12月5日。
年に一度のあの祭典が開かれました。
「サイエンスZEROプレゼンスタジアム」。
6人の若手プレゼンターが生命の不思議について語り尽くします!
(拍手)皆さんこんばんは。
こんばんは。
南沢奈央です。
サイエンス作家の竹内薫です。
アナウンサーの中村慶子です。
(3人)よろしくお願いします。
すごい人ですね。
(中村)会場には300人を超える皆さんお集まり頂きました〜。
うれしい。
(中村)お子さんも結構いらっしゃいますね。
小さいお子さんもたくさん。
いいですねこの雰囲気。
テンション上がりますね。
(中村)そして今日はですねもう一人お越し頂いてるんですよね。
はい「サイエンスZERO」の大ファンだというこの方をご紹介します。
プリーズウェルカムミスター伊集院!
(伊集院)お願いします。
お邪魔します。
お願いしま〜す。
よろしくお願いします。
去年に引き続き2年連続で。
うれしいな。
心強いんですよね伊集院さんがいらっしゃると。
次から次へと知りたい事が湧いてくるっていうか何かドキドキするんですよね。
子どもみたいになっております。
(中村)最後までたっぷり楽しんでいって下さい。
よろしくお願いします。
さあ今からこちらのステージで始まるのがこちらです!「教えて!生命の不思議THEPRESENTATIONSTADIUM2015」。
(拍手)へえ〜。
今日のテーマは生命の不思議についてですか。
そうです。
同じ生命というテーマだと同じような研究になっちゃいそうな気がしますけどね。
そこは大丈夫なんですよ。
今日はあらゆる分野の方が集結しておりますから。
お〜。
大丈夫です。
楽しみ。
それでは本日の主役にご登場頂きましょう!
(拍手)
(中村)さあそれでは皆さん自己紹介をお願い致します。
宇宙の有機物を研究している癸生川陽子です。
微生物を使って進化の研究をしている宮崎亮と申します。
子どもたちとサイエンスについて魅力をいっぱい語って楽しんでます。
梅村綾子と申します。
人工生命の研究をしている鈴木麗璽といいます。
ここで奈央さんにちょっと絵を描いて頂きたいんですがよろしいですか?絵を描くんですね。
あんまり得意ではないですけど。
じゃあ何かお花でも描きますね。
こんな絵でいいんですかね。
大丈夫ですか?ありがとうございます。
(中村)どんな絵になりましたか?こんな感じの絵になりました。
これどう使われるんでしょう。
(鈴木)お楽しみに。
頭蓋骨に粘土をつけて生前の顔を復元する戸坂明日香です。
・「あったかいんだからぁ♪」じゃない方のクマムシを研究してるクマムシ博士で〜す。
よろしくお願いします。
(中村)よろしくお願いします。
それではここでルールを説明しましょう。
それでは開会宣言です。
それでは皆さん熱いプレゼンをお願いします。
それでは生命の不思議教えて…。
(一同)プレゼンター!生命の痕跡などいまだに見つからない広大な宇宙!しかし…こうした…それを確かめる…
(拍手)皆さん宇宙って生命のかけらもない広大な砂漠のような所だと思っていませんか?でも実は宇宙には生命のもととなるような有機物でいっぱいなんです。
私たちの体を作っているタンパク質脂質炭水化物これらはみんな有機物です。
そしてこのような有機物は炭素水素窒素酸素で出来ているんです。
このような元素はもともと宇宙で出来たものです。
宇宙でもこれらがつながって有機物がたくさん出来ているんです。
例えばこのような…そして私たちの太陽系惑星が出来た約46億年前有機物も出来ていました。
でも出来たての地球の表面はしゃく熱のマグマで覆われていました。
有機物はとっても熱に弱いのでこういった環境では壊れて無くなってしまいます。
ではどうしたらいいと思いますか?そこで考えられているのが宇宙にたくさんある有機物です。
これらが…実際に地球に降ってきた物質の中から有機物が見つかる事があるんです。
例えば隕石。
ある隕石の中からはアミノ酸などの有機物が見つかる事があるんです。
でも実は地球に最も有機物をもたらしているのは隕石ではなくって宇宙の塵宇宙塵と呼ばれるいわば非常に小さい隕石のようなものです。
でも地表の物質と混ざってしまってその中から有機物を取り出して分析するっていうのがとても難しいんです。
そこで…それがたんぽぽ計画。
このたんぽぽ計画という名前はたんぽぽの綿毛のように宇宙空間を生命の種が漂っているというイメージで付けられた名前です。
こちらは今国際宇宙ステーションで活躍している油井亀美也宇宙飛行士がたんぽぽの実験装置を取り付けているところです。
今現在国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の外側で宇宙の塵を回収するという事が行われているんです。
ここで大事なのがエアロゲル。
