こんなにたくさん買っちゃいました!鎌倉に来てよかった。
うわあ、きれ〜い!わあ〜気持ちいい。
きれいですね。
ハートになりましたよね。
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おはようございます。
2015年12月26日、土曜日の朝ですけど、今年もあと残すところ136時間。
時間で来ましたか。
136時間ですか。
もうすぐですね。
早いねえ。
除夜の鐘が鳴るわけですね。
年賀状を書いてない。
本当にあっという間だよね。
昨日クリスマスでしたからね、みんな盛り上がったんじゃないですかね。
クリスマスも終わりまして、きょうはクリスマスアフターですけれども。
年末情報もいろいろあると思いますので、楽しみにしてください。
けさのお客様です。
雛形あきこさんです。
おはようございます。
お願いしまーす。
よろしくお願いします。
さあ、あきこちゃんは、お嬢さん、もう15歳なの?そうです。
中学3年生です。
全然見えないよね。
あっという間ですね。
早いですね。
15歳といったら、もう親と、とりっこしない?ものを?同じものを結構共有します。
上着だったりとか。
お母さんのものを着れるしね。
お母さんの化粧品がなくなっていると、娘のところにあるとか、そういうの。
でもバッグとかは、やっぱりきょう使おうかなと思ったものを持っていっちゃってたりしますね。
それはいいや。
そんな雛形さんの旅は、後ほどのお楽しみということで、生中継はどこでしょうか。
さあ、今年を締めくくりますからね、ラッシャーさん、気合いを入れてもらいましょうかね。
ラッシャーさん!はい、おはようございます。
石川県は金沢市に来ていまーす。
きょうの中継は、年末買い物客でにぎわう、金沢・近江町市場からです。
特に今年は金沢は盛り上がっているんですよ。
何でだと思いますか。
北陸新幹線。
北陸新幹線の開業ですよ。
金沢ブームです!そして冬の北陸の味といえば、ズワイガニ〜。
寒ブリもあります!ノドグロも。
テレビをごらんの皆さん、まずは、週末行ってみっか。
日帰りの旅。
きょうはどこ?きょうは、この時期に本当に楽しめる鎌倉と江の島に行ってまいりました。
ごらんください。
どうぞ!週末行ってみっか!今回は年末の鎌倉・江の島を満喫します!東京から電車でおよそ1時間。
鎌倉は歴史ある人気の観光地です。
さあ、鎌倉のシンボル鶴岡八幡宮にやってきました。
きょう1日、また楽しみたいと思います!鶴岡八幡宮は1191年からこの地に建つ神社。
およそ250万人が初詣に訪れます。
まずはそのほど近くの商店街を散策します。
ここ小町通りには、およそ250の店舗が軒を連ねます。
楽しいお店がたくさん並んでますもんねえ〜。
うわあ、ここも老舗っぽい。
開運「切山椒
(きりざんしょう)」だって。
何だろう?名物切山椒って書いてあったんですけど、どういうものなんですか?これはですね、現物はこちらなんですけど。
かわいい。
赤白になってるんだあ。
こちらが名物の切山椒。
砂糖を混ぜて蒸した米粉に、山椒をたっぷりと加えた餅菓子です。
邪気をはらう縁起物とされ、新年の季語にもなっているそうです。
大正10年の創業以来、受け継がれている切山椒。
出来立てをいただきます。
う〜ん!すごいやわらかい!ほんの〜り優しい甘みで、山椒の香りがすごく合いますね。
いい年が迎えられそうです。
さらに鎌倉を散策します。
やってきたのは、小町通りから歩いて5分ほどのこちら。
冬は何がおいしいんだろう。
なかなかスーパーではお目にかかれないお野菜がいっぱい!鎌倉周辺で栽培された野菜を農家の方が直接販売する直売所。
新鮮な野菜を求めて、地元の方だけでなく多くの観光客も訪れます。
今、冬、お勧めのお野菜って何ですか。
根菜類が今、おいしいときですから。
大根だとか。
カラフルですよね!カラフルな野菜が人気がありますから。
お正月用に酢の物をするからって買っていかれる方もいます。
これと紫のやつ。
やっぱりカラフルなのを連れて帰りたくなっちゃう。
このニンジンもかわいい〜。
すごくかわいいニンジンですね。
これ、紫のニンジンで、このニンジンが一番甘いです、どのニンジンよりも。
召し上がってみますか?いいですか?はい。
あっ、甘い!おやつで子供に出したら、喜びそうですね。
これください。
おいしい!思わず買っちゃいました。
こんなにたくさん買っちゃいました!やっぱり鎌倉野菜、楽しいし、おいしい。
お昼ご飯は、当然鎌倉野菜でしょう!こちらは素材の持ち味を活かした料理が評判のレストラン。
ランチコースをいただきます。
お待たせいたしました。
鎌倉野菜のバーニャカウダーでございます。
うわあ!すごくカラフルですね。
赤いのが紅芯大根です。
すごい大好きなコントラスト。
うん、食感がはじけるみたい!少し大根がピリリとした感じがおいしいです。
他にもフォカッチャやパスタがつき…メインは湘南のブランド豚みやじ豚と鎌倉野菜のグリル。
バルサミコ酢のソースでいただきます。
う〜ん!お肉の甘さが物すごく濃い!なのにさっぱりしてる!続いては、オレンジズッキーニのグリル。
食感と甘みが強くなってる。
鎌倉に来てよかったって、改めて思いました。
鎌倉ならではの食材だと思います。
鎌倉野菜、大満足でした。
ランチのあとは鎌倉から少し足を伸ばし、江の島へと向かいます。
ありました、ありました。
私の大好きなエスカー乗り場。
江の島に来たらこれに乗りたい。
このエスカレーターで頂上を目指します。
上りきりました、まず1回目。
次のエスカーはこっちに行くんだけど、ここにもたくさん人がいますね。
登った先にあるのが江島神社
(えのしまじんじゃ)。
えっ、いろんなおみくじがある。
運試し、していこうかな…。
じゃん!引きました!おっ、大吉?竜が天に上るように出世しますだって!きれいな景色も待ってるはずです。
行きましょうか。
