キングオブコメディのパーケンこと高橋健一が女子高生の制服を大量に盗んで逮捕されてしまったわけだけども、性欲ってのは業が深いよね。そんでその矛先がJKだなんてのはもはやこの日本ではあるあるであるわけで。
そんなわけで僕が実際にJKビジネスを利用した話をしてみたいとおもいます。
ポロリもあるかも?
秋葉原
とある日、先輩と野暮用で秋葉原を歩いていたんですね。もはや秋葉原=メイドカフェだったり、アイドルの巣窟になっていたりするんですよね。
その界隈に行ったらもうすごい間隔で立ち並んでるんです。SASUKE 1st stageの5段飛びかな?ってくらいの間隔で立ってるんです。
それを面白半分で勧誘されたりしてみて遊んでました。次から次へと女の子たちの間を渡り歩くその姿はさながらミスターSASUKE山田のようだったと思います。
たまにそんなに可愛くない子もまぎれてるんですが、大体可愛い。そんでたまにめちゃめちゃ可愛い子がいて、もうその子とお話しできるんだったらもうここで落水しちゃおうっかなーという考えが頭をよぎったりするのです。
そんなストリートを歩いててメイドさんがキャッチしにかかってるとき、一緒にいた先輩が対応してたら、あれよあれよという間にその子と仲良くなっちゃってて、LINEとか聞いちゃってるんです。そういうパターンもあるのねー。お店に行かずに後日遊んだらしいんですけど。結構可愛かった…先輩は完全制覇とまではいかなくとも、1st stageは軽くクリアしていきましたよ僕の目の前で。
あ、メイドさんと言ったけど、多くの人がJKの格好をしてるんです。
ていうかたぶんリアルJKなんです、あれは。
近年、秋葉原はメイド勢力よりもJK勢力のほうが強くなってきているんです。
片思いの子がそこに…
その通りを歩いてるとJKがチラシ配ってどうですかーとか言ってるわけです。
そこで目を疑いました。
僕が好きだった○○ちゃん…!?
いやでもJKじゃないしな…そういうことなのかなこのお店は?年齢ごまかしてるのか?
って思ってその子の顔を凝視してると、あれっ?微妙に違う?
完全に目が合ってるのにあっちがたじろがない。おかしい。思い切って聞いてみる。
「○○…じゃない…よね?」
「え?違いますよー笑」
違ったんかい。
○○ちゃんは、自分の中では芸能人含めても一番かわいいんじゃないかと思ってたのだけれども、むしろこの子の方がちょっと可愛いんじゃないかくらいの可愛さ。思わず入りそうになったが堪えることができた。間一髪で落水を逃れた。
時は流れて、野暮用を済まして数時間後の帰り道、またその子が客引きをやっている。
あーやっぱかわええ~これはやべーな~と思って通り抜けようとすると、先輩が(さっきちょっと絡んだこともあって)「よう!」とか言っちゃってる。さっきはどうも的な感じで。ちょっと話し込もうとしてる。こんのプレイボーイがぁ~
僕は「いや~先行きましょうよ~」
スタンスを取ろうと思っていた
するとその子が僕に向かって「あー私○○じゃないですよ~(もうっ米食いさんったらプンプン)」とか言ってくる。
え、覚えててくれたの?僕との会話、覚えててくれたの?ってもうそこでハート鷲掴みにされたよね。
痛いイタイ!!爪食い込んでるってばっ!ってくらいには掴まれました。
もう掴まれちゃった以上行くしかないわけで、鷲の爪のような彼女の腕に引っ張られ、僕はもうヒナもといJKビジネスの親玉の餌になることを決意しました。
名もなき世界一可愛いJKに会話を覚えられてただけで鷲掴みにされちゃうんだから、アイドルに名前と顔覚えられなんかしたら、これもう鷲掴みどころかもうハート癒着しちゃうよねたぶん。
覚えててくれるってことは、回数を重ねるたびに話す幅も広がってきたりするわけで、会うごとにその破壊力はましていくわけでして、さながら回転数が増えるにつれて遠心力も大きくなっていくローリング丸太かな?って。
in the JK cafe
値段は40分で2500円。飲み放題。アルコールも。安い安い。これ相場としてはかなり安いんですよ、破格なんですよ。これが背中を押して入ってみたわけです。はい、言い訳です。
そんで客引きした子と二人きりで40分間話せるっていうシステムみたいですね。
そう、お話しできるだけですね。いかがわしい展開を期待してくれた方、申し訳ありません。ポロリはありません。
ちなみに僕一人だけで中に入って、先輩は外で時間をつぶしてもらいました。
中に入ってみると、そこは明るめのバーみたいなところでした。カウンターにお客さんもといおっさんが何人かいて、カウンター越しにそのおっさんたちそれぞれにJKが一人ずつ付いている。
それとは別に少し開けた空間があって、僕はそこに案内された。
僕たちの席は高校の机を対面に二つ合わせた席だった。
めっちゃ放課後の感じやーん!