ここに実物を用意しました。
とても不思議な感触なので南沢さんに持って頂きたいと思います。
いいんですか。
お願いします。
うわ〜不思議な物体が…。
軽い!軽〜い。
いや何これ。
不思議です。
何なんですか?これは。
(癸生川)これ実は95%空気という軽い固体なんです。
これ全く重みを感じないです。
(癸生川)…というのは塵は国際宇宙ステーションに秒速およそ5キロメートルというものすごい速さでぶつかってくるんです。
その塵をやんわりと受け止めてあげるためにこの非常に密度の小さいいわば最上級のスポンジであるエアロゲルが必要なんです。
順調にいけば来年の夏ごろ最初のサンプルが帰ってきます。
そのサンプルを分析するのが私の仕事です。
回収した宇宙の塵から生命のもととなるような有機物は見つかるでしょうか。
たんぽぽ計画で生命の起源解明への一歩が期されようとしています。
皆さん期待して待っていて下さい。
ありがとうございました。
(拍手)
(中村)癸生川さんありがとうございました〜。
すごくスケールの大きなお話でしたね。
癸生川さんまず終えてみていかがですか?そうですね何か皆さんが目を輝かせて聞いてくれてたのでうれしかったです。
生命の話なのに宇宙から何かヒントを得ようとしてるっていうこの世界の広がりっていうかすごいなと思いました。
宇宙の物質なんてそれこそロケット乗ったりスペースシャトルに乗って宇宙に行かなきゃ触れないもんだと思ったらむしろいつでもここに降り注いでるってちょっとビックリ。
年間300トンも宇宙から塵が降ってきてるっていうのがそれはどうやったら分かるんですか?最も宇宙塵を見つけやすい場所っていうのが南極なんですね。
南極は氷とか雪ばっかりでほかに何もないのでその氷を解かして宇宙塵を集めるっていう事ができるんです。
そうすると大体地球全体にどれぐらい降ってきてるかという事も換算すれば分かるという事になります。
さあそれではジャッジングタイムにまいりましょう。
癸生川さんのプレゼンを聞いて生命の不思議についてよく分かったよかったという方はスイッチを押して下さい。
どうぞ!癸生川陽子さんありがとうございました!ありがとうございました。
(拍手)そんな鈴木がパソコンを駆使して挑むのが…。
鈴木はコンピューターの中に人工世界を作り進化の過程の全てを見ようとしている!
(拍手)私たちが住むこの世界にはなぜこんなに多様な生命が存在するのでしょう。
これが私にとっての生命の不思議です。
この謎を解く鍵となるのが生命の進化です。
生命の進化というと昔の化石や骨など現在に残されたものを調べる研究を想像するかもしれません。
一方私は生命が実際に進化する様子をこの目で直接見てみたいと考えています。
では進化を直接見るにはどうしたらいいか。
そのために私はこのようなコンピューターの中に3次元の人工世界を作っています。
この中で仮想生物を実際に進化させて観察する事で進化の不思議に挑んでいます。
この人工世界には大きな敵もなく平和に暮らすブロック型仮想生物ジタバタンが住んでいます。
ジタバタンの集団の前に今強力な敵である捕食生物タベタンが現れました。
タベタンはジタバタンの急所をついて簡単に食べてしまってます。
ジタバタンはこのまま全部食べられてしまうのでしょうか。
実はこの世界にはジタバタンたちが進化するための3つの要素があります。
1つ目は個体間に違いがある事。
ジタバタンをよく見ると形と動きがちょっとずつ違っている事が分かります。
例えばこちらのジタバタンはあんまり動きませんがこっちのジタバタンはまさにジタバタとちょこっとずつ動いています。
2つ目は違いが生き残りやすさにつながる事。
このジタバタンはタベタンがやって来ると…いやいやをして抵抗しています。
このおかげでこのジタバタンは長く生き延びてたくさん子孫を残せるかもしれません。
3つ目は違いが子孫に伝わる事。
親と子はよく似るという事です。
ただしこれらに加えて突然変異のような偶然の要因にも影響されます。
こうして世代交代が繰り返されると環境に合った個体が生まれてくるというのです。
ではどうなるか実際に進化の様子を見てみましょう。
1,700世代目驚く事にこの辺りから突然ジタバタンに大きな変化が訪れます。
例えばこのジタバタンはタベタンが遠くからやって来るとプルプルしてちょっとずつ逃げているように見えます。
でもちょっと動きにくそうですよね。
そこでもうちょっとだけ時間を進めて見てみましょう。
1,720世代目今度は足のようなブロックを上手に動かしてタベタンから逃げるジタバタンが現れました。
こんな新しい機能を持った体と動きをジタバタンは進化の過程で手に入れたんです。
これビックリでしょう。
僕たち人工生命の研究者はこのビックリを創発現象と呼んで生命を理解する大事な鍵だと思って調べています。