天に上ります!この後、さっそく大吉の効果が現れます!夕日が余りにもきれい。
うわあ〜、かなりラッキーよ。
厚い雨雲と、山の間にぴったり太陽がおさまって、こっち見てくれてる。
何か本当にいいことがありそう!頂上に建つ灯台・江の島シーキャンドル。
展望台から遠く伊豆半島や富士山を望むことができます。
午後5時、ここに多くの人が集まります。
3、2、1、点灯!うわあ〜!きれい!すごい!本当にロマンチック〜。
ファンタジーな世界ですね。
湘南の宝石と題した期間限定のイルミネーション。
シーキャンドルを中心に広場は光の世界となります。
きょうも1日本当に楽しかったです。
皆さんも、週末行ってみっか!LEDってすごいよね。
こんなに、うわあ〜って、圧巻!迫力が違いますよね。
もうみんなで一緒にカウントダウンをして、点灯したら、みんなで歓声を。
うわあ〜って。
子供のときは白い灯台がたっているだけだった…。
これ、1月いっぱいまで。
31日まで見れると。
今ごらんいただいているイルミネーションで、2月14日のバレンタインデーまで、このイルミネーション、またちょっと色が変わるのかな。
ああ、なるほど。
ピンクにしたりね。
楽しみだわね。
大丈夫、大吉だから。
そうね!出ちゃいました。
俺には関係ないや。
だけど、野菜を買って、その後、あそこでランチだったら、買ったものを食べられるじゃない。
同じものをそうですね。
どうやっておうちに帰ってお料理したらいいのかなという。
アイデアにもなるし。
お手本を見せてくれるんですね。
大きいのあったでしょう?オレンジズッキーニ、あれが生でいただくと、若いしゃきしゃきのメロンのような味がして、甘いの?さっぱりとした。
でもグリルにすると、ほくほくのカボチャみたい。
不思議よね。
バーニャカウダーで食べて。
はい。
あのコース、初詣コースはいいですね。
お店も無休って書いてあったし。
あそこ歩いて、電車に乗って、学校行ってたんだけど、あんな町じゃなかった。
本当に普通の商店街だった。
変わったんですね。
お忙しいと思うけど、たまに休息で…。
すごい楽しそうでした。
ぜひ行ってみてください。
すばらしい。
ありがとうございました。
さあ、お待たせしました、雛形あきこさんの旅なんだけれども、沖縄。
えっ?どうして?夏に家族で行ったんですけど、すごい楽しかったんです。
すごくよかったんですけど、冬すごくいいんですよということを…。
冬の沖縄ってあんまり考えないよね。
あんまりアクティブなイメージがないですね。
でも家族で行くと、やっぱり遊ぶんですよ。
遊ぶんですけど、海とかは実は冬、すごくいいんだって聞いて、じゃあということで、ちょっと先に来ちゃいました。
家族を置いて1人で行った?1人で行っちゃいました。
さあ、見てみましょう。
でも本当にすてきでした。
もうちょっと日差しが暑いぐらい。
緑もいっぱいで、やっぱり沖縄って感じですね。
気持ちいい。
沖縄本島西海岸は、ホテルが建ち並ぶリゾート地。
世界遺産の城壁跡や景勝地が点在しています。
ここでやりたい事があります。
夏に家族でダイビングをして、すごくきれいで、すごくよかったんですけど、実は冬はもっときれいという話を聞いたんで、冬潜ってみたいなと思って。
こちらが家族旅行でお世話になったダイビングショップ。
こんにちは。
どうも。
お久しぶりです。
よろしくお願いします。
東京はすごい寒いんですけど、潜れますかね。
全然、沖縄は水温が24度ぐらいあるので。
そうなんですか。
じゃあ、全然普通にウエットスーツで。
はい、入れます。
ライセンスが無くても、インストラクターの案内で、手軽にダイビングを楽しめるんです。
ポイントのビーチまでは、歩いて5分ほど。
ここを抜けると、海が広がっていますよ。
やっぱり、きれいですね。
沖縄の海はやっぱりきれいですね。
沖縄って感じ。
はい。
入ったときは冷たいかなと思ったけど、もうそんな感じないですね。
酸素ボンベを背負い、マスクを付けたら、いよいよ、海の中へ!一気に別世界です。
安全のため、手を繋いでもらいます。
早速、色鮮やかな魚たちのお出迎え。
エサのお麩を出したら、こんな近くで魚を見られるんですよ!すごいでしょ!!インストラクターさんが何かを見つけました。
こちらは鮮やかな色合いのイバラカンザシ。
別名、海のクリスマスツリー。
外敵から身を守るため、サンゴの中へ隠れるのだそうです。
岩影で見つけたのは、可愛らしいクマノミ!!およそ30分のダイビング。
沖縄の海の中には夢のような世界が広がっています。
楽しかったです。
よかったです、やっぱり来て。
夏の家族旅行で訪れ、行きたかった所がもう一つあります。
どうもこんにちは。
ありがとうございました。
こちらは琉球ガラスの工房。
兼次さんは熟練の職人です。
戦後間もなく再生ガラスとして製造が始まった琉球ガラス。
今では、その独特の色合いや形が人気です。
家族旅行の際、娘は吹きガラス体験に大喜びでした。
すごいきれいにでき上がったから。
よかったです。
ちょっと私もやってみたいなって思って…。
すいません。
サンプルをもとに形や色、模様を決めます。
難しいですか?大丈夫です。
ピンクのハートグラスを作ります。
巻いていきます。
熱い、すごい。
右手後ろ、左手前で、こう持ってください。
指先で回します。
ここにガラスがあります。
見えますか?はい。
そのまま思い切り、吹いていきましょう。
強く長くです。
もっともっと頑張って…。
頑張って、頑張って。
中に入りますよ。
すごい大きくなった。
さらに模様を施します。
ゆっくりで大丈夫ですよ。
ゆっくり…、はい、オーケーです。
次は飲み口を作ります。
これが一番難しいそうです。
そろえて、中に…、広げながら、後ろ…。
左手でグラスを動かしながら、右手で形を整えていきます。
はい、オッケーです。
いきましょう。
いよいよハートの形を作ります。
