普通の先生や親が見ない部分こそが実は大事

成績が上がっている今だからこそ、塾生たちに言うことがあります。特に、受験生は「得点・偏差値」といった 目に見える結果が現れることを期待しています。しかし、これでは、結果として、いつかこの先の人生で「自信」をなくしてしまいます。自分が今やっていることが 「はたしてこれが、一番効率のいい勉強なのか?それでよかったのか?」… ということに、自信が持てなくなるのです。

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氷山の一角を大きくしても

ちょうど水に浮かぶ「氷」のようなもの 表面に現れるのは、ほんの一部分でしかありません。この部分が「目に見える部分」。 これを増やしたいからと 目に見える部分だけを増やそうとしても 増やせば増やすほど、全体は大きくなり、重くなってしまうので 増やす端から沈んでしまう。 つまり、点数が上がりすぎて、今度は、それを保とう、さらに伸ばそうと、点数だけを追いかける勉強になるんですね。

頑張って、目に見える部分を増やしているのに 結局は、少しずつしか増えていきません。たとえば、60点から95点に上がって、そこから100点満点にしようとするのと同じです。

鍛えるべきは、水面にある9割

逆に、「目に見えない部分」が9割近く 水の中に隠れていることに注目すると、その部分を分厚くしてあげれば 全体が大きくなり、目に見える部分は自ずと増えていきます。つまり、直接点数に結びつくような学習に限らず 何かの目的意識を持って始めた勉強は、必ず力になっているということです。 結果に表れる部分を気にせず ひたすら、水面下の氷を分厚くし続けていけば、何かのきっかけで全体が動いたときに 水面上に現れる部分は大きくなっているはずです。 多くの人は、そんなことには目を配っていあません。

信じ切る力

僕たちは、いつも塾生たちや子どもたちのそういう部分もちゃんと見ています。多くの人が目を向けてないことこそ、多くの大切なものが潜んでいます。事実であり、真実であると信じています。



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