ことばドリル「うれしくて たのしくて」 2015.12.25


(テーマ音がく)
(サカイはかせ)みなさんごらんください。
わたしがつくったロボットがせかいのロボットし上はじめておつかいを成功させてもどってきました!
(ホンダトサ)おお〜!ハハハハハハッ。
(はくしゅ)
(トサ記者)いやぁはかせ。
ロボットもついにそこまできましたか!しかも…おつかいのかんそうもいえるんですよ。
(ロボ)ハカセ。
イッテキマシタ。
ん!
(ホンダ記者)はかせ。
それなにをかってきたんですか?これは…わたしの大こうぶつのパイナップルです。
ロボよくやった!ありがとう。
オヤスイゴヨウデス。
ではおつかいを成功させたかんそうをおしえてください。
ウレシカッタデス。
(ホンダトサ)おお〜!すごい!かんそうもいえるなんてかんぺきですね!ええ。
一人でのおかいものはむずかしくなかったですか?ミチニマヨイマシタ。
デモシンセツナヒトガタスケテクレマシタ。
そのときどうおもいましたか?ウレシカッタデス。
えっ!?いやあの…。
どううれしかったんですか?「うれしかったです」だけではきじにはならないんで。
いやいやいやちゃんといえますよ。
どういうふうにうれしかったんだ?ロボ。
ウレシカッタデス。
なになに?「むねがじいんとするほどうれしかった」。
そっかそっか。
いやいってないですよね!これじゃあちょっときじにはならないな。
ああちょっとまってください。
ロボほかになにがあった?カエルトキキュウニアメガフッテオミセノヒトガカサヲカシテクレマシタ。
それでどういう気もちになりましたか?ウレシカッタデス。
ロボ。
どどううれしかったんだ?なみだがでるほどうれしかったんだろ?ウレシカッタデス。
これむりっすねぇ。
しょせんロボットだからかんじょうがないんだな。
いやいやちょ…まってください。
ロボロボ。
ほら…。
カエリミチアメアガリノソラニニジヲミマシタ。
これほら!かんじょうがなくてこんなことがいえますか?ね?ウレシカッタデス。
ロボロボロボ。
かえろかえろ!じかんのむだっすねこれ。
ちょちょっとまってください。
ロボもういってくれ!「こころもはれるほどうれしかった」って。
ウレシカッタデス。
ちょロボロボロボ。
ウレシカッタデス。
ウレシカッタデス。
ロボロボちょ…。
ロボおまえまて!ロボロボああロボ!ウレシカッタデス。
なるほど!ごらんください。
ロボは「けむりをふくほどうれしかった」そうです。
どうですか?ねっ。
きじにしてください!ほら!
(トサ記者)ダメだこの人。
ほらこれほらあの…。
もうあのほらぜんしんで…。
(ドリルくん)「ことばドリル」にちょうせん。
おつかいにいってきたロボ。
どんなふうにうれしかったのかな?「はじめておつかいをしたときのかんそうは?」。
(はずれのブザー)「それじゃわかんないぞロボ」。
(あたりのチャイム)「正かいだ!ロボ」。
みんなもホームページの「ことばドリル」でうれしい気もちのつたえかたをれんしゅうしよう。
おわらいげい人のたまごのみなさんはうれしかったときの気もちをちゃんとかけるかな?
(ふたり)ドン!はい。
どれくらいうれしかったのかこれだけじゃよくわからないけど…。
なるほど!これならどんなふうにうれしかったのかよくわかるよね。
こちらの人は?ハハハハ。
どれくらいうれしかったんですか?気ぶんぜっちょうってかんじでさいこうでした。
はい。
そんなにうれしかったのかぁ。
よかったねぇ!
(ホンダへんしゅうしゃ)おはようございます先生!げんこうのほうできましたでしょうか?
(面倒田)まったく面倒だったよ。
わざわざゆうえんちにいって文しょうをかくなんて!面倒田先生とゆうえんちっていうとりあわせがしんせんじゃないですか。
これはもうヒットまちがいなしです。
あ〜そういう面倒なはなしはいいよ。
じゃあさっそくきかせていただけますか?あ〜よむのが面倒だ。
(せきばらい)ちょっと先生「たのしかったです」ばっかりじゃないですか。
そりゃそうだろう!ゆうえんちなんてたのしむためのばしょなんだから。
いや先生。
それはそうなんですけどね。
「たのしかったです」ばっかりじゃたのしさがぐたいてきにつたわってこないんですよ!…とかたのしさのひょうげんっていろいろあるじゃないですか。
ハッハッハッハッハッ。
そんなの面倒じゃないか!いいえ先生。
それはおしごとなんですからちゃんとかいてください。
うわぁ〜…。
面倒だなぁ〜。
あ〜面倒だなぁ〜。
できた!あさすがお早いですねぇ。
あ〜「ゆめのなか」とか「ワクワク」とかかけばいいんだろう?そうです。
え〜まず…
(ホンダへんしゅうしゃ)そりゃはこのなかでしょかんらんしゃなんだから。
(ホンダへんしゅうしゃ)いやだからそれはコーヒーカップがまわってるだけです。
きぶん下がってどうするんですか!?先生。
たのしくなさそうにきこえちゃいますよぉ!いちいちしつこいなぁ!いやぜんぶのりもののとくちょうをそのままいってるだけですよね!しつこ面倒くさいなぁ!なんですか!「しつこ面倒くさい」って。
たのしさがイメージしやすくなるようなひょうげんを入れてくださいっていってるんですよ。
わかるでしょ?あといやがりすぎです!あ〜…う〜ん…面倒だ面倒だ。
はい。
あすいません!え〜げんこうのほうはですねもうまもなくもちかえるところでしてええ…あ!あちょ…先生!先生どこいくんですか!?あいやなんでもないです。
またすぐにかけなおします。
先生!先生どこいっちゃったんですかぁ。
あれ?かけてる!かけてるじゃないかぁ。
さすが先生だなぁ〜!あれ?つづきがあるな。
え〜…。
ちょっと先生…。
はあ〜まったく面倒な先生だ!「ことばドリル」にちょうせん!面倒田先生のげんこうはどこをかえるともっとよくなるのかなぁ?
(はずれのブザー)「すぐにかきなおしてください」。
(あたりのチャイム)「先生正かいです!」。
みんなもホームページの「ことばドリル」でたのしい気もちのつたえかたをれんしゅうしよう!前回高橋みなみさんといっしょに考えてきた…2015/12/25(金) 09:20〜09:30
NHKEテレ1大阪
ことばドリル「うれしくて たのしくて」[解][字]

子どもたちの作文では「うれしかったです」など、決まり文句の繰り返しがよく見受けられる。「うれしくて○○ました」と、細かい気持ちを表現する手段を知る。

詳細情報
番組内容
コントと番組オリジナルのドリルで「ことばのルール」について楽しく学べる小学校低学年向けの国語番組「ことばドリル」。子どもたちの作文では「うれしかったです」「たのしかったです」など、決まり文句の繰り返しがよく見受けられる。「うれしくて○○ました」「○○するほどたのしかった」と、細かい気持ちを表現する手段を知る。
出演者
【出演】ヨーロッパ企画

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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