まず上に行きますよ。
今度は反対から…。
今度は反対から…。
オッケーです。
でき上がりました。
ハートになりましたよね。
きれいな形になりました。
うれしい!じゃあ、もらいます。
お疲れさまです。
ありがとうございました。
いいお土産ができました。
この日のお宿に向います。
那覇空港のほど近くにある瀬長島
(せながじま)は、かつて琉球の王族が住んで居た場所。
こちらは、沖縄では数少ない天然温泉のあるホテル。
その温泉を目当てに、何度も沖縄を訪れる旅行者もいるそうです。
お部屋へ案内していただきます。
それでは、こちらが本日のお部屋でございます。
うわあ〜、すごい!すてきですね。
ありがとうございます。
モダンな作りの客室からは、青い海が一望できます。
わあ〜、海が目の前で、すてきですねえ。
あそこにお風呂。
地下1000メートルから湧きだす豊富な温泉をお部屋でも楽しむことができます。
日帰り入浴もできる大浴場は、地元の人々にも人気だそうです。
外には海を見晴らす露天風呂もあります。
ああ気持ちいい!まさか、南に来て温泉に入れるとは思いませんでした。
海の真横で温泉に入ってるって、すごいぜいたくですね。
お楽しみの夕食は、レストランでいただきます。
沖縄の食材を使い、地元の料理技術コンクールで金賞に輝く料理長が、腕を振るいます。
失礼します。
うわあ〜、すごいきれいですねえ!郷土料理なんですけど、イリチーとジーマミー豆腐、モズク酢になります。
クーブイリチーは、昆布を使った炒め物。
うん、おいしい!カツオだしを入れて炒めるんですけど。
ソーキそばだったり、ゴーヤチャンプルだったり、何かそういうところは食べてきたんですけど、食べなかったですねえ…。
お造りは、この日に水揚げされたもの。
沖縄を代表する白身魚、イラブチャーをウコンを混ぜた塩でいただきます。
うん。
結構歯ごたえが。
ありますね。
おいしい。
すごい淡泊なのかなと思ったんですけど、そんな事ないんですね。
皮の部分をずっとかんでられるような感じの初めて食べました。
沖縄の山海の幸が並びます。
はい、失礼します。
県産の黒毛和牛になります。
またすごい霜降りですねえ。
炭のほうで焼いてください。
ああ、すごい。
炭で焼くんですね。
こういう1人ずつのこう…、燃料じゃないんですね。
燃料で鉄板というイメージが多いんですけど、ちゃんと炭で網なんですね。
う〜ん!おいしい…。
もう脂がとろけますね。
お肉もしっかりしてますね。
ゆっくり料理を味わえるのは、ぜいたくだなあって思います。
ありがとうございます。
家族で来るのとは違った時間だなと思いました。
これ、やっぱり家族で来たら楽しいけど、1人でこういうのも楽しいね。
そうですね。
ひとり旅ってしたことがないので、やっぱりちょっとぜいたくな時間だなと思いました。
若いときからずっと忙しいから、そういう時間がなかったんじゃないですか。
ママとしては本当にいろんなチャレンジアクティブにやっているんですね。
そうですね。
潜ったりとか、体験もガラスも一緒には行ったんですけど…。
普通潜るときは、きゅっとするけど、長い髪で潜ってる人、初めて見たよ。
そうですか?あんなもんで潜るんですけど。
ダイビングもあんな近くでできるんだね。
そうなんです。
だから、浅いのにあそこまで…。
きれいで、あと、お魚がすごいいるので。
種類がすごいねえ。
楽しいです。
また、夏と冬と違いました?そうですね。
何か冬もやっぱりきれいって言っていただけあって、すごい水が澄んでいて。
だって、海で遊べて、温泉があるって、ないですからね。
沖縄のイメージが広がりますね。
1人で行ってもいいそうです。
何てことを言うの。
続いては?沖縄の聖地に行かれています。
ここもすてき。
沖縄本島の南東、南城市には、琉球王国で最も重要と言われた場所があります。
どうもこんにちは。
きょうはよろしくお願いします。
嶺井と申します。
よろしくお願いします。
この先に斎場御嶽
(せーふぁうたき)があるんですか。
はい、そうですね。
こちらのほうから奥に進んでいただいたところが、ここは世界遺産に登録された聖地。
ガイドさんに案内していただきます。
斎場御嶽になります。
ここは?大庫理
(うふぐーい)になります。
では、一礼して上のほうに上がりましょう。
ああ…。
この石こそが御神体となるわけですね。
琉球石灰岩なんです。
大きいですね。
自然の中に、こういったところに神様を見出して祈る考えですね。
実際に沖縄の人たちは現在もここに来て拝むわけですね。
斎場御嶽
(せーふぁうたき)は、琉球の祖、アマミキヨを祀ります。
琉球王国時代、最高位の神職が管理し、女性しか立ち入ることを許されませんでした。
さらに奥へと進みます。
この案内板の後ろからどうぞ、後ろからどうぞ。
見てください。
この三角に切れている、きれいに三角が。
三庫理
(さんぐーい)といいます。
小さなお部屋という意味があるんですね。
ここが斎場御嶽の中で一番の祈りの場です。
すごいですね。
ここで一礼して…。
私たちは今、三庫理の中に入ってきました。
失礼します。
生命力豊かですね。
崖に張りついています。
光だけじゃなくて、木漏れ日にしてくれているところがきれいで。
では、ちょっと後ろを振り返ってください。
こちらどうぞ。
ああ!遠くに見えるのは久高島。
琉球の神話では、神様が天から降りて最初につくった島と言われています。
神様がつくった、この空間というのも、わかる気がしました。
何かここに来ているだけで、力をもらえるというか、元気をもらえるような気がします。
沖縄の中心、那覇市。
ここに食べたい物があります。
ここですね。
やっぱり沖縄に来たら、豚は食べて帰りたいかな。
ここですね。
あっ、どうも。
いらっしゃいませ。
こんにちは。
よろしくお願いします。
今帰仁アグーという。
豚を専門に扱っております。
