≫こんにちは。
≫12月25日、金曜日。
クリスマスですけれども。
今日が「グッディ!」今年最後の放送になります。
≫なんだかそう言うと寂しいですね。
≫そうですか?≫はい。
≫まあまあ、もう来週の金曜日は1日ですからね、年明け。
≫来週いっぱい休んだらまた、「グッディ!」ということになると思いますが。
今日は、三田さんが実は全日本フィギュアスケート選手権の取材のために北海道に行っております。
三田さん。
≫はい。
安藤さん、克実さん倉田さん、メリークリスマス。
私は、今夜から始まります全日本選手権の会場に、今日、来ているんですね。
私の後ろのリンクではつい先ほど数分前まで男子の練習が行われました。
その直前の練習を含めまして後ほど、荒川静香さんとともにこちら、北海道からたっぷりと中継でお伝えします。
≫ということで、今出ているのが多分、練習のときの様子だと思うんですけれども克実さん、羽生選手は自分を羽生超えをしなくちゃいけないんですが真央ちゃんもね気になるところですよね。
≫そうなんですよ。
これはね、もういよいよ土田さん満点とか出ちゃうんじゃないですか。
≫そうですね。
本当に、どんどん大会出るたびに最高得点をたたき出しますからね。
どこまでいくのか見てみたいですよね。
≫永濱さん、自分で自分を超えるっていうのどんな感覚なんでしょうかね。
≫でも、今のプログラムの要は全部完璧にいった点数の9割以上いっちゃっているみたいなのでそうなるとなかなかその上って難しいのかなって気がしますね。
≫きっと羽生選手ならやるかもしれませんよね。
真央ちゃんも注目していきたいと思います。
≫長年、夜の顔として親しまれてきた古舘さん。
降板の思いを赤裸々に語りました。
≫歯に衣着せぬ言い回しで降板の理由を語った古舘伊知郎さん。
昨夜、テレビ朝日で会見を開き「報道ステーション」のキャスターを来年3月31日の放送をもって降板することを発表した。
テレビカメラの取材はNG。
新聞など紙媒体の記者の前だけで古舘さんは30分間しゃべりにしゃべるまさにしゃべり倒しの会見だった。
≫と、会見冒頭から古舘節を披露。
そして、これまでの苦しい思いを語った。
≫記者に何が不自由だったのか問われると…。
≫報道番組ゆえのしがらみがあり自由にしゃべれなかったことがあったと包み隠さず語った。
また、報道キャスターの役割をこう語った。
≫なぜ、今の時期に降板するのか。
記者の質問は今年3月に起きたある騒動に集中した。
≫番組に出演していた元経済産業省の官僚古賀茂明さんが番組内で自身の降板について発言。
政府から圧力があったという旨を語り放送中、古舘さんと言い争う事態に発展した。
≫この騒動に菅官房長官も…。
≫昨日、古舘さんは自らの降板と古賀さんの発言は関係ないとしたうえでこう語った。
≫そして12年間番組を続ける中で視聴者から厳しい言葉を浴びた過去を明かした。
≫そして、やはり気になるのは古舘さんが今後どの舞台でしゃべり倒すのかということ。
会見では、こんな夢も語った。
≫このニュースで街の人が気になることは…。
≫報道キャスターに求められる資質とはなんなのか。
そしてキャスターを務めた人たちはこれまでどんな引き際をしたのか。
≫不自由な12年間でございましたという言葉。
例えば、物量的に。
つまり物量的って何を指しているかというと時間の制約なんだと思うんですけれどもでも、克実さんしゃべろうと思ったら早く次いけって言われるのも日常茶飯事ですよね。
≫そうですね。
私も今年初めてこういう現場を経験させていただきましたけれども本当に、今、古舘さんがおっしゃった、VTRが降りてこっちにきたらもう終わりとかね。
そういうのが、こういうのが普通のことなんだなというのを経験しましたけれども。
でもさっきの一番最後には街頭インタビューでおっしゃっていたお母さんの言うとおりだと思うんですよ。
いろんな意見があるじゃないですか、今。
いい子ばっかりじゃ面白くないとか。
でも、ちょっと出ればそれはたたかれるという。
これがあるからきっと面白いんだしみんな見たりするわけじゃないですか。
だから、それで育てられたと。
いろんなきつい意見で古舘さんが育てられたとおっしゃられていましたから。
