ニュース詳細
ブラジル 五輪会場のプールを市民に開放12月24日 5時46分
来年のオリンピックの舞台、真夏のブラジル、リオデジャネイロでは一足早いクリスマスプレゼントとして、オリンピックの競技会場の1つ、カヌースラロームのプールが市民に開放され、大勢の子どもたちが気持ちよさそうに水遊びを楽しみました。
カヌースラロームの競技会場はメイン会場の1つ、デオドロ地区に新たに建設され、先月テスト大会が行われました。
この会場はオリンピックのあと市営のプールとなる予定ですが、連日気温が40度前後になるなか、周辺の住民が勝手にプールに入り込むなどしたため、会場を管理する市がオリンピック前にプールを開放することを決め、クリスマスを直前に控えた23日から一般に開放されました。
この日のリオデジャネイロは最高気温が37度まで上がり、強い日ざしが照りつけるなか、子どもたちにとっては一足早いクリスマスプレゼントとなり、完成したばかりのプールに入って気持ちよさそうに水遊びを楽しんでいました。
地元に住む女の子は「オリンピックの選手たちよりも先にプールに入れるなんてとてもうれしいです」と笑顔で話していました。
このプールは来年3月まで市民に開放され、その後、オリンピック本番に向け準備が行われる予定です。
この会場はオリンピックのあと市営のプールとなる予定ですが、連日気温が40度前後になるなか、周辺の住民が勝手にプールに入り込むなどしたため、会場を管理する市がオリンピック前にプールを開放することを決め、クリスマスを直前に控えた23日から一般に開放されました。
この日のリオデジャネイロは最高気温が37度まで上がり、強い日ざしが照りつけるなか、子どもたちにとっては一足早いクリスマスプレゼントとなり、完成したばかりのプールに入って気持ちよさそうに水遊びを楽しんでいました。
地元に住む女の子は「オリンピックの選手たちよりも先にプールに入れるなんてとてもうれしいです」と笑顔で話していました。
このプールは来年3月まで市民に開放され、その後、オリンピック本番に向け準備が行われる予定です。