こちらは、沖縄在来種の黒豚今帰仁
(なきじん)アグーの専門店。
今帰仁アグーとは、年間およそ400頭しか出荷されない、まさに幻の黒豚。
おすすめのしゃぶしゃぶコースを注文しました。
はい、お待たせいたしました。
うわあ〜、すごい!きれいですね。
ももロースですね。
真ん中が三枚肉です、バラ肉です。
すごくきれいですね。
おいしいですよ。
じゃあ、この三枚肉から…。
どれぐらい…。
さあっと軽くですね。
もういいですか。
もうこれぐらいで大丈夫ですね。
あっという間。
特製のポン酢でいただきます。
う〜ん、おいしい!お肉の味が濃いですね。
そうですね。
脂がすごく甘くて、すっと食べられちゃう。
こちらが島野菜ですね。
何かすごい珍しいですよね。
この紫の葉っぱは?ハンダマといって、昔からずうっと食べられていますね。
ちょっと…。
しんなりする程度に。
これでいい?生でもいけますね。
そうなんですか。
いただきます。
うん、結構、香りがするんですね。
そうですね、はい。
海藻みたいにぬめっとした感じ。
ワカメみたいに…。
しますね。
でも野菜の味がするから、ちょっと不思議な感じがしますけど。
おいしいです。
旨味の溶け込んだ出汁に、塩で味付けし、締めのぞうすいを作ります。
うん、豚のうまみがすごく出てるんで、おいしい〜。
今度は家族を連れて冬の沖縄を私が案内したいなと思いました。
ありがとうございました。
家族がある人はいいよなあ…。
すごいしみじみと。
あのしゃぶしゃぶ…。
今帰仁アグーという…。
うまい?おいしいですね。
何かたくさんあるような感じがしたんですけど、さらっといけちゃうんで、あれぐらいなら、結構、女性でもぺろっと食べちゃうって言っていました。
でも、脂身が甘くておいしいですよね。
そうなんですよね。
これさ、どっち先に行ったのか分からないけど、斎場御嶽?あそこへ行くとしゃきっとして、力がぱって抜けた感じがしない?そうですね。
何か浄化されるような感じの気持ちになりますね。
久高島、船で行けますから。
すごいきれいですよ。
そこへ行くとまた全然違いますよ。
そうなんですね。
もう見てただけでも…。
行くべきですね、好きだったら。
ご家族では?じゃあ、次は渡って。
琉球の神が舞いおりたという花もありますし。
詳しいですね。
毎年行ってますから。
すごいいいところですよ。
やっぱり全然違います、空気が。
1人じゃつまらないよね。
出会いがありますから、旅には。
でもね、冬の沖縄っていいね。
そうですね。
なかなか行くことがなかったんで。
あったかいし。
そうです。
それで、こんなに楽しめるんだというのを改めて感じたので。
何となく、あきこちゃんのゆっくりしたリズムの中で楽しんでいるのがすごく伝わってくる。
おいしいものもあるから、エネルギーをチャージできますよね。
おいしいものもあって、遊べて、温泉もあって、15歳のお嬢ちゃんが、次は、ママ、あきこちゃんお勧めの金目鯛の干物。
僕好きです。
おいしいですね。
これ、いつもお取り寄せしてるの?義理の母が初め教えてくれて、それからはもう大好きで、よくとってるんですけど。
ここは金目鯛だけ?金目鯛、今、お勧めなだけで。
でも、いろんな種類があって、セットで…。
選べるので。
多分食べたんだろうね、ヒロド?おはようございます。
こちらですね、焼きたての脂の乗り方がすごいんですよ。
さらに、金目鯛を秘伝のタレにつけてありまして。
漬け込むんだ。
秘伝のタレ。
秘伝のタレにつけていて、もうそれが…。
普通の干物と違うんだね。
とにかくこれ以上言わないで、すぐ食べていただきたい。
ですが、その前に、雛形さんお勧めの金目鯛の干物、ごらんください。
日本全国コレ!うまかろう!!今回は千葉県です。
房総半島南部。
太平洋に面した「いすみ市」。
町の大通り沿いに「ぴん太郎」があります。
1952年創業、新鮮な魚を一年中美味しい干物にしているお店です。
そして雛形さんのオススメがコレ!銚子で水揚げされた、極上の金目鯛の干物。
素材を活かした深みのある味わいが自慢の逸品。
お店秘伝の昆布タレが効いています。
親潮と黒潮がぶつかり合う「銚子」は、全国屈指の水揚げ量を誇る漁港。
この沖合で1尾ずつ釣り上げられた金目鯛は、脂ののりが良く、味も見た目も抜群!水揚げされた金目鯛はお店ですぐに加工。
熟練の職人が1尾ずつ手作業でキレイに開いていきます。
続いて、香り高い日高昆布のエキスが入ったお店秘伝のタレに漬けていきます。
さらに、金目鯛と日高昆布を何層にも重ね合わせることで、味がまんべんなく馴染むんだそうです。
二晩かけてじっくり漬け込みます。
昆布の旨味がしみ込んだ金目鯛を冷風でおよそ2時間乾燥。
味が凝縮された干物が出来上がります。
厳選した素材を、丁寧な作業で仕上げる、お店自慢の金目鯛の干物。
ご飯との相性も抜群です!今回のコレうま!は、千葉県いすみ市にあるぴん太郎の金目鯛の干物。
詳しくは直接お問い合わせいただくかホームページをご覧ください。
なお、発送は年明けの可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
おいしそう!皆さん召し上がれ!うまい!これ。
おいしいですか。
おいしい!最後とろけていく!うわあ〜!何この子!日本の朝飯って感じがして、いいですねえ。
最高級だけど。
脂が乗っててすごいおいしいですよね。
また、漬けてある昆布の風味がね。
干物でこのほろほろさって…、何か言ってください。
俺?おいしいですよね。
脂の乗りは最高ですね!神田さんが黙りました。
これはおいしい!これはあきこちゃん、いいものを教えてもらった。
本当にいろんなセットがあるので、その時々、本当にいろいろ選んで、見てみてください。
見てみる、絶対!自宅でできたら、高級旅館の朝飯ですよね。
ほかのお魚もおいしいんですよね。
全然、もう本当にどれもすごくおいしいんで。
