。
近藤麻理恵です。
すごく楽しみにしていました。
よろしくお願いします。
すごいにぎやかな所ですね。
高田馬場ってよく来られるんですか?はい。
ここは私の思い出の場所なんです。
そうなんですか。
じゃあそこで是非ゆっくり話を聞きたいと思いますので是非お願いします。
ご案内致します。
2人が向かったのは駅に程近い出版社。
そして対談場所に選んだのが奥にあるこの会議室。
なんとも狭く殺風景ですね。
ここは近藤さんにとって大切な場所なんですって?このお部屋は私の本を執筆していた缶詰めになっていた部屋なんです。
どれぐらいの時間ここで費やしたんですか?そうですね〜朝午前中から夕方まで1か月間ほぼ毎日通っていた時期がありました。
もう本当にこんな感じでずっとここで書いていてあとこれ私の応援してくれるネズミ君。
ネズミなんですね。
これをいつもこんなふうに縁に付けてこういう感じで書いている。
こんなやっぱりきれいな所でいつも書いてるんですか?そうですねいつも本を書く時はすごく整った空間で例えばお花も毎回その季節のお花を毎日買ってきてそれで1本入れたりですとかこの空間自体をすごくときめく状態にして執筆をしてますね。
そっか。
そもそも本を書きたいというのはどういうきっかけだったんですか?片づけコンサルタントという仕事を長く続けてきているんですけれどもその片づけのメゾットを本で読みたいというリクエストを頂くようになってそれで書こうっていうふうに決めたんです。
なるほど。
近藤さんの片づけコンサルティングを取材させてもらいました。
今回訪れたのは20代の女性の自宅です。
いい散らかりっぷりですね。
この部屋に越してからずっとこの調子だといいます。
片づけれないです昔から。
物が多くて。
3日後には絶対汚くなってます。
何でですかね。
タンスはあるのですがしまってある服はというと…。
(船木)着ないですもはやここら辺は。
捨てれないんですよ。
もったいないという気持ちが強いようですね。
(船木)ヒールとかも出ちゃってるんですけどでも履けるじゃないですか。
だから履きます。
近藤さんは一体どのようにして片づけるのでしょうか?まず家じゅうの服を全部一か所に集め自分の持っている服の量を把握してもらいます。
この中から手元に残す服を選んでいきます。
お洋服を触った時に自分の体がキュンっていうふうになるかどうか。
これ着たいって思えるかどうかっていうのを今から一個一個触ってお洋服と向き合って頂いて自分にとって必要なものだけというふうな選び方をしていきます。
はい。
これはキュンキュンです私の中で。
じゃあこれキュンキュントップス。
お気に入り1位です。
もう堂々と残すものはキュンでいいんですけれどもときめかなかったものそれから処分したいなとかもうこれはいいかなって思うものは…。
えっ入れちゃうんですか?はい。
とはいえ手放すものを選ぶのは難しいですよね。
どうしよう…。
もし迷ったら将来自分がなりたいって思う理想の姿にふさわしいかどうかという基準で考えた時にふさわしいかふさわしくないか。
ふさわしくない。
今まで活躍してくれた思い出とかちゃんと思い出してあげてお礼を言って手放すっていう事をしていくとだんだん自分にとって本当に大切なものだけ残せるようになっていくんです。
(船木)はあ〜。
すごいフフフッ。
じゃあありがとうございました。
はい。
ありがとうございました。
ときめきじゃない。
ありがとうございました。
1時間後手放す服は大きな袋3袋分になりました。
次に近藤さんは服の畳み方を指導します。
こんなふうに出来上がりがツルンとした四角い状態になるようにして最終的に引き出しの中でこのように立った状態で畳んでいきます。
(船木)えっすごい。
立てて入れるとどんな服を入れているかが一目で分かります。
また色合いの近い服をまとめて並べます。
何色を何着持っているかが把握しやすくなるのです。
クローゼットでは左から右に向かうほど丈の短い服を掛けていきます。
こうすると右下に収納スペースが生まれるのです。
