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お先に、青二才します。

人気ブログ「かくいう私は青二才でね」を5日分先行配信。そして、一部ブログには書きにくい特別な記事も配信するメルマガです。

アフィリエイターから、あの人気ブロガーまで幅広い知人を持つ私だからこそ仕入れられるここだけの話がなんと、100円というお手頃価格で読めるメルマガです!

  • ¥108(税込/月額)
  • 毎週 日・月・水・金・土曜日 今月0/0回(最終 未創刊 (2016年01月01日創刊))
  • PC・携帯向け/テキスト・HTML形式

著者プロフィール

三沢文也
ブロガー以上ライター以下のネットアイドル。

高校時代にツーカーのケータイを買ってもらった嬉しさから友達にメルマガを送る。
大学入学と同時に、mixiを紹介されmixiで最大50いいねを達成。
はてなダイアリー移籍後、2012年にブレイク。
その後、はてなブログへ移籍。今では1000人以上の購読者がいる有名ブログの一角へ。
最近ではLIGブログにも寄稿し始め、ライターの端くれとしても認知されつつある。
前から「熱狂的なファンを優遇して、頭ごなしなアンチに損をさせる方法はないか」と考えてきた結果、メルマガにたどり着きました。

先に読めてよかったと思うような耳寄り情報と、特典を用意していけたらいいなぁ…と思っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーー「お先に青二才します」第1号ーーーーーーーーーーーーーーー


       人気ブロガーになっても、どうしてマネタイズできないのか?


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こんにちは、青二才こと三沢文也です。

今回から4回にわたって「なぜ、100円のメールマガジンを始めたか」という話を実際のエピソードやモデルケースも交えて
説明して行きたいと思います。

■人気ブロガーはアフィリエイターでも売れっ子ライターでもない中途半端な人気者

早速ですが、私は過去にヤフーニュースに掲載されたり、月に30万アクセス以上を成し遂げたり、
ブログの購読者が1000人いたりと、人気ブロガーとしての基準は色んな意味で満たしているブロガーの一人だと自負しています。

しかし、私も含めて、ブログが面白い人の大半はライターになるか、本を出すか、アフィリエイトで成功するか…
といったブログの面白さとはあまり関係ないところで評価されないとお金が得られません。

これはブロガーに限る話ではない。
いくらツイッターのフォロワーが多くても、ツイートが面白くてリツイートされていても同じです。

…世間ではこういった人が「人気がある」ともてはやされ、下手をすれば小さなカリスマ扱いさえされます…が、
商業的に成功できるかどうかは別問題です。

このメルマガを始める前に、そんな悩みを「若者の活動を、ビジネスの目線でサポートするおじさん」に相談した。
それが、このメルマガを始める上で重要なきっかけになりました。

■ボールをいくら支配しても、シュートをいくら打っても、ゴールしか数えてない人の前では無意味!!

ビジネスマンははっきりと言いました。
「我々は金銭的な結果しか見てない。ページビューも、読者数も、お金を払ってない以上はビジネスとして何の意味もない。」

これを聞いた私はサッカーを思い浮かべて、切り返した。
「サッカーで言うと、ボール支配率やシュート数に意味はなく、いかにゴールを入れたかしか見てないということですか?」
おじさんは「それそれ」という顔で応える。
「そうそう。枠の外に蹴ってもシュート。ハーフラインの後ろでのんびりパスを回しててもそれらは数値は良くなる。
だけど、そんなことをしてるヤツしかいないチームは試合には勝てないからね」


…これが、ビジネスなのだ。

お金を取ろうと何かに挑戦したり、挑戦もまぐれ当たりでゴールを揺らすのではなく、司令塔や監督が思い描くような勝ちパターンの持とでゴールを揺らさないと本当にサッカーの強いチームとはいえない。

ページビューや購読者とは、パスやシュートのテクニック・選手のフィジカル(身体能力)を見るのには役に立つかもしれない。
が、それで勝負が決まるほど、スポーツは甘くない。
プレッシャーに強いメンタルも必要だし、ゴールを狙うシステムやチームの連携も必要。

…プレイ自体の資質だけで活躍できるなら日本代表はワールドカップになった途端萎縮するようなこともない。
野球やサッカーの若手選手が、1軍の試合にほとんど出ないままプロを引退するようなことも理論上いないはずだ!

だって、ボールのスピードや打てる飛距離、あるいは体の作りなど、
自分の得意分野では現役の選手をも凌ぐような人しかプロになれないのだから!

つまり、マネタイズできてない人気ブロガー達は「有望」なだけ。
あるいはプロの人でも音を上げるほどの文章への熱意があるだけ。

本人もプロの舞台に立つまでは分からないし、その道のプロであるスカウトやコーチ・そしてチーム編成をするフロント達でもプロ選手の活躍が予想できない。
そして、編集者もブログだけでその人がお金の絡んだ記事・著書がかけるかどうかがよくわからないのだ!


そのため、人気ブロガーが「ただの人気者」から「人気商売で生活できる人」になるには、
もっとプレッシャーのかかる場所で、お金を取る・スポンサーがいるという緊張感の中でいい記事を書けなきゃ、本物ではないのだ。

(2号に続く)


・あとがき
サッカーに例えてみたけど、サッカー未経験の野球ファンです。



三沢文也
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