やっぱり秘伝のタレだから、塩分がそんなになくて。
魚本来のうまみを引き出すんですよね。
大体ね、おいしいもの食べてしゃべるの、おかしいよ。
発送が年明けになってしまう可能性がありますので、ご了承ください。
それでは、今日1つ目の視聴者プレゼントです。
20名っていいですね。
20名です。
町で文句言われるんです。
20名だったらね、当たる可能性も高まりますよね。
金目鯛うまかった。
金沢から生中継。
呼んでみましょうか。
ラッシャーさん!2015年最後の生中継は、石川県金沢市、近江町市場からです。
この時間になってね、いやいやいや、かなりお客さんがふえてきましたよ。
いい感じです。
にぎわってまーす。
じゃあ、まずはパートナーです。
どうぞ。
おはようございます。
北陸朝日放送の上野雅美です。
よろしくお願いします。
年末って感じがしますねえ。
そうですね。
ここ金沢市の近江町市場は、歴史が古くて、およそ300年前、江戸時代から続く、歴史ある市場なんです。
今は、185店舗が営業しています。
新幹線が開業しまして、にぎわいは物すごいことになっていますよ。
おはようございます。
そして、この辺はもうズワイガニー!北陸の冬の味覚、もう代表格ですね。
青いタグがポイントですね。
加賀の加と能登の能で加能ガニですよね。
漢字一文字ずつをとって加能ガニ。
ブランド化されたズワイガニでございます。
でも、どうでしょう。
お客様、北陸新幹線が開業したじゃないですか。
地元の方も多いですけど、観光客の方もふえました?そうですね。
去年よりも大分ふえましたね。
ふえましたか。
いい感じで。
それで、これは1箱の値段でよろしいですか?そうです。
どうでしょう。
幾ら?2万6000円。
6杯入っています。
4万8000円。
味はどうなんですか?やっぱり日本海のカニなので、身の締まりも、間違いなくおいしいです。
ちょっと今日は特別によろしいでしょうか?すいません。
いやあ〜、やっぱり日本海で育ってますから。
身の甘みが全然違います。
出てきた。
こういう感じになります。
いただきます。
うん!甘みもあるけど、うまみも。
やっぱり厳しい海で育ってますから、いい感じでございます。
やっぱりどういうところを見て買えばいいんですか?やっぱり売れ筋としたら、立派なカニもたくさん売れていくんですけど…。
あの辺なんかすごい。
カメラさん、お願いします。
あそこ。
1万4000円?10杯入ってます。
あれ加能ガニですよね。
はい。
小さめのカニというのも意外とサイズが小さくても、みんなで楽しく食べるなら、立派なカニもお勧めなんですけれども。
贈り物だったら立派なカニだけど、家で楽しむのには。
あれで10杯入って1万4000円。
あの辺を狙うのがいいですね。
あの辺がいいです。
あと現場に来て、お兄さんに、ちょっと負けてくださいとか、そんなんも…。
そんなんもまあまあ、はい。
ありがとうございます。
約束ですよ?ありがとうございます。
おはようございます。
年末ということもあって、このように…。
どちらからですか?福岡からです。
カニをちょっと見に…。
福岡だから、北陸新幹線は関係ないみたいです。
でも人気の場所ですものね。
はい。
ありがとうございます。
お正月用品もたくさんあるんですよ。
数の子もねえ。
イクラ、すじこがあって。
やはり金沢市民の台所ですから、地元の方でこうしたお正月用品を買いに来る方が多いんですよ。
そして新鮮な魚介類も並んでいます。
本当に年末という感じで。
こっちのお店がまたすごいわ〜。
並んでいますね。
ありましたよ。
おはようございます。
これ全部北陸のお魚でいいんでしょうか。
大体、北陸のお魚です。
日本海の。
そして欠かせない寒ブリも並んでいますよ。
今、さばいてくださっています。
ちょっとお邪魔してもよろしいでしょうか。
どうぞ、どうぞ。
カニもすごいですけど、この寒ブリも…。
欠かせません。
おはようございます。
お願いします。
今年の寒ブリはどうですか、脂の乗りは?こんだけ寒くなってきたし、もうこうやって開いていても、脂の乗りはめちゃくちゃあります。
やっぱりさばくとよくわかるというやつですね。
こうやって開いてみたら。
どうでしょう?おおー!これで何キロありますか。
これで10キロ。
値段的には今年どうなんですか。
値段的にはちょっとでか目のブリがきょうはちょっと少なかったんで、ちょっと比較的値段は高めなんですけど、小さいブリは値段は安いです。
じゃあ、買うなら大きいブリよりも小さいブリ?そうですね。
カニもそうでしたけど、小さいからといって、脂の乗りは?ありますよ、めちゃくちゃあります。
問題ない。
大丈夫です。
やっぱりカニもそうですけど、ブリも小さめを狙ったほうがいいみたいです。
安く手に入る。
ということで、今回ご用意していただいたんですよ!ちょっと特別に。
いやあ〜!色が美しい!ちょっと正面、こうですよね。
すみません、テレビをごらんの皆さん、この辺。
いやあ〜、いい色してるじゃないですか。
包丁がきれいに入っているね。
お醤油をはじいているのがわかります?脂が乗ってるということですよ!甘みがあるわ〜。
これ、お兄さん…。
本当のブリトロです。
ブリトロ!じゃあ、これは上野さん、えっ、いいんですか?行くよ?私、主人にもこんなことされたことないのに、いいんですか?ブリトロよ。
とろける!いやあ〜、ちょっともう一切れ。
場所によってね、味、脂の乗りが違うんですよ。
あっ、この辺はね、意外とあっさり系ですけど、歯ごたえがしっかりしてる。
取れる場所によって全然違いますね。
そうですね。
皆さん、部分部分で好き嫌いというか、好みがあるんですけど、脂っこいところだったらブリトロだし、あっさりと食べたかったら背中のところですね。
勉強になりました。
ありがとうございました。