近藤さんの片づけ術を実践した結果は…ここまですっきりと片づける事ができました。
ときめきって何ですか?ときめきっていうのは自分が持っていて幸せな気持ちになるもの。
自分が大切にできるものの事です。
ときめくかどうかってどうして分かるんですか?ときめくものというのは物に触る事によって初めて分かるんです。
触る。
なので自分の体がキュンって上がる感じがするかそれともズンって下がる感じがするのか。
これは実際に物に触ってみるとびっくりするほど違いがあるんです。
近藤さん私の机の引き出しです。
はい。
これはね人に見せた事一度もないんです。
多分後ろ半分は私も多分この5〜6年は自分でも何が入ってるか分からない。
そのまま持ってきましたので。
この中から自分にとって必要なものとそうでないものというのを分けて頂きます。
これは要するにときめくものとそうじゃないもの。
へえ〜そういうふうに考えた事はないんだけどでも読書をしたり原稿書く時に私は全く無音の世界静かな所でないといけないので耳栓をたくさん使うんですね。
耳栓はいろんな種類があってこの中に恥ずかしいんですけれどもちょっと使いっ放し。
必ずしも新しくないものも入っているので。
今耳に入れてときめきますか?何も語りかけてくれないので…。
今までありがとうございました。
ありがとうございました。
ここに置いときますね。
そっかこういう事繰り返していく訳ですね。
これも…耳栓ですけどありがとうございました。
ありがとうございました。
分かりました。
そこに。
えっと…すごく気に入った名刺入れだけれども名刺はもう入ってなくて多分3年ぶりに今会ってるのでこれはもうときめかないのでありがとうございます。
ありがとうございました。
名刺入れっていうのは自分では捨てにくいんですね。
でもやっぱりご苦労さまですっていう事がやっぱり言えて気持ちいい気がします。
感謝を持つっていう事何か分かる気がしますね。
はい。
近藤さん結構時間かかりましたけれどもときめくものとときめかないものに分けたんですね。
でそこからはどうしたらいいですか?あとは同じカテゴリーごとに仕切りながら引き出しの中に収納していきます。
例えばこういった感じでホッチキス類消しゴム。
あとは引き出しの中を収納する時のポイントは立てられるものは全て立てる。
そうする事によって引き出しの高さを最大限生かす事ができるので収納スペースというのがとても有効活用できる。
高い所まではなかなか活用してないですねそういえば。
これが片づける前の引き出し。
こちらがときめくものだけを残した引き出し。
使いやすいように種類別に細かく分けるのもポイントです。
収納スペースにも余裕が生まれました。
日本のこの居住空間っていうのは非常にミニマルなんですね。
本当に家具っていうものが和室の中にはほとんどないんですね。
タンスが1竿ぐらいあってあと本当にきれいにある空間。
多分多くの外国人が日本人が住んでる部屋っていうのはああいうイメージを持ってると思うんですよ。
そうですね。
本当にいわゆるシンプルな和室というのは本当に昔の時代の日本的なスタンダードな住宅だったと思うんですけども。
そこはやはり生活の欧米化ですよね。
経済成長によって本当にいろんなものが手に入りやすくなったっていう現実があってそもそももう押し入れの文化…。
押し入れとクローゼットが両方あるっていうのがこの日本のマンションの住宅の本当に実情なのでそこで住んでる人自身もどこに何を置いたらいいのかとか収納の使い方っていうところに関しての明確な方針がないままそういう住宅が増えてきてるんじゃないかなっていうふうにも感じますね。
じゃあ片づけっていうのはどこから手をつければいい?ひと言で言うと場所別に片づけようとすると失敗するんで物別で片づける。
例えば思い出の品とかそういったものはとても片づけにくいので…。
僕だと写真ですね。
そうなんです。
「もう捨てるに忍びない。
いや〜捨てるっていうのは」っていうのは最後の方に取って置くと…。
そうなんです。
いいっていう事ですね。
