加バリアントのピアソンCEO、依然入院中-肺炎治療後に転院
2015/12/28 07:20 JST
(ブルームバーグ):カナダの医薬品メーカー、バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルのマイケル・ピアソン最高経営責任者(CEO)は、米ニュージャージー州の病院で「重い」肺炎の治療を受けた後に同院を退院したが、依然、他の病院に入院している。同社は医薬品の価格決定などをめぐるスキャンダルに見舞われている。
ピアソンCEO(56)はクリスマスをモリスタウン・メディカル・センターで過ごした後に退院したと、同病院の広報担当エレイン・アンドレコビッチ氏が明らかにした。バリアントの広報担当、ローリー・リトル氏はピアソンCEOが依然入院していると説明したものの、場所については明らかにしなかった。
リトル氏は電子メールで「マイクと家族のプライバシーを尊重し、必要な場合にのみ新たな情報を提供する」とした。
原題:Valeant CEO Pearson Still Hospitalized After Pneumonia Care (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Martin Z. Braun mbraun6@bloomberg.net
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更新日時: 2015/12/28 07:20 JSTニュース一覧
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