【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車の累計販売台数が来年上半期に1億台を超える見通しであることが27日、分かった。
現代は1968年に国内販売を、1978年に輸出を開始。起亜は1962年に国内販売を、1975年に輸出をそれぞれ始めた。
自動車業界によると、両社の今年11月まで累計販売台数は、現代が6238万台、起亜が3473万台で、合計9711万台に上る。9711万台のうち、30%の2940万台は国内で販売され、70%の6772万台は世界市場で販売された。
今年は両社の販売台数が月平均65万台で、早ければ来年3月、遅くとも4月には累計販売台数1億台を超えるとみられる。
両社の累積販売台数の合計は1993年に1000万台を達成。1999年に2000万台を突破した。2000年代に入ってからは急成長を続け、2008年に5000万台を、今年は9000万台を超えた。
世界市場での販売は2001年に1000万台を突破後、昨年6000万台を超えた。今年11月までの累計販売台数は6772万台で、来年7000万台を突破するものとみられる。