やったところで多分中途半端で終わってもう一回最初からやるはめになるんじゃないかなっていう私の経験知の予想です。
それから私の片づけ法ってただ物を減らせばいいっていう事では決してないんです。
たとえ片づけたあとに物がたくさんある状態であってもそれが全部自分にとってときめくというふうに堂々と言い切れるのであれば全くOK。
大丈夫なんですか。
ただ全てのものの片づけを一気に短期に終わらせる片づけなんです。
つまりある程度期限を区切って全ての片づけを終わらせきる。
片づけって祭りなんです。
でもスイッチが入るまでのあるいはそのきっかけっていうのはなかなかつかめずにいると思うんですね。
それで言うと私の考えとしては別にスイッチを入れる必要はないと思います。
なぜなら片づけをしたいって思う瞬間があるからです必ず。
このまんまの生活をしたくないとかどうにか変えたいっていうふうに思う瞬間っていう事だったりあとは私は本当にこんなに物に囲まれてるけど本当に満たされているんだろうかとか物は多いはずなのに心は満たされないっていうふうに思う瞬間。
その時期が片づけを始める合図なんです。
ファストファッションなどさまざまな日用品が安く簡単に手に入る現代社会。
日本ではここ数年断捨離ブーム片づけブームなどが繰り返し起こってきました。
片づけをアドバイスする本が次々とベストセラーになっています。
日本人はどうして片づけに悩むのでしょうか?何と言われても困るんだけどねやっぱりあの〜何かもったいないというのが先に来るんだよね。
でも何かいつかは着るかなって思っちゃう。
そういつかは…。
また来年着るかなとか。
はい。
結構高かった頑張って買ったものとか古くても捨てれないよね。
捨てれない。
確かにそれはちょっと躊躇しちゃうかな。
もったいないという事と捨てるっていう事は結構せめぎ合っている。
日本では古来長年使った道具に感謝っていうかねぎらいの気持ちをずっと持ってる訳ですね。
近藤さんもお感じになりますか?そうですね。
このもったいないっていう精神自体は本当にすばらしい言葉だと私自身も考えています。
けれどももったいないっていうふうにしてたくさん物を持っているけれどもその状態で苦しくなってしまっている自分だったり自分の人生それってもったいなくないのか?物を手放す事ってやはりもったいなくてとても罪悪感がある事だと思うんですがその罪悪感と向き合う事というのが片づけにすごく大事な事だと思ってるんです。
例えば買ったけれども一回も着なかったお洋服。
一回も着てないからもったいないから捨てられない。
でも着るかといったら着ない。
よくよくもっと考えて頂きたいのはじゃあそのものの本当のお役目って何だったのか。
こういう色のお洋服は自分に似合わないんだなっていうのを教えてくれてありがとうございました。
なるほどポジティブですね〜。
そうなんです。
僕はねいい値段をしたカメラを買ったんだけど全然使ってなくて。
10年ですよ。
それはやっぱり時々考えるんですよ。
捨てようかなどうしようかなと思った時に認めたくないんですよ自分が。
間違った買い物をしたっていう事を。
それだけの事ですけれども。
それをその間違いという事を自分に教えてくれた一台のカメラだというふうに思えば手放せる。
本当にそれを手放した時にそれが自分にとって消化されて本当の意味で自分の学びになったっていう事なんです。
そうか。
じゃあ自分の非を確認するのではなくて手放した時に自分がちょっと軽くなるというかそういう罪悪感から逆にこう解放される。
そうなんです。
そもそもですけれども片づけコンサルタントになりたいというきっかけ…。
そうですね。
もともと片づけを仕事にしようとは全然思っていなかったんです。
ただ5歳の時からずっと片づけについて興味があったんですね。
片づけても片づけてもまた元に戻ってしまうっていう事にすごく悩んでいたんです。
うんうんうん。
例えば自分の部屋とか兄弟の部屋とかキッチンリビングっていうふうに片づけているけれどもまた自分の部屋を片づける時また散らかっている。
