はじめに
読者のみなさま、ごきげんよー
同人サークル The sense of sightのBLACKGAMERです
Googleキーワードプランナーを使ったことがない人は
一度、記事を書く前に試してみませんか?
検索ワードがGoogleでどのぐらい検索されているか確認できるので
こんな人にオススメです
- ゲーム、漫画、アニメ、映画など、作品の感想を書いてる人
- 雑記系で書くときにネタがいくつもあってどれから書こうか迷う人
Google キーワードプランナーの使い方
①上のリンクに飛んで、右上のログインをクリック
②運用ツール>キーワードプランナーをクリック
③フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索
④キーワード(今回はライトノベル)を入れて「候補を取得」をクリック
⑤検索結果が表示される。excelでやりたいのでダウンロードを押下
⑥ダウンロードをクリックする(Windows7ならダウンロードフォルダに格納)
⑦エクセル画面で必要な情報を確認
サンプルでお勉強① 同じものでも書き方次第
ライトノベル VS ラノベ
上から5行分だけ抜粋してみました。
「ライトノベル おすすめ」:4400件
「ラノベ オススメ」:12100件
その検索数の差は2.75倍になりますので
これなら、ラノベ オススメの単語にしたほうが可能性は高まりそうですよね
ちなみに、2015/12/27現在で取得した結果をフィルターしたところ
以下の結果になりました
ラノベを含む件数:114,180
ライトノベルを含む件数:58,820
この結果、『ラノベ』にしようという結論が得られます。
おすすめ VS オススメ
おすすめを含む件数:28,770
オススメを含む件数:1,500
上と同じ方法で確認したところ、このような結果が得られました。
日本人は、ひらがなの方が好き…というか、
検索をするときにわざわざ変換するのがだるいのかもしれません
『おすすめ、ラノベ』『オススメ、ライトノベル』などの組み合わせによって
条件は複雑に代わりますが
オススメを含ませた単語の方が少ないという結果は把握しておくべきですね
ちなみに、俺はこの結果を見て即座に過去記事修正に走りました(笑)
「オススメ」にしてたよ…直して検索伸びるといいな
サンプルでお勉強② ジャンルの強弱を知る
上でエクセル化した結果をフィルターして件数出してみました
お分かり頂けただろうか
ここで、ライトノベルの感想をまとめておすすめする場合には
ファンタジーやハーレムのほうが効果が高く
ギャグやミステリーで書いた方が効果は薄いです
このあたり、検索の母数が少ないとかなり不利になる部分でもあると思うので
先に見ておいた方が記事を書く時間の短縮になります
サンプル③ 多作品を比較する
だいたいの検索数値が分かればいいので、
検索時に表示された青いバーから、だいたい平均値で持ってきました
さっき使った画像だと、これでだいたい20万前後か…みたいな感じです
こんな風にして、作品に対する検索需要を知ることができれば
読者側が望んでいる作品から優先してあげていこうという
記事を書く上でのとっかかりになります
最後に
自分の引き出し(過去に触れてきた作品)に大好きなものがたくさんあって
どれから書いていいか迷ってしまう
そんなときに参考にしてみるのがいいと思います
ただ、サーチエンジンで検索数が多いからといって、
知識がないのに無理して書くのは止めた方がいいと思います
この人のおすすめは微妙と認識されてしまうと、
読者が離れていく可能性が高いからです。
なので、私も最初のおすすめ記事は、
一番に自信を持って進められる作品にしました。
作品名で書くべきか、おそすめでまとめるべきか
そのあたりもブログの戦略になると思うので、参考になれば幸いです。
そして、これを面倒だと思った人っ!
おそらく、慣れないことを無理してやるよりは、
今のまま記事を書き続けたほうがいいと思います
伸び悩んだときや、もう一工夫したくなったときに
こんなのもあったなぁ…ぐらいの扱いが一番だと思います
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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