早実・清宮、今年の一文字は「躍」 来年は内外野挑戦も

ティー打撃で豪快にスイングする早実・清宮

12月29日 06:00

 早実(東京)のスーパー1年生・清宮幸太郎内野手が、来年は一塁に加え、内外野の複数ポジションを守る可能性が28日、浮上した。和泉実監督(54)がチーム力の底上げを図るため、野手陣に異なる守備位置の準備を要望した。千葉・鴨川キャンプを打ち上げ、年内の練習を納めた清宮は、この1年を漢字で「躍」と表現。超大型のマルチスラッガーに進化し、2年連続の夏の甲子園を目指す。  続きを読む…

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