そして捨てる事というのが行き過ぎると何を見てもそのものの駄目なところを探そうとしてしまうんですね。
毎日何を捨てようとかどんなふうに処分してやろうっていう目でいろんなものを見ていたんですね。
その結果片づけのノイローゼ状態になってしまったんです。
で高校時代のある日ハッと気付いたんです。
片づけで大事なのは捨てるものを選ぶ事じゃないって。
残すものを選ぶ事なんだ。
つまり自分にとって大切なもの自分が好きなもの自分を幸せにしてくれるものを選んでいけばいいんだって。
今までは物に対して駄目なところを見よう見よう探そうって思っていたけれども物のいい面を探していこうっていうふうに発想が切り替わったんです。
その瞬間から今の自分にとってときめくものを選ぶっていう考え方のもとというのが出来上がったんです。
片づけを楽しめるようになった近藤さん。
大学に進学してからはやがて友人たちの散らかった部屋も片づけるようになります。
私の友達の周りで私が遊びに来るとおうちがきれいになるらしいっていううわさが…。
気付いてそれが広がっていて…。
…っていうふうになってから本当に知らない方からも「レッスン料をお支払いするんで来て下さい」って…。
それも大学時代から…?はい。
なので大学生の時からこの片づけコンサルタントという仕事はずっと続けています。
実際に多くの方々がそのまま片づいたまま保ってる訳ですよね。
困るんじゃないんですか?ビジネスとして。
それもこのビジネスを始めた時にいろんな方に言われました。
けれどもでもそれ以上にまだ片づけについて悩んでらっしゃる方がたくさんいらっしゃるので…。
私は最終的には片づけコンサルタントっていう仕事がなくなる世界っていうのを理想にしてるんです。
どうですか?今のこの日本の平均的というのかな。
片づいてますか?私はこの仕事自体を12年以上…仕事にしてから12年以上続けてきているんですけどもたくさんの人が物をとにかく増やして買っていこうっていう段階から物を減らしていきたいとか自分にとってちょうどいい量にしていきたいっていう自分の適性のサイズで暮らしていきたいというふうな意識に変わってきたという印象はやはりありますね。
例えばシンプルライフっていう言葉がはやりだしたりエコとかロハスですねそういった言葉がはやるようになってからそういうふうな意識を持ち始める方が非常に増えてきたんじゃないかなっていうふうにとても感じます。
近藤流片づけ術が人生を変えるきっかけになったという人がいます。
堀江敦子さん30歳。
7年前の彼女の部屋です。
仕事が忙しく片づける気力がなかったといいます。
片づけても何を捨てて何を生かしていけばいいのかっていうのが分からない。
悶々としてた時期ではあったと思います。
そんな時近藤さんのコンサルティングを受けました。
ときめくものとして最後に残ったのは学生時代に学んでいた児童福祉関係の資料でした。
そして25歳の時3年半勤めた会社を辞め働く親の子育てを支援する会社を立ち上げました。
(堀江)仕事と子育ての両立を支援していきながら両立とは何かという事を大学生に伝えていくような事業を行っています。
過去を見る事で自分がどういう思いを抱いていたとかっていう事を再確認とかして7年前にああいった事をやったという事が自分の軸を見直すきっかけになったと思ってます。
(一同)こんにちは。
よろしくお願いします。
生き方や考え方に影響を与える近藤さんの片づけ術。
この日近藤さんは30代前後の女性をターゲットにした女性誌の取材を受けました。
テーマは「人生を変えるときめき」です。
今までの片づけっていうとどうしても「どうやればきれいになりますか」とか「きちんと見えるためにインテリアとしてどうですか」という事が多いと思うんですけどもやっぱり彼女の整理術であるとかっていうのはいわゆる整理整頓術だけじゃない思考回路を変えるという意味では今の30代前後ぐらいの人たちにとってはすごく魅力的なのかなっていうのはありますね。
片づける事によって幸せになるとかあるいは不幸を少し減らしていく。
