ここから本文です
最終更新:2015年12月28日(月) 4時55分

和歌山「那智の滝」大しめ縄の張り替え作業

 落差133メートル、日本一を誇る和歌山県那智勝浦町の那智の滝では、新年を前に大しめ縄の張り替えが行われました。

 熊野那智大社の神職たちが滑らないようわらじを履いて、身を切るような冷たい水の中に入っていきます。

 滝口に張られたしめ縄は長さ26メートル、重さ4キロもありますが、これを命綱なしで張り替えていくのです。作業はおよそ30分で終了し、初詣の参拝客を迎える準備が整いました。

 那智の滝は、大みそかの夜から元日の明け方までライトアップされるということです。(28日04:08)

2015年12月28日(月)のニュース一覧