その辺は、安藤さんだってこれだけ長くやってらっしゃるんだから。
≫私、やっぱり不自由っていうのはしょうがないかなって思うんですよ。
だから、さっきの人権の話とか報道のいろんな言葉のコードの話もありましたけれどもそういう一定の枠の中でじゃあどうやって伝えればいいのかって常に不自由さの中の自分の言葉探しみたいなところでやってくるしかなかったので。
それを、全体に不自由といえば不自由で。
でも、こうやって顔をさらして何かしゃべるということは常に批判と向き合うっていうことだと思うので。
≫自由にしゃべってそうで実は土田さんだって絶対大変ですよね。
≫そうですね。
全くしゃべってないですからね。
≫でも、やっぱり自由に見えるんですよね。
≫でも、まあ古舘さんみたいな人だったり例えばその前の久米さんもそうですけどやっぱり、絶妙な中立の立場とちょっと癖のあるところがあったからずっと長い間人気番組だったと思うので。
≫あのお母さんが言うとおり見ている人がちょっと引っ張られるわけですよね。
≫全部いい子ちゃんだったらつまらないですからね。
そこで何言ってくれるんだろうという期待感があったから。
≫表裏一体なんですよね。
自分がバッと先鋭的な意見を言うことと、やっぱりバーッとたたかれることって本当に、裏表だと思うんですけど永濱さんは「報道ステーション」はご覧になったりは?≫たまにインタビューの依頼とか受けることあったんですけれどもただ、私もいろんな報道番組のインタビューを受ける機会があるんですが、いろいろ意見があると思いますけどほとんどの報道番組って依頼を受けるとどんなことを言っても使っていただくんですけれども古舘さんの番組だけは主張と合わないと使っていただけないという違いはありました。
そういった意味では非常に特色のある番組だったんじゃないかという気はしますね。
≫そういう意味では窮屈ですよね。
≫そうかもしれませんね。
≫宮本さん。
話は尽きないんですけどね。
≫そういった思いがにじみ出る会見だったと思いますが。
≫宮本さんだって100%オールフリーでしゃべっているわけじゃないですよね。
≫もちろんいろんなことを言っちゃいけないことを考えながらしゃべってますけど。
そういった中で名司会者の皆さんというのは長年、番組を背負って話していらっしゃいますからいろんな思いを背負ってそして引き際があると思うんですけど最後どんなことを話されていたのか。
久米さんですね。
降板会見では辞める理由について自分で十二分にやった。
スタミナ切れ。
そして、会見の2000年の正月にあと3年と約束したんだと話してこの最終回の放送の7か月前にこの降板会見をされました。
そして、最後の放送なんですが克実さんも覚えてらっしゃると思うんですがビールを開けてそしてグラスに注ぎ、一気に飲む。
自分へのご褒美だと言って飲む。
あの瞬間というのはすごく久米さんらしい印象的な最後見せていただきましたね。
≫私「ニュースステーション」で久米さんのそばで仕事をしていたのでどのくらい久米さんがオンエアの前に集中して1人だけの時間を作られて言葉を研ぎ澄ましてアドリブみたいに見えるじゃないですか。
全部、本当に緻密に用意したうえでの仕事ぶりでいらしたのでそのぐらいやはり全てを使い切ったという気持ちでとてもよく陰ながらわかります。
≫そして、安藤さんもうお一方よくご存じの逸見政孝さんなんですけど。
「スーパータイム」で4年半そして、ある番組でも10年間やっていらっしゃったと思うんですけど。
降板発表では辞める理由として体力的にきつくポケットベルを持たない生活をしたいとこのように理由を言っていました。
≫つまり、24時間報道というのは拘束をされるので。
何かあったらポケットベルが鳴って駆けつけなくちゃいけないという生活の緊張感を強いられている中でやはりそういう緊張感から離れたところで生活をしたいと逸見さんは思われたんだと思いますね。
逸見さんの最終回は?≫最終回の部分では、安藤さんご覧になっていたと思うんですがやっぱりこういった部分でやっぱりそのあと体力の部分であったと思うんですけど。