そういう作用というものが日常のこの中に片づけるという行為にあるとおっしゃる訳ですね。
間違いなく片づけによって人生は変わっていくというのは私がこの仕事をしていて確信する事ですね。
なぜかというと自分の判断軸というのがとてもクリアになってくるからなんです。
なので物に対してだけではなくて人間関係だったりとか仕事の進め方一つ一つ全ての選択肢において本当に自分にとってときめくものっていうのを選べるようになっていくんです。
片づけって物を通して自分と向き合っていく作業だし自分の判断の練習なんですね。
そして片づける行為って片をつける事なんですね。
物理的なものに対して一つ一つ片をつける事によって実際にじゃあ例えば今まで本当は好きな事をビジネスにしたいって思ってはいたけれども行動できなかった人がじゃあ実際に会社を作って登記をしに行こうとか。
次の作業ですよね。
それに本当に必要な作業に行動に移せるようになっていくんです。
近藤さんは今年海外からも講演を頼まれるようになりました。
11月にはパリに出かけ6,000人を前に片づけ術を披露しました。
(拍手と歓声)体の全ての細胞が上に上がる感じです。
アメリカでも近藤さんの本はミリオンセラーとなりました。
現地の片づけのプロたちも近藤流片づけ術を学んでいます。
ロサンゼルスに住む片づけアドバイザーのノーナス・ドリスキルさんもその一人。
アメリカでは近藤流片づけ術をこんまりメソッドと呼んでいます。
ノーナスさんが訪ねたのは5人家族のお宅。
物であふれていたクローゼットが数時間後には…。
すっきりしました。
世界中を魅了する近藤麻理恵さん。
自分を表現する漢字一文字を書いてもらいました。
それは…そこにはどんな思いが込められているのでしょう。
「広」っていう漢字を選んで下さったんですけれども理由を聞かせて下さい。
まず私の今のこんまりメソッド片づけの考え方というのが今世界中で広がっているなっていう感覚がとてもあるからです。
近藤さんの実感ですね。
はい。
これは私の予想をはるかに超えている範囲で広がってるんだろうなっていう感覚があります。
あとは広がっていけばいくほどいろんな国の片づけ事情だったりその状況を聞けば聞くほどまだ私の知らない事がたくさんあったりですとかその考え方を知る事によってやっぱり世界ってもっと広いんだなっていうのをより実感しているっていうのが本当に今の私の状態ですね。
狭い部屋が片づくと広くなるというのも…。
それもありますね。
おっしゃるとおりです。
これから3年5年10年どういうふうにプランを立ててますか?私の目標としてはとにかく世界を片づける。
オーガナイズザワールドというふうに英語で…。
自分の計画を考えているんですけどもそれを実現するための行動をしていきたいなと考えています。
2015/12/26(土) 18:10〜18:38
NHK総合1・神戸
Face To Face〜近藤麻理恵〜[二][字]
今年、アメリカの 『TIME』 誌で「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さん。人生がときめく片づけ方法の魅力に迫る。
詳細情報
番組内容
年末大掃除の季節。独自の片づけ法をつづった近藤麻理恵さんの著書は200万部超のベストセラーとなり、英訳されて海外でも大人気だ。その片づけ法とは、「捨てるモノを決める」のではなく、「残すモノを決める」こと。残す基準は、触った瞬間にときめきがあるかどうか、だ。この方法によって、自分自身のこれまでの人生と向き合い、生き方も変わるという。「幸せになれる」片づけ法をロバート・キャンベルが近藤さんに聞く。
出演者
【ゲスト】片づけコンサルタント…近藤麻理恵,【きき手】東京大学教授 国文学者…ロバート・キャンベル
キーワード1
片づけ方法
キーワード2
近藤麻理恵
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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