ここまでズワイガニやそしてこの寒ブリさあ、きょうはですね、石川県金沢市、近江町市場からの中継でございまーす。
先ほどはズワイガニや寒ブリをご紹介しましたが。
いやあ〜、まだねえ、寒ブリの味が残ってますよ、そうですけれども、これからは金沢ならではのお正月料理を紹介していきたいと思います。
今回、料理をご用意してくださったのは、近江町市場にある料理店、「旬彩和食口福」の主人、中里知さんです。
おはようございます。
ようこそ、金沢へ。
いいですね〜。
そして、ご主人、お見事でございます!金沢のおせち料理ですか。
すごい!でも、料理もすごいんですけど、このお重!すごいです!実はこれ、伝統工芸、輪島塗でつくられたお重でして、お値段、何とおよそ60万円する高級なお重なんです。
これも石川の伝統でございますね。
輪島塗もね。
では、早速、何から…。
迷いますね。
ラッシャーさん、ちょっと待ってください。
金沢ではこのごちそうを食べる前に、まず、お雑煮を召し上がっていただきます。
どういうこと?ごちそうを食べる前に、まず、胃と体を温めていただいて。
よくお酒も飲むから、すきっ腹にお酒だとか、そういうのもよくないと。
実はお雑煮はもともと保雑煮と言いまして、もともとお酒やごちそうをいただく前におなか、胃や腸をあっためて保護するために食べられていたと言われているんですね。
ですので、金沢ではその文化がまだ残っていまして、シンプルなスタイルで食べるのが、主流なんです。
じゃあ、皆さんが、食べる前にお雑煮食べているわけじゃないけど、これは昔から言われているわけですね?そうです。
じゃあ、きれいだよね。
ご主人、いいですか。
中身が寂しい感じがしますけど…。
石川県では、いろいろ…。
具がほとんど入っていないですよ。
金沢市内では、もうお餅と青みとすまし汁。
そんなに食べ過ぎてもしようがないですもんね。
これでいいんですって。
じゃあ、お出しから。
ああ〜!優しいですけれども、カツオと昆布のお出汁がきいていますね。
そして、お餅のほうも…。
いただきます。
これ、食べたい。
カツオがきいてます!繊細でいい感じです。
ありがとうございます。
お餅なんですけれども、実は金沢、鏡餅もちょっと変わっていまして、こちら。
下の段が白、上の段が紅になっている、赤白のめでたいお餅なんですね。
普通は白ですもんね。
そうなんです。
なるほど。
金沢はいろいろあるんですね。
そうなんです。
おめでたい感じなんですね。
ということで、もうおなかもあったまりましたね、これ、いっていいですか?準備万端。
こちらいただいていきます。
こちらはかぶら寿司になります。
めでたい色遣いになっていまして、カブラの白とニンジンの紅の間にブリが挟まっていますね。
ここにブリが入っています。
カブでよろしいんですか。
はい。
かぶら寿司といいますけど、普通のお寿司ご飯を使ったお寿司ではなく、漬物なんです。
いただきます。
あっ、これはちょっと…、飲みたいですねえ。
米麹でいいんですか。
はい。
麹で漬けたんですか?麹に漬けてあります。
最高ですね。
昔、すごく高級だったブリを庶民がカブラに包んで、包み隠して食べたというのが始まりとも言われています。
そういう歴史があるんですか。
ブリは高級ですからね。
かぶら寿司、オッケー。
これは?これは“べろべろ”といいます。
何ですか。
金沢…。
郷土料理ですよね。
お祭りとか、お正月です。
何が入っているんですか。
これは中には卵です。
寒天で固めてあります。
“べろべろ”ですって。
いやあ、これも、ノドグロでよろしいですね?ノドグロです。
何か上に乗っていますね。
きょうはお正月なので、ノドグロの生ウニ焼きにしてあります。
尾頭つきなんですけれども、普通、鯛でつくると思うんですが、やはり金沢ですので、ノドグロでご用意いただきました。
ウニの香ばしい、いい香りがしてる!最高のぜいたくですね。
またこのノドグロ、いい脂の乗りしていますね。
いい感じです。
金沢というと、皆さん、魚介類ばかりイメージするかと思うんですが、お肉もおいしいのが、あるんですよ。
こちらは、能登牛をぜいたくに使ったローストビーフです。
高級ブランド牛でございます。
最後にソースは何でしょうか?能登ワインを使った和風ソースになっています。
たっぷりとつけて…。
うわっ!やわらかい。
ワイン、いいですねえ。
ワインのソースが。
能登牛に能登ワインで。
地元のものに地元のものを合わせたと。
お野菜は加賀野菜です。
おせち料理でもローストビーフとかいいですね。
そうなんですよ。
恐るべし、金沢。
北陸の冬は、もうおいしいもの盛りだくさん!北陸新幹線の開業でますますにぎわう金沢、そして近江町市場。
皆さん、ぜひお越しください。
ご主人一言。
皆さん、金沢へ遊びに来てくださーい。
待っています!プレゼント!プレゼント!神田さん、お願いします。
さあヒロドちゃん。
プレゼント。
とっても豪華になっています。
中継先よりごらんのような加能ガニ、寒ブリ、ノドグロの干物、数の子をセットにした金沢の海の幸セット、お値段およそ5万円相当ですね。
3名様にお届けいたします。
3名です。
5万円で取り寄せって度胸いるけど、これプレゼントすごいね。
かなり豪華です。
年内に届くんですか?こちらは年内に届きます。
やった!それはうれしい。
いいお正月になりますよ。
続いては?イタリアの旅です。
世界一美しいと言われる海外の旅。
イタリア。
きれいですよ。
旅に行ってくれたのは春輝ちゃん。
おはようございます。
今回は、南イタリアを旅してきました。
そして、今週は、世界一美しいと言われているアマルフィ海岸を旅してきました。
おいしいものもありで。
もちろんです。
やっぱり世界一と言われているだけあって、本当に町並みも美しいですし、海の風景がすばらしかったです。
それでは、そちらをごらんください。
どうぞ。
温暖な気候に恵まれたイタリア南部には歴史、芸術、グルメなど楽しみがいっぱい。