≫病に倒れられたんですけれどもこういう中でやっぱり、番組をやっていくことの緊張感というのはやっぱりご自身でしかわからないというふうに思うので、多分、古舘さんもいろんなことを考えて考え抜いた末に辞めるっていう決断をされたんだと思います。
≫羽生選手は再び自分を超えるのか。
進化の裏には数々の名言がありました。
≫今日、このあと開幕するフィギュアスケートの全日本選手権。
羽生結弦選手は昨日、最終調整を行った。
平安時代の陰陽師・安倍晴明をきらびやかに演じるフリーの曲「SEIMEI」を流し、練習。
4回転をきれいに成功させ調子のよさをアピールした。
≫目標はオリンピックの金メダル。
小学6年で力強く語った羽生選手。
13歳で、全日本ジュニア初優勝。
同時にシニア大会への参戦が決まり目標を聞かれると…。
≫照れたように語った羽生選手だがその2年後には…。
≫はっきりとした目標を口にした。
更に…。
≫成長するにつれより具体的により的確な言葉を口にするようになった。
そして、19歳で迎えたあの大一番。
≫4回転のトウループきれいに決まりました。
≫コンビネーションスピン。
≫去年2月、羽生選手はオリンピック初出場で日本フィギュア男子初となる金メダルを獲得。
しかし、このとき…。
≫あくまでも羽生選手が望むのはパーフェクトな演技だった。
数々の史上初を成し遂げた2014年。
全日本選手権で3連覇したときも…。
≫そのあくなき向上心は更なる異次元の史上初を果たすことになる。
グランプリファイナルで完璧な演技を見せ再び世界記録を更新。
≫壁への重圧を超え思わず流れた涙。
自らを追い込む理由をこう語っている。
≫貪欲なまでに上を目指す羽生選手。
今日、4連覇をかけ全日本選手権に登場する。
そして、今年復帰したもののグランプリファイナルで自身初となる最下位を経験した浅田真央選手。
昨日の練習では3回転ジャンプを成功させ笑顔も見られるなど体調は万全のようだ。
≫今日から始まる全日本選手権。
羽生選手の記録更新は。
そして、浅田選手の復調は。
三田キャスターがトリノオリンピック金メダリスト荒川静香さんとともに現場から最新情報を伝える。
≫克実さん、聞きました?人間って欲深いから1つの壁を越えたらもう1つの壁を越えたくなるって。
普通、1つ壁越えたらああ、やれやれって思って。
終わらないんですかね。
≫いやいや。
本当に普通にそう思います。
まだこんな若さであそこにいくって。
今もV中に土田さんが俺の15のときなんかひどかったって話をしてましたからね。
≫もうテレビじゃ語れないですね。
15のときの話は。
≫15のときに土田さんは将来こうなりたいとかっていう思いって、ありました?≫お笑いをやりたいって。
小学校の卒業アルバムにもそう書いたので。
ちゃんと全うしてるじゃないですか。
≫全うしてる…。
≫それでは、三田さん。
≫はい。
今夜から始まります全日本選手権の会場から今日は、荒川静香さんとともにお届けします。
荒川さん、よろしくお願いします。
まずは男子について、たっぷりと伺いたいんですけれども羽生選手自身が出した世界最高得点をどこまで伸ばすのかということですが今日の練習ご覧になってどうですか?≫今シーズンは羽生選手非常に高いレベルで安定しているんですね。
練習のときからすごく自信を持って難しいことにも取り組んでいますので。
本当に成功しないというそういう不安がないんですよね。
見ていて。
≫荒川さん、スタジオの安藤です。
よろしくお願いします。
いまや、羽生選手の敵は羽生選手自身なわけですけども。
今回、自己記録を更に更新していく可能性感じられますか?≫今シーズンは、もう自己新記録をどんどん塗り替えていっているんですけどもやはり、その記録を塗り替えれば塗り替えるほど次へのプレッシャーにはなっていくと思うんですね。
そういった難しさはあると思うんですがもう、見ていてもこれ以上得点を伸ばせるような余地はないんじゃないかというようなすごいことを繰り返してきてただ、結果を見てみますとレベルというのがスピンやステップにあるんですがそのレベルは最高レベルに達しているものとそれと達していないときがあるんです。
なので、レベル4というものが今最高難易度としてあるんですがグランプリファイナルで更新したときにもそれがレベル3だったりしていますのでそういった部分がレベル4を獲得できたりすると今ある記録よりも伸ばす余地というのはまだあるんですよね。
