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大阪の遺体切断 冷凍庫やのこぎり購入か
12月30日 19時26分

大阪・門真市のマンションの部屋で、冷凍庫などから25歳の女性とみられる切断された遺体が見つかった事件で、逮捕された知人の女が、女性の行方が分からなくなったあと、冷凍庫やのこぎりを購入していた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、犯行に使われたとみて、詳しい鑑定を進めています。
29日、大阪・門真市舟田町のマンションの部屋で冷凍庫などから切断された遺体が見つかり、この部屋に住む自称イラストレーターの森島輝実容疑者(29)が死体遺棄などの疑いで逮捕されました。
警察は、30日、森島容疑者を検察庁に送りました。
警察によりますと、遺体は、市内に住む25歳のアルバイトの女性とみられ、森島容疑者と女性は、以前、現場近くのシェアハウスで一緒に暮らしていたということです。調べに対し「今は話したくない」などと供述しているということです。
これまでの調べで、女性が行方不明になったあとの今月25日の午後、森島容疑者が、女性の口座から現金十数万円を引き出した疑いがあることが分かっていますが、同じ日にホームセンターで冷凍庫やのこぎりを購入していた疑いがあることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
のこぎりはマンションの部屋から見つかったということで、警察は、犯行に使われたとみて詳しい鑑定を進めています。

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