コラム

メタモル補正

ロックまめこの悪魔仕立て vol.01

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「自分が本気を出したら、どれくらいキレイになれるんだろう......」。女子なら一度は考える永遠のテーマ。しかし、いくら本気を出そうとも、なかな か満足できない! こんなもんじゃないハズ、自分の本気!! あの女優みたいに撮ってもらったら? あのおとぎ話の主人公だったら? そうすれば自分の魅 力が引き出されるハズ!

そんなアナタの願いを画像編集ソフト「Adobe Photoshop」の力で叶えてみようという夢のような変身企画。あなたの願望通り、キレイにメタモルフォーゼ。あいや、メタモル補正!

自分の本気(と詐欺エッセンス)で、どこに出してもハズかしくないステキな一枚をお作りします。
※制作環境 OSX leopard + Adobe Photoshop CS4


 みなさんこんにちわ、アナタの心のまめこマンです。高校最後の夏にやってきたパソコンに魅了され、あれよあれよとデザインの道へ進んで早8年。よく学生と間違われる、ミクロ系26歳女子です。さてさて、記念すべき第一回!

  期待感もりもりのコラムですが、一発目は「ロックまめこの悪魔仕立て!」。キーワードはロックで悪魔風。夏といえばフェス、音楽、ロックですよ! という ことで、今回は有名ロックバンドKiss風にまめこを合成してみました。「あれ、きゃわいくしちゃうんじゃないの?」という声も聞こえますが、挨拶がわり に自分を補正しようとしたら、ついついネタに走ってしまいましたwww 次回お届けする「わたし、MEGになりたいの! 」では、とっても可愛いピチピチ ギャルをエロティカルに補正しますので、まだまだ見捨てないでくださいねー。

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  Kissといえば1973年1月に結成した、ニューヨーク出身のアメリカ合衆国のロックバンド。ヴィジュアル系バンドの原点の一つとも言われ、その印象的なメイクは、さまざまな形でパロディ化されています。今回は、この中の一人、ジーン・シモンズ(ベース、リードボーカル)になりきり、Kissのメンバーにメタモル補正!



 BGMはもちろんこの曲! 今日もオールナイッ! レッツらゴー!

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 完成図はこちら。左が元画像、右が完成図です。比べてみると、ちゃんとそれっぽくなっているのが分かりますね! 肌の色やメイク、髪が足されています。一番のポイントは、自然なアイメイク!

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 さらに色味を調整して、顔だけ参考画像に入れてみると違和感ありませんwww

今日から誰でもKiss!

さて、あなたもKissのメンバーとして活躍してみませんか? ということで、ここからはphotoshopを使った「How to」をお送りいたします。

制作環境:OSX leopard + Adobe Photoshop CS4
レベル:中級
作業時間:120分

step1:顔を自然な白塗りに

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 まずは切り抜き。髪の毛の部分の切り抜きは、抽出やこちらのエントリーを参考に切り抜いていきます。
Photoshopで人物の髪の毛を切り抜く|ウープスデザインブログ

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  「選択範囲」→「色域選択」で肌色を抽出。選択範囲をコピーしそのまま貼り付けます。レイヤー名「肌」と命名。

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 さらに同様の方法で、顔のまわりの皺のみ抽出。レイヤー名「顔しわ」と命名。

1point Tips
選択範囲作成後、(Command(Ctrl)+J)をすると位置移動されることなく貼り付けができます。

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 「肌」レイヤーを選択し「イメージ」→「色調補正」→「色相・彩度」明度を+100にすると肌が真っ白になります。そして、OKボタンをクリック。首までが白ければ良いので、この時点で余分な白いところを消しゴムツールやレイヤーマスクで消しちゃいます。

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 次は顔の影を再現するため「顔しわ」レイヤーを選択し、もう一度「イメージ」→「色調補正」→「色相・彩度」を開く。今度は彩度を-100・明度を-54にします。真っ白すぎた肌が適度な陰影を持ちました。