≫その得点に関してなんですがフリップにまとめました。
こちら。
先日、2週間前に出したグランプリファイナルでの世界最高得点です。
そして、こちら満点とあるんですがこれは羽生選手のショートプログラムで数字的に見たときに出せる最も高い点数がこの値なんですね。
それに差し迫っているという状況なんです。
ただ、今、荒川さんがおっしゃったようにステップですとかスピンですとかまだまだ伸ばせる部分はあるということですので。
≫スピンやステップにはレベルによって基礎点がありますのでそれが、もしレベル4を獲得したならば、恐らく0.6が埋まるとかそういった部分ですよね。
なのでそういった少しのところを積み重ねていったり、あとはやったジャンプだったりスピンの出来栄えをどれほど伸ばせるかという出来栄えがよければいいほどまだ伸ばせる余地というのはありますので見ていてもう完璧という演技ではあったんですけれども伸ばすとしたら、そういったちょっとした部分ですね。
ですけれどもやっているステップも同じように踏んでいるわけですからどんなジャッジが見ても確実にレベル4をとれるように明確にすることで改善できると思いますのでその辺りはグランプリファイナルのあと全日本選手権までの間で調整してきていると思います。
≫注目ですけれども一方の女子、荒川さんとしてはどんなところが見どころでしょうか?≫女子は、本当に熾烈な戦いなんですが年齢の若いキャリアの浅い選手から浅田選手のようなキャリアのある選手までが1つの全日本チャンピオンというところを狙って実力高いところで競いますのでその辺り、経験が勝るのか若さの勢いが台頭してくるのかというところが注目ですね。
≫心配されていた浅田選手の体調なんですが、スペインから帰国してからは回復してしっかり練習も積めたと。
スケートも気持ちも整っていると昨日話していましたからどんな演技を見せてくれるのか注目です。
いよいよ今夜から日本一を決める戦いそして世界への切符をかけた戦いが始まります。
6時30分から男子ショートプログラムぜひ、ご覧ください。
≫荒川さんにもう1つ聞いてもいいですか、三田さん。
浅田選手は常にノーミスを目指してきたじゃないですか。
そこら辺の精神的に自分を追い込んでいってしまうようなところが私、すごく心配なんですけど。
どうでしょうかね。
≫やはり、1年間競技に出ていなかった部分で今シーズン、短い期間の間に試合を何試合もこなすというペースがまだつかめていないところもあると思いますからその辺り、前回の試合からこの試合までもまた期間が短かったですがその間で、気持ちを切り替えてこの試合に元気に臨んでくれればできないことはプログラムの中に含まれていませんのでそれを全てクリアできるんじゃないかなと。
やはり元気な浅田選手の姿が見たいなと思います。
≫真央スマイルが戻ってきてほしいですね。
≫わかりました。
荒川さん、そして三田さんありがとうございました。
≫今年も残すところあと7日。
年末年始になると毎年必ず起こるある現象とは…。
≫おはようございます。
≫先ほど、報道陣の質問に対し幸せいっぱいのにこやかな顔で応じた元モーニング娘。
の安倍なつみさん。
ミュージカル界のプリンス山崎育三郎さんとの年内結婚が報じられた今週月曜日以降初めてカメラの前に姿を見せちゃんと報告すると堂々と宣言。
今年も残すところあと6日。
この時期になると急に増えるのが…。
≫年末年始の結婚と離婚。
結婚といえば去年の年末には東出昌大さんと杏さんそして、向井理さんと国仲涼子さんが。
更に、離婚騒動の渦中にある米倉涼子さんと会社経営の一般男性との結婚も去年の年末でしたよね。
最近では、元日婚という言葉さえ生まれるほど年末年始の結婚は今芸能界の一大トレンド。
一方、離婚も同じく年末年始に集中。
沢尻エリカさんにPUFFYの吉村由美さんや原田知世さんの離婚もおととしの年末でした。
≫年末年始、なぜ芸能人は結婚・離婚をするのかとこういうことでしょ。
≫もう、去年なんか、年末すごかったですからね。
次から次へと大物の方が結婚発表ということになりましたけど。
≫それはやっぱり荒木田さんみたいな人たち記者が手薄になるってことじゃないんですか?≫違うんです。
