どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。
「音楽ライター」って一昔前はとても人気のあった職業ですよね。
誰でも文章を発表できる今の時代になって、逆にどうすれば「音楽ライター」になれるのか分かりにくくなっていると思います。
そこで、今回は「今日からはじめる音楽ライター」から「アルバイトとしての音楽ライター」そしてもちろん「音楽メディアの会社に入ってライターになる方法」をご紹介します。
「音楽ライターになりたい!」という方は是非、参考にしてみてください。
今日からはじめる音楽ライター!
まず四の五の言わずに実践から入りましょう。
今すぐに音楽ライターを始めるツールはそう、ブログです。
ブログで音楽批評をする人はとても多いです。
また自分でブログを立ち上げなくても外部からの寄稿を募集しているブログもたくさんあります。
以下の記事で色んな音楽ブログを紹介してますので参考にしてみてください。
次に紹介するのはクラウドソーシングです。
クラウドソーシングとは様々な仕事の受注を仲介してくれるサービスですが、たまに音楽メディアが記事作成の仕事を募集しています。
ブログと違ってすぐに収益をあげることが可能です。
(ブログもコツコツやれば稼げますが)
代表的なクラウドソーシングサイトは以下の通りです。
仕事はその都度募集されるものなので会員登録(全て無料)してマメに覗いてみてください。
実績を重ねれば単価も上がるし、継続的に仕事がもらえる仕組みがあります。
音楽ライターのアルバイト
「音楽ライター」のアルバイトも随時募集されているようです。
ただ、調べてみるとかなり希少性が高いみたいですね。
ジョブセンスが唯一ライター系の求人に強かったので検索結果をリンクしておきます。
他のアルバイト求人サイトでは探すのが難しかったですね・・・・。
今後、音楽ライターのアルバイトは事実上クラウドソーシングに代替されると考えられます。
音楽メディア企業の求人
「プロの音楽ライターになって活躍したい!」という方は当然、誰もが知ってる音楽雑誌やウェブメディアで記事を書きたいですよね。
以下、大手メディアの採用情報ページをリンクしておきます。
2015年12月現在、募集しているところは少ないですが本気の人はブックマークしておきましょう。
- ロッキング・オン・グループ | rockin’on group
- CINRA.NET -シンラ- 音楽・アート・デザイン・映画・演劇のニュースサイト
- MUSICA(ムジカ) | 日本のロック情報満載の月刊音楽雑誌・電子書籍
- 会社概要|株式会社ナターシャ
- 特集: OTOTOY(2016年1〜3月期インターン生募集のお知らせ) - OTOTOY
また、大小問わず色んなメディアがライターを募集しています。
求人サイトを調べてみた結果、以下のサイトがおすすめできます。
- 会員登録は4項目だけ「ピタジョブ」
- 転職コンシェルジュのサポートが手厚い「ワークポート」
キャリアドバイザーが転職を手助けしてくれる「
リクルートエージェント」
- ズバリ、メディア関係の求人を紹介する「マスメディアン」
実際にサイトを検索してみて「編集 記者 ライター」などの求人が豊富なサイトを選びました。
さらにどのサイトも非公開求人が豊富にあります。
(ってか非公開の方が多い・・・。)
是非、会員登録(全て無料)してみて情報を収集してみてください。
「音楽ライター」を学ぶ
音楽ライターとして生きていくために必要な技術や知識を学べるモノを紹介しておきます。
まずは書籍。
ナタリーってこうなってたのか (YOUR BOOKS 02) 新品価格 |
ナタリーを立ち上げた大山さんの哲学が伺える本。
ナタリーで働きたい人はもちろん、これから音楽ライターをやりたい人は必読です。
こちらはそのナタリーで実際に行われてる文章講座の内容をまとめた本。
紙媒体からウェブへと主戦場がうつる中でライターは是非、読んでおきたい。
セミナーや講座も随時開催されています。
僕が知ってるものをリンクしておきます。
- ウェブメディアOTOTOYが主催する講座「オトトイの学校」
- MUSICAの鹿野さんが主催する音楽ジャーナリスト養成講座「音小屋」
- デジタルディストリビューターTUNECORE JAPANが主催する「TuneCore Japan 学生アンバサダー」
これらも利用すればより本格的に学べるはずです。
これからの「音楽ライター」
出版不況、音楽不況といわれる昨今において「音楽ライター」はその活躍の仕方、稼ぎ方が変わってきています。
これから大切になるのは個人レベルでのブランディングと発信力です。
音楽ライターで一生食べていくにはフリーのライターになることと思います。
なので企業に入る、入らないに関わらずブログとSNSは必須ツールにです。
自分のブログを立ち上げて、まずはツイッターアカウントを取得してみてはどうでしょうか?
それが音楽ライターへの第一歩になると思います。
今回ご紹介したサイト、是非活用してみてください。
すばらしい音楽ライターになってこれからの音楽シーンを盛り上げてくださいね!
以上、バンドマンがお送りしました!