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 まゆ毛も消します。新しいレイヤーを一番上に作成し、白いブラシツールでぐりぐりするだけでOK。

step2:メイクをする


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  真っ黒な口紅を塗ります。自然な境界線を作るため、パスツールでなくクイックマスクで選択。「色相・彩度」を使い唇を黒く、舌も同様に選択したら、こちら は「イメージ」→「色調補正」→「カラーバランス」で真っ赤にします。カラーバランスは、明るさでそれぞれ「シャドウ」・「中間色」・「ハイライト」とあ るので、一つずつ微調整をし赤味を出しましょう。

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 次は目のメイクです。参考画像の目のアイコンをパスツールでトレースします。

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 元の書類にトレースしたパスを貼り付けサイズを合わせます。このパスを元にシェイプレイヤー「アイメイク」を作成。黒で塗り、透明度90%に設定。このままだと、境界線がパリっとしてしまって不自然なので、細かい微調整を行います。

1.一度「アイメイク」レイヤーをラスタライズ
2.光の具合を再現するために「フィルタ」→「描写」→「照明効果」で「アイメイク」レイヤーに自然な光を落とす
3.メイクのトゲトゲの部分を左のメニュー部分にある指先ツールで自然に伸ばします
4.「フィルタ」→「ピクセレート」→「モザイク」を2pxでかけ、微妙なモザイクにすることによってパリっとした境界線を馴染ませます

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 メイクに隠れてしまった目を浮き立たせます。まず、目の部分をおおまかに選択。「アイメイク」レイヤーの上に「目」として配置。

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 目のしわが残るよう、上手く消していきます。消しゴムでもレイヤーマスクでも可。

1point Tips
ブラシツールの硬さや大きさを小まめに調節して消していくことがポイント
ショートカットを覚えるとスムーズにできるので、頑張って習得しましょう

ブラシの拡大→ ]
ブラシの縮小→ [
ブラシの透明度の変更 → ブラシツールを選択した状態で数字を入力

ブラシの硬さはショートカットがありません。ブラシツールパレットを開き細かく変更していきます。

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 メイク完了。

step3:髪の毛をつける


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 元からある髪の毛を選択し黒くしたら、次にどんどん生やしていきます。髪の毛のphotoshop brushがあるので、こちらを使用。以下を使用しました。

Hair Brushes III by =DesigningDivas on deviantART
Photoshop HAIR brushes pack 01 by ~gorjuss-stock on deviantART

  ブラシでそのまま髪を付けるのではなく、新規レイヤーを作成しブラシでペタリ。それを拡大縮小、位置変更しながら配置に良いバランスを見つけていきます。 ブラシ自体は薄いので、それだけでは不十分です。レイヤーを複製(Command(Ctrl)+J)し、どんどん重ねていくと、思い通りの濃さになりま す。良い感じになったら重ねまくったレイヤーを統合してまとめましょう。

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 これで髪をどんどこ付けていきます。

step4:完成! !


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 おおお、できましたね!

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 赤い塗りつぶしレイヤーをオーバーレイ、黄色の塗りつぶしレイヤーを乗算します。すると、色味が参考画像と似てきます。それっぽい背景を用意すればできあがり! お疲れさまでしたー!

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 アニメーションGIFにしても違和感ないですね。素晴しい!

最後に。モデル募集しています!

 これでアナタもKissの一員! 試してみた際にはぜひぜひ教えてくださいね。また質問などもどしどしどうぞー。できる限りでお答えします。

  まめこマンのメタモル補正では「こんなネタ合成をしてみたい!」という奇特な方や、「ちょう可愛くして欲しい!」という乙女な方まで幅広くモデルさんを募 集しております。ぜひやりたい! という方は以下の応募フォームからどうぞ。 次回はTokyo Nylon Girlsメンバー、「O茶の水元女子大生の上京日記」の亀ちゃんをキュートなアーティストMEG風にメタモル補正! かなり真面目にタメになる内容になりますよー。乞うご期待!

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