だったら荒木田さん、この企画に参加してくれないと思うんですね。
そっと裏話を伺ってまいりました。
「週刊女性」の荒木田さんが教えてくれます。
年末年始芸能人の結婚・離婚の裏側。
確かに、手薄というかなぜ芸能人サイドから結婚・離婚大きい話がくるかというと取材が休みで。
僕らが取材に行けないじゃないですか。
番組がないと。
「グッディ!」も今日でいったんおしまいだから明日、大物の方が結婚してもちょっと厳しいですよね。
去年の向井理さんなんかもクリスマスのあとだったじゃないですか。
で、お正月の前だった。
その間っていうのは米倉涼子さんなんかもちょうど、この合間を縫ってというのは芸能人サイドとしても都合がよいというのもあります。
例えば城戸真亜子さんとか。
≫大村さんみたいな人の追いかけられないと。
質問攻めにされないと。
≫そういう意味では空白なんですね。
山田邦子さん。
土田さん、このときにいらっしゃったと。
≫ちょうど年末のカウントダウンライブをやっていてそこで邦子さんが来られてそこで、後輩のやつが婚姻届を区役所に持っていくというのをやりました。
≫芸能マスコミ対策というのはあったんですかね。
≫いや、邦子さんはどうだったんですかね。
あったんですかね。
≫それから離婚では大きい方で松方弘樹さん石坂浩二さんなどもありますけれども。
ただ、スポーツ紙の記者からするとこれは頑張りどきなんです。
スポーツのオフシーズンこそ芸能記者の力量が問われますからこのときに1面トップを飾りやすいですね。
プロ野球も契約更改が終わってくると1面を飾るネタがなくなってきますよ。
そういった中で今日なんか、有馬記念が大きかったですけどこういう形でスポーツ記者や芸能記者からするとやっぱり年末年始というのは勝負どころです。
特に勝負どころというのは目標というのはいつかわかりますか。
一番、芸能記者が頑張るのは。
≫克実さん。
≫目標はやっぱり大みそかじゃないですか。
≫元日。
これは、年明けになると2日が休刊日ですからそうするとネタが持つんですよ。
そして大みそかになってしまうと去年の話になりますから思い起こしてみると、確かにちょっと取材としては扱いづらくなりますね。
他社がキャッチをした場合はやむなく年末に出すというような流れがあります。
≫カードを持っていて出す、出さないっていうのを他社を見ながら考えるわけですね。
≫目標は1月1日と決めているんです。
ただ、やむなくほかのところがかぎつけてきたらもうしょうがないから出すかというところで。
でも、永濱さんエコノミストの観点からすると元日というのは大きいですよね。
≫そうですね。
≫ニュースバリューです。
≫でも、我々的には元日とかでも皆さん、休みなのであまり発表したくないのは元日とか、年末に出す傾向というのはあります。
≫悪い情報ですか?≫あまり読んでほしくないレポートですとか。
レポートはむしろもうちょっと遅く…。
≫それは、市場が開いているのが4日以降だからですよね。
でも、1月1日の新聞というのは一般紙も含めてスクープ性が高いものを満を持して用意しているんです。
≫一般紙も1面え!っていうのが時々ありますよね。
≫大きいもので振り返ってみると4年近く前2012年の1月1日これは、芸能記者はいろんなものを追いかけていて当日はサンスポやスポーツ報知などは元日婚で山田孝之さんと7歳年上の一般人女性が見出しとして躍っていたんですが。
スポーツニッポンだけなんだと思います?大きい記事です。
大スクープといわれた。
2012年、3年前。
実際9月14日の上戸彩さんの誕生日に結婚しました。
鼻で笑ったでしょう、今。
≫ピンポイントでこれ思い出さないよ。
≫これは大きかったんです。
スポーツニッポン的には山田さんの話を各紙が書く中でもう、スクープを満を持して出したんです。
記者が足で稼いだ情報ですよ。
今年の1月今日入籍をした安倍なつみさんの記事がサンスポやスポーツ報知が取り上げていたんですよ。
日刊スポーツは独自ネタで勝負したんです。
これは、多分誰もわからないと思います。
その後よくわからないからですね。
でもこれもこれで日刊スポーツは…。
≫綾瀬はるかさんと松坂桃李さん。