ここで皆さんに質問です。
実際にやってみましょう。
もう一回。
今度は1,300世代目。
今度は亀のように大きなブロックで急所を囲んで守るタートル型のジタバタンが現れました。
これならつつかれたって平気です。
ほかにも高い所に急所を置いて取らせないタワー型ジタバタンやもう逃げて逃げて逃げまくっちゃうジタバタンなど多様な特徴を持ったジタバタンが生まれてくる事が分かりました。
このように…最後にもう一つ仮想生物を紹介します。
先ほど奈央さんに描いてもらった絵です。
これをかたどったフニャフニャの2次元仮想生物フニャラタンの骨と筋肉を今この場でうまく動けるように進化させていました。
さっきのはいまいちな感じでしたけれども数世代後には…ちょこっとずつ動くようになっていてもっと世代がたつとこんなふうにとっとことっとこと動くようになりました。
こんな不思議な動きが簡単に進化させられるんです。
こういった世界を見て面白いとか何かワクワクするなと思ってもらえたら今日私が一番皆さんに感じてほしかった事なんです。
コンピューターの中の進化を使うとこんな思いがけないビックリが生まれます。
人工生命の研究者はこんな人工世界が作る大きなビックリを追い求めて生命の不思議に挑んでいます。
ありがとうございました。
(拍手)鈴木さんありがとうございました〜。
仮想生物。
面白いですねすごいですね。
鈴木さんいかがでしたか?プレゼンしてみて。
僕がジタバタンみたいな感じで…。
いやいや。
私が最初に描いたあのつたない絵がフニャラタンとなりあんな進化を遂げていくのって…。
うまくいってよかったです。
わ〜ありがとうございます。
この研究は何かの役に立ちますか?はい。
皆さんよく知っている例えば新幹線N700系ってありますね。
(中村)鈴木麗璽さんありがとうございました。
ありがとうございました。
(拍手)あの結果を見るとぞっとする事にタイムマシンに乗って人間を一回なかった事にすると今の人間にはならないという事ですよね。
そうですよね〜。
そういう事ですよね。
一回滅びちゃったらもう元どおりにはどんな時間をかけてもならないんでしょうねきっと。
違うパターンのジタバタンになってくでしょう。
すごいな〜。
すごい話だな〜。
堀川の研究対象がこのクマムシ。
乾燥すると体の形を変える。
こうなると超過酷な環境でも死なない…これ私は橋本聖子仮説っていってるんですけど。
橋本聖子仮説って一体何?皆さん突然ですがちょっと想像してみて下さい。
砂漠の真ん中で手ぶらで迷子になってしまった時の事。
体からはどんどん水が無くなっていきます。
私たちの体の中には70%ぐらいの水があります。
そのうちの15%ほどを失うと命に関わります。
私たちにとって水っていうのはすごく大事なものなんですね。
それがクマムシです。
1ミリメートルにも満たないこの体ですねはい。
8本の足でよちよちと歩くこの動きたまらなくかわいいですよね。
ねえ。
南沢さんどうですか?さてこのクマムシなんですけども虫という名前が付いています。
しかし昆虫ではありません。
エビやダニの仲間とも違います。
ゆっくり歩く動物と書いて緩歩動物といいます。
クマムシはですね体の周りから水が無くなると体を縮めながらどんどん乾いていきます。
そしてついにはカラッカラになってしまいます。
カチカチのかつお節あれでも水分は15%ほどあるんですよ。
いかにクマムシがカラッカラかお分かり頂けると思います。
さてこの石ころみたいになってしまったクマムシ。
死んでるんでしょうか。
ちょっと水をかけてみましょう。
(堀川)はい水かかりました。
水を吸うとですねカラカラになったクマムシはだんだん動き始め10分もすると何事もなかったかのように動き始めます。
このカラカラになったクマムシ呼吸をしていません。
だから生命活動していません。
つまり生きてるとは言えません。
でもそのあとで水をかけるとまた復活しましたよね。
だから死んでいるとも言えないんですよ。
この生きても死んでもいないこのカラカラのモードの事を乾いて眠ると書いて乾眠といいます。
100℃の高温−273℃付近の超低温そして水深1万メートルの75倍もの圧力の高圧ですね。
それにも耐える事ができます。
それだけではありません。
こんな実験にも耐えたんです。
乾眠のクマムシを空気が全くない宇宙空間に10日間さらして地球に帰しました。
そして水をかけてあげるとなんと動き出したんですね。
このクマムシが宇宙に耐える事ができたっていう事はですよ…少なくとも私はそう信じています。
さてこのクマムシなんですけれども何を目指して宇宙空間まで耐えられるようになっちゃった。
そう進化しちゃったのか。
実はクマムシは何も恐らく目指していません。
