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 26日午後8時15分ごろ、関西空港がある関空島の沖に人が浮いている、と大阪府警に通報があった。府警の警備艇が引きあげたところ、30―50代くらいの女性と確認。すでに死亡していたという。府警は事件と事故の両面から調べるとともに、司法解剖をして詳しい死因を調べる方針。

 大阪水上署によると、女性が浮いていたのは関空島にある高速船の発着場(大阪府泉佐野市)近くで、係員が見つけた。女性に目立った外傷はなかった一方、銀縁の眼鏡と靴下のほかに何も身につけていなかったという。