≫その後どうなったかわかりませんが当時、日刊スポーツの記者は必死にこれをスクープを取って出したんですよ。
≫ということはここのスクープ合戦では当然スポーツニッポンが勝ってここでは日刊スポーツが勝ったという感じなんですか。
≫そうすると、1月2日新聞が出ませんので3日までネタはもつんです。
そして、4日以降の情報番組も取り上げられやすいということです。
ただ、年末になってしまうとなんとなくネタが風化してしまいますからやはり新年明けてからというのが大きいわけですね。
そして荒木田さんが満を持して1月1日は諦めたネタを2つ。
年内に終結しそうな芸能ニュースが2つあるというんです。
結婚と離婚。
≫年内あと何日ありますか?≫あと1週間しかないので。
≫その中で解決する…。
解決というか結論を見ると。
まず結婚する方。
違っていたら荒木田さんを袋だたきにしましょう。
ありますかね?バンドメンバーの方と神田沙也加さん。
年内にあるんじゃないかと荒木田さんはおっしゃっていました。
≫荒木田さん、言い切りましたか。
≫はい。
もう1つ言い切ってるのがあります。
離婚。
今年は騒ぎました。
「グッディ!」の初期で騒ぎました。
≫米倉さんかな。
≫こちらです。
離婚発表ではないかということで年内あと1週間しかありません。
「週刊女性」の威信にかけて荒木田さんが「グッディ!」に来年顔を出してくれるかどうかかかっています。
≫でも、当然これは根拠があるわけですよね。
≫やっぱり今年のうちに決着をしたいという思いがあるようですね。
米倉さんに関しては。
≫果たして荒木田さんの予想というかもう断定ですよね。
これが…。
≫名前を借りて勝手なことを言ってしまいましたけどこういうふうな芸能記者のプライドとか年末年始の思いがあるということです。
≫当たるかどうかはどうなるかということですね。
≫続いてはカッツミーのピカッとNEWSボードです。
≫今年最後のピカッと光るニュースです。
≫「紅白歌合戦」の大胆予想をします。
≫土田さん、しませんよ。
≫ラグビー日本代表の五郎丸歩選手が樹木希林さんらとCMに出演。
そこでキックならぬなんと歌声を披露。
和やかなムードで撮影されたCM。
五郎丸選手の歌声がこちら。
≫おなじみのリズムに乗せた歌声と写真を飾りながら振り返る演技も。
その姿に希林さんは…。
≫もっと知りたい!光り輝くピカッとニュースをカッツミーボードでお届け。
≫始まりました、カッツミーのピカッとNEWSボード。
どうもすいません。
中森明菜さんではありませんが…。
≫誰だかわかりませんでした。
≫「紅白歌合戦」明菜ちゃん出ないという大胆予想をしてましたから。
≫なるほどね。
年末にふさわしいオープニングでございます。
≫このコーナーでは毎日6つの厳選した話題をピックアップしています。
この中から克実さんが今、見たいもの知りたいものをこのクリスマス仕様ピカッとさし棒で選んでもあります。
≫今日で終わりですよ。
クリスマスさし棒。
≫どれからいきましょうか?≫まずはクリスマスにふさわしいこれからまいりましょう。
≫深海から迷い込んだダイオウイカを船着場で発見。
映像があります。
こちらです。
富山港の船着場に集まった大勢の見物客。
その視線の先には…。
赤い体をくねらせながら水中を優雅に泳ぐ巨大な生物。
そう、ダイオウイカです。
昨日午前7時ごろ地元の釣り人が発見。
連絡を受けたダイバーによって超貴重な映像が撮影されたのです。
泳いでいたのは全長およそ3.7m大きな目や吸盤もご覧のとおり。
はっきりと確認することができます。
このあと、ダイオウイカはダイバーの誘導によって富山湾へと戻されたそうです。
≫すごいですね、あの大きさ。
≫身近で見るとどれぐらい大きいのかちょっと実際3.7mのダイオウイカパネルで用意しました。
こんな感じ。
≫これでイカ飯作ったらね。
何人もいけるけど食べれないですもんね。
アンモニア臭くさくてね。
≫本当に大きいなと思いますよね。
こちらが、3.7m。
ダイバーの方によると近づくと、非常に絡んできて吸盤に吸い付かれて痛かったと話をしていました。
沖へ誘導するときは何度も墨を吐いていったということなんですね。
