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【格闘技】

八重樫 4階級制覇だ! 尚弥、差を見せつける!

2015年12月28日 紙面から

挑戦者のメンドサ(右)と一緒に記念撮影に応じる八重樫=東京都千代田区のホテルで(竹下陽二撮影)

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 ボクシングのダブル世界戦(29日・東京有明コロシアム)の調印式と記者会見が27日、東京都内のホテルで行われ、IBF世界ライトフライ級王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)に挑み、3階級制覇を目指す同級8位の八重樫東(32)=大橋=は、国内初の4階級制覇も視野に入れていることを明らかにした。一方、1年ぶりの初防衛戦に臨むWBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(22)=大橋=は圧勝宣言。こちらは、勝てば次戦で米国進出が決定的だ。

 1年前のWBC同級王座決定戦ではボディー一発で沈んだ八重樫。同じ階級での世界挑戦は雪辱戦と言える。勝てば、国内3人目の世界3階級制覇。WBA同級王者田口良一やWBC同級王者木村悠との日本人同士の統一戦も期待されるが、八重樫陣営は、さらなるビッグプランを練っている。

 大橋秀行会長は「勝ったら、統一戦は考えていない階級を上げて、4階級制覇に挑戦させたい」と、考えているのは日本人初の世界四階級制覇だ。ミニマム、フライで世界をとった八重樫。もともと、減量がきついライトフライは、これがラストファイト。次は、一度、世界を制したフライを飛び越して、スーパーフライでの挑戦ということになるだろう。

 会見の席上、王者のメンドサは「心と心のぶつかり合いになる。オレに勝つ気があるのなら、死ぬ覚悟で来てほしい。オレは命をかけて戦う」と殺気を漂わせたのに対し、八重樫も「気持ちのぶつかり合いになる。悔いを残さないように、懸命に戦いたい」とキッパリ。野望は、まだまだ、尽きることはない。 (竹下陽二)

      ◇

 WBO世界スーパーフライタイトルマッチで、同級1位ワルリト・パレナス(32)=フィリピン=相手に、初防衛戦に臨む王者井上は「差を見せつけて、やっぱり、井上だな、と思われるような試合をしたい」と圧勝宣言。井上は右拳を負傷した昨年末以来の試合となる。

 次戦について、大橋会長は「海外でやる」と明言。本場米国でロマゴンこと、WBCフライ級王者ローマン・ゴンザレスらとのビッグマッチ実現がテーマになる。

 

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