2015年12月27日

右派・新風の新たな船出!

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画像:新風街宣に妨害を仕掛けてきた山口祐二郎(左側手前)らカウンター(妨害)勢力を前に、真っ向から対峙する『維新政党・新風』の鈴木信行代表

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☆真のナショナリズム政党として

目下、国内最大の民族差別「日本人差別」に立ち向かおう

 右派の政治勢力『維新政党・新風』内部の解党をめぐる争いは、直近の2度のエントリーで述べた通りである。

:関連エントリー

2015年12月24日 「維新政党・新風の危機?
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52001879.html

2015年12月25日 「孤塁の右派・新風を襲う試練
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52002005.html

 要約すると守旧派のロートル連中が嫌韓・反韓路線まっしぐらの鈴木信行代表ら現執行部を引きずり降ろそうと、自らの離党及び解党手続きに着手するとしたもので、新風に拠出した資金の一切を引き揚げるとしている。

 本来ならロートル連中こそが「ノブちゃんノブちゃん(鈴木代表の愛称)」「代表、代表」と鈴木代表らを盛り立てると同時に、若手を全面的にバックアップし、「兵糧のことは俺たちに任せておけ」「ガンガン前進しろ」とハッパをかけていなければならない。

 右派・保守派に散見される傾向だが、どうしても感情論が先行してしまう傾向にある。漁夫の利を得るように敵が喜んでいるだけなのに、眼前にある憎き同志に対し、「この野郎だけは潰さなきゃならん」といった具合に。
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 今回の分裂・解党騒動にしたところで一番喜んでいるのは、これまで在特会デモと平行して新風へのカウンター(妨害)を仕掛けていた妨害勢力の連中である。

 旧しばき隊(現CRAC)メンバーで元『男組』若頭の山口祐二郎(現『全日本憂国者連合会議』議長)などは勇み喜んだツイートに沸き立っている。

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 分裂・解党騒動で最も沸き立っているのが、これまで新風の街宣への妨害を繰り広げてきた敵勢力であることに前新風代表で現議長の魚谷哲央氏が危機感を持たなければならない。

 しかし今、何をどう言って説得したところで、おそらく氏の耳には入らないだろう。

 少なからぬ方がお気づきのことだろうが、今回の新風分裂・解党騒動は内部だけの問題にとどまらず、その背景には外部からの何らかの働きかけがあると考えられる。
 反日左翼勢力や在日朝鮮人勢力など、何重にも人を介し、様々な手口での働きかけが行なわれているため、表面には見え難いかも知れないが、新風を分裂または解党させるための何らかの勢力が外部で動いたとも考えられる。

 新風の分裂・解党騒動に際し、当の新風関係者からは同選挙対策委員長の金子吉晴氏が自身のブログで公式に見解を表明している。

★金子吉晴氏(維新政党・新風選挙担当)のブログより

「維新政党・新風としては大反対だが個人的には大歓迎。ここは各個人が組織を離れて裸一貫で一つの旗の下に参集すべき!!」
http://ccp58800.blog25.fc2.com/blog-entry-2617.html

 金子氏の考えとしては鈴木代表の解任には「合理的理由がない」としている。当然だろう。代表として何ら職務を遂行していないと言うならともかく、お隣の韓国にまで渡って反韓の行動に奔走し、国内においても日々精力的に動き回り、選挙戦においては東京選挙区より自らの主張を高らかに謳い上げた代表を解任する合理的理由など、一切存在しない。

 翻って金子氏の見解としては、解党的出直しによる右派・保守勢力の建て直しが必要であるとされている。

 本来的には分裂・解党騒動に揺れる現状からの一本化・挙党体制の再構築が望ましいが、解党して再び鈴木代表らを中心とする(全国組織としての)維新政党・新風の再結成でも構わない。

 単にロートル連中の一斉的な離党でも構わない。

 それによって資金的には当面は困難が続くかも知れないが、選挙団体としての新風の在り方を抜本的に転換させる転機でもある。

 これまで新風は党是として立てられていた「国政への挑戦」が絶対的であった。そのため、選挙となれば(言い方は悪いが)到底勝てる見込みの少ない国政選挙への挑戦を否応なく続けて来たものである。

 だが、これからは有力な党員が自ら立候補した区市町村議選や都道府県議選など、地方選挙に特化するチャンスでもあるだろう。

 例えば昨年は金子氏が大阪の松原市議選に挑戦、今年は枚方市議選に挑戦した川東大了氏(ちなみに川東大了氏も今回の分裂・解党騒動で党内のロートル勢力から槍玉にあげられている)をはじめ新風の周辺者が相次いで地方選に挑戦した。

 これをモデルケースとして、国政選挙ではなく、有力党員がチャレンジする地方選に新風としても積極的に関与すれば良い。

 組織としての在り方とともに、選挙への取り組み方も抜本的に転換させる好機でもある。

 国政から地方選への特化、そしてロートルの第一線からの完全撤退(悪い意味で撤退させるのではなく)など、これらは新風内部で以前から指摘されていたことでもある。それらを、この機に実現させるチャンスでもあるのだ。

 そして主に反韓国・反朝鮮の愛国行動に奔走する若手党員らの足かせとなり、ロートル勢力による分裂及び解党工作を勢いづかせる口実となっている新風の民族差別を許さない(平成21年4月13日付)とする党声明の存在である。