…逆になんだか虚しくもなりました。
まずは飲み物のオーダーを聞かれる。
せっかくなので、緊張をほぐす意味も込めて軽めのお酒をいただきました。
40分とか間が持つかなー。しかもこんな可愛い子と話すなんてあんまりないから緊張しまくりで気まずくならないかなーってすごい懸念してましたね。
しかし、いざ始まってみると、その子がおしゃべりってのもあるのかもしれないですけど、変な沈黙とか間とかはなくもうあっという間に40分が過ぎちゃいました。
たぶん話の割合でいえば自分が「目を閉じれば~♪」パートでその子が「大親友の彼女の連れ♪」パートくらいだったんですけど(嘘です。8:2くらいですね、盛りました)、僕は覚える歌詞少なくて、楽だったんですよ。なんなら合いの手入れるくらいには僕の会話量は少なかったかもしれない。それは多分その子のやり方だったんだなと思うんですけど、とにかく普通に楽しかったんですね。可愛かったんですね、癒されたんですね。
(いまもう書いてて疲れちゃって大切な部分をほとんど飛ばしてしまった。会話の内容については今度改めて別の記事で体験談を詳しく書きたい。)
感想
40分終わってから、割と個人的な話とかもしたし、次回行ったらまた違った話ができて仲良くなれるんだろうな~たぶんと思いました。これ行けば行くだけ仲良くなれるんじゃないかな~って。しかも値段もそんなに高くないし~って。通っちゃおうかな~って。
思ったけども
思ったけども
はまっちゃたらもうおしまいだよね。
これめっちゃラクなんだよ!行けば会えるし、にこにこ話してくれるし、楽しいし。可愛いし。拒絶されないし。可愛いし。
はまっちゃう気持ちもわかるんだけどさー。相手も相手でまた来てほしいから体良くやり過ごすし、そもそも相手からしても自分のことを好きな人と話すだけだからそこまで苦じゃないわけですし。
これは握手できるアイドルにも通ずることなんですけども、そもそもおじさんないし陰キャラがあんな可愛い子ちゃんと普通に話ができるってのは異常なんです。普通じゃないんです。
普通は軽くあしらわれるんです。最小限の会話で済まされるんです。それをされないために僕らは頑張るべきなんです。身なりに気を使うし、面白い話をしようとするんです。
それを、何の努力もしないで可愛い子ちゃんと普通にお話ができてしまったらダメなんです。楽しませてもらったらダメなんです。
コーヒー浣腸みたいなもんかな。ここに通っちゃったらもう自力で排便もできない体にされちゃう。
…うん。もう行くのはよそう。
はまるのはよくないな。うん。適度が一番。
たぶんはまっちゃう人もいるんだろうけど、もっと仲良くなって付き合いたいとか完全制覇狙っちゃう人とかいるんだろうけど。それはほとんどの場合夢に終わるわけなもんで。
僕は1回出場すればそれでいい。
自宅にSASUKEセット作っちゃうのはどう考えてもやりすぎだと思う。