≫ダイオウイカって深海ですもんね。
≫普通は600mから1000mのところにいるものなのに浅瀬に来ていたということですね。
≫目で見てわかるところですからね。
≫なんなら、ちょっと数年前にNHKかなんかで特集しててすげえ話題になったのに今、こんなにあっさり見れちゃうんだって。
なんかダイオウイカそんなありがたみがない感じもしますけどね。
撮影したダイバーによると…。
≫先ほど、お伝えしたんですがめくってみますと近づくと腕に絡んできて吸盤が吸い付いて痛かった。
これ、実際怖いなと思っちゃいますよね。
絡んできたらね。
≫木村さんの写真もファンキーですね。
≫ただ、これ3.7mは確かに大きいんですが世界最大のものはどれくらいなのか見てみると大体18mぐらいあるそうです。
触手の部分まで入れてということですから。
≫これは合わせるとそれぐらい長いんですね。
≫そうか、脚みたいなのが長いわけだ。
≫87年に見つかってるニュージーランドで。
≫どうしたってガメラとかと戦ってそうな気がするけどな。
≫昭和だったら絶対ゴジラとかと戦ってますからね。
≫マッコウクジラが天敵だという情報を得ております。
本当に深海にすんでいるものなんですが浅瀬で見つかっている。
では、どれぐらい発見されているのか。
1月から3月だけで21匹、発見されているんです。
≫ありがたみねえな。
すげえ見れるな。
≫でも、それぐらい日本海のほうに集結してきてるってことですよね。
≫そうですね。
後々お伝えしたいと思うんですが非常によく、今、見られるようになってきていると。
4mとありますけどまず1つ目です。
新潟県佐渡市沖合2kmところで水揚げされたダイオウイカ。
網の中では生きていたそうですが死んでしまったということです。
≫見方によっては宇宙人が昼寝している感じに見えますよね。
こういうのと間違えたんじゃないですか。
UFOって。
あるかもしれないです。
≫イカと宇宙人はちょっと似てるな。
≫ウルトラセブンの敵でこんなのがいますからね。
で、5m級。
≫5m級のものは今年の3月富山で見つかりました。
ホタルイカ漁の定置網に体長およそ5mのダイオウイカ1匹がかかった。
≫ホタルイカとってたらダイオウイカが入っていたんですか。
あんな小さいのをとっていたら5m級が。
≫安藤さんの疑問です。
じゃあ、なんでこんなに今、発見されているのか。
こちらを国立科学博物館の方に聞きました。
深海からとありますが実は、対馬暖流に乗って南のほう、本来は暖かい海の深海にいたものが今、日本海のほうに迷い込んできているのではないかと。
≫日本海側も暖かいから上がってきてるんですか。
≫かもしれないということ。
≫もともと冷たいところにはいないわけですもんね。
≫ただ、冬の深海の水温の低さに耐えられず日本の沿岸へ。
南の冬であれば600mから1000mの深海というのは暖かいんです。
でも、日本海はやっぱり深海が冷たいですからこれはまずいということでちょっと浅いところに来てるんじゃないのかと。
≫暖かいのに乗って来たはいいけど冷たい!って上がってくるわけですね。
≫ただ、まだ謎は非常に残されているということですがここまで発見されているのかということについては詳しいことはわかっていません。
≫温暖化が影響しているわけですね。
≫続いてはこちらにまいりましょうか。
≫自国の通貨が完全消滅。
ジンバブエの通貨が人民元にということです。
ジンバブエ、アフリカですからね。
≫自国の通貨がっていうのもがらっと通貨を変えたりするのもあるでしょうけどでも、よその国の…。
≫がらっと変わるのはなかなかないと思いますよ。
≫でも北朝鮮とかでも…。
人民元にアフリカの国が変えるって。
≫他国のものですもんね。
我々が急にドルにしましたみたいなことですもんね。
≫急にウォンとかを使うような。
ボードオープンです。
≫そのジンバブエアフリカ大陸の南部に位置する日本よりも少し大きい面積の国なんですね。
このジンバブエの大統領ムガベ大統領が自国通貨を完全に廃止しましてなんと2016年つまり来年1月1日から中国の人民元を使うということが決まりました。
≫ムガベ大統領91歳なんですか。
