伊集院光、キンコメ高橋擁護の過去を猛省「自分は無様」
高橋容疑者が07年に痴漢冤罪で逮捕された際、伊集院はラジオで「職業柄、目を見てしゃべった上で人を見る目はあると思う」と前置きし「高橋はそういうことをするやつだとはとても思えない」と擁護していた。これに関し「今この現状で振り返れば、とてもみっともなくて間抜けで恥ずかしくて反省すべきことになっています」と言い訳のしようがないという考えを示した。
過去の発言をなかったことにせず自分から口にしたのは、「間違った、自分は無様だということをきちんと話すということ」がラジオで話し続けるための“資格”だと考えているため。ラジオへ臨む上でのけじめを口にし、改めて「見る目が自分には備わってきているんじゃないかという思いを、もう1回考え直したいし、自分が思っている『人間ってどういう幅の中にあるんだ』ということを分かったと思い込まないでやっていこうと思います」と自身に言い聞かせるように語った。