クマムシは乾眠というこの能力を手に入れた結果としてたまたまものすごいいろんな環境に耐えられるようになっちゃったと思っています。
この仮説をですね私は橋本聖子仮説と呼んでいます。
スピードスケートを一生懸命練習した結果としてたまたま知らない間に何か自転車競技もうまくなっちゃったっていって両方のオリンピックに出場した橋本聖子選手とクマムシのケースがすごくよく似ているからなんですね。
ちょっと例え古かったかな。
この乾眠というこの仕組みですね私たちの研究によってだんだんと謎が解け始めてきました。
この仕組みが私たち人間の役に立つ日が来るかもしれません。
例えば血液や心臓を乾眠にして保存できれば必要な人に必要な時に提供する事ができるようになります。
それだけではありません。
何百万光年も遠くの惑星に宇宙旅行に行く事もできるかもしれません。
私たちが乾眠になって何百万年も眠って過ごします。
そして惑星に着いたところで水を吸って眠りから覚める。
こういう事で宇宙にも行けるかもしれない。
コールドスリープならぬドライスリープですね。
さてこんなにも地上最強のクマムシですがどこに住んでいると思いますか?伊集院さん。
え〜どこなんだろう。
虫っていうから普通にその辺の土手とか原っぱとかにいないんですか?近いですね。
実はクマムシは皆さんの身近な所にいます。
その辺の道路を歩いていると端っこの方にこけがありますがそのこけの中にクマムシはいます。
いるんだ。
(堀川)カラッカラのこけの中でクマムシは乾眠でじっとしています。
そして雨でこけが湿った時だけ復活して動き始めます。
これからは是非皆さんその辺の道路を歩いてる時にこのこけを見つけてみて下さい。
そしてその中にはこの不思議な小さなクマムシがいるかもしれないっていう事を思い出して頂ければと思います。
どうもありがとうございました。
(拍手)堀川さんありがとうございました〜。
クマムシもありがとうございました〜。
乾眠状態の時は呼吸もしてないんですよね。
してないですね。
乾眠のまま死んじゃう事はないんですか?あります。
置きっ放しにしてると酸化しちゃったりして死んじゃうんですけどこれ逆に酸素ない所の方がず〜っと生き延びる。
そうするとさっきのワクワクする話にまたなるんですけど僕らは例えば宇宙人なんていないんじゃないかという時に「こういう環境じゃ住めない」とか「ここまで距離があいてたら移動できない」とか言うけどもしかしたら彼だったら…。
ありえるかもしれない。
ありえますよね。
それは本当にいい着眼点でして…おおっ。
お前すごいな!へえ〜すごい。
さあ会場の皆さんの中で質問ある方いらっしゃいますか?あっ後ろの女の子。
(堀川)はい。
え〜っとですねず〜っとこうね水があって動き回れる状況だと…これを例えば乾眠した状態で−200℃とかあとは真空とかに置いとくともしかしたら半永久的に生きると僕は思っています。
ありがとうございました。
(堀川)どういたしまして。
(中村)堀川大樹さんありがとうございました。
ありがとうございました。
(拍手)さああっという間でしたけれどもこれで前半戦は終了となります。
何か身近でしたよね。
はい。
家の周りにいっぱいあるんだその生命の不思議っていうのをちょっと改めて僕は感じましたね。
そうですね。
もうこの3人だけでも何か本当に世界が違って見えてくるというかワクワクしますね。
さあ後半戦も3人の若手研究者が登場します。
2015/12/26(土) 12:30〜13:00
NHKEテレ1大阪
サイエンスZERO「教えて!生命の不思議 プレゼンスタジアム2015 前編」[字][再]
若手科学者に自らの研究について語ってもらうプレゼンスタジアム。年に一度のZEROの大イベントだ。今年のテーマは「生命の不思議」。謎多きテーマに熱いプレゼンで挑む
詳細情報
番組内容
今年で3回目となる日本科学未来館での公開収録。若手科学者6名が自らの研究について熱くプレゼンするZEROの一大イベントだ。今年のテーマは「生命の不思議」。生命の本質は何なのか?地球の生命はどこからきたのか?コンピューターはどこまで生命の謎に近づけるか?最強の生物は何なのか?など、謎多きテーマに若手科学者たちが熱いプレゼンで挑む!プレゼン・キングに輝くのは果たして誰か!?まずは前半戦の3人が登場!
出演者
【ゲスト】伊集院光,【出演】科学コミュニケーター…梅村綾子,化学者…癸生川陽子,人工生命学者…鈴木麗璽,科学コミュニケーター…戸坂明日香,堀川大樹,生命科学者…宮崎亮,【司会】竹内薫,南沢奈央ほか
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
情報/ワイドショー – その他
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