≫でも、本当に独裁政権というかやりたい放題で全て自分で決めて自分でやるわけだから明日から人民元って決めたらそうなる国なんですよ。
≫でも、今まで通貨がこうなりますっていうのはあるんですか?前例として。
≫それこそ、ちょっと前にユーロ圏でユーロっていうふうに決まったのは、いい意味ですよね。
≫あれは、話し合いの末にやったわけですよね。
≫こんなことないですよね。
≫ないですね。
≫そもそもジンバブエというのは1980年に独立。
そのとき資金調達のために高額紙幣を大量に増刷していったんです。
その結果繰り返し行うことによってハイパーインフレが起こりまして自分たちの通貨が暴落してしまった。
日本は一万円札が一番高いお札といわれていますよね。
そんな中で、最終的にはこんなお札も登場しちゃいました。
なんと、0が14個ついた100兆ジンバブエドル。
≫これ、子ども銀行でもあり得ないでしょ。
≫本当にあったお札です。
≫これ、使えるわけね。
≫100兆ジンバブエドルで何かが買えるわけですよね。
≫何が買えると思いますか?価値は相当、落ちてますよ通貨の価値は。
≫何が買えるんですかね。
≫正解は、卵が3つだけです。
100兆ジンバブエドルで卵が3つ買えるくらい。
≫すごいですね。
ちょっとリアクションも何も取れないぐらいの。
トリッキーな。
≫だから、本来であれば100円の硬貨これがいっぱい持たないといけない。
でもあまりにも100円の硬貨だと大変なのでもうどんどん値段の高いお札を作っていって結果的に100兆ジンバブエドルというのを作ったわけですよね。
≫買い物に行くときは?≫こんな感じです。
もうお財布じゃありません。
宝くじが当たったんじゃないかと思わせるような感じなんですけど。
≫こんなに札いっぱい持っててもたいしたもの買えないんでしょ。
≫そうなんです。
≫かさばるし…。
子どもは喜びますよね。
量があるからね。
≫これ、お財布代わりに現場で使う…。
≫一輪車で運んでる。
≫これ、実際にジンバブエドルがごみくずになってしまうということでどれくらいの価値なのか。
実際に300兆ジンバブエドルが日本円にあたる1円に相当すると。
≫確認ですけど300兆のあれなんですね。
ミカンは関係ないですね。
≫これはごく一部ですけれどもね。
≫持って歩くの大変だわ。
そのあと、やっぱりあまりにも信用がないため国民としてはこのジンバブエドルを使わずにアメリカドルを両替して勝手に使っていた人もいたんです。
お店、売る人も自国の通貨ではないけどそういうふうに取引をしていた。
でもやっぱり国として正式な通貨がほしいということで今回、人民元を正式に採用しました。
≫なぜだ?≫なぜだ?その答えは実は欧米諸国と対立しているジンバブエムガベ大統領、中国との関係を強化するという意味で人民元を採用しました。
こうすることで中国の観光客投資家など誘致も期待できます。
今から16年前
2015/12/25(金) 13:55〜14:55
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]
フィギュア直前中継!羽生夢の満点は可能?浅田の状態は?▽宝くじ10億当せんで1日限りあなたの夢のぜいたくは▽クリスマスイブにSOS…人助けの現場に密着!
詳細情報
番組内容
個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実
安藤優子
【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)
【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー)
【パネラー】
〈月〉 マキタスポーツ
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ)
〈水〉 カンニング竹山
〈木〉 川島明(麒麟)
〈金〉 土田晃之
ご案内
※放送内容が変更になる可能性があります。
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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