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              使用方法
Windows7やVistaでAeroを有効にしている場合は、始めに設定を変更する必要があるものの、その他は特に難しい操作はない。   | 
          
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             基本操作
SMPlayerは起動時にインストールされているフォントを読み込むため、フォントの数が膨大だと起動するまでに若干時間がかかる。 | 
          
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              環境設定
特にVistaやWindows7を使用している場合は、調整しなければ画像が写らない等の現象が発生する。 環境設定のアイコンをクリックし、「ビデオ」タブを開く。SMPlayerはデフォルトで出力ドライバーがDirectXになっているが、VistaやWindows7でAero機能を有効にしている場合、デフォルトのままだと互換性がないため画像が表示されない。
 
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そのため、出力ドライバーをデフォルトのDirectXから、グラフィックカードの3Dアクセラレーションを使用するモード「g」または「gl2」に変更する。 次に「オーディオ」タブを開く。出力ドライバーがデフォルトで「dsound」になっているが、再生して音ズレが生じるようなら「win32」に変更する。
 特に音ズレを感じなければ変更の必要はない。
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               再生イメージファイルやその他の動画ファイルを再生するときに使用する。アイコンをクリックするとエクスプローラが立ち上がるので、対象のファイルを選択。
 SMPlayerはドラッグ アンド ドロップにも対応しているので、ファイルをSMPlayerに重ねるだけでも再生する。 | 
            |  |  ディスク再生
ドライブに挿入されたDVDなどのディスクを再生。 | 
          
            |  | ただ、記載があるようにSMPlayerはデフォルトで光学ドライブを認識していないため、初めて使用する際は、光学ドライブを指定する必要がある。
 この指定は環境設定でも指定可能。 | 
          
            |  |  ストリーミングのURLを入力して再生
YouTubeやYahooVideoのURLを入れても再生はできない。ネットラジオは再生できるようだが未確認。
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            |  |  コンパクトモード
ツールバーなどを非表示する。操作はマウスの右クリックメニューで可能。  フルスクリーンモード
文字通りフルスクリーンになる。フルスクリーンモードを解除したい場合は、画面をダブルクリックするか「Esc」キーで抜け出せる。音量などはカーソルを画面の下に持って行くと表示される。 | 
          
            |  |  スクリーンショット
クリックすると再生している動画のスクリーンショット(静止画)を取る。 画像フォーマットはPNG。デフォルトの設定ではスクリーンショットの保存先が分かり難いので、環境設定で任意の場所に変更しておいた方が良い。 | 
          
            |  | 環境設定の全般でスクリーンショットの設定箇所がある。 スクリーンショットを使用しない場合は、「スクリーンショットを有効にする」のチェックを外す。 保存先を変更する場合は、虫眼鏡のアイコンをクリックして任意の場所を指定する。 | 
          
            |  | メディア・ファイルの情報を表示使用しているコーデックなど結構詳細な情報が表示される。
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再生がうまく行かないファイルの場合は、この情報表示で使用しているコーデックを確認。 
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            |  | 「H.264」コーデックなら環境設定で調整が可能。 環境設定を開き、パフォーマンスで「H.264」のループフィルタの箇所を変更することで、改善される可能性がある。 | 
          
            |  |  プレイリストの設定
動画ファイルなどパソコン内に保存している場合は、プレイリストを作成しておくと便利。 | 
          
            |  | プレイリストへの追加は「+」アイコンをクリックして対象のファイルを選択するだけ。 | 
          
            |  | オーディオ・字幕オーディオは主音声・副音声などの選択、字幕は表示する字幕の選択が可能。 
洋画のDVDを再生した場合は、デフォルトで主音声、日本語字幕で再生される。字幕が不必要な場合は「なし」を選択。 | 
          
            |  | 環境設定の「ファイルの種類」ではSMPlayerに関連付けを行うことが可能。ISOファイルやFLVファイルなどをSMPlayerに関連付けしていれば、ファイルをダブルクリックしてSMPlayerで開くことできる。
 方法は関連付けしたいファイルにチェックを入れて「OK」を押すだけ。 他にもツールバーの「オーディオ」で遅延の「+−」があり、音ズレの補正が可能なほか、「字幕」でも遅延の補正が可能。で、「再生」では再生速度の細かな調整もできる。 |