増上寺の鳥居というか、門の前にある従業員がアホたれまみれの旅館業法違反のホテル(だからおまえはその程度の仕事にしか就けないんだこの貧乏人が死にやがれ、と思ったことは心の中にとどめたが。経営者は佐久間とかいうらしい)が気にくわなくてNHK収録を中止にした俺は、東麻布のつるやで仲間と忘年会をかましたわけだが、なぜか22時過ぎに赤坂にいて、気がついたら3時。
で、山王下交差点でタクシーを待つも、全く来ない。30分くらい配車を待って無線配車をしたのだが、隣りに、どう見てもタクシー待ちで困ってる外人発見。
俺はシナ人だと思ったが、よくよく聞けば、モンゴル人で法政大学に留学している奴だという。しかも、南行徳まで帰るという。どう考えても留学生の帰る距離じゃ無いと思ったが(途中、「こんなにかかるんですか日本のタクシー高い!」といっていた)、寒空で延々待っているので、思いっきり逆の方向だが、某社の”魔法の紙”を使って送ってあげてしまった(某社さんすいません・・・)。
んで、送ってさらに事務所に帰ったらこんな時間。新宿に帰るのなら20分で帰れるのに。。。
ま、いいか!自称21歳のモンゴル留学生で法政大学に行っている、読み方が日本読みで「運命(シナ語読みじゃなくてモンゴル、キリル文字読みみたいだがよくわからん)」という名前の女の子。
俺も連絡先すら聞かなかったが、ここを読んで本人をわかる人がいたら、「おまえが22日の夜タクシーで送ってくれた人はキチガイなんだよ」とでも伝えてほしい。女の子本人は大変恐縮していたが、「モンゴルで偶然会ったら飯おごってくれ」とか、訳のわからないことを俺が言って帰してしまったので、どこの誰だかわからない(でも日本留学生なので補助金から当たればどこの誰だかたぶんわかるが、めんどくさいので調べない)。
まぁ、人に親切にした気になってご機嫌な二階堂のアホな更新だと思ってくれたらそれでいい(^_^;)