◆フィギュアスケート 全日本選手権第2日 ▽男子フリー(26日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)トップの羽生結弦(21)=ANA=は左足首の故障と練習中の激突を乗り越え、1986年の小川勝以来29年ぶりの4連覇。2度の転倒があったが183・73点をマークし、合計286・36点で、2枠の世界選手権(来年3~4月・米ボストン)代表を決めた。
◆羽生に聞く
―4連覇だ。
「結果はまったく考えられない。会場の雰囲気にのまれたわけでもないし、自分の緊張に負けたわけではないが明らかに悪い演技だった」
―演技を振り返って。
「SPもフリーもノーミスじゃなくて悔しい。しっかり反省して、こんな演技は二度としないようにしたい。明日にも練習したいくらい」
―トリプルアクセルの失敗は珍しい。
「プライドと誇りを持って得意といえるジャンプ。それを失敗したのは集中力や体力以前の問題」
―練習中にぶつかった。
「本当に優しくぶつかられたので。『(ネットの速報で)激突』って書かれてるからワーっとなってて。(自分にツッコミを入れながら)またかよっ! ちゃんと学べよって(笑い)」
―オーサー・コーチが「ユヅルも人間」だと。
「僕だって人間ですよ(笑い)。ものすごく緊張したし、体が動かないところだってある」
―パーフェクト演技が途切れた。
「また一からやり直せるといううれしさはある」
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