 問題の党声明が今回の分裂・解党騒動の中心であり、党創設者として新風内部に隠然たる影響力を及ぼす魚谷氏らによる強固な意志であった場合、同声明の撤回には魚谷氏らの離党もしくは解党による出直しでの「事実上の撤回」に持ち込むしかない。

 今の日本社会に存在する、何が民族差別と言って日本人に対する民族差別」「日本人に対するヘイトスピーチ」「日本人に対するレイシズム」「日本人に対するヘイトクライムこそが最大の問題に他ならない。

 それも日本国内に民族問題(つまり異民族)が存在するわけではない。在日韓国・朝鮮人を含め、単なる外国人に過ぎない連中による日本人への(民族)差別が横行している。

 群馬県の大泉町ではブラジル人など外国人による生活保護受給が171人(97世帯)となり、町全体の受給者の3割を超えることが判明した。

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 その要因は日本語が理解出来ず、就労してもすぐに解雇されるブラジル人ほか外国人が多いことが挙げられると言う。日本での生活に適応出来ないのであれば、生活保護で金銭的に支援したところで、いつまで経っても日本での生活に適応出来るわけがない。

 すぐにでも母国へ帰らせるしかないというのに、日本人でさえ受けることが困難な生活保護を受給している外国人が多数存在するという一事を以って日本人差別であり、日本人と同等の権利を享受しているという時点で日本人差別である。

 この日本社会における最大の民族差別に立ち向かう上でも、新風のように真っ向から日本人差別に立ち向かう最右極の政治勢力の存在が不可欠であろう。

 全国的に見ても在特会役員・会員でありながら新風党員であり鈴木代表を支援する向きも多く、新風が真のナショナリズムの政治勢力として再構築されることで、とうの昔に新風の周辺から去った人々も再び結集するものと思われる。

 解党もしくは一部の離党による再構築になるのかは分からないが、新風の新たな船出と再建を大いに期待したい。


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Posted by samuraiari at 04:34│Comments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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この記事へのコメント
自民党にだって派閥がある。魚谷氏は新風魚谷派として
活動するのがよい。
それであっても実質的に変わらない状態を作れるはずだ。
むしろ保守思想に厚みが出てきたのだと、そうゆう過渡的な
一つの時期なのだと考えたい。
党が成長してくれば、調整役の上手い人間も現れてくるだろう。
多くない勢力をさらに小さい勢力へと分割していくのは一番避けるべきものだ。
どの派閥から代表が出るという時期だってこれから有るはずだ。
YP体制がながく続けば続くほど誰にとっても不利な状況は固定していってしまう。
鈴木氏が国政への挑戦への努力を続け次の国政選挙に向かうこと。
これは絶対に必要だ。
その代わり件の声明の取り消しの動きは出さないこと。
Posted by NA at 2015年12月27日 06:47
移民を入れれば、年金や医療費を賄えるとか、社会保障の支えになるとか、坂中英徳などテレビで得意顔で言っていましたが、このことについて意見を聞きたいですね。どうせ逃げるでしょうけど。
スペインなど、日本以上の少子化と労働力不足を移民で補おうとしたら、本国から親兄弟親族を芋づる式に連れてきてしまいました。
人間ですから、当然病気になったり、年を取ったりするので医療費や年金が余計に必要になり、結局は負担にしかならないわけです。
現在スペイン政府は、移民の追い出しに必死ですけど、帰るはずもなく、負担は国民にズシリと重くのしかかっています。
イタリアも移民のための社会保障費の支出が膨大で年金が減額されてしまったそうです。
こうした事例を見てもわかるように、移民というのは高くつくものなのです。スイスの政治家が「移民を入れることは時限爆弾を抱え込むようなもの」と発言しましたが、的を得ています。
移民も何十年かしたら高齢者になり、年金や介護が必要になってきます。その時どうしますか?保健所へ連れて言って捨てられた犬や猫と一緒に殺処分するのですか?そんなことはできるはずがありません。
こうした疑問に移民推進派は、明確に答える義務があります。
Posted by 名無しの権兵衛 at 2015年12月27日 15:11
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各位 ご意見を有り難うございました。

>NAさん
>魚谷氏は新風魚谷派として活動するのがよい。

魚谷派がそれを是としないから分裂・解党騒動が起きているのでは?

>多くない勢力をさらに小さい勢力へと分割していくのは一番避けるべき

小さい勢力と言われますが、現執行部に叛旗を翻す一部が離反するのみでしょう。一時的には少々減少しても長期的な視点では不純物を取り除く絶好機です。現存勢力を減らしたくないのであれば、執行部に叛旗を翻すロートル連中が現執行部の方針に黙って従うべき。

>鈴木氏が国政への挑戦への努力を続け次の国政選挙に向かうこと。これは絶対に必要だ

無論、機会さえあれば国政には挑戦し続けるべき。しかし、私は最悪の事態を想定して述べています。

>その代わり件の声明の取り消しの動きは出さないこと

話が逆でしょう?
現執行部による反韓路線が国政選挙への得票にも反映されたわけです。有力党員らの言動を阻害するような党声明の撤回が急がれます。
Posted by 有門大輔 at 2015年12月27日 23:10
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>名無しの権兵衛さん

移民推進派は移民を単なる労働ロボットとしか考えていない証左でしょう。
そこには彼らも最も厄介な「人間」であるという視点が欠落しています。
彼らこそ人を人とも思わぬ非人道的・非人間的な連中です。
Posted by 有門大輔 at 2015年12月27日 23:11

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