一年を通して世界中から訪れる人が絶えません。
今回は世界遺産アマルフィ海岸を巡る旅です。
南イタリア・ソレント半島に広がるアマルフィ海岸。
「世界一美しい海岸」と評され、1997年には世界遺産に登録されました。
およそ30キロ続く海岸の最も西にあるのがイタリア屈指のリゾート、ポジターノです。
世界中のVIPが休暇を過ごす坂道と階段の町。
車が入れないので中心部には歩いて下りていきます。
ポジターノは坂道が多いですね。
どんどん、どんどん下っていってる。
あっ、海の音が聞こえる。
うわあ〜!町の中心にビーチがあるんですねえ。
すてき!波の音に誘われて砂浜まで歩いてみると…うわあ!カラフルで、かわいらしい町並みが!え〜っ、本当に家がひしめきあっていますね。
岩肌が荒々しく出ているので、本当不思議な光景です。
町の中心に幾何学模様のドーム屋根が印象的な建物があります。
10世紀に建てられ18世紀に今の姿になったという教会です。
外観から想像がつかないぐらい、中は奥行きがあって、天井が高い。
至るところにゴールドがあしらわれているから、とっても豪華。
町の人たちの心の支えにもなっているのが祭壇に飾られている「黒い聖母子」。
トルコのイスタンブールで栄えたビザンチン様式で13世紀に描かれたものです。
板絵の回りは、とてもヨーロッパ調なんですけれども、この黒聖母自体は、回りの雰囲気と違って、ちょっと東洋の雰囲気を感じます。
とても何か独特な、強い感じがしますね。
この絵はトルコから船で運ばれる途中で突然消え、この町の海岸に現れたという伝説があります。
町にはリゾートならではのお店も。
わっ、ああっ!かわいい。
サンダルがいっぱい!えっ、ボンジョルノ。
ここはサンダルの専門店ですか?こちらでは好きなパーツを選んで革製のサンダルを手作りしてもらえます。
ヒールの形や高さ、飾りや革ひもなどその組み合わせは数えきれません。
ヒールの高さも種類があるんですね。
ちょっとフラットなのにしようかなあ…。
これもきらきらしててかわいい。
目の前で作られるサンダル。
この道50年の職人さんの手にかかれば10分程度で完成です。
本当にすぐできちゃった。
一度も試しばきしなかったんですが…本当にジャストサイズ!甲の高さもぴったり!お父さんの目分量もすごい!世界にたった1つ、私だけのサンダルです。
ポジターノから車で15分。
「運が良ければ見ることができる」とっておきの風景があります。
ボンジョルノ!きょうはよろしくお願いします。
ガイドさんの案内で海辺の洞窟へ。
ああ、洞窟の中まで海が続いてる!小さな舟に乗りこみガイドさんの手漕ぎで出発です!洞窟の中を進んでいくと…あっ、あそこだけ、あそこだけエメラルドみたいな色になっている!わあ〜、しかも水がとってもきれいだから、ここだけ大きな宝石みたい!きれい。
この水の向こうには長さ16メートルのトンネルがあり海と繋がっています。
太陽の光がトンネルを通って差し込むと海水の輝きはエメラルド色に。
天気が良い日、しかも限られた時間しか見ることができません。
続いてアマルフィ海岸の中でも一番大きな町、アマルフィへ。
839年に海洋共和国として独立し、12世紀前半まで栄えたこの町は貿易によって、コーヒーや紙など様々なものをイタリアに伝えました。
ここ、広場ですね。
町の中心になるのかな?わあ〜かわいらしい!広場を囲むように、いくつものカフェや土産物店が並んでいます。
観光客に人気なのがアマルフィ海岸の名産、レモンのグッズやレモンを使った食べ物。
さっそく町を散策してみます。
えっ、こんな小さな路地まであるんですか。
入ってみよう…。
両手が届く。
狭い。
裏通り。
ちょっとドキドキしますが思い切って歩いてみることに。
これ、どっちに進んだらいいんだろう?こっちか…。
この道、どこまで続いてるんだろう。
あれ?行きどまり?本当にちょっと迷路の中にいる気分です。
両脇にはたくさんの家が並んでいます。
坂がつらなった迷路のような路地ですが町の人は慣れたものです。
うわあ、ああ!ここ、海とアマルフィの町が一望できます!行き先を決めず、気のむくままにふらっと歩くのも旅の醍醐味。
アマルフィはその楽しさが味わえる町です。
この日泊まるのは、町の東の端に建つこちらのホテルです。
中庭がある。
すてきですねえ。
13世紀に修道院として建てられホテルに改装されたのは19世紀。
回廊つきの中庭が残されています。
こちらですね。
うわあ〜、タイルの色に合わせて、ベッドだったり、家具もかわいらしい色合い。
赤を基調にしたお部屋はアマルフィの町の明るさにぴったり。
うわあ、きれい…。
こんな広いバルコニーがお部屋についているんですね!アマルフィの海岸が一望できます。
本当にきれいな海と空と町が、たっぷり堪能できます。
夕食は地元で評判のレストランでいただくことに。
この店では、その日獲れた魚介類を使い好みに合わせた料理も作ってもらえるんです。
私はアマルフィ海岸の名物、レモンを使った料理をオーダー。
まずは海老のリゾット。
お米を炊くとき、すりおろしたレモンの皮をたっぷり入れるので、レモンの風味が豊か。
エビの実のみそでとったスープでうまみを出しています。
爽やか。
レモンの香りが口いっぱいに広がります。
お米とこんなに合うなんて初めて知りました。
メイン料理はソースにたっぷりとレモンを搾ったヨーロッパキダイの蒸し焼きです。
レモンの香りがとってもしますね。
ガーリックの香りもあるので、味はしっかりついていますね。
でも、レモンの酸味があるので、全然しつこくないです。
おいしい。
名物のレモンをふんだんに使った大満足のディナーでした。
南イタリアの旅。
アマルフィ海岸から足を伸ばして向かったのは、ナポリ民謡でも有名な港町です。
崖ぎりぎりに建物がそびえたっています。
うわあ…。
垂直に切り立つ断崖の上に町が広がっているソレントです。
