AngularJSでコードを書いていて、
テンプレートはどうやらWevサーバ経由でないと使えないらしい・・・とわかり、
そのときにPython SimpleHTTPServerを使ったら便利だったのでその情報。
Step 1: Pythonをインストールする。
Macの場合は最初から入っていると思いますが、
Windowsは入ってない場合もあると思うので、一応。
https://www.python.org/から、Downloadsの文字をクリック。
そこから、2015年1月時点では3.4系と2.7系が選べますが、
調べたところ今のところ2.7系を使っているところがまだまだ多い
・・・ということだったので、僕の場合は2.7.9をクリックし、
python-2.7.9.msiをインストール。
インストールの手順は、通常のWindowsのように、Nextを押していけば問題ないかと思います。
※もちろん、必要に応じてインストール先のパスを変更してください。
デフォルトでは、C:\Python27にインストールされます。
そして、パスを通すのもお忘れなく。
Windowsの場合、パスはマイコンピュータの上で右クリック→システムの詳細設定をクリック→詳細設定タブの"環境変数"のボタンを選択。
そこから、"システム環境変数"内のpathに、C:\Python27;を追加。
※以前に追加した値の最後に;がなければ、そこにも;の追加が必要です。
パスが通ったかどうかは、コマンドプロンプトを開き、
python -helpのコマンドを叩いてヘルプが表示されるかどうかで確認可能です。
もし"pythonってコマンド知りません"的なことを言われたら、
再度値を確認する & Windowsを再起動するとパスが通ることがあります。
※Windowsのこのあたりの挙動がイマイチわからない。。。
Step 2:実際に起動する
起動は、コンソールを開き、
ローカルWebサーバのrootディレクトリにしたいフォルダまで移動後、
python -m SimpleHTTPServer
でOKです。
Step3: 動作確認
rootディレクトリにしたいフォルダにindex.htmlを作り、
http://localhost:8000/
をにアクセスすると、このindex.htmlの内容を確認することができます。