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くらむせかい

精神虚弱なぼっちヒキニート

いつから僕はこんなにも勇者になったんだろう。

day

お腹を下しているのに唐揚げを食べました。
今猛烈な吐き気の襲撃を受けているところです。
いったい…
いつから自分は、『お腹を下しているのに唐揚げを食べる』ような勇者になったんだろう。

おかしい…そんな、はず…は…
いったい…
なにが…どう、な…って…
自分は、石橋を叩いて叩いて延々といつまでも叩いて一生を終える予定の村人C。
『お腹を下しているのに唐揚げを食べる』なんていう暴挙に出るような、明日をもかえりみない勇者では決してなかったのです。
いったい…
いつから自分はこんなにも勇者化したんだろう。だろう。

昔の自分なら、「おかゆだって食べたくないよ」と言うところだ、なのに、いったい…なに、がどうなって…

よりにもよって唐揚げを食べる、だなんて、おかゆとは正反対の行動に、出てしまったのだろう。だろう。
一体なにが、自分を唐揚げへと突き動かしたのだろうか。(A.唐揚げ)

でも…おいしかった。すばらしくおいしかったです。

いや、しかし、
幼い頃の自分に言ってあげたいですねええ。
「君は、まだ幼く非力で、その苦しみに対して”神に祈る事”でしか、やりすごす術を知らないだろう。
 けれど、案ずるな。年さえとれば、その苦痛、”唐揚げ片手にのりきる事”さえ出来るようになるのだから」
幼い自分にはこんな話、とても信じられないだろう。だろう。
信じ、られない、だろうね。
『おなかがいたい=せかいのおわり
と信じて疑わなかったあの頃の君には、この言葉…。

腹痛により、頭が空っぽになっています。
今の自分の精神は、いたってシンプル。
その様子を、円グラフで説明しましょう。(なんて事をして気を紛らわす術も習得しているよ。いるよ)

 

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円グラフに必須な、『その他』の項目が、存在していません。
ええ、それくらい脳内シンプルなう。
人間の三大欲求もメンのヘラりも影も形もありません。
ただいま脳内は、このみっつ。みっつ。

こういう話にありがちな、
『どうしておなかがいたいの?』という質問は、
残っている唐揚げと共に、受付を拒否します。します。
それはまさに、(祈っても腹痛を直してはくれない)神のみぞ知るです。
それに、おおげさにいっているだけで、
へいきです。
えんぐらふ作れるくらいには、へいきです。です。
のら、りくら、りと、半日くらいかけて、これ書いてます。
ええ、つまりもう、発症からも唐揚げの摂取からも、冒頭の書き出し、からも、
だいぶ時間が経過しています。います。
つまり、
へいきです。

ポカリのも!のも!


こめ:軟弱な自分の胃に3食連続辛口カレーをぶちこんだのは、だれですか。
(A.くらむ) 

 

いつから僕はこんなにも勇者になったんだろう。

 

勇者くらむ 、HP0です。今日はもう…みなさん、おやすみなさい。