昨日で東日本大震災から7ヶ月。
全国の公共施設の耐震性について再検証が進められていますが、新築される施設においては免震工法の採用例が大幅に増えそうですね。
住宅業界においても、免震工法に関心が集まっているようですが、「エアー断震」って知ってますか?
エアー断震の仕組
施工方法は免震工法と同じ考え方で基礎底盤を打った上にもう1枚の基礎を打ちます。
地震が起きたら瞬時に、タンクに貯蔵してある空気を送り込むことで基礎上部分を約25㎜浮かせることで地震の揺れを建物から「断つ」んですね。
すごい発想であり、究極の免震、とも言えるんですが、やっぱり気になることたくさん出てきますよね。
どうやって空気を送り込む?
エアータンクに貯めこまれている空気をコンプレッサーで一気に送り込みます。8気圧のコンプレッサーで実際に浮いてしまうのだとか。
停電の際には、非常用のバッテリーに自動的に切り替わるそうで、メンテナンスの部分でも通常の免震装置より扱いやすいとか。
まだまだ実績棟数でいけば、少ないようですがすでに全国の工務店などが代理店加盟しているようで、検討できる地域は増えているようです。
地震から大切な住まいを守るために、「家を浮かせる」とはものすごい発想ですよね。