【12月27日 AFP】自称「保釈保証人の女王」ミシェル・エスケナジ(Michelle Esquenaz)さんは、米ニューヨーク(New York)最大の保釈金立て替え会社を経営している。4児の母であるエスケナジさんは、数多くの依頼者の保釈を有料で請け負い、逃亡を図った場合は、賞金稼ぎを雇って刑務所に送り返す。このような保釈金立て替えエージェントに対しては、市民の安全を考慮することなく、低所得層の人々から大金を搾取しているとの批判もある。しかしエスケナジさんは、「納税者に負担をかけることなく、政府ができないことをやっているだけ」だと、この批判を一蹴している。(c)AFP