かつては貴族が保養のために訪れた町で、貴族向けの工芸文化が盛んになりました。
その代表作を大聖堂で見ることができます。
祭壇の奥に飾られているこちらのキリスト。
実はこれ、絵の具で描いたのではなく、色の違う薄い板を張り合わせた寄木細工なんです。
ソレントが世界に誇る伝統工芸です。
もっと作品を見たくなり、博物館を訪ねました。
ソレントで寄木細工が人気になったのは19世紀の末。
家具や小物がつくられるようになり、その技術はさらに発展していきました。
どうやってつくっているのか、作業場に案内してもらいました。
ボンジョルノ。
作業しているところを見せていただきに来ました。
寄木細工をつくるには、色の違う薄い板を何枚も重ねて、一番上にデザインの描かれた紙を重ねます。
その線に沿って、重ねた板を糸のこぎりでまとめて切っていくんです。
描くのも難しいぐらい、細かい。
こうやって糸のこで切っていくんですね。
こうしてベースが完成。
切り抜いた部分がジグソーパズルのピースのようになるので、それを1つずつ、ベースにはめ込んでいくのです。
こうやってパズルみたいにすき間にピースを合わせていって、色の違いと模様が出るんですね。
これ、どのピースをどこに入れたらいいかって、すぐわかるんですか?色のついた板を使うと、華やかな絵に仕上げることもできます。
伝統工芸の細やかなわざに感激しました!ディナーは、ソレントを代表するレストランでいただきます。
このお店、壁一面に男性の写真ですかね。
たくさん飾られてますねえ。
壁に飾ってあるのは、ナポリで生まれ、晩年をソレントで過ごした、世界的テノール歌手、エンリコ・カルーソーの写真や手紙。
カルーソーの大ファンというオーナーが集めたものです。
うわあ〜、盛りつけがすごい華やか。
新鮮な黒鯛を蒸し焼きに。
ケッパーやアーティチョークで味にアクセントがついています。
うん。
魚の素材をそのまま生かしたシンプルな味つけです。
鯛の香りがとってもいいですね。
口の中で広がります。
聞かせていただいたのはもちろん。
聞かせていただいたのはもちろん。
心地よい音色に旅で目にした美しい海岸線の風景がよみがえってきました。
すてき〜。
あれすごいね、あの糸ノコでこうやったの。
寄木細工に本当にちょっとさわっただけで、ちぎれてしまうんじゃないかというぐらい繊細なんですけども、全部のピースが合わさったときは、本当にきれいですねえ。
日本人、デリケートと思ったけど、世界にもデリケートなのがあるね。
本当に器用ですね。
50年やってるから、できるのかもしれないけどね。
何とも品のある町ですね。
そうですね。
アマルフィ海岸というのは本当に自然と町が共存しているという感じがするので。
時間があるだけ歩いたら楽しいよね。
時間がアマルフィ。
ここですてきなお知らせが日本旅行。
南イタリアへの旅は、今年創業110周年の日本旅行「旅コロンブス」が便利です。
本日ご紹介したアマルフィをはじめ、ナポリ、ポンぺイ、ローマを周遊するリーズナブルな旅が、燃油サーチャージ込で99,900円から!詳しくは南イタリアサラダで検索または0570−666177へお問い合わせ下さい。
本日は特別に、ただ今からお問い合わせいただけます。
ヒロドさん、今幾らと?9万9900円です。
安過ぎるでしょう!ここで、気になるお天気です。
全国のきょうのお天気です。
今年最後の放送でしたけど、朝早くから楽しい旅を見せていただきまして、楽しかったです。
干物もおいしかったですよ。
よかったです。
ありがとうございました。
2015/12/26(土) 08:00〜09:30
ABCテレビ1
朝だ!生です旅サラダ[字] 雛形あきこ初めての沖縄一人旅!VIPが集うアマルフィ海岸
世界一美しい海岸と評される南イタリアの世界遺産・アマルフィ海岸へ…圧巻の絶景と名物料理を堪能!雛形あきこが冬の沖縄を満喫する。ダイビング&温泉&琉球王国の聖地!
詳細情報
◇番組内容1
【海外の旅】風光明媚な南イタリアを巡る旅。今回は世界遺産・アマルフィ海岸を紹介する。断崖絶壁で変化に富む海岸線に魅力溢れる小さな町が点在。その一つポジターノは夏に世界中からVIPがバカンスに訪れる屈指のリゾート。絶景の数々と有名な「黒聖母子」に感動する。
◇番組内容2
【ゲストの旅】雛形あきこが夏に家族旅行で行った沖縄を、今回は一人旅。まずは「冬の海がキレイだ」と聞きダイビング体験。美しい海に感激する。さらに琉球ガラス工房で吹きガラスに挑戦した他、沖縄では数少ない天然温泉の露天風呂を楽しむ。そして念願だった『琉球王国の聖地』へ…
◇番組内容3
【週末行ってみっか!】師走の鎌倉を散策する。古都の風情が残る落ち着いた街並が人気の鎌倉。鶴岡八幡宮からスタートして、小町通りでは正月の季語にもなっている「切山椒」を試食。今人気の鎌倉野菜の即売所やレストランを訪れ、さらに江の島へ。期間限定の「湘南の宝石」に感動!
◇番組内容4
【生中継のコーナー】石川県金沢市から年末で大賑わいをみせる『近江町市場』から生中継!
◇番組内容5
【日本全国 コレ!うまかろう!!】雛形あきこさんオススメの逸品をご紹介!千葉の「ぴん太郎」から『釣りきんめ秘伝干し』をお取り寄せ。
◇出演者1
【レギュラー】
神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、春輝(旅サラダガールズ)、ヒロド歩美(ABCアナウンサー)
◇出演者2
【ゲスト】雛形あきこ
◇制作
ABC
